附属中日誌
今年度初の水泳授業
6月27日 今年度初めての水泳の授業がありました。快晴の中、バタ足をしたりバディの足の間を潜って通ったりと、水に慣れる運動を楽しんでいました。暑い夏の本格到来を感じる光景です。
科学の甲子園Jr.校内予選(実技審査)
6月20日 科学の甲子園Jr.の県大会に向けた校内予選の実技審査が行われました。審査の内容は、A4普通紙10枚とセロハンテープだけを使って容れ物を作り、高い所から落としても中に入れた生卵が割れないようにすること。参加した生徒は限られた時間で知恵を絞りながらオリジナルの容れ物を作りました。11チームが参加し、4チームの生卵が割れずに落下するという結果になりました。「試行錯誤」することからひらめきやアイデアが生まれるのですね。とても面白い予選会でした。
第1回理数科・理文クラス講演会
6月20日 理数科・理文クラス講演会に中学3年生も参加しました。講師は、東京大学大学院総合文化研究科の四本裕子教授で、「脳科学から考える心と社会」と題した講演会でした。中学3年生は高校に接続する1年間となるので、このように高校生と一緒に学習をしたり、理数科について説明や授業参観を通してさらに詳しく知ったりするような、進学を意識したプログラムが用意されています。残り8ヶ月を西高理数科0年生としてどう過ごすかしっかり考えて、意識や意欲を高めていきたいですね。
6月19日 感性(社会科)の授業
今年度の2年生は、感性の授業の一環で「ラジオ番組」の制作に挑戦します。その学習の一環として、6月19日にNHKのアナウンサーをお招きして、言葉で伝えることの大切さや分かりやすく伝えるときのポイントなどを、実況体験等を交えながら丁寧に教えていただきました。どのような番組ができあがるか楽しみです。
第1回学校説明会
6月14日第1回学校説明会(小学6年生対象)を実施しました。生徒会役員を中心に、ボランティアに立候補してくれた大勢の生徒が企画・準備・運営に携わってくれて、充実した説明会になりました。たくさんの小学6年生が附属中に興味をもってくれると嬉しいです。生徒にとっても、相手を思いやりながら計画することの大切さに気づくよい機会となったのではないでしょうか。この経験はきっと今後の企画力や運営力につながることと思います。前日準備から当日の運営までお疲れ様でした。
宮崎地区中学校総合体育大会
6月7日~地区中学校総合体育大会が始まりました。附属中学校からは”陸上部、ソフトテニス部、サッカー部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、剣道部、水泳部”が出場し、熱戦を繰り広げました。県大会をつかみ取った部も、残念ながら惜敗という結果に終わった部も全力でプレーする姿に感動をもらいました。
宮崎地区中学校総合体育大会壮行式
6月5日 地区中学校総合体育大会に向けた壮行式を実施しました。各部主将の力強い宣言、仲間や校長先生からの激励、そして陸上部主将の凜々しい選手宣誓など、熱い戦いが期待できる壮行式でした。3年生にとっては最後の夏が始まります。皆さん、悔いの残らないよう頑張ってください!
学校保健委員会健康講話
5月26日に学校保健委員会の一環として、岡田整形外科の理学療法士 大山 史朗氏による健康講話が行われました。演題は、「学力UP・目標達成をグッと引き寄せる!頭脳をアップグレードする『運動』の秘訣」。とても興味深いテーマにみんな興味津々。講話が終わった後の感想には、「運動を取り入れながら勉強したい」という感想が多く見られました。「脳」をリフレッシュさせるためにも適切に「運動」を取り入れ、目標達成に近づきたいですね。
生徒総会・先輩の声を聴く会
5月24日に生徒総会と先輩の声を聴く会を行いました。生徒総会は「わたちたち西附生がめざすべき「しん」のエリートの姿とは?」というテーマで、2・3年生の各学級から代表として提案された4つの取組について、パブリック・ディベートという形で実施しました。どの提案も、自分たちの現状を客観的に捉え、改善のためのアイデアを、根拠を明確にしながら伝えようと工夫されていました。1年生も初めての参加でしたが質問をしたり意見を発表したり積極的に参加していました。
先輩の声を聴く会では、4名の高校生にパネルディスカッション形式で、高校生活のことや中学生の時期にやっておくとよいことなどたくさんのアドバイスをもらいました。今後の学校生活の参考になるアドバイスをありがとうございます。
1年生校外学習
5月12日、13日の二日間、1年生が校外学習に出かけました。
1日目は、たちばな天文台でプラネタリウム鑑賞や天体望遠鏡を使った太陽黒点の観察、学芸員についての職業講話の後、高千穂牧場でバター作り体験、霧島神宮の見学・参拝というプログラムでした。
2日目は、ボストン・サイエンティフィックジャパンを訪問し、最先端医療機器の操作体験をさせていただきました。また、県総合農業試験場も訪問し、農業や生物工学に関するお話や農業研究者・獣医師による職業講話も伺うことができました。
この二日間は、知識を得るだけでなく感性を磨き、今後の自己の生き方について考える貴重な学習となりました。