題 字 小学部 亀田 峻也
題 字 小学部 亀田 峻也
宮崎県立清武せいりゅう支援学校
〒889-1601 宮崎市清武町木原4257-9
1 学校の教育目標
(1) 基本理念
社会が「共生社会」の実現に向けた歩みを進める中、本校の児童生徒が地域社会におけるかけが
えのない存在として社会参加・自立していくことを願い、一人一人の「生きる力」を培うこと
を基本理念として次の教育目標を設定する。
「健康で安全な学校生活を通して心豊かでたくましく生き抜く児童生徒の育成」
① 目指す学校像
○ 保護者や地域に信頼される学校
○ 助け合いつながりのある学校
○ 笑顔あふれる明るい学校
② めざす児童生徒像
○ 明るい子 … 明るく元気な子ども(学校生活を楽しむ力)
○ がんばる子 … 根気強く最後まであきらめない子ども(継続できる力)
○ すすんでやる子 … 何事にも挑戦する子ども(主体的に活動する力)
③ めざす教師像
○ 人権を尊重し信頼される教師(多様な価値観を見出し発信する力)
○ 児童生徒に寄り添い、実践を通して成長を促す指導を行う教師(子どもファーストの指導力)
○ 保護者や地域の願いに応える教師(説明責任とコンプライアンス)
○ 健康で明るく心豊かな教師(笑顔)
(2)基本方針
ア)全ての職員が人権を尊重した教育活動を推進し、教育目標の達成に努める。
イ)個々の障がいの状態や特性及び発達段階に応じた指導実践に努め、肢体不自由教育の専門性の向上を目指す。
ウ)職員の連携を密にして組織的で計画的な学校運営に取り組む。
エ)地域における特別支援教育センターとしての充実を図る。
オ)危機管理体制の改善と充実に努め、安全で安心な教育環境の充実を図る。
カ)情報の発信と提供に努め、保護者や地域の方々に信頼される学校を目指す。
2 本年度の学校経営ビジョン
(1)学校経営ビジョン
グローバル化や人工知能(AI)などの技術革新が急速に進み、予測困難な時代を迎え、社会全
体は共生社会の実現に向けて取り組んでいる中、児童生徒一人一人が社会でたくましく生きる力の
育成が求められています。チーム清武せいりゅうとして全職員が、児童生徒一人一人の将来を見据
え、個性と能力を発揮し、地域社会へ積極的に参加できるよう教育活動の実践を通して生きる力を
育成し、保護者や地域から信頼される学校づくりを目指します。
(2)努力事項
ア 小・中・高一貫した教育の推進
① 小・中・高一貫した教育課程の充実を図るとともに、「個別の教育支援計画」「個別の指導計
画」に基づいた指導の実践に努めます。
② 小・中・高一貫したキャリア教育の推進を図り、将来の自立と社会参加に向けた力の育成に努
めます。
③ 主体的な学びの実現に向けて、地域の資源や人材を生かした学習活動に取り組みます。
イ 多様な学びに応じた専門性・専門的指導力の向上
① 児童生徒一人一人の教育的ニーズに対応する専門性の向上を目指し、授業力を含む学級経営力
を高める職員研修の充実に努めます。
② 児童生徒の多様なニーズに応じた専門性の向上を目指し、自立活動の指導の充実を図ります。
ウ 安全で安心できる学校生活の確保
① 様々な危機に対応できる危機管理体制の充実を図ります。
② 安心して学べる教育環境づくりに努めます。
エ 地域社会とつながる学校の推進
① 地域で共に育つ児童生徒の交流及び共同学習の充実を図ります。
② 特別支援教育のセンター校として機能の拡充を図るとともに、地域の学校の特別支援教育力向
上の支援に努めます。
(3)健康で安全な学校生活の確保と自己実現に向けた重点的な取組
ア 安全・安心な学校を目指した危機管理体制の再整備
実際的で効果的な危機管理体制の再整備を図るため、医療的ケアの必要な児童生徒の緊急対応、
地震等の災害時対応と防災の在り方、スクールバス運行などに関する危機管理マニュアル等を再
点検及び見直しを行い、更に安全で安心な学校を目指します。
イ 肢体不自由教育校としての充実した教育課程の編成
学校卒業後の地域社会への積極的な参加を目指して、障がいの状態や発達段階に応じた指導や支
援、病院訪問教育学級の時数増加に向けた取組を推進するため、教育課程の充実を図ります。
ウ 自立活動の指導の充実と専門的指導力の向上
児童生徒一人一人の個性と能力の伸長を目指し、肢体不自由教育及び自立活動の専門性に、他の
障がい種等に関する指導や支援の専門性を加え、更に資質・能力の3観点による「個別の指導計
画」を踏まえ、児童生徒一人一人の実態等に応じた適切な指導・必要な支援を可能とする専門的指
導力の向上に取り組みます。
エ ICT機器等を活用した情報教育の推進
児童生徒の情報活用能力及び教職員のICT活用指導力の向上を目指し、日々の授業における
ICT機器等の活用を推進するとともに、ICT機器を文房具と捉える教職員の意識化を図りま
す。
オ 関係機関等と連携したキャリア教育の充実
本人・保護者のニーズを把握し、関係機関等と連携した「未来の夢を考える授業」の更なる充実
を図ります。また、将来の姿を見据えた取組(文化・スポーツ)の充実を図ります。
カ 働き方改革の推進によるワーク・ライフ・バランスの向上
教職員が心身ともに健康で仕事ができるよう、ワーク・ライフ・バランスの向上を意識するとと
もに、業務のICT化及び業務の効率化(ICT化以外)を推進します。
また、フレックスタイムが取得しやすいよう会議等の精選を図るとともに、お互いを理解し協働
できる職場環境として、日頃からの職員間のコミュニケーションと連携を推進します。
小学部 | 中学部 | 高等部 |
合計 |
|||||||||||||
学年 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | 1 | 2 | 3 | 計 | 1 | 2 | 3 | 計 | |
男子 | 4 | 0 | 1 | 5 | 3 | 5 | 18 | 9 | 3 | 6 | 18 | 2 | 4 | 4 | 10 | 46 |
女子 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 4 | 14 | 0 | 5 | 2 | 7 | 3 | 4 | 2 | 9 | 30 |
計 | 6 | 2 | 2 | 7 | 6 | 9 | 32 | 9 | 8 | 8 | 25 | 5 | 8 | 6 | 19 | 76 |
参考資料
名前 | 更新日 | |
---|---|---|
①令和6年度学校経営方針.pdf
337
|
04/24 |
|
②キャリア教育全体計画.pdf
243
|
2022/05/09 |
|
③主権者教育の全体計画.pdf
567
|
2022/05/09 |
|
④人権教育全体構想.pdf
260
|
2022/05/09 |
|
⑤学校教育目標の具現化全体構想.pdf
395
|
2022/05/09 |
|
⑥教育課程全体計画.pdf
417
|
2022/05/09 |
|
⑦自立活動全体計画.pdf
582
|
04/24 |
|
⑧道徳教育の全体計画.pdf
718
|
2022/05/09 |
|
⑨食に関する指導の全体計画.pdf
131
|
04/24 |
|
平成23年 3月15日 小学部・中学部24回卒業式(小学部5名、中学部14名卒業)
高等部第4回卒業式(8名卒業)
平成23年 4月12日 小学部・中学部25回卒業式(小学部1名、中学部4名入学)
高等部第6回入学式(17名入学)
平成23年 3月15日 小学部・中学部25回卒業式(小学部6名、中学部9名卒業)
高等部第5回卒業式(6名卒業)
平成25年 4月10日 小学部・中学部第27回入学式 高等部第8回入学式
平成25年10月24日~25日 九州肢体不自由研究宮崎大会(宮崎観光ホテル)
平成26年 3月14日 小学部・中学部第27回卒業式(小学部11名、中学部4名)
高等部第7回卒業式(高等部15名)
平成26年 4月 1日 訪問教育学級開設、個別対応看護師の任用開始
平成26年 4月10日 小学部・中学部第28回入学式(小学部6名、中学部10名)
高等部第9回入学式(高等部4名)
平成26年11月 1日 第2回せいりゅう祭開催
平成27年 3月13日 小学部・中学部第28回卒業式(小学部5名、中学部6名)
高等部第8回卒業式(高等部9名)
平成27年 4月10日 小学部・中学部第29入学式(小学部8名、中学部5名)
高等部第10回入学式(高等部6名)
平成28年 3月15日 小学部・中学部第29回卒業式(小学部5名、中学部7名)
高等部第9回卒業式(高等部7名)
平成28年 4月 1日 佐藤成年校長退職 第十四代校長 野田尚子就任
平成28年 4月12日 小学部・中学部第30回入学式(小学部8名、中学部6名)
高等部第11回入学式(高等部7名)
平成29年 3月15日 小学部・中学部第30回卒業式(小学部1名、中学部9名)
高等部第10回卒業式(高等部4名)
平成29年 4月12日 小学部・中学部第31回入学式(小学部7名、中学部1名)
高等部第12回入学式(高等部9名)
平成29年11月 4日 学校創立30周年記念式典
第6回せいりゅう祭開催
平成30年 3月14日 小学部・中学部第31回卒業式(小学部9名、中学部4名)
高等部第11回卒業式(高等部3名)
令和2年 3月13日 小学部・中学部第33回卒業式(小学部5名、中学部4名)
高等部第13回卒業式(高等部8名)
令和2年 4月13日 小学部・中学部第34回入学式(小学部5名、中学部6名)
高等部第15回入学式(高等部3名)
令和3年 3月13日 小学部・中学部第34回卒業式(小学部7名、中学部11名)
高等部第14回卒業式(高等部4名)
令和3年 4月 1日 仲家孝校長転出 第十六代校長 横山貢一就任
令和3年 4月13日 小学部・中学部第35回入学式(小学部5名、中学部8名)
高等部第16回入学式(高等部12名)
高等部第16回卒業式(高等部3名)
令和5年4月1日 松田律子校長転出 第十八代校長 堀克就任
令和5年4月13日 小学部・中学部第37回入学式(小学部2名、中学部7名)
令和6年3月15日 小学部・中学部第37回卒業式(小学部7名、中学部5名)
高等部第17回卒業式(高等部11名)
高等部第19回入学式(高等部5名)
校舎 5,640.86㎡ 体育館 599.61㎡
給食棟 396.71㎡ 校舎(高等部) 1,647.63㎡
その他 84.62㎡
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   | 7   |
8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   | 14   |
15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   | 21   |
22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   | 28   |
29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   | 4   |
<教育相談>
本校では、肢体不自由児者を中心に相談を受け付けています。
巡回相談の依頼については、巡回相談(依頼)を読んでいただき申し込みのをお願いします。
・巡回相談依頼(手順).pdf
<宮崎地区特別支援学校教育相談利用の手引きはこちらです>
・利用の手引き.pdf
<学校見学ついて>
本校では、学校見学を随時受け付けております。
学校見学は予約制となっております。次の流れに従って、手続きをお願いいたします。
① まず、本校教頭又は教務主任に連絡し、学校見学希望の旨をお伝えください。
日程を調整し、期日を決定させていただきます。
② 期日が決定しましたら、「学校見学申込書」に必要事項を御記入の上、本校宛て
に郵送してください。
・学校見学について 説明.pdf
・学校見学申込書.docx
電話番号
0985-85-6641
FAX
0985-85-6640
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