2022年11月の記事一覧

今日の給食

〈秋味カレー 牛乳 大豆とツナのサラダ〉

 今日は、みなさん大好きなカレーライスです。学校給食のカレーには隠し味としてあるものが入っていますが何だか分かりますか?正解は、ヨーグルトです。カレーにヨーグルトを入れると味がまとまり、まろやかになります。また、辛さを和らげる効果もあり学校給食のカレーには欠かせないものです。今日は、秋が旬の食材を使った秋味カレーです。旬の味を堪能してください。

今日の給食

〈麦ごはん・かりかりなばちゃん たけのこの炒め煮 きゅうりの中華和え〉

 すっかり寒くなりましたが、みなさん手はきれいに洗いましたか?「寒いから」といって指先だけさっと流すような手洗いはしていませんか?冬場には感染力の強い「ノロウイルス」というウイルスがみなさんを待っています。「ノロウイルス」に感染してしまうとおなかが痛くなったり、気分が悪くなります。また、冬場はインフルエンザ等いろいろな感染症も心配です。手をしっかり洗って給食をいただきましょう。また食事の後にも手を洗いましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 千切り大根の卵とじ 団子汁〉

 食事をする際の食器の置き方には決まりがあります。これは給食でも同じです。皆さんは正しく置くことができていますか?主食である麦ご飯は手前の左側です。団子汁などの汁物は手前の右側。主菜と副菜、今日で言うと千切り大根の卵とじは奥の真ん中です。牛乳は奥の右側。おはしは一番手前に、細い方が左側を向いておかれていますか?献立によって変わることもあるので、その日の献立の見本を確認しながら正しく置けるといいですね。

今日の給食

〈減量わかめごはん 牛乳 塩やきそば フルーツヨーグルト〉

 みなさんは早寝早起き朝ごはんはできていますか?学校に来て体調を崩した人に話を聞くと、「昨日の夜、寝るのが遅かった」という人や、「朝ごはんを食べてきていない」とか 「菓子パンだけだった」という人がとても多いようです。やはり早寝早起き朝ごはんは大事です。しっかり寝て、おかずのある朝ごはんをしっかり食べてくることで、1日元気に過ごせる事はもちろん 、授業にも集中でき、けがの予防にもなります。 自分の生活習慣を振り返り、早速今日の夜から早く寝ましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 煮魚・こんにゃく 根菜ごま汁〉

 みなさんはこんにゃくがこんにゃく芋というお芋から作られていることを知っていますか?こんにゃく芋は、強いえぐ味がありますがこのえぐ味を取り除いたこんにゃくは平安時代から既に食べられていたそうです。こんにゃくは、日本発祥のものではなく中国から伝わってきたもので、日本人が好んで食べたため今では中国よりも多く食べられているようです。ノンカロリーで食物繊維が豊富なため体の引き締めや便秘予防として人気があります。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 すきやき煮 大根サラダ〉

 今日は、高千穂牛のすき焼きです。今日は高千穂牛以外にも高千穂町産のお米、大根、白ネギを提供していただきました。

今日の給食

〈ホットドッグ 牛乳 パンプキンシチュー〉

 かぼちゃを調理する際は、ワタをきれいに取り除いてから使います。しかしこのワタは「胎座」というもので、一つの種から一本の細い糸のようなものが出て果肉と繋がっており、これによって種は果肉から栄養をもらって生長しています。そのためかぼちゃのワタには栄養がつまっているのです。料理によりますが、なるべく捨てずに食べましょう。今日はドッグパンです。ウインナーと野菜をパンに挟んでケチャップをかけて上手に食べてください。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 麻婆大根 バンサンスー 型抜きチーズ〉

 今日は給食では毎日のように使用する砂糖のお話です。砂糖は、6世紀頃にはインドで作られていたと言われています。人間は砂糖をとらなくても死ぬことはありませんが、甘味のない暮らしは不可能だったようで砂糖のない時代には、はちみつや果物から甘味をとっていたようです。砂糖は、たんぱく質が固まるのを抑える働きやとろみを出すといった様々な働きがあり調理においては欠かせない調味料の一つでもあります。ただし、砂糖をとり過ぎると虫歯やその他の病気の原因にもなります。砂糖の取り過ぎには注意し、バランスの良い食事を心がけましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 ぶりの竜田揚げ・白菜のおかか和え 豚汁〉

 竜田揚げとは醤油などで下味をつけた肉や魚に片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。この名前の由来は奈良県にある「竜田川」からきています。竜田川は古くから紅葉の名所で有名です。揚げた後の赤茶色と所々に片栗粉の白い部分があることから、もみじの流れる竜田川にたとえられたのです。今頃竜田川は紅葉がきれいなのでしょう。今日は贅沢にも宮崎県産のブリを使った竜田揚げです。宮崎は農業、畜産業だけでなく漁業も盛んでいろんな魚が豊富に捕れます。そして今日は、高千穂町でできたお米と白菜、みそを使用しています。

今日の給食

〈三色ごはん 牛乳 おからサラダ 里芋のすり流し汁〉 

 里芋をむくと手がかゆくなる人がいますが、これは里芋の細胞に含まれるシュウ酸カルシウムが原因です。里芋を剥いた時、細胞膜が破れ中のシュウ酸カルシウムの結晶が手に刺さるためかゆくなります。大昔、里芋の先祖は、イノシシのような土の中のものを掘って食べる動物に食べられないようにこのような成分を持つようになったといわれています。現在の里芋は、人の手によって品種改良をして安全に食べられるようになりました。