日誌

かっぽ鶏の竹の器を作りました(中学3年生)

3月5日(水)

 前日に切り出しておいた真竹から、かっぽ鶏用の竹の器を作ります。

 作り方の説明を受けて、早速4班に分かれて作業を行いました。

 熾火の炭に置いたときに、器が転がらないように、両端を約半分切り欠きます。

 

 次に、中央部分を四角にあけてフタになる部分を切り欠きます。

 なかなか思うように蓋が取れずに、試行錯誤しながらの作業です。

 

 2つ、3つと作る内に、次第に作業がスムーズに進められるようになりました。

 始めに両端から切り取った部分に切り込みを入れて、焼き上がった後におく台座を作りました。

 

 細かい失敗はありましたが、すべてを自分たちで考えて相談しながらできたことが素晴らしいと思います。

 郷土料理体験の当日が楽しみです。

 当日の様子は、こちらをご覧下さい。