日誌

学校の様子

第2学年 修学旅行 6月28日(火)②

6月28日(火)

本校2年生、バスを降り、小倉駅に到着です!

次は 広島市をめざして新幹線に乗車します!

 

新幹線に乗り、小倉駅を出発しました!

みんな元気です。

朝が早かったせいか、お腹ぺこぺこだそうです。

この後の広島市での昼食のお好み焼きが楽しみです!

 

 

第2学年 修学旅行 6月28日(火)1日目①

6月28日(火)

本校の2年生 いよいよ 今日から 『修学旅行』です。

3泊4日の修学旅行です。広島・関西方面に向けて、先ほどバスで出発しました。

 

まずは、出発式の様子です!

会の進行は、生徒主体で行われました。

多数の保護者の皆様に見守られての出発式を行うことができました。

早朝から保護者の皆様、ありがとうございました。

添乗員の方にもごあいさついただきました。4日間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さあ、いよいよ出発です!

 

これは、2年生にプレゼントされている折り紙のお守りです。

中には一人ずつメッセージが書かれています。

嬉しい気持ちで出発のバスに乗りこむことができました。

いよいよ修学旅行 始まります!

全校道徳②

全校道徳➁

「命の教育週間」に全校道徳を実施し、みんなで「いのち」について考えてみました。

 

最初の発問「命って何ですか」「生きるって何ですか」。

1年前と同じ発問をしてみて、“命の大切さについて忘れがち・・・だからこうやってみんなで考える時間が大事だよね”と授業開始。

次に、昨年度の小中音楽祭で日之影小学校の合唱<いのちの歌>をきいて大変感動したことを伝え、実際に歌った日之影小学校卒業の1年生より、歌詞の中で一番好きな部分とその理由について発表していただきました。

いのちの尊さ、何気ない日常の幸せ、保護者の方への感謝を述べていました。

 

メインは3年生による個人発表(ICT活用)です。「これまでの人生でいのち、生きてるって実感した時ってどんな時??」3年生の発表は、家族の誕生や自分の入院体験、生育記録、朝起きた時などオリジナリティーに溢れ、秀逸でした。

 

 

横断的に学びを深めるため、2年生修学旅行実行委員の方から「広島の平和学習でいのちについてどう学びたい」かについても発表いただきました。

 

 

緊張していましたが、立派に対話ができていた2年生。

 

最後は本時のまとめ。昨年度は谷川俊太郎さんの詩で「生」ついて学んだので、今年度は11歳 宮越由貴奈さんの詩「電池が切れるまで」を資料として使わせていただきました。

今回の命の授業を給食の「いただきます。」と結び付けた保体委員長。

 

命の尊さを「前向きに生きる」ことに関連付けて述べる学習委員長。

 

最後の感想までしっかりと書いてくれたみんな、本当にいつもありがとうございます!!今後、放送委員とタイアップし感想文を給食時間に読み上げシェアしていきます。

 

 

「好きです、道徳。」

 

協働学習 フェーズ②!!

協働学習 フェーズ➁!!

 

フェーズって言葉、カッコよいですよね。

“段階”を表していて、最近は社会人の人でも使う場面が増えてきましたね~。

「自分で自分のフェーズを用意する。」といった感じでしょうか。

 

 さて、先日は役場の方との協働学習 第2段階が行われました。

子ども達が地域の大人の方と対話できる最高の時間です。

 

 日之影町のことをよくご存じの役場の方(メンター)に生徒たちの提案やアイデアを聞いていただき、➀want(したいこと)、➁must(しなければならないこと)、➂can(できること)のちょうど3つが重なるところに軌道修正する時間です。

「こどもらしさ」も、「現実味」も、「主体性・楽しさ」も保ちながら・・・・学ぶ。

まさに成長期の子供たちには最高のまなびのコーディネートです。ありがとうございます。

では、各班の様子をレポート!!

 

観光班「道の駅 青雲橋を活用して、若者観光客増!!」

 

 

 

林業班「林業で働く方を増やせないか??」

 

 

 

農業班「日之影町の農業の発展のため、何ができる!?」

 

 

地域の皆様に育てていただいております。

次回、7月15日(金)は中間発表“ヒノカフェ”です。

 

みなさん、何の中間にあたるか分かりますか???

答えは「 ひ〇か〇 〇未〇会〇 」です!! 

町内放送でも生徒達の声で呼びかけ中です!

 

今年は10月21日(金)です。お待ちしております!!

 

6月 全校一斉道徳

全校一斉道徳を行いました!!

 

全校一斉の道徳を実施!!

内容は「言葉遣い」について。昨年度の生徒達による学校評価や教職員評価の中であがっていた課題。

今年、さらに日之影中学校をさらにブラッシュアップすべく、生徒会と共に取り組みます。

➀縦割りグルーピングとアイスブレーク、現状報告と願い

 日之影中学校の規模だからこそできる1~3年の縦割りグループ編成!

 

 先輩が教え、共に学び、みんなで成長できます。

生徒会長による問題提起と生徒会書記によるこの授業のねらいの設定。

「言葉は時として人を傷つける凶器になる、友人関係を崩してしまう」こと。

「正直、常に敬語とはいかないけれど、使い分ける必要がある」と狙いの説明。

 

 

➁展開(1)パネルディスカッション ~敬語は必要?それはなぜ??~

 

「学校生活の中では仲良くても敬語を使うことを大切にしています。でも、つい幼い頃からのクセで・・・」

「中学校に入り、部活動に入ってこれまでの言葉遣いではいけないなと感じました。それまでは…」ですって!

なるほどー。生徒たちのリアルな感覚ですね。対話することで分かることって多いです。

これまでの仲良しの関係を保つことと同時に、大人になるに向けて敬語を身に付けることに気付きました。

 

➂展開(2)グループワーク ~事実だったら言っていい??~

各グループで話し合った内容をPREPという論述形式、そして思考ツールを用いて発表しました。

ICTを使うと共有が簡単にできて、とっても便利!!整理して伝えることができました。

 

 

 

 

 

「言っても良い内容と悪い内容がある。仲が良い人にはついつい言い過ぎになる。」こと。

「人には感情の浮き沈みがあり、同じ言葉でも大丈夫な時とそうでない時がある。」こと。

「時と場合の判断、その人との関係など色々と考えないといけませんが、大事なのは言い方では?」

みんな、正しいことばかりではなく、正直に現状を語ってくれました。ふむふむ。みんないいこと言います。

 

➃展開(3)パネルディスカッション 第3者、聞いている人への影響

 

「他人に言っていることでも、それを聞いて悲しくなったり、悔しくなることがある。」

「自分はそんなに気になりません。」「でも、私はある言葉を聞いて、すごく悲しい気持ちになったことが。」

正直に話してくれることが嬉しいです。生徒たちの生の声だからこそスーッと心に沁みてきます。

その人に言ってなくても、聞こえている人がいる。最後には「言葉の力」について確認しました。

 

➄まとめ

全校学習委員長が今日の授業をまとめます。

 

「この授業を通じて、人に言葉をかけるときには強かったり、言い過ぎたりすることがないようにしましょう。」

「もし傷ついているひとがいたら声をかけて助けてあげて欲しいです。」

対話の大切さ。言葉の力。何より生徒の力。を感じた一時間。

それをネガティブではなくポジティブに活用したい。

最後に、「今日の授業、勉強になった人――???」

 

生徒達から学ばせていただいた貴重な50分間。

生徒の力で作り上げる道徳の授業。

言いますよ!!「 教職員の出番ゼーロー!! 」

生徒のみなさん、いつも本当にありがとうございます。

「好きです、道徳!!」