R4 ブログ

こすもすのつぶやき

2020/0606  旅に思いを馳せて

昨夜来の大雨も上がり、日差しが出てきた午前中。

高等部の生徒の皆さんは、9月に実施予定の修学旅行について

先生から話を聞いておりました。

 

 

 

 

今年の修学旅行は、コロナ禍のこともあって県内コース。

ですが、かえって、県内のことを詳しく知るチャンスです。

 

 

 

 

今日は、その事前学習・・・ということで

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行の目的自主研修の計画を確認していきました。

 

 

2022/0603 あじさいの花

梅雨入り前の貴重な晴れ間が今日も・・・

子供たちの登校と朝の会の様子を廊下越しに見ておりますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

窓に、あじさいの花発見!

「校長先生、僕がつくったよ!」

と教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

ちぎった色紙を丁寧に一枚一枚貼り付けていった様子がよくわかります。

「まるで、本物のあじさいの花みたいだね。」

 

 

 

 

 

 

梅雨の時期がくると、まるで、暦を見ていたかのように花を咲かせてくれるアジサイ。(自然の不思議を感じます。)

 

2022/0602  初任者研修2

朝から青空が広がり爽やかな風が吹きます。

本日の朝、行われた初任者研修の一コマ。

(年間通して計画的に実施されます)

 

 

 

 

 

 

 

今日は、小学部の「登校」から「朝の会」まで・・・日常生活の指導を参観する先生方です。

ご家庭から学校へ・・・担任・副担任の先生方は、子供たちの健康面・情緒面などご家庭での様子を伺い、学校での支援につないでいきます。

何気ない言葉かけにも・・・ねらいがあります。

(自分から考えて取り組むことができるように)

(自己有用感を高められるように)

(安心して挑戦ができ、失敗しても、次の成長につなげられるように)

 

この子がよりよく育つためには・・・

  「何を与え、何を我慢させ、何を判断させるか」

 ひとり・ひとりをよく見て、そして、ご家庭と目線を合わせて

 考えていかねばなりません。

 

先輩方の一言一言に、耳をそばだてるふたりの先生方。      頼もしいですね。

 

 

 

 

2020/0601  卒業生の作品 ピクトグラム

6月に入り、高等部の皆さんは今日から夏服

夏服のイメージカラーは「白」

冬服のイメージカラーは「黒」

黒から白へ・・・季節の変化を敏感に感じとり、生活の中に取り入れていく・・・それが、日本文化の原点・・・というお話を思い出しました。

 

 

「どのように見えるか。」「どのように聞こえるか。」「どのように感じられるか。」「どのようにイメージしているか。」

それは、人それぞれです。

だから、人はおもしろい

だから、人とわかり合うのは難しい

 

 

 

 

 

 

写真は、昨年の卒業生がつくった作品。あの東京オリンピックの競技を見て、その時のイメージのみで描いたピクトグラムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の県高校総合文化祭で準特選を受賞し、県内外いろんなところに展示されておりましたが、やっと本校にかえってきました。

 

 

 

 

 

 

 

すばらしい作品です。校長室の前に飾っておきます。

 

2022/05/31  野菜も育つ 子供も育つ

梅雨入りが、先延ばしになったようです。

今日は、快晴の好天。・・・というより、あ・つ・い

そろそろ、熱中症の方に注意をしなければならないシーズンです。

 

さて、今日の午前中は、今年度第1回の評議員会が行われ、4名の評議員の方が来校されました。協議予定は90分。その合間に、実際に高等部キャンパスの教室や子供たちの様子を見ていただきました。

「こんにちはー」元気に挨拶してくれる子供たち!

「子供たちが楽しそうですね。」

説明も大切ですが、やはり、見ていただくことが一番です。

 

「あら、こんなに大きくなったんだね。」

縁あって評議員の方が知っていた生徒に声をかけてくださいました。

はい。がんばってます。」

ニッコリ笑顔で答える生徒。

 

「こすもす支援学校で成長する子供たちをこれからも見守っていきますね。また、見に来させてください。」

ありがたいお言葉です。

 

さて、こちらは、高等部キャンパスの小学部農園

 

                                                   

 

 

 

 

 

「ミニトマトの実がなってます。」と小学部5年生が、自分で発見したことを先生に報告。(植物の成長を見つめる目・・・すばらしい感性ですね。)

野菜も育つ、そして、野菜を育てるやさしい心を持った子供たちも育つコスモス支援学校です。