今日の給食
2月7日(水)の献立
白ごはん 親子丼 春雨の酢の物
今日の給食にも入っているかまぼこについてのお話です。かまぼこはもともと、魚のすり身を竹などの串に塗って焼いたといわれ、そのちくわのような形が、植物のガマ(蒲)の穂に似ていたことから、「蒲鉾」という名前がつきました。室町時代の本には、かまぼこの原材料として川魚のナマズを使ったと記されています。現在は、スケトウダラ、ホッケなど海の魚が主に使われています。
2月6日(火)の献立
チーズパン トマト鍋 ポテトサラダ
トマトはもともと食べるものではなく、見て楽しむものだったそうです。日本ではトマトケチャップが広がりだしてからよく食べられるようになりました。外国では「トマトは赤くなると医者が青くなる」ということわざがあり、トマトは私たちの健康を保つのに役立つ栄養がたっぷり含まれています。
2月5日(月)の献立
麦ごはん レンコンのきんぴら 里芋のみそ汁
今日は、れんこんについてです。れんこんは、はすの地下茎が大きくなった物です。れんこんは、葉の中心から空気を取り入れて、穴は通気口の様な役割をしています。れんこんは穴が開いているので、先が見通せるなどの縁起ものとして、お節料理などにも用いられます。炭水化物やビタミンCが多く含まれています。
2月2日(金)の献立
白ごはん いわし甘露煮 添え野菜 豚汁 節分豆
2月3日は「節分」です。節分とは各季節の始まりの日の前日のことですが、現在は特に2月の立春の前日のことを言います。昔、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための行事が行われてきました。ひいらぎの枝にいわしの頭をさした物を玄関に飾り、豆まきをしたり、「恵方巻き」というのり巻きやいわしを食べたりして、一年間健康で過ごせるように願っています。今日のおかずは、いわしの甘露煮にしました。
2月1日(木)の献立
コッペパン カレーうどん ツナサラダ
食事の前は丁寧に手を洗っていますか?いろいろな物を触る手には、細菌やウイルスがつきやすいため、こまめな手洗いは食中毒や感染症予防の基本になります。石けんを使って丁寧に洗い、清潔なハンカチやタオルで水分を拭きましょう。指先、指のつけ根、親指、手首は洗い残しが多くなりがちです。特に意識して洗いましょう。