日誌

学校の様子

来週金曜日は、駅伝・ロードレース大会です!

 先週から保体の授業では、持久走の練習が始まりました!

 

 とても強い風が吹くこともあり、凍えそうな寒さの中、男子はグラウンド10周、女子は7周を走りました。

 

 

 一生懸命走り終わった後は地面に大の字になったり座り込んだりする生徒も・・・。

 

 

 全力で走るクラスメイトを最後まで励ましながら応援する姿は見ていて心が温かくなりました。

 

 来週のロードレース大会に向けて頑張りましょう!

エレベータ設置工事交流掲示板ができました!

 エレベータ設置工事会社である「木田建設」様が生徒からの質問などを受け付ける交流掲示板を設置しました。

 早速、質問を記入する生徒がおり、その質問に答えていただいております。写真中央部にあるエレベータは、現在の工事の進捗状況が一目で分かるようになっています。

山本先生による性教育の授業が行われました。

 山本養護教諭による性教育の授業が行われました。

 学年は3年生で、テーマは「相手を大切にする交際の仕方を知ろう」です。

 性感染症については既に保健体育の授業で学んでいますが、今回はより具体的なエピソードをもとに考えていきました。

 

 生徒の皆さんの真剣に考えている姿がとても印象的でした。

 この日のために、山本先生はどうしたら、生徒の皆さんが自分のこととして真剣に考えるのか、皆さんに伝わるのか等々、いろいろと考えながら授業の準備をされていました。

 

 山本先生の「相手を幸せにしたいという気持ちをもって、想いを伝えあえる関係になりましょう。」という言葉を大事にして、これからの生活を過ごしてほしいと思います。

 

 

卒業式に向けて

 12月になり、寒さも厳しくなってきました。

 そんな寒空の中、1年生は、卒業式、来年度の入学式で会場に飾る花が学校に届きましたので、教頭先生・工藤幸代先生と一緒に、植えました。

 

 植え方の説明を受けた後、楽しく取り組み始めました。

 みんなで協力し合いながら、手を真っ黒にして、最後片付けまでしっかりとがんばりました。

  卒業式、入学式に向けて、水やり等、これから大切に育てていきましょう。

重松 清さん 特別授業に参加しました

 昨日、本校の全校生徒が、作家の重松 清さんによる特別授業に参加しました。

 会場は高千穂町武道館で行われました。

 これは、県立高千穂高校が企画したもので、本校生徒や高千穂高校の生徒のほかに、高千穂町や五ヶ瀬町の中学生も参加し、会場には合わせて700名を超える参加者がいました。

 重松さんによる特別授業では、会場のステージに上がった、事前に希望した高校生や中学生の代表20名の発表をもとに、重松さんが進行をつとめ、地域の魅力や人のやさしさなどについて、意見を交わしました。

 代表生徒の発表としては、例えば、高校生が雲海の名所「国見ケ丘」を紹介し、「雨の日もきれいです。」と魅力をおすすめしました。それを重松さんが広げ、「もしかしたら雨の日じゃないと見えない、美しさってあるかもしれない。東京が1番で宮崎県は何番目みたいな感じの決めつけをしてしまってはもったいないですね。」と、会場の私たちにも投げかけてくださいました。特別な1時間が、あっという間に過ぎ、楽しく、深い学びとなった特別授業でした。

 

 本校生徒も2名、津隈絢音さんと馬﨑夕姫南さんが、ステージ上にて参加しました。

「日之影以外のよさがわかってよかったです。」

「高千穂など、すばらいいところがあることがわかりました。行ってみたいです。」

 まとめに、重松さんより、「ひとつ、ひとつの言葉、大切に丁寧に使ってください。それが自分自身を大切にすることだと思います。」という言葉をいただきました。

 日頃、そこにあることが当たり前に感じてしまいがちな身の回りにある景色、ともだち、家族、地域の方々・・・そして自分自身を振り返り、これからについても考えることができた時間だったのではないでしょうか。

 貴重な特別授業、重松さん、ありがとうございました。企画してくださいました高千穂高校様ありがとうございました。