学校の様子

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3年生から1年生へのメッセージ

3年生から1年生へのメッセージ

3年生が中学校生活の残り少ない大切な時間を使い、1年生のもとへ。

「高校ってどうやって選ぶのか」、「どんな種類があるのか」、「倍率って何?」
そんなところから学び始めた1年生。まだまだ受験に対しての実感もないし、わからないことだらけです。
そこで、すでに受験の終わっている先輩から直接、高校や受験についての話をしてもらいました。
  
 

将来の夢についての話をしてくれたり、この高校を受験しようと決めた理由はなんだったのか、真剣に話を聞きながらメモをたくさん取っていました。

  

入試対策として、自宅学習ではどの様なことに取り組んだのかを実際にノートを持ってきてくれて内容を見せてくれたり、勉強時間の話をしてくれたりと1年生に分かりやすく話をしてくれました。
 

いつも楽しく話をしているときの3年生の姿とは違う、将来の自分の目標に向かって努力した彼らの姿は、1年生にとって、とても大人に見えたのではないでしょうか。

この時間の前までは、まだまだ1年生にとって先の事に感じてしまい、2年後の未来の自分の姿をなかなか想像できていませんでしたが、今回の3年生との対話で少しずつ将来への見通しが出来たようでした。
後輩たちの為に3年生、どうもありがとう!

バス・徒歩通学生感謝集会

バス・徒歩通学生感謝集会

バス・徒歩通学生感謝集会を実施しました。
小学校時代から含めると9年間、お世話になったことになります。
生徒たちのずっとそばにいた、まるで家族のような存在であったはずです。

運転手さんや立番の地域の方、校長先生への
“おはようございます!!”で1日がスタートする。
仲間と共に通った通学路。いつも席にいつもの君がいる。
バスの中で笑ったこと、怒られたこと、泣いたこと、愚痴ったこと、
色々あったことでしょう。
「バスの中では本当の自分でいれた。」
中学校3年生には、その“日常”が最後となってしまいました。



各バスで司会やプレゼンター、感謝のメッセージなどの役割を決め、
感謝集会を行っていました。 礼始礼終でバッチリ!!
この形にして3年目、もう自分たちの力で運営できています。
1~3年縦割り編成の強さが“引き継ぎ”を生み、こうして伝統として生きる。


子どもたちの手作りの色紙。みんなそれぞれに工夫を凝らし、
同じものなんて1つもない。“心のこもった”プレゼント。



そして、子どもたちのたどたどしい言葉に“心が宿る”。
アナログ(手作り)の強さ、生の声(ライブ)の強さ。
これはこれからもずっと変わらない。

みんなの気持ちが伝わったことが、運転手さんの表情を見て分かった。
感謝を伝え、きちんとお別れをすることで、新たなステージに前向きに進める。
こうして、彼らの感謝集会は幕を閉じた。




グレー色がかったボディに、可愛らしいパープルのライン。
かわいいヘッドライト。いつも君は変わらなかった。

先生たちやトモダチに最後まで手を振ったあの日。
当たり前の日常が、一気になくなる淋しさがこみ上げてくる。

私たちも夕日越しに君たちに手を振ったあの日を忘れない。

運転手さん、スクールバスさん、本当にありがとうございます。
そしてこれからも日之影の子どもたちのことをよろしくお願いします。
私達も次のステージで頑張ってきます!! 

ありがとう。そして、さようなら。

時代と共に生きる。

多様性。自由。個人の選択。
変わりゆく令和時代。
そんな激変社会で、変化を恐れず“自分らしく”生きていく。
そんな力が必要になるのかなと感じています。

ケータイ・スマホ安全教室を実施しました。

講師は 宮崎県メディア指導員 小野 寿雄 様に来ていただきました。


木村拓哉さんのドラマ「ロングバケーション(ロンバケ)」
で携帯電話の普及は一気に加速しました。
その時にはまだ現代のような問題は見られていませんでしたが、
インターネットの普及とともに、
「いつでも、どこでも、誰とでも」
という便利さと同時に表面化してきたように感じます。

何にでもメリットやデメリットがあります。
その物自体が悪いことは一切なく、
使用する我々にその行方はゆだねられている気がします。

“使いすぎ”“時間を考えない”“相手を思いやれない”
など、普遍的な課題と進化と共に新出する課題。
我々使い手の課題をこれからもみんなでシェアし、
解決していきたいと思います。

これから高校、大学や専門学校、就職とどんどん世界を広げていくみんな。
家族をもつ生徒もでてくると思います。
自由を手に入れる分、責任は大きくなっていく。
そんな中で“メディアとの付き合い方”は
幸せになるための大きなエッセンスである気がして、
今回この教室を実施しました。

これから先、利便性と効率化の波が彼らには押し寄せて来るでしょう。
その時にメリットとデメリットを理解し、
“自分らしさ”“幸せに生きるための道具”
であることを忘れないで欲しいと思います。
どれだけ変化しても、
“本質”がそこにはある。

Don’t think ! Feel.

Don’t think ! Feel.


日之影町教育委員会様の企画で、外国人留学生との交流会を開いていただきました。
この日之影の地で、世界を感じることができる最高の機会をご準備いただきました。
本当に「おかげさま」です。ありがとうございます。

交流会は大村くんの素晴らしい挨拶で開幕。
日之影町の魅力を詰め込んだ、全て自分で作った大村君オリジナルの文章で。


日之影町のことも存分に感じていただけたと思います。例えば、蔵人くんの神楽。

その後は体育館にてレクリエーションや森林セラピーを歩きました。
生徒達みんなが楽しめるようにと考えられた活動でありがたかったです。
楽しみながら、自然と学んでいるという最高の環境が出来上がっていました。
“楽習”とはまさにこのこと。さすが笑顔で学べる日之影中学生です。

最後は黒田くんが即興で別れの言葉を。
その場で想いを伝えることができるなんて・・・圧巻の一言。
彼は将来の活躍の場を“世界”に設定している。
だから、彼にとって“英語”や“外国”は特別ではない。日常、そして必然。

参加したみんな。

30人の生徒達が自分から参加を申し出てきた。
英語担当として、本当に本当に嬉しかった。
みんなにとって、この1日はとってもとっても大きな1日になる。
「 非日常は、人生を豊かにしてくれる。 」

自分の英語、伝わるかな?英語は苦手なんだよな。
外国の人と話すの緊張するな。不安だな。

映画「燃えよドラゴン」よりブルース・リーの言葉。
“Don’t think ! Feel.”
(考えなくていい!感じよう。)
相手はそんなこと全く気にしていないのです。
大丈夫。その場で感じ、楽しんだもの勝ち!!
みんな、お疲れ様でした!!
Love and Enjoy English!!

待ちに待った大繩大会!

待ちに待った大繩大会!


 
 

保体の時間を使い、全校で大繩大会を行いました。
まずはジンギスカン大会です。

日之影中学校の体育では、体を温めるための準備運動として、ジンギスカンの音楽に合わせて縄跳びをします。
これがなかなか難しく、リズムに合わせて速度を変えたり、技を変えたりしていきます。
後ろ跳び、前振り跳び、クロスサイクル跳び、最後は二重飛びを5回連続で行います。

 

縄に引っかかった時点でその場に座り、最後まで残った人数を学年で競います。

   

続々と座っていく生徒たち、残っている生徒を応援します!
学年対抗勝ち残り戦の結果は1年生2人、2年生6人、3年生2人で2年生が優勝です。


続いて、短縄リレーです。
人数が足りないところはカバーし合います。今何組目かもわからなくなるほど何回も走る生徒も。転んでもしっかりとリレーをつなげる。そしてどの生徒も、学年対抗ですが遅れを取っている生徒に学年問わず応援する姿は見ていて温かい気持ちになります。

 

 

そして短縄リレーも2年生が優勝!
長縄大会は途中で雨が降ってきて写真が撮れませんでしたがこちらも2年生の優勝!


ジンギスカン大会、短縄リレー、長縄大会、今年はすべて2年生が優勝を持っていきました。
おそるべし2年生!次は3月の送別行事で球技大会がありますので、1年生、3年生はそこでぜひリベンジですね。
そして学年末テストがありますので、体をしっかり動かした分、脳もしっかりと動かし、テスト勉強に励みましょう!