きりしま支援学校の進路支援

小学部の職業教育

小学部では、自立した生活に必要な基礎となる力を身につけるため、基本的生活習慣の形成、経験及び興味・関心の拡充を目指しています。特に、「日常生活の指導」と「生活単元学習」を中心に学習しています。
　

中学部の職業教育

中学部では、基本的な生活習慣の定着、表現力の育成を目指し、卒業後の就労につながる作業学習も行っています。

火曜日、木曜日の午前中は、5つの班に分かれ作業学習に取り組んでいます。

（中学部の作業）

木工班、窯業班、農業班、手工芸班、チャレンジ班

高等部の職業教育

職業生活及び家庭生活に必要な基礎的な知識や技能を養うとともに、働く力と意欲・態度を育てることで

進んで社会生活に参加していく能力を培うために作業学習に取り組んでいます。

月曜日、水曜日、金曜日の午前中は、１０の班に分かれて作業学習に取り組んでいます。

（高等部の作業）

木工班、窯業班、農業班、手工芸班、総合サービス班

紙工班、環境整備班、クリーニング班、ピッキング班、縫製班

現場実習現場

　実習は１学期(６月）と２学期（１１月）の２回実施します。期間はそれぞれ２週間です。現場実習は、「校内実習」「校外実習」「個別実習」の３つに分かれており、段階的な指導を行いながら就労意欲や労働体力、働く上でのマナーや言葉遣いなどの能力を高めていきます。

掲示板

お知らせ

夏祭り

　７月８日（火）今年もＢ課程の夏祭りが開催されました。

例年通り上学年（４・５・６年生）がおもてなし係として招待状を作って配り、ゲームの準備やリハーサルに頑張って取り組んで来ました。当日招かれた下学年（１・２・３年生）は、招待状を手に会場に入り、スタンプをポンと押してもらうと手渡されたはっぴを羽織り、魚釣りや的当てのゲームを楽しみ、お祭り気分を存分に味わいました。

最後に、それぞれに工夫を凝らして作った提灯飾りの下で、みんなで笑顔の記念撮影。ありがとうの思いを込めたメダルの交換をしました。今年の夏祭りも大成功でした。