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毎週火曜日は3年生の実習です。今日も1クラスを5班に分けて電気に関する専門実習を行いました。写真はトランジスタやFETと呼ばれる電子部品の特性を計測している様子です。真剣な眼差しで計測に取り組んでいました。   
本日、電気科の1年生が工業技術基礎の時間にテスターの製作を行いました。目に見えない電気を扱う際に電圧、電流、抵抗値の測定や導通チェック等が行えるテスターはとても重要なツールです。在学中はもちろんですが、卒業後も大切に使って下さいね。
10月12日(木)に2年電気科の生徒が企業見学を行いました。午前中に(株)デンソー宮崎、午後に宮崎バイオマスリサイクル発電所に訪問させて頂きました。実際に施設や技術を見聞することで産業への理解を深め職業意識を高められたと思います。
7月8日(土)~7月9日(日)に佐賀県の鳥栖工業高校において、高校生ものづくりコンテスト九州地区大会の電気工事部門が開催されました。惜しくも入賞はできませんでしたが、宮崎県代表として精一杯頑張りました。
6月10日(土)に都城工業高等学校にて開催された高校生ものづくりコンテスト宮崎県大会の電気工事部門において、電気科3年の北村選手が審査の結果見事【最優秀賞】を受賞しました!放課後や休日を使って誠実に練習に取り組んだ成果が発揮されたと思います。次は来月に佐賀県で実施される九州地区大会です。更なるレベルアップを期待しています!おめでとうございます!大会に参加された関係者の皆様ありがとうございました。      
2023/05/22
  5月1日(金)に春の遠足が宮崎県総合運動公園でありました。生徒会による開会式のあと、各学年に分かれてドッジボール大会が行われました。そして各学科においてクラス紹介など1年生を歓迎した催しが行われました。今年、電気科はミニサッカーを行いました。天気に恵まれ、生徒たちも楽しそうでした。
10月19日(水)~10月21日(金)の3日間、2年電気科の生徒がインターンシップを体験しました。電気関係企業19社に受け入れて頂きました。実際に就業体験をすることで専門教科に対する学習意欲や職業意識を高めることができました。マナーや勤労の大切さと共に挨拶などコミュニケーションの在り方を学んだ様です。
10月13日(木)に2年電気科の生徒が企業見学を行いました。午前中に九州電力(株)小丸川発電所、午後に宮崎キヤノン(株)と宮崎日機装(株)に訪問させて頂きました。実際に施設や技術を見聞することで産業への理解や職業意識を高められたと思います。
先日、電気科の1年生が工業技術基礎の時間にテスターの製作を行いました。目に見えない電気を扱う際に電圧、電流、抵抗値の測定や導通チェック等が行えるテスターは非常に重要なツールです。在学中はもちろんですが、卒業後も大切に使って下さいね。
2022/04/30
4月15日(金)に春の遠足が宮崎県総合運動公園でありました。午前中は、生徒会による全体レクレーションや各学年に分かれてクラス対抗のドッジボール大会が行われました。昼食後には各学科で1年生を歓迎した催しが行われました。天気にも恵まれ、電気科の生徒たちも楽しそうでした。
 オープンスクールに参加してくれた中学生のみなさんありがとうございました。 電気科の製作体験はどうでしたか?自分で作ったテーブルタップ使ってますか?今回をきっかけに電気の世界に飛び込んでみようと思った中学生が増えていたらありがたいです。 昨年までは、実習室等の施設見学も行っていましたが、今年は見学よりも体験を!ということにしました。「実習室等の施設を見学してみたい」、「電気についてもう少し詳しく知りたい」という中学生がいたら時間を調整して対応しますので、遠慮なく連絡を下さい。 各部活動のオープンスクール(体験)も行いますので、興味があればぜひ参加して下さい。 文武両道を目指している宮工で一緒に学び、成長し、社会に翔きましょう!
 明日7/29(木)と明後日7/30(金)オープンスクールが開催されます。電気科では、これまでのオープンスクールにおいて、参加してくれる中学生に1つのものづくり(製作)を体験してもらっていましたが、今年はものづくりの魅力と楽しさを知ってもらうめに、製作を2つ体験してもらうことにしました。 1つ目は、毎年行ってきた「3路スイッチ回路製作」です。この回路は、私達の生活をとても便利にしてくれている回路で、2階建ての階段照明や玄関照明、寝室の入口と枕元など、多くの家で取り入れられています。2ヶ所から1つの照明をON/OFFできる優れものです。 2つ目は、今年から新たに体験してもらう「テーブルタップ製作」です。テーブルタップとは、家庭でもよく使われている電源の延長コードのことです。これを実際に自分の手で製作し、上手に製作できたテーブルタップは、オープンスクールに参加した記念として持ち帰ることができます。自宅に戻って自分の部屋などですぐに使えますよ。 さて、現代社会に目を向けると凄まじいスピードで日々進化しています。その中で、私たちの生活を支えているものは電気エネルギーです。多くの災害を経験する中で、みなさ...
☆ 中学生(特に3年生)とその保護者の方々へ ☆ 高校入試が近づき、中学3年生の生徒やその保護者の方々はどの高校のどの学科を受験するか悩んでおられる時期かと思います。 そこで・・・電気科の魅力等を紹介させていただきますので受験先決定の参考にしていただけると幸いです。1、電気の魅力 劇的な進歩を続ける現代社会において、電気エネルギーに対するニーズは増大しています。最近では、自動車などほとんどの乗り物が電気だけで動くようになり近い将来、電気飛行機が現実のものになることは間違いありません。 最近の日本の動き見てみると・・・・首相が「2050年に温暖化ガスを実質ゼロ」にする・都知事が「2030年にガソリンのみで走る自動車の新車販売を禁止」するとそれぞれ宣言しています。SDGs(持続可能な開発目標)は、ここ数年前から話題になっており近頃はメディアでもよく取り上げられるようになりました。全部で17項目ある開発目標のうち、電気は多くの項目に関連しています。日本が目標を達成し、地球に貢献するために電気の知識と技術は重要です。次世代を担う若いみなさんの人生、電気と一緒に歩んではいかがですか?2、電気科の...
 新型コロナウイルス感染拡大の影響によりこれまで行事等で学校の外に出たことのなかった1年生達が10月14日(水)に現場見学に行きました。 宮崎県(雇用労働政策課)と宮崎県技能士会連合会が連携して実施している事業を活用した見学会であり綾第二発電所と西都市にある宮崎県産業技術専門校に行きました。 今回は、生徒達が午前中に見学した綾第二発電所の様子をご紹介します。      ↑↑↑↑↑ 綾第二発電所に到着 ↑↑↑↑↑  ↑↑↑↑↑ 綾第二発電所の概要や水力発電の仕組み説明 ↑↑↑↑↑   ◆ 説明の中に学校の授業で学習した内容もありました ◆    ↑↑↑↑↑ 水力発電を管理・制御する設備の説明 ↑↑↑↑↑                 ↑↑↑↑↑ 初めて目にする水力発電機 ↑↑↑↑↑       ◆ 最大出力は2機合計で 28,000[KW]◆  ◇県企業局が管理している14の発電所の中で規模が一番大きい◇       ↑↑↑↑↑ 内部を見学した発電機から脱出 ↑↑↑↑↑       ◆ 滅多にできない本当に貴重な体験!◆        ↑↑↑↑↑ ランナ(水車)実物 ↑↑↑↑↑   ◆ とても重そうな鉄の塊が本当に回っているのか?◆   ↑↑↑↑↑ この建物の中でランナ(水車)を回して発電...
電気科1年生のみなさんへコロナウイルス感染防止のための休業期間中に問題集を課題としても出していた計算技術検定試験について検定試験対策が十分できないこと、およびコロナウイルスの影響により当初予定されている6/19(金)放課後に実施できない可能性があることから以下の日程に延期することになりましたのでお知らせします。・令和2年11月20日(金)放課後ただし、電気基礎等の専門科目においても電卓の使い方を知らないと苦労するため、引き続き電卓の使い方を覚えるようにして下さい。もちろん授業の中でも説明しますので、分からないことはその時に聞いて下さい。それでは、月曜日に元気よく登校してくることを楽しみにしています!
 生徒達がコロナウイルス感染防止のために自宅待機していることから先生達はいつものように授業を行うことができない状況が続いています。 このピンチをチャンスに!ということで・・・先生方個々が身につけている知識の共有と技能向上を目的として3月17日(火)に電気系職員を対象に研修会を実施しました。 ちなみに、電気系の先生方がおられる本校の学科は電気科のほか、電子情報科と生産システム科の3学科です。今回は、この3学科から合計14名の先生方に参加いただきました。 研修会では、スキルの習得に時間がかかる実習項目を中心に講師の先生から関連の知識を含めて説明していただきました。 久しぶりに学ぶ側となった先生達は、生徒の目線で研修を受けわかりにくい点や疑問点を確認しあうなど、新鮮な気持ちを味わいました。 ほぼ1日かかりの研修となり、ほど良い疲れを感じた研修会でしたがいつもは教える側の先生達も知識を蓄え、生徒達を迎える準備ができたため有意義な時間にすることができました。☆☆ 生徒達が1日も早く学校に戻ってこれることを祈っています! ☆☆研修1:直流分巻電動機の始動および速度制御(9:00~10:10)講師:電気科 児玉...
 3月1日(日)に第72回卒業式が行われました。 新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止の観点から3年生、その保護者、職員および来賓の方を数名お迎えし規模を縮小しての実施でしたが、すばらしい卒業式になりました。 卒業式後に、電気科の卒業生たちは電気磁気実習室に集合し最後の思い出づくりを行いましたので、その様子を紹介します。①まず、3年間担任を務めた山本先生から1人ひとりに 卒業証書が手渡されました。②次に、保護者の方から卒業生たちに記念品が贈られ・・・③3年間一緒に過ごしたクラスメイトや保護者の方への感謝など 宮工電気科で過ごしたさまざまな出来事や思いを伝えました。④保護者の方々もこれまでの子育ての喜びや苦労を思い出し ご子息の成長を実感しながら、話を聞かれていたことと思います。⑤卒業証書授与が終わると、生徒達から担任・副担任の先生方に 記念品が贈られました。 担 任:山本先生(左中央) 副担任:中原先生(左手前)、大園先生(左奥)⑥生徒および保護者のみなさま大変お世話になりました。 3年間ありがとうございました。⑦高校生活最後の記念撮影!仲間に感謝!卒業生達は、学校に成長した姿を見せに来...
 2月25日(火)~26日(水)の2日間にわたり本校の実習室で電気系ものづくり研修会が開催されました。 この研修会は、毎年6月頃に実施されている高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)宮崎県大会への出場を目指している県内工業系高校6校の生徒達が参加し基礎的な知識と技能を身に付けることを目的としています。 講師として、株式会社九南から技能五輪出場経験のある若手社員の方をお迎えし、年齢的にも近い生徒達に対して先輩的な距離感でとても熱心に指導していただきました。  生徒達の目線に合わせた若手講師の方の指導により生徒達は2日間という限られた短い期間のなかで以下のような基本的なスキルを習得することができました。 ①設計どおりの寸法に製作するための墨出し ②配線ボックス、金属管、PF管など材料の加工 ③電線の切断、入線、結線の効率的な実施法 ④完成後の確認試験方法      研修会を終えた生徒達は、初めて経験したことが多かったため少し疲れた様子でしたが、6月のものづくりコンテスト挑戦にしっかりと照準を定め、意識を高めてくれたことと思います。 今回、研修会に参加した生徒達の中から高校生ものづくりコ...
電気科として最大限の力を注いでおり、全生徒の取得を目標としている「第二種電気工事士」試験に2年生39名全員が合格しました!昨年、6月2日に行われた上期の筆記試験では2年生39名全員が合格し”一気に上期で全員合格”との機運が高まったものの7月21日の実技試験において、残念ながら4名が不合格となりました。この4名がクラスの威信をかけて12月7日に行われた下期実技試験を受験年明けの合否発表の結果、見事合格!でリベンジを果たし電気科2年生全員が「第二種電気工事士」を取得しました。なお、今年度に電気科の生徒達がチャレンジした電気工事士試験合格者数は以下のとおりです。①第二種電気工事士 2年生 39名 ← 全員合格! 3年生  3名  合計 42名②第一種電気工事士 2年生 22名 3年生  6名  合計 28名
電気科3年生が課題研究テーマの1つとして障がい者をものづくりで支援することを目的に「障がい者支援機器の製作」に取り組みました。障がい者スポーツであるハンドサッカーを支援するために課題研究班が製作した機器や清武せいりゅう支援学校との交流内容などを12月21日(土)に宮崎市若草通りで開催された「みやざき心のバリアフリー・フォーラム」の中で発表しました。         その様子がMRT宮崎放送のみらい・みやざき まなび隊で放送されましたので以下のURLにアクセスいただき、ぜひご覧下さい。【放送動画のURL】http://mrt.jp/television/manabi/?contents=movie*ページの一番下== 2020年01月の動画 ==より良い共生社会を!心のバリアフリー・フォーラム1月11日(土)放送分