2024年11月の記事一覧
11/29 協力
今日の午後からは出張やお休みが多かったため、残っている職員が少ない状態でした。
そのため、帰りの会を合同にしたり、部活動を見てもらったりなど、残った先生方が協力してバッチリ対応をしてくれました。
年に何回か、出張者が多くて職員数が足りない日があるのですが、毎回職員がお互いにうまく調整をして対応してくれるおかげで、生徒が下校するまで何事もなく過ごせています。感謝です。
ところで、今日は人手が足りなさそうなので、自分が帰りの会に行ってもいいけどなあ…などと思っていたのですが言い出せませんでした・・・。
11/28 荘厳
今日の須木は朝から曇りがちな天候でした。
朝学校に着いてみると、一瞬できた雲間からの光で校舎が黄金色に照らされています。
なんとも荘厳な光景で、思わず写真を撮ってしまいました。
朝の数分間の出来事でした。
11/27 落ち葉掃き
学校の周りの木々は落葉樹が多いため、この時期は校門付近の道路や学校の駐車場は落ち葉でいっぱいになります。
朝のボランティア活動で生徒が綺麗に掃いていますが、夕方には朝の状態に戻ってしまいます。
それでも毎朝熱心に活動する生徒達は本当にすごいなあと感じています。
11/25 活性化
メモ帳より
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人間の脳は、「自分は間違っていない」と思っている状態の時は思考停止しているそうです。
そして、「自分はもしかしたら間違っているかもしれない」と思っているときはすごく活性化しているというのです。
11/22 情報量
歴史上、情報量が爆発的に増えたのは、主に以下の3つのタイミングだと言う見方があります。
・活版印刷機の発明
・電気通信(電話、ラジオ、テレビ)の発展
・インターネットの発明
特に現在はコンピュータの活用で、あらゆる情報がデジタル化されています。
コンピュータで扱うデータはどのくらい存在するのでしょうか。
2020年の時点で、全世界で生成されたデジタルデータの量は約44ゼタバイト(ZB)と推定されています。(1ゼタバイト = 1兆ギガバイト(GB))
さらに2035年までにはこの数値が1,000ゼタバイト(1ヨタバイト)を超えると予測されているそうです。
具体的な分野で見てみます。
神戸大学大学院教授の岩田健太郎氏によると、医学の分野では、1950年時点で医学知識が倍になるには,50年かかっていたそうです。それが1980年には7年になり,さらに2010年には3.5年になっています。そして2020年には,なんとたったの73日で医学知識は倍になると見積もられているそうです。(2014年時点)
これを受けて岩田氏は
「知識の総量」で勝負する時代は終わったのである。「自分がどのくらい物知りか」を誇るよりも,むしろ「自分がどのくらい知らないか」にどれだけ自覚的であるか,のほうがずっと知性をはかるにはふさわしい。ソクラテスの「無知の知」である。・・・
と言っています。(出典)