1年探究講座において探究課題設定に取り組みました。
その際に活用したワークシート、探究計画書、探究計画書ルーブリック表等です。
約360人が1人1研究に取り組む本校ですが、このワークシートと探究計画書によって、課題設定が深化しました。
1年探究講座において探究課題設定に取り組みました。
その際に活用したワークシート、探究計画書、探究計画書ルーブリック表等です。
約360人が1人1研究に取り組む本校ですが、このワークシートと探究計画書によって、課題設定が深化しました。
本校 図書情報課(図書館)が作成した資料です。
2021年度の1年生に対し,探究活動の情報収集について全体学習を行ったときの資料で,今後も更新していく予定です。
ダウンロードが可能です。
研究開発当初から,本校SSHが育成したい資質・能力「6つの力」をどのように評価するかを考え, 「生徒探究活動の成果物や活動履歴をもとにしたSTEAMプロジェクトのルーブリック評価」というル-ブリック評価表を作成しました。しかし,その内容が多岐にわたっていたため,生徒さんのポスターなどの成果物を前にしたとき,とてもではないが評価できないということになりました。
そこで,主要な観点を選んで簡略化し,生徒が自己評価できるルーブリック評価表と,教員が成果物を客観的に評価するルーブリック表の2種類をつくりました。2種類はいずれもほぼ同じ観点で作成していますが,それぞれの立場にあった記述語で書かれています。これらはポスターセッション中,ポスターセッション後で利用しています。まだ拙いところが多いと思います。御意見があれば本校までお寄せください。
当初のルーブリック評価表が下のものです。
生徒探究活動の成果物や活動履歴をもとにしたSTEAMプロジェクトのルーブリック評価.pdf
ポスターセッションで実際に使うルーブリック評価表が下のものです。
ポスターセッション 生徒の自己評価ルーブリックとアンケート.pdf
SSH開発教材について
本校のSSHから、多くの開発教材が誕生しています。そして、それらの教材は、現在も本校の先生と生徒たちによって実践され、よりよいものへと改善されています。
ここに紹介するのは、そんな2つの教材です。
1.計算機実験入門講座 ―宮島龍興教育賞受賞―
1つ目は、第3の実験室と言われる計算機実験のための教材「計算機実験入門基礎講座」。エクセルのVBAを使ったプログラミング教材です。開発された課題やプログラムはすべてオリジナル。プログラム自身が自分で学習するAI型のプログラム「マウスの冒険」など生徒たちが興味を持って取り組める教材となっています。自分の研究テーマでの実験を、コンピュータの中でもできたら、君の仮説の根拠をより強固なものにできるでしょう。ぜひ覗いてみてください。なおこの教材は、2021年度ICT夢コンテスト(日本教育情報化振興会主催)で宮島龍興記念教育賞を受賞しました。
2.4つの模擬探究
2つ目は「4つの模擬探究」教材。入学したばかりの1年生を対象に小中学校時代の「自由研究」から「探究活動」にレベルアップするための教材になっています。注目すべきは、模擬探究の内容です。「ライオンとシマウマ」は,生態系の個体数の変動を簡単なハンドシミュレーションで調べていく手法を学びます。また「Fly me to the moon」は、自分の力だけで月までの距離を見つけ出す方法を学びます。こうした模擬的な探究活動の目的の一つは、研究のバックボーンとなる数学を体感することです。STEM教育の第一歩のための「模擬探究活動」の提案です。
これらの教材を覗かれて、興味を持たれた方はぜひ本校まで連絡ください。多くの皆さんが利用していただけると幸いです。
名前 | 更新日 | |
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計算機実験入門講座
このテキストは、第3の実験室と言われているコンピュータを使ったシミュレーション実験のための入門講座です。エクセルによるデータ処理から始まってVBAによるプログラミングまでを学びます。なおプログラムをはじめすべてオリジナルになっております。興味のある方は、テキスト冊子がありますので、宮崎西高校のSSH担当までお問い合わせください。
第1章 グラフ作成技術
第2章 データ処理と最小二乗法
第3章 ブロック崩しゲームを作る
第4章 モンテカルロ法
第5章 オイラー法
第6章 Q学習
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2022/08/19 |
|
講座の概略を述べた論文.pdf
240
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2022/08/19 |
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名前 | 更新日 | |
---|---|---|
4つの模擬探究 |
2022/08/19 |
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4つの模擬探究の概略.pdf
201
|
2022/08/24 |
|
4つの模擬探究の疑問.pdf
128
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2022/08/29 |
|
3.君のLabノート
高校生になったばかりの1年生を対象に、本校のSTEAMプログラム「きみろん」の意味や、どうやって探究活動をすればいいのか、といったことのガイダンスノートとして、また2年生になってからの研究の記録ノートとして製作中なのが、次のキャビネットにある「君のLabノート」(仮称)です。もちろん、最初に行う「4つの模擬探究」にも触れています。
このキャビネットにある資料は、現在1年生の担任団によって授業計画が立てられ、すでに実践が行われているものです。1学期の期末考査では、この中から問題が出されました。生徒たちは基本的に「理数探究基礎」の教科書を持っていますが、そのサブテキストと考えてもいいと思います。
これからも少しずつ改良され、本校ならではのテキストとして使われながら完成度を上げていければと考えています。
探究課題を生徒が設定するのは,難しいプロセスです。本校のように,〔2年次〕に,第1学年の生徒360名が独自のテーマを探すのをファシリテートする際に使ったワークシートです。このワークシートをもとに,面談を行っていました。あまり有効でないワークシートもありますが,自分の関心事に気づかせ,それを少しずつ絞り込み,「問い」に変えるというプロセスでつくってみました。随時改良していきたいと思います。御参考になれば幸いです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   |
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15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   |
22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
宮崎県立宮崎西高等学校
〒880-0951
宮崎県宮崎市大塚町柳ケ迫3975番地2
TEL.0985-48-1021 FAX.0985-48-0783
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