郷土料理体験学習(中学生)
3月7日(金)
例年、中学生全員が行ってきた「郷土料理体験学習」を、今年は校区内の公民館をお借りして行いました。
内容は「かっぽ鶏」と「神楽うどん」です。今回も地域の方々のご協力で調理することができました。
また、これまで伝統芸能の指導でお世話になった神楽と臼太鼓踊りのお師匠さん方も招待して、おもてなし食事とレクリエーションを行いました。
かっぽ鶏に使う真竹は、職員が地域の方の協力で事前に切り出しておきます。
竹の器は、生徒が自分たちで加工して作ります。また、調理に使う具材の下準備は地域の方の指導を受けながら自分たちでできることをしました。
竹の加工は、中学生のようす「かっぽ鶏の竹の器を作りました」をご覧下さい。
事前の下準備は、中学生のようす「郷土料理の下準備をしました」をご覧下さい。
当日の朝、校長にあいさつをして、徒歩で玄武公民館に向かいました。
場所は、臼太鼓踊りを奉納した龍泉寺の近くです。四季見原キャンプ場入口の看板が見えます。
会場では、すでに講師の方々が釜戸や炭火コンロの準備をされていました。
みんなであいさつをして始めます。
かっぽ鶏は、竹の器(横置きと縦置きの2種類)に、具材をつめます。
熾火になった炭の上に容器を置いて蒸し焼きにしていきます。
神楽うどんは、薪で沸かした大量のお湯で麺を湯がいていきます。
調理の間に、講師の方がお茶を入れてくださいました。
かっぽ鶏も神楽うどんも順調に調理できました。
温かいうちにいただきます。
郷土料理体験は、毎回地域の方々のお力添えで実施できています。
事前に、前日の神楽うどんの汁つくりや具材の調理、当日の薪釜戸の準備や麺ゆでなどで、とてもお世話になっています。本当にありがとうございました。
このあと、伝統芸能のお師匠さん方が来られたので、食事のおもてなしをしました。
最後に片付けを済ませて、午後は送別行事を行いました。
送別行事は、中学生のようす「送別行事」をご覧下さい。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
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27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
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