北高日誌

北高日誌

教養講座

6月7日(土)第1回教養講座が行われました。

宮崎地方検察庁,宮崎産業経営大学,西日本アカデミー専門学校,宮崎大学,崇城大学から講師の先生をお招きして,講義や実験を行っていただきました。

1,2年生約240名が参加し,学問や仕事に関する見聞を広げました。

  

  

  

 

ビブリオバトル

6月、各クラス・各学年でビブリオバトルが行われました。ビブリオバトルとは、決められた時間の中で本の紹介をして、聞いている人にその本を読みたいと思わせるゲームのようなものです。バトラーの発表がすべて終わった後、それを聞いた人たちが一番読んでみたいと思った本に投票し、投票数が一番多かった人が優勝となります。今回は、まず各クラスで予選会をして、そこで優勝したクラスの代表者が、各学年の代表を決めるためのバトルを行いました。

どの代表者も、紹介する本への熱い思いが感じられる魅力的な発表をしてくれました。今回各学年から2名ずつ選ばれた代表者は、9月に行われる星琳祭で全校生徒の前で発表してもらう予定です。

日経サイエンス8月号に掲載されました!

【雑誌掲載のお知らせ】

日経サイエンス2025年8月号に、宮崎北高校科学部天文班の活動が紹介されました!

今回取り上げていただいたのは、彼らが取り組んでいる高校生による国際共同の星食観測プロジェクトです。

★詳細はこちらのページにまとめています★

貴重な機会をいただき、大変光栄に思います。
書店でお見かけの際は、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです!

※誌面の一部は内容がわからないように加工しています。

【探究授業】「デザイン思考演習」

1年生普通科の生徒がACT-LI1という本校独自の探究活動の授業の中で、「デザイン思考演習」に取り組みました。

 

この演習では、生徒たちが協創力や表現力を養うことなどを目的としています。

ただし、最大の目的は「楽しむ!!」こと。

 

今回の演習テーマは、「校内の空きスペースを有効活用できるプランを考え、企画書を作り、みんなの前で発表しよう!」です。

 

まずは各自でブレインストーミング、そしてKJ法を用いてアイディアを整理します。

事前に空きスペースの状況をリサーチしていたため、たくさんのアイディアが出てきます。

次にアイディアを文章化。

そしてトレードオフマトリクスを用いて「独創性」と「実現可能性」を評価します。

『独創的で実現できるか分からない』アイディアが一番良い!!

最後にクラスでの発表です。発表を聞きながら各グループのプランを相互評価していきます。

発表では、予想外のアイディアや、資金調達・運営方法など先を見越したアイディアもあり、生徒たちの柔軟な発想力が発揮されていました。

 

生徒たちが今回得た学びを探究活動だけではなく、各教科の学習にも役立ててくれると期待しています!

 

 

1年進路講演会

6月13日(金)1年生を対象に進路講演会が行われました。株式会社リクルートの澤井千里氏に「世界の見え方を変える分野研究 -文理選択講演-」という演題で,学問や仕事の分野研究について講演をしていただきました。「分野めがね」による学問や仕事のいろいろな見方を学びました。