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南部教育事務所ブログ

令和5年度「指導教諭を中心とした授業研究会」(指導教諭から学び隊)【授業研究編】(小学校・国語科)が開催されました。

 

令和5年9月22日(金)に都城市立上長飯小学校を会場として、標記研修会が開催されました。宮﨑 卓也指導教諭に授業を提供していただき、授業研究を行いました。研究授業では、単元「場面をくらべながら読み、心に残ったことをスライドにしよう」(教材:ちいちゃんのかげおくり)において、学習過程を明確化するとともに、全員参加を目指した学習を展開されており、児童が主体的・対話的に深く学んでいる様子が伝わってきました。授業研究会では、授業の振り返りとともに、「『ひなたの学びを実現するための文学的指導の在り方』」について、熱心に協議することができました。「本研究会が大変参考になった。」という声が、参加された先生方から聞かれました。

 

 

令和5年度 第2回初期研修実施校連絡協議会を開催しました

   

  8月31日(木)、宮崎県木材利用技術センターにて、第2回初期研修実施校連絡協議会が行われました。初期研修1年目実施校の指導教員等の皆様が、初期研修の円滑かつ適正な実施運営及び初期研修者への適切な支援について共通理解を図り、初期研修の更なる充実に資することが主な目的です。前半は、初期研修を進める上での留意点を説明し、後半は、初期研修者を育成するための初期研修の在り方についてのグループ別協議を行いました。「日常指導や生徒指導が大切」「メンターチーム等の支援体制の工夫が必要」「全職員での体制づくりが大切」等、熱心な意見が交わされながら、情報交換も行うことができ、充実した研修会となりました。

令和5年度県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」を開催しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北諸県地区は7月25日に、メイン会場である祝吉地区公民館に約90名、サテライト会場として南部教育事務所管内の小・中学校57校をオンラインでつないで、西諸県地区も7月27日に、メイン会場であるKITTO小林に約60名、サテライト会場として管内の小・中学校36校をオンラインでつないで、盛大に開催することができました。

 北諸県地区は都城市教育委員会や都城市立祝吉小学校、祝吉地区子どもふれあい教室コーディネーターに、西諸県地区は小林市教育委員会や小林市立南小学校、南校区まちづくり協議会長に、現状や課題、活動の実際等を発表していただきました。

 元島根県益田市教育委員会ひとづくり推進監 大畑 伸幸氏には「地域と学校の連携・協働について」の講話をしていただきました。その後のワークショップでは、「地域ぐるみで子どもを育むために」というテーマで、語り合いを体験していただきました。   

 参加者からは、「学校と地域のつながりの大切さを改めて実感した。」「ワークショップでの語り合いがとてもよい機会だった。」等の好評を得ることができました。

 今後も、未来を担う子ども達の豊かな成長を願い、多くの地域や学校で、語り合う機会や協働した取組が実践できるように支援してまいります。 

都城北諸県地区社会教育委員連絡協議会総会及び第1回研修会が開催されました

 7月14日(金)に、都城市中央公民館において開催されました。本連絡協議会の事業等について協議し、社会教育の推進に資することがねらいです。
 前半の総会では令和4年度の事業報告、役員改選・挨拶及び令和5年度事業計画・予算等について協議しました。
 後半の研修会では、「地域ぐるみでつくる未来への道しるべ」と題して、南部教育事務所の社会教育主事が講話を行いました。また、各市町における活動計画の発表後、今後の社会教育活動の充実や発展のために小グループに分かれて、情報交換等を行いました。

令和5年度都城北諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました。

NEW6月30日(金)、宮崎県木材利用技術センターにて、令和5年度「エリアサポート体制」第1回北諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました。 前半は「エリアサポート体制について」の説明、後半では「ユニバーサルデザインの視点を取り入れた「分かる!」「できる!」学校全体で取り組む授業の土台づくりハンドブックの活用」についての講義が行われました。その後の演習・協議では熱心な話し合いが行われ、充実した研修となりました。

 

  

   以下は、出席者の感想の一部です。

「協議の中で情報交換を行うことができたので有意義な時間となりました。またハンドブックを校内で共有し、特別支援教育の視点で指導していきたいと思います。」

「今回、ハンドブックの紹介をしていただいた。是非、本校の職員にも紹介し、校内で活用していきたい。協議では、それぞれの学校の様子を聞き、意見を交換することができてよかった。」

「活用ナビについて、校内配布後、特支コーディネーターの立場から職員への啓発をしていなかったです。日々の業務に追われる先生方にも、夏期休業を利用しながら手元の資料を見るところから促していきたいです。」