学校の様子

南方小エブリデイ

鉛筆 パワーアップタイム再開!(1年生)

1学期毎日続けていたパワーアップタイムが
今日再開しました。

1年生も、だいぶ本格的になってきていますよ。
早口言葉を大きな声で頑張っていました。
百ます計算ではありませんが、
〇+〇= の形で45問の問題にチャレンジ。
中には表が終わって、
裏の45問に進む子もいます。
パワーアップタイム1年1
パワーアップタイム1年2
パワーアップタイム1年3

出張・旅行 登校班長会

本年度の集団登校は、昨年度までと比較して
よくできてる方だと思います。
集団登校をしない児童が少ないです。
また、きちんと並んで登校できている班が多いです。

そんな中でも、よりよい集団登校をするために、
横断のとき横にきちんと並んで確かめているか、
班長と副班長が先頭と最後尾にいるか、
挨拶はきちんとできているか、
等、改善すべきところについて
担当の川越先生・甲斐智惠先生より話がありました。

登校班長会1
登校班長会2

晴れ 2学期が始まりました。

元気な子ども達の声が、学校にまた響き始めました。
またワクワクするような毎日が、子ども達に提供できるよう
「感動とときめきの教育」を南方小学校職員一同、進めていきます。

2学期の初日。
1校時は、始業式。
代表児童が素晴らしい目標を発表しました。
始業式1
3校時からは学級の時間です。
係活動を決めたり、席替えをしたり、
2学期の目標を決めたり、
これからの学習についての説明を聞いたり等々、
様々な学習が進められていました。
始業の日1

キラキラ 夏休みこども造形教室

延岡市内の各学校の図工が好きな子ども達を集めて
「夏休み子ども造形教室」が開かれました。

延岡市民体育館の広いスペースで、これだけ大規模に行われる
造形教室は、他の市町村では見られません。
とても素晴らしい延岡市ならではの一大行事です。

南方小学校から参加した子ども達も、
ランプシェード、飾り傘、曲玉などさまざまな
コーナーに分かれて、創作活動に熱中していました。
好きなことに集中する子どもの表情はすばらしいですね。
胸が熱くなります。

好きなことを見つけ、それに専心する姿。
これは自己実現の姿そのものです。
様々な体験をとおして、その子の人生が
形作られていくのだと思います。
参加した子ども達にとって貴重な体験となったことでしょう。
夏休み子ども造形教室4
夏休み子ども造形教室2
夏休み子ども造形教室3
夏休み子ども造形教室1

出張・旅行 夏休み先生たちは研修を頑張っています

夏休み。
先生たちは、研修やデスクワーク、教材研究などの仕事に取り組んでいます。
特に研修は、教育公務員の義務と法律で定められており、
研修会や自主研修など様々な場で学んでいます。
学び続けることは、教師の矜持と言っても過言ではありません。

暑い中体育実技研修に励む先生方

体育実技研修1体育実技研修2

附属小学校で行われた県の社会科研究会で発表する吉元先生
3年1組の子ども達と先生が頑張って学習した『延岡市のようす』の実践です。

社会科研究会で発表する吉元先生1社会科研究会で発表する吉元先生2

花丸 幼保小中合同研修会

就学前教育から、中学校卒業までの
10~12年を見通した教育。
確かな学力の定着や習慣形成の指導等について
話し合う標記の会が南方小学校で開催されました。

西階中学校、南方小学校、西階幼稚園
松山保育園、わかたけ保育園、ゆりかごWEC学院
の職員が一堂に会し、テーマ毎の分科会で
それぞれの子どもの実態を踏まえた率直な意見交換が行われました。

幼保小中1
幼保小中2
幼保小中3
養護小中4

会議・研修 五ヶ瀬中等教育学校の紹介

今日は夏休み中の登校日。

昨年度末に本校を卒業し、本年度4月に五ヶ瀬中等教育学校に入学した
卒業生が、南方小学校を訪問し、
6年生に五ヶ瀬中等教育学校の紹介を行いました。

宮崎県で唯一スキー部を擁すること、
寮生活、
特色ある教育課程など
興味深い話を聞かせてくれました。

本校6年生が進路を考える際の
参考となる貴重な話でした。
五ヶ瀬中等教育学校の紹介

晴れ 1学期終業式

今日は1学期の終業式。

3年生の代表児童が、1学期の反省と今後の目標について、
原稿をもたずに、しっかりと自分の言葉で発表しました。
大きな拍手がわき上がっていました。

校長先生からは、
・1学期毎日来たことは、当たり前だが素晴らしいこと。
・夏休みは自分ひとり。「自律の心」をもって頑張ること。
・命を守るために、「危険予知能力」を鍛えること。
の話がありました。

生徒指導の川越先生からは、
『「こうゆうすいか」を合い言葉に、きまり正しく楽しい夏休みにすること。』
の話がありました。
「こう」・・・交通安全
「ゆう」・・・誘拐〔不審者〕に気をつけること
「すい」・・・水。子どもだけで泳ぎに行かないこと。
「か」・・・・火。火遊びをしない。花火は大人とすること。

2学期にまたお互い元気な姿で会えることを楽しみにしています。
1学期終業式

キラキラ レープクーヘン

2年生がレープクーヘン作成に取り組みました。
レープクーヘンとは、ドイツのお菓子で、
イベントなどのときに、きれいにデコレーションして飾り物にもなるのだそうです。

延岡市所属国際交流員のブブリス・カリナさんから
ドイツの生活や文化について教えていただいた後、
色画用紙やペン、はさみなどを用いて、
思い思いのメッセージを込めたレープクーヘンを一人ひとり作成しまいた。

今回「ドイツフェスタIN延岡」というイベントが行われるのに合わせ、
延岡駅の東西連絡通路を、市内の子ども達が作成したレープクーヘンで飾ります。
お時間があれば、お出かけください。

レープクーヘン1
レープクーヘン2
レープクーヘン3
レープクーヘン4

音楽 耳すま集会(6年)

最上級生である6年生。
小学校で毎年発表してきた耳すま集会も
今回が最後。集大成の発表の場です。

締めくくりにふさわしい素晴らしい合唱と演奏でした。
心が震えました。
ここに至るまでの一人ひとりの努力と
みんなで作り上げようという協調の心。
それを感じて見る者全てが感動したと思います。

特にたくさん集まってくださった6年生の保護者の皆様は
どんな思いで聞かれたでしょうか。

我が子の成長に目を細める
保護者の皆様の顔もまた感動的でした。
参観いただき、ありがとうございました。
耳すま〔6年生〕1
耳すま〔6年生〕2
耳すま〔6年生〕3

晴れのち曇り 環境教室

6年生の環境学習も佳境に入ってきました。

先日は、延期されていた環境学習が行われ、
4つのコースに分かれて学習が進みました。

・クリーンセンターの見学をとおしてごみ問題を調べるグループ
環境教室1

・きれいな空気と植物との関係を調べるグループ
環境教室2

・4Rについて、廃油ろうそくづくりをとおして考えるグループ
環境教室3

・水生生物の調査をとおして、きれいな川について考えるグループ
環境教室4

それぞれの関心に沿って、有意義な体験的学習ができました。
子ども達を指導してくださった関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

汗・焦る 5年生と西階幼稚園児とのプール交流

南方小学校の5年生と西階幼稚園の年長児とは、
様々な形で交流を深めます。

先月は、いもの苗植えを行いました。
また、3学期頃には、交流給食を例年行っています。

今回は、プール交流。
普段小さな5~6m四方のプールに慣れている園児の皆さんを
大きなプールでうまく動けるよう、5年生がフォローしていました。

来年度には、6年生と1年生として
より一層交流が深まる両学年です。
よい交流になったようです。

プール交流

お知らせ 交通少年団

南方小学校の児童の中に
延岡市交通少年団に所属する児童がいます。

今日は、年に一度のイベントで、
朝、登校してくる子ども達に
交通安全を呼びかけました。

地声で呼びかけたり、
パトカーのスピーカーをとおして呼びかけたりしながら、
南方小学校の児童の交通安全意識を高める活動を行いました。
大変素晴らしい活躍でした。
交通少年団

理科・実験 量感

1デシリットルや1ミリリットルなどの
水の量を測る単位を教えるとき、
文字や数字だけ示しても、
小学生には十分に理解できません。

1デシリットルはどれくらいの量なのかという実感を
もたせることが重要です。「量感」と言います。

そのため小学校では、
実際の1デシリットルを見たり、
入れ物を変えてみたり、重さを体感したりなどします。

最近では、実物投影機を用いて見せることもあります。

量感

! 暑さに負けずパワーアップタイム

1学期も残り約1週間となりました。
子ども達は、朝のパワーアップタイムを
毎日頑張っています。

その成果が見え始め、
学力調査の結果が全体的に以前に比べ上がってきました。
音読の声が大きく出るようになりました。
計算力や漢字力が上がってきました。

気温は高いですが、今日も
涼しいうちに集中力を高め、授業での学びにつなげています。

暑さに負けずパワーアップタイム

音楽 野口記念館のピアノが南方小学校に移管されました

野口記念館に置かれていたピアノが、
ありがたいことに南方小学校音楽室に移管されることになりました。

YAMAHAのコンサートピアノで、
もとあったグランドピアノの1.5倍ほどの大きさがあります。
鍵盤も少し長く、移動のための台車もセットでいただきました。

関係者の皆様方に心から感謝いたします。

コンサートピアノが来ました

! 実物資料の力

小学校の先生達は、特に、
子どもの興味・関心を高めることに腐心します。
それは、自ら学ぶ子どもを育てるためです。

ただ単に「今日はこれを勉強しますよ。はい教科書〇ページを開けて。」では、
子どもにとって今日の勉強は「受け身の勉強」にならざるを得ません。

そうではなく、子ども達に
疑問、気付き、驚き、言わば「!」や「?」を与えて、
「追究してみたい」「調べたい」「学びたい」といった
自ら学ぶ意欲をもたせたいと思っています。

今日5年生の道徳科は
「曲げわっぱから伝わるもの」。
伝統や文化を守っていくために頑張っている人たちの心情に迫る勉強です。

先生が取り出したのは、
本物の曲げわっぱの弁当箱。
写真や文章で見るのとはちがって、実物資料は
段違いに多くの情報を子ども達にもたらします。

これにより、多くの子ども達の頭の中には、
「!」や「?」が強く頭の中に生まれてきたことでしょう。

子ども達の頭の中を想像すると・・・
「木を曲げて作っている。難しそう。」
「プラスチックとちがって、自然な感じがするな。」
とシンプルな感想もあれば、
「最初はそうでもなかったけど、最近は気に入ってると先生は言ってたな。
曲げわっぱって、そんなにいいのかな。」
「曲げわっぱの伝統を大切にしている人は、どんな気持ちでそうしているのかな。」
と深く考えた子もいるかもしれません。
いずれにせよ、子どもの思考をきっと促したはずです。

その後の道徳科の学習が、少しでも
「自らの学び」になったことと思います。

子どもの主体性を引き出す力。
それが「実物資料のもつ力」です。
実物資料の力

音楽 音が変わりました!

6年生は、耳すま集会に向けて合奏の練習に余念がありません。
今日は、西階中学校の矢野翔太先生に指導していただきました。

矢野先生は、6年生が来年から音楽を習う先生であると同時に、
吹奏楽のスペシャリストでもあります。

これまでも音楽専科の岩田先生に指導していただいて、
かなりのレベルにまで来ていましたが、
今日の矢野先生の指導で、さらにグレードアップしました。

盛り上げる箇所で、具体的にどのように盛り上げる音にするのか、
タンギングの仕方、
どこでどの楽器が活躍すべきなのか、
どんなイメージを持って演奏すればいいのか、等

具体的かつ専門的なアドバイスを熱く語っていただきました。
さらに、評価を交えながら指導していただくことで、
子ども達の音がはっきりと変わってきました。

6年生の保護者の皆さんは、
当日の演奏をお楽しみに。
音が変わりました!

お知らせ 1年生の集団行動

小学校で学んでいくため、なおかつ、安全を確保するためには、
集団での行動様式を身に付けることが重要です。
自分勝手をせず、号令に従って、整列したり、
立ったり座ったり・・・。.
また、お話があるときは、おしゃべりをせずに
口を閉じ、物を触らずに聞くことも集団行動のポイントです。
「立腰」の姿勢で聞くのは、
「物を触らせない」という意味もあります。

そうした集団行動に、1年生もかなり慣れてきました。
先生が無言でハンドサインを出すと、
誰ひとりおしゃべりをせずに、集合したり、座ったりできます。

また、聞く態度もできてきました。
さらに、行動と行動の間は、ついついおしゃべりをしがちですが、
きちんと口を閉じて待ったり、行動したりすることができました。

成長していますね。

1年生の集団行動

! 具体的な活動や体験を通した学び~生活科~

C「あのね。先生。この前取ったトマトは、ママが食べちゃった。」

C「先生。ほら、たくさんミニトマトがなったよ。」
T「すごいね。鈴なりだね。」
C「鈴なりってなあに?」

C「ぼくの高さより高くなったよ。」

C「2m10cmだった。」
T「いやいや。それだと先生より高いから、もう一度測ってみようか。」

ミニトマトを育て、それをつぶさに見る活動。
それは「具体的な活動」です。
本で読んだり、映像で見たりするのではなく
実物を育て、実物を見て・考えて・表現する活動です。

生活科では、こうした具体的な活動や体験を通した学びを重視します。
具体的な活動を通すと、子ども達は実に主体的な表現者となります。

このように自ら進んで表現する姿こそ、
生活科が目指す子どもの姿の一つです。
具体的な活動や体験1
具体的な活動や体験2
具体的な活動や体験3

笑う ジョー先生

5年生・6年生の外国語活動
(本年度までは「外国語活動」で、来年度からは「外国語科」になります)

担当ALTは、アメリカオハイオ州出身の
ジョー先生です。

笑顔がとても素敵なナイスガイです。
子ども達もジョー先生と英語の勉強をするのを
楽しみにしているようです。

ジョー先生

動物 生物どうしのつながり

6年生の理科で、
子ども達は大興奮でした。

何と、先生が魚をさばいて、
胃袋の中にあった「小魚」を
手のひらに載せて見せてくれました。

チーターとトムソンガゼルの写真を見て、
動物の食べる・食べられる関係に着目した6年生。

海に住む魚ではどうだろうかということで、
実際に魚のおなかの中に何があるか、
実物を見せてくださったのです。

子ども達の目は興味津々で輝いています。
「何が出てくるかな?」
「魚は何を食べたのだろう?」
その表情から、心がありありと透けて見えます。

胃袋から本当に小魚が出てきたときは、
「うわっ!」
「すげ・・・」という驚きとも衝撃とも言えそうな
声が、子ども達の口から漏れていました。

写真の子ども達の表情はどうでしょう。
いい顔をしています。
これぞ感動とときめきの教育です。

「食物連鎖」について
問題意識が高まったようです。
生物どうしのつながり

雨 雨の一日~様々な学び~

梅雨もたけなわです。
毎日雨で水泳はできていませんが、
様々な学びは、各学級でしっかりとなされています。

朝、委員会活動で毎日清掃活動を頑張っている美化委員会。
今日は雨なので、玄関の掃き掃除に黙々と取り組んでいました。
自分で仕事を探して主体的に取り組む姿にいつも感心させられます。

1年生は、教室の南側に並べた
アサガオの様子を熱心に観察していました。
「もう、20何個咲いたよ!」と報告してくれました。
自然への関心が高まっています。

朝の活動の時間には、
明後日行われる避難訓練の事前指導を全校一斉で行いました。
4年生・5年生が1年生をつれて
3階に移動し、スムーズに子ども達が
目的の場所に入れるかを確認しました。
また、津波のときは3階に避難することを確認しました。

2年生は、リズム取りのテストを受けていましたよ。
♪タン・ウン・タン・ウン・タン・タン・タタ・タン♫
がんばって!

6年生は一転してレベルの高い学びがなされていました。
「問題を解決するために話し合おう」というめあてで、
自分の意思を明確に伝えたり、
相手の意見を聞いたりする
「話す聞く」勉強です。

4年生は新聞紙で作った骨組みで、
立体アートを制作中。
ジャングルジムのような面白い形が
たくさんできあがっていました。

小学校は実にダイナミック。
6つの学年にわたる幅広い年齢層の子ども達が、
十数の教科を、様々に学んでいます。

雨の一日

花丸 7月全校朝会

7月の全校朝会は
「正しい叱られ方」の話が校長先生からありました。

叱られるのは誰だっていやなものです。
「できれば叱られたくない。」
そう思うのは子どもなら自然な感情かもしれません。

しかし、その辛い気持ちを乗り越えて
「正しい叱れ方」を身に付け、
強く正しく成長してほしいと思います。

<正しい叱られ方>

①受容(じゅよう)・・・まず、したことを正直に認めること。 
②反省(はんせい)・・・悪かったところを考えること。 
③謝罪(しゃざい)・・・あやまること。 
④改善(かいぜん)・・・悪かったところを直していくこと。 
⑤感謝(かんしゃ)・・・しかってくれた人に「ありがとうございました」の心を。



7月の生活の目標は、

「無言でそうじをしよう」

これに関わって、そうじの仕方について、担当の尾﨑先生から話がありました。

映像を交えながら、分かりやすく説明していただきました。

モデルになってくれた子ども達。

どうもありがとうございました。

7月全校朝会





笑う しんぶんとなかよし

しんぶんとなかよくなって、
想像力を働かせて、作りたい物を作るという
何だか楽しそうな工作を2年生がやっていましたよ。

素敵な洋服やアクセサリーを作った子、
猫や兎など、かわいいペットを作った子、
中には、しっぽをつけて、自分が猫になった子もいました。
人形やエコバックを作った子、
自分だけのお部屋を作った子、
イカダを作って、冒険に思いを馳せる子。

子ども達のみずみずしい感性で作られる
新聞紙による表現。
見ていて、大人も楽しくなりました。
しんぶんとなかよし3
しんぶんとなかよし1
しんぶんとなかよし2
しんぶんとなかよし4
しんぶんとなかよし5

星 夏の風景

夏も盛りに近づいています。
南方小学校のそこかしこで
夏の風景が見られました。

2年生は、生活科で虫をつかまえました。
子ども達が、虫取り網とかごをもって虫取りをしている風景は
夏を感じさせますね。

また、5年生は
図工で作った風鈴を廊下に飾っていましたよ。
風鈴が並んだ「景色」も「音」も、正に「夏」ですね。
夏の風景

会議・研修 学校保健委員会

学校保健委員会は、家庭・地域と学校が連携して
児童の健康の保持増進を推進するための会です。

今回は、24名の保護者の皆様が参加してくださいました。
ありがとうございました。

まず、保健主事の鶴山先生が、
南方小学校の子ども達の現状を
体力の面から説明しました。

新体力テストにおいて、
本校児童の33%が、D・E判定です。
これを25%以下にすることを当面の
目標にしたいと思っています。

体力テストの結果や学校での取組を
説明した後、家庭ではどのような取組ができるか
グループで協議していただきました。

学校保健委員会

泣く 延岡大空襲(平和学習)

6月29日は、延岡大空襲の日です。
今から74年前の太平洋戦争末期、
延岡に大規模な焼夷弾攻撃がなされました。

即死者130人、戦災面積2.18平方キロメートル、被災戸数3,765戸、被災者15,232人
の大惨事だったそうです。(延岡市史より)

4年生は、29日を控えた今日、平和学習を行いました。
写真で、焼夷弾の様子、焼けた町の様子などを見せながら語る
平尾先生の話に真剣に聞き入っていました。

平尾先生のお父様も当時小学校1年生で、
この延岡大空襲を経験されたそうです。
そうした迫真のお話に、子ども達は
静かに、戦争の恐ろしさ、
家族や友だちを失う悲しみ、
平和の尊さ、などについて考えたようです。
話を聞くその表情に、深い思索が窺えました。

未来永劫、戦争はしない
問題は、必ず話し合いで解決する、
そんな人間に育ってほしいと切に願います。
延岡大空襲(平和学習)

五ヶ瀬川水族館

今年も3年生が大興奮でした。

五ヶ瀬川に住む魚を直接触らせてもらえる
「五ヶ瀬川水族館」を
小峰の文化を守る会や南方東社会福祉協議会の皆さんが
準備してくださいました。

子ども達は新鮮な驚きで興奮状態。
「ぬるぬるしてる!」
「でっかいコイ!」
「イモリを捕まえたよ!」
など、思わず叫んでいました。
貴重な体験ができたようです。

小峰地区の皆さんは、川に胸までつかって、
網ですくったりしながら魚を捕まえてくださいました。
それを生かしておいて、今日の授業に合わせて
10ほどの水槽に入れ、体育館に並べてくださいました。

小峰の文化を守る会の皆さん
南方東社会福祉協議会のの皆さん
本当に、ありがとうございました。
五ヶ瀬川水族館1
五ヶ瀬川水族館2
五ヶ瀬川水族館3

体育・スポーツ クラブ活動

4~6年生のクラブ活動が本格化してきました。

自分の選んだクラブ活動なので、
みんな楽しそうです。

第2希望や第3希望に回った子もいましたが、
決まったクラブでの楽しさを見つけて、
前向きに取り組んでいましたよ。


クラブ活動1
クラブ活動2
クラブ活動3

鉛筆 陰山メソッドの研修

学校では、よりよい教育を行うために
常に研修を進めています。
南方小学校の本年度の研修テーマは
「児童の学力と自己肯定感を高める陰山メソッドの充実」

既に子ども達は、かなりのレベルまで集中力が高まり、
それに伴って脳の高機能化が進んでいると考えられますが、
さらなる発展を期して、もっと効果的な指導の在り方を探っています。
陰山メソッドの研修

花丸 6月参観日

今日は参観日でした。

お父さんやお母さんに見守られて
子ども達は何となく嬉しそう。

たくさんの皆様においでいただき、
ありがとうございました。

6月参観日

音楽 クラベス

「クラベス」とは合奏で使う「拍子木」のことです。
南方小学校では、このクラベスを朝の一斉音読の時に使います。

音読教材の中でリズムのある教材
(「あめんぼ 赤いな あいうえお・・・」の北原白秋の「五十音」など)
では、スピードとテンポを効果的に生み出すために
このクラベスの響きを活用しています。

現在、全校でこの「五十音」に取り組んでいます。
664名の児童が、このクラベスの「カーン、カーン」という響きにのって、
一斉に声を上げると、まさに圧巻。

たまたまお見えになっていたお客さんが、
「活気がありますね。すごい迫力です。」と驚くほどでした。

音読は、体の至る所を使いますので、多くの刺激が脳に与えられます。
これにより、しっかりと頭を働かせられるようになり、
学習をより効果的にすると考えられます。


写真は、クラベスでテンポを生み出す先生達。
クラベス

笑う ハッピー小物入れ

3年生は、何やら楽しそうな工作をしていましたよ。
色とりどりに染まった紙粘土を
ペットボトルに貼り付けて、
小物入れを作っていました。

その名の通り、
作る子ども達も
それを見るおうちの人や友だちも
ハッピーになりそうな作品が
たくさん作られていましたよ。

花をつけて華やかにした作品、
形をワイングラスふうにした作品、
ペットボトルを複数組み合わせて使い勝手のよさそうな作品
それぞれの「思い」を形や色に表現していました。


ハッピー小物入れ

にっこり 高校等の初任者の先生方に授業公開

6年の算数少人数指導を担当している猪野先生の授業を、
今年県立高等学校や特別支援学校に赴任し、
新規採用教職員として活躍中の先生方に見てもらいました。

授業は、校種が違うと
かなり進め方に違いがありますので、
小学校のきめ細かな授業を学んでいただくよい機会になりました。

子ども達も、円の面積の公式を導き出す学習に
集中して取り組んでいましたよ。
県立学校初期研修で公開授業

給食・食事 給食の風景

昨日のメニューは、
子ども達の大好きな「からあげ」でした。

教室を訪問して、
「からあげ好きな人?」と聞くと
ほとんどの子が手を挙げます。
中には苦手という子もいましたが、
これだけ人気があると、「食べてみようかな」
という気持ちも芽生えるかも・・・。

写真に写る顔を見ると
どの顔も嬉しそう。
食べるときは、誰でも笑顔になりますね。

食が細い子、好き嫌いのある子
食べるのに時間がかかる子
いろいろな子どもがいますが、
毎日、みんなで食べる楽しい給食をとおして、
少しずつ、基本的な態度を育成していきます。

給食もまた「感動とときめきの教育」の一環です。
給食の風景(1年)
給食の風景(1年)

給食の風景(3年)
給食の風景(3年)

給食・食事 三色野菜炒めとスクランブルエッグ

6年生の調理実習は
三色野菜炒めとスクランブルエッグです。

調理実習は、栄養教諭の樋口先生が教えてくださいます。
包丁さばきがまだまだ危なっかしかったり、
割った卵に殻が混ざっていたりと、
いろいろ不慣れな6年生ですが、
経験を積むごとに、上手になっていきます。

家で料理のお手伝いをしているかどうかが
如実に表れていました。
とても上手に調理をする子もいましたよ。
三色野菜炒めとスクランブルエッグ

汗・焦る プール開き

昨日は上学年、今日は下学年で
プール開きがありました。
いよいよ夏本番を迎え、水泳の季節になりました。

子ども達は楽しみにしていたようで、
朝も「先生。今日プールがある。」と嬉しそうに
報告をしてくれる子どももいました。

これから1学期の後半、
体育の授業は水泳が中心になっていきます。

プール開き

会議・研修 心肺蘇生法講習会

水泳の授業が始まるのに先立って
先週、心肺蘇生法の講習会が開かれました。

先生たちは毎年この講習を受けており、
一応は身につけていますが、
いざという時に対応できる
しっかりとした技術を身につけるために
今年も真剣に実習を積み重ねます。

また、AEDの使い方も学びました。

心肺蘇生法講習会1心肺蘇生法講習会2
心肺蘇生法講習会3心肺蘇生法講習会4

会議・研修 外国語活動サポーター

3・4年生は、外国語活動の授業が始まっています。
年間35時間、週に1時間ペースで学んでいきます。

この外国語活動の授業で、担任の先生とともに
教えてくださるのが外国語活動サポーターの
徳田純一先生です。

今日は、4年生の各クラスで授業が行われ、
曜日を表す言葉を聞いたり、話したりしましたよ。


外国語活動サポーター

晴れ サツマイモの苗植え

南方小学校では、毎年5年生児童と西階幼稚園の園児がいっしょに
サツマイモの苗植えをします。

例年、学校評議委員の甲斐俊行さんの畑をお借りしていて、
秋には丸々としたサツマイモを収穫しています。

今年は前日の雨で大変ぬかるんでいましたが、
これもまた貴重な体験です。
そんななかでも、小さな園児たちをサポートしながら
お兄さん、お姉さんらしくお世話をしていましたよ。
サツマイモの苗植え

笑う 小中合同あいさつ運動

今週は、小中合同あいさつ運動が行われています。

小学校からは6年生。
中学校からは、生徒会や委員会、部活などチームで
元気なあいさつ運動を繰り広げています。

みんな南方小学校を卒業したお兄さん、お姉さんたちです。
一生懸命、後輩たちのあいさつを促してくれました。
とても頼もしかったです。

それにならって6年生も、
最上級生として頑張っていました。

南方小学校と西階中学校の伝統の行事です。
こうした行事を通して、あいさつのできる
あいさつを大切にできる、子どもになってほしいですね。

小中合同あいさつ運動1
小中合同あいさつ運動2小中合同あいさつ運動2
小中合同あいさつ運動3

会議・研修 プール濾過装置

南方小学校のプールは昭和55年竣工、平成23年の防水工事を経て
今日に至っています。
プール濾過装置は、おそらく竣工当時の物ですが、
現役ばりばりで動いており、しっかりと水をきれいにしてくれています。

先日は、このプール濾過装置と給排水バルブの説明会があり、
今年新しく南方小学校に来た先生方が説明を受けました。
代々前年の体育主任の先生が説明役を務め、
今年は鶴山先生が講師です。

皆さん説明を一回聞いただけではなかなか覚えきれないので、
よく知っている先生と常にペアになって、確認をしながら操作をしています。

いよいよ来週はプール開き。
安全第一で指導をしていきます。
プール濾過装置・給排水バルブの説明会

会議・研修 6月全校朝会

今日の全校朝会で、保健委員会の子ども達が
寸劇を披露しました。
6月の生活目標「歯を大切にしよう」についてです。

1年生にも分かりやすいように工夫していましたよ。
甘いものを食べて、そのまま眠ってしまったらどうなるか。
むしば菌が嫌いなものは「歯みがき」。
しっかり歯を磨くと、むしば菌を退治してくれました。
むしば菌の役、子ども役、歯ブラシ役、ナレーターと
それぞれ頑張って演じ、会場からは楽しそうな笑い声も聞かれました。

校長先生からは、
「時を守り 場を清め 礼を正す」が
なぜ「幸せになるための魔法の言葉」なのか話がありました。
これを守り、実行すると、
素敵な人になり、人との絆が深まるからだということです。

生徒指導の川越先生からは、
・できるだけ一人で帰らない・遊ばない
・危ない遊びをしない
・廊下は走らないで歩く
 という3つの約束の話がありました。

6月全校朝会

昼 春の遠足

昨日宿泊学習のあった5年生を除いた5つの学年で
春の遠足がありました。

曇り空で、熱中症の心配も
ほぼなさそうです。
4年と6年はバスで、1~3年生は徒歩で出かけていきました。

子ども達は一様に笑顔で、
これからの楽しそうな体験に心ウキウキな様子が見て取れます。

そうこうしているうちに雨が降り出しました。
予定を変更して学校に戻り、学校でお弁当を取る
学年もありました。
少し下校が早くなりそうです。

写真は、上から
1年、2年、3年、4年、6年

1年
2年
3年
4年
6年

車 レッツゴー町たんけん

2年生は、生活科の学習で
町たんけんに出かけました。

スーパーマーケット、コンビニ、
交番などグループに分かれての調べ学習です。

お店の人やおまわりさんに
いろんな疑問をぶつけていましたよ。
交番では、何とパトカーに乗せてもらいました。

レッツゴー町たんけん1
レッツゴー町たんけん2

グループ クリーン作戦

6年生は、地域の保育園、幼稚園の園児たちと
クリーン作戦を行いました。

ハギ団地・ツツジ団地付近、天下橋付近、沈み橋付近と3つに分かれ、
それぞれ、
WEC学院、わかたけ保育園、松山保育園、西階幼稚園の園児とペアを組んで、
ゴミ拾いを行います。

優しく声をかけながら、仲良くゴミ拾いをする姿には、
年上の者が年下の者に優しく接する
お兄さんらしさ、お姉さんらしさが表れていたと思います。
同級生と接する時の態度とは明らかに違い、
優しさ溢れる表情が見られ、頼もしく感じました。

クリーン作戦は、地域の環境を考える総合的な学習の時間として
行っていますが、こうした思いやり、親切といった道徳的価値を
体験的に学ぶ場にもなっていると思います。

クリーン作戦1
クリーン作戦2
クリーン作戦3

虫眼鏡 五ヶ瀬川学習(3年)

3年の総合的な学習の時間「のたんこ」では、
五ヶ瀬川について学習します。
南方地区は、五ヶ瀬川と大瀬川のちょうど分流地点。
子ども達は川の近くに住み、
日頃から、川を眺め、川に親しんでいます。
子ども達の日常生活と、
五ヶ瀬川は切っても切れない関係です。

そんな地元の母なる五ヶ瀬川の自然や地理について
子ども達の素朴な疑問から問題を設定し、
自分たちで調べ、解決を図っていきます。

3年から始まる総合的な学習の時間。
子ども達にとっては、はじめの一歩です。
子ども達は、五ヶ瀬川に実際に出かけ、
いろいろな発見をして、そこから、まずは3年生らしい
シンプルな学習問題から設定することになるでしょう。

五ヶ瀬川学習

音楽 鑑賞教室(歌と踊り)

今年の鑑賞教室には、
踊り・歌・ギター演奏の「ポジョ・フリートス九州」の皆さんに
おいでいただきました。

おそらく生で見るのは初めてであろう子ども達に、
スペインのフラメンコを見るときは、
「がんばれ」「すごい」など心が動いた時、
「オレ!」とかけ声をかけるということを教えていただきました。
子ども達はすぐに覚えて、感激の表現として盛んに「オレ!」と叫んでいました。

体験の時間には、ギター組と踊り組に分かれて練習し、
最後にみんなで歌と踊りを合わせてみました。
自然に生まれる笑顔。
楽しい時間が過ごせたようです。

歌詞は当然スペイン語。
曲調も日頃聞いている日本の曲と違います。
そんなフラメンコの世界を堪能できたことは、
グローバル化の時代を生きる子ども達に、少しでも
生きて働くよい経験になったのではないでしょうか。

また、子ども達の感性を育み、
豊かな情操を培うことにつながったのではないかと考えます。
鑑賞教室1
鑑賞教室2
鑑賞教室3

晴れ 参観日・PTA総会

土曜授業日の今日、本年度2回目の参観日とPTA総会が開かれました。

どの教室も多くの保護者の皆さんに来ていただきました。
積極的な御参加ありがとうございました。
5月参観日1
5月参観日2
PTA総会も滞りなく終わり、
令和元年度の予算、役員体制、事業計画等が決まりました。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
5月参観日3

汗・焦る プール清掃

右下の写真を見てください。
プールの底や壁が本当にきれいになりました。

昨日6年生全員がプールを清掃しました。
熱くて、臭くて大変だったと思いますが、
愚痴を言ったり、途中で遊んだりせずに
熱心に、心を込めてたわしでこすっていました。

その頑張りと協力の結果がこのきれいなプールです。
全校の子ども達が気持ちよく水泳の学習ができると思います。

6年生の頑張りのおかげで、
気持ちよくプールが使えます。
下級生のみんなも、6年生に感謝して
水泳学習に取り組むことでしょう。

プール清掃

笑う 先生 あのね

今日の朝の時間は、教育相談が行われました。

先日、「先生 あのね」アンケートを取りました。
友達との間で、いやな思いや悲しい思いをしたりしていないか、
いじめはないかを確かめるためです。
1年生は、保護者向けにアンケートが実施されたことと思います。

そのアンケートに書かれた内容を確認し、
原則、全児童に対して一人ひとりを呼んで面談を行ったのが
今日の教育相談です。

南方小学校では、いじめを早期に発見するため、
毎月の「先生あのね」アンケートと教育相談を実施するとともに、
日常生活の中で、児童の言動から発せられる
「いじめのサイン」を見逃さないように心がけています。

御家庭でも、何かお気づきの点がありましたら、
すぐに担任宛ご連絡ください。
教育相談1
教育相談2
教育相談3

晴れ 西階中学校体育大会

延期になっていた西階中学校の体育大会が本日行われ、
南方小学校を卒業した生徒たちが、成長して
元気に、主体的に頑張っていました。

3年生がもう大人びた顔つきになっていたり、
ついこの前まで本校の6年生だった中1の生徒たちが
初々しかったりして、懐かしく楽しく拝見しました。
西階中学校体育大会

昼 剪定作業

市内各学校の技術員の皆さんに集まっていただき、
一人ではできない大規模な作業をお願いしました。
今回やっていただいたのは、北校舎児童玄関前の
キンモクセイの剪定作業です。
その他、給食室裏の桜、敷地北西角のクロガネモチ等の剪定も
やっていただきました。
剪定作業
キンモクセイは、あまりにも繁茂しすぎて、
壁掛けの時計も見えなくなっていました。
下の写真のように、すっきりとした姿になって、また
令和の時代に、少しずつ枝を張っていくことでしょう。
ビフォーアフター
技術員の皆さん。
ありがとうございました。

にっこり 仲間づくりゲーム

子ども達は仲間づくりゲームが大好きです。
じゃんけん列車、フルーツバスケット等々。
先生たちは、こうしたゲームネタをいくつかもっています。
南方小学校では、こうした活動を単なる遊びとしてではなく、
仲間づくりの場として、教育活動に位置づけています。

一緒に笑い合ったり、
一緒に汗を流したりすることで、
共感し合い、お互いの心のつながりが生まれます。

「学校に来るのが楽しい。」
「学校に行くとお友だちがいる。」
少しでも学校に行く意欲付けができるように、という意図があります。

先週木曜日の朝の時間は、
なかよしを増やすための仲間づくりゲームなどを
各学級で行う時間を設定しました。

1年生はじゃんけんゲームを楽しんでいましたよ。
じゃんけんに4回勝つと王様になれるのだそうです。
左上は、王様になった子たちですね。
仲間づくりゲーム

情報処理・パソコン ICT活用

2年生の算数で、定規を使って直線を引く学習をしていました。
先生が、実物投影機を使って直線の引き方を指導しています。
先生が示すお手本が、大型テレビに映し出されます。
実物投影機
先生の手元の作業を見せるには、
以前は子どもたちを教卓に集めて直接作業を見せて、
その後子どもたちは席に戻って自分の作業をするというのが一般的でした。

実物投影機と大型テレビを使うと、
先生の手元が大写しになり、子どもたちは自分の席に着いたまま
その場で確認しながら作業ができますので、
技能習得が効率的に進みます。

また、6年生の社会科では
歴史資料を音声付きで視聴していました。
デジタル教科書は、動画を含めた資料を効果的に示したり、
画面上で強調したいところを拡大したり、印をつけたりして
注目を集めたりすることができます。
デジタル教科書

昼 校庭の木々

南方小学校校歌にも歌われているせんだんの木には、
うす紫色の可憐な花がたくさん咲いています。
せんだんの花せんだんの花

少し前は、木の幹と枝だけだったイチョウの木に、
鈴なりと言っていいくらいの葉がびっしりと付きました。
初夏に向かって、太陽の光をいっぱい浴びようと
勢いよく葉を繁らせています。

イチョウの木

大雨 地区別児童集会・集団下校

風水害等の災害が起きた時、緊急に集団下校をする場合があります。
そうした場合に備え、集団下校の練習を行うのが本行事です。

まず、体育館に集まった1年生を地区の上級生が迎えに行きます。
1年生の迎え

その後の地区別集会では、集団登校班の人数は適切か、転入児童や新入児童はいないかを確認し班編制を行います。
その上で、名簿や、班ごとの集団登校班員カードを作成します。
さらに、地図上で集合場所の確認をしたり、、緊急時の集団下校の仕方について学習します。
地区別児童集会

最後は、安全に気をつけながら集団下校をします。

集団下校
いざというときには、今日の練習を思い出してスムーズに安全に下校してほしいと思います。

ノート・レポート のたんこ読み聞かせ

南方小学校には、
のたんこ読み聞かせグループ
PTA図書部の読み聞かせグループがあります。

このうちのたんこ読み聞かせグループの皆さんは、
PTAとは別に、
南方小に子どもさんがいるいないにかかわらず
読み聞かせボランティアとして来ていただいている皆さんです。
本当にありがたく、感謝いたしております。

歴史ある「のたんこ読み聞かせグループ」ですが、
令和になっても変わらず、今日も1年生の各教室で、
子ども達のために楽しい読み聞かせをしてくださいました。

のたんこ読み聞かせ

にっこり 全校朝会

今年度最初の全校朝会がありました。
はじめに、新しい学習活動支援員の先生「小林弘子先生の紹介がありました。

校長先生のお話では、
いつもお話のある「時を守り 場を清め 礼を正す」に関わって、
運動場に落ちていたゴミの写真から、校長先生が、
「南方小学校をゴミいっぱいの学校にしたいか、きれいな学校にしたいか」
子ども達の気持ちを聞きました。
全員が「きれいな学校にしたい」と手を挙げました。
それなら一人一人が心がけて、学校にゴミを落とさないようにしようと呼びかけられました。

また、言葉には力があり、
一つの言葉で、嬉しくなったり、逆に悲しく辛い思いをしたりすること、
「人に言われていやな言葉は言わない。言われて嬉しい言葉を言おう」というお話もありました。

その後、体育委員会の児童と田爪先生から、集団行動の仕方の実演がありました。
体育委員会が見せてくれた見本の動きを見て、全校児童も練習しました。

最後は、生徒指導の川越先生より、
・交通ルールを守って登校する。
・寄り道をしないで帰る。
・大人の人がいない家には上がらない。
という3つの話がありました。

全校朝会

車 交通教室

交通教室では、毎年同じことを学びます。
それは、命に関わる勉強だからです。
大切な勉強なので、繰り返し繰り返し勉強します。

2校時。
運動場では1,3,5年生が道路の渡り方を、
体育館では2,4,6年生が自転車の乗り方を教えてもらいました。
3校時は、入れ替えて学習します。
講師は、毎年延陵自動車学校の皆さんに来ていただいています。

車が急に止まれないことを示す実験では、
ブレーキをかけた地点から10メートル以上も進んでしまうことを
実際の演示で見せていただきました。

ダミー人形による事故の再現。
はね飛ばされる瞬間を見て怖さを学びました。
交通教室1

道路横断の実習では、
上級生と下級生がグループになり、
実際に横断歩道を渡る練習をしました。
横断歩道では横一列に並ぶ。
車道から一歩下がって待つ。
手を挙げて目立つようにする。
などの基本的なわたり方を学びました。
交通教室2

自転車の乗り方では、
自転車の選び方、点検の仕方、ぜったいダメなことなどを、
スクリーンの映像やや自転車の実物で学びました。
交通教室3

晴れ 朝の風景

南方小学校の朝は、
全校あいさつ運動の元気な声と、
委員会活動をがんばる5・6年生の姿で始まります。

この日は、3年生と6年生があいさつ運動を、
美化委員会が朝のゴミ捨てを頑張っていました。
朝の風景

体育・スポーツ 体力テスト

体力テストは、シャトルランなど体育館で行われる種目と、
ソフトボール投げや50m走など運動場で行われる種目があります。

この日は、3年生が運動場で体力テストを行っていました。
目標を定めた子ども達。
真剣な表情で投げたり走ったりしていましたよ。

体力テスト

汗・焦る 体力テストの目標設定

連休を挟んで久しぶりの学校です。
子ども達は、少なからず「よだきー」と思いながら
頑張って登校したのではないでしょうか。
えらかったと思います。
御家庭でほめてあげてほしいと思います。

さて、朝の時間で
体力テストの目標設定をしました。
目標を持って取り組むことで、意欲を高めることがねらいです。

どんな目標を立てたか、
発表をしていた学級もありました。
琢力テストの目標設定

晴れ 連休中の風景2

小峰でも子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
第58回小峰大運動会が、小峰グラウンドで行われました。
万国旗、テント、バックミュージックに、企画運営etc.と
子ども会を中心に、地域の協力が素晴らしい大会でした。
小峰地区に今住んでいる子どもだけでなく、里帰りで来ている子どもたちもいて、
大変賑やかでした。
一年生の紹介、子どもを守る会紹介など地域ならではの開会式。
中でも、「よい子の表彰」では、集会所や神社の掃除ボランティアを
頑張っている子どもたちが表彰され、子どもたちの意欲づけになっていました。

徒走や綱引など定番の種目から、風船割りリレーやパン食い競争など
学校の運動会にはない楽しい種目が次々に行われ、
大人も子どもも笑顔があふれていました。
お昼には、怪我等もなく盛会のうちに終わりました。

昭和36年から半世紀以上続くこの運動会。
また、一説には大正時代から続く清掃ボランティア。
小峰地区には、子どもたちに地域愛、公の心、アイデンティティなど
様々な生きる力を育む大きな教育力がありました。

小峰運動会1
小峰運動会2
小峰運動会4小峰運動会3

晴れ 連休中の風景

連休中の子ども達はどんな様子でしょうか。

松山町では、毎年恒例の運動会が開かれました。
地域のおじちゃん・おばちゃんたちに囲まれ、
一緒になって運動会を楽しんでいましたよ。

こうした行事を地域が協力して企画・運営し、
みんなで楽しみ、笑顔が共有できることは、
子ども達の生きる力につながると思います。

子ども達は自然に地域の人たちとコミュニケーションを取り、
できるお手伝いがあれば加勢し、
大きな子は、小さな子の面倒を見ます。
子どもの成長にきっとプラスの影響があると思いました。

おばあちゃんの手を取って走る小学生の姿。
心が温まりました。

老若男女全ての人たちが、きれいに踊るばんば踊り。
一緒に踊れる喜びがあります。
最後に両手を広げたポーズがみんなで揃って音楽が止まった瞬間は
みんなの笑顔と拍手があふれ、地域の連帯が深まります。

平成の歴史を遥かにしのぐ50~60回を数える松山町運動会は
子ども達をすくすく育てる素晴らしい運動会でした。

松山町運動会

理科・実験 ものの燃え方

6年生の理科では、
子ども達の興味が湧く「実験」が数多く計画されています。
この日は、
「空気穴のある時とない時とでは、燃え方が違うのだろうか」という
学習問題のもと
両者を実際に試して比較し、観察する実験でした。
6年生は、目を輝かせて取り組んでいましたよ。


ものの燃え方1
ものの燃え方2

クラブ編制も「感動とときめきの教育」

今年1年どのクラブに入って活動するかが決まる「クラブ編制」が
4・5・6年において、各学年全員が集まって行われました。

当然、希望通りのクラブに入れる子もいれば、
じゃんけんに負け続けて希望していたクラブとは全く違うクラブに
行かざるを得ない子どもも出てきます。

希望が通って喜んでいる子がいる一方で、
希望が叶わず涙する子どももいます。
地団駄踏んで悔しがる子もいました。

しかし、これもまた小さな社会勉強です。
・世の中全て自分の思いどおり行くものではないことを知る。
・思いが叶わなかった時の心のもっていき方を経験的に学ぶ。
・競争率が高い第一希望より希望が叶う第2希望に早めに移るなど、
確率を考えた行動を学ぶ。

など、学校という集団の中での貴重な学びがあります。

そんな中、6年生では、編制前に先生からこんな話がありました。
「好きなクラブに入ることが大事なのではありません。
どんなクラブに入っても、そのクラブの中で楽しさを見つけることが大切なのです。」

4年・5年で上記のようなことを学んできたのが6年生です。
この言葉の意味をかみしめることができた子もいるでしょう。
また、そんな考え方もあるのだと、目から鱗が落ちた子もいるでしょう。

好きなクラブに入ることこそ大事だと思っていたのに、
そう考えることで、希望が叶わなくて辛かった心が少し救われたという子もいるでしょう。
「希望が叶ったその後こそ大事なのだ」と兜の緒を締める子もきっといたことでしょう。

これもまた学校のドラマが生む小さな「感動」の一つではないでしょうか。
学校の日常にある「感動とときめき」を南方小では大切にしていきます。
クラブ編制4年
クラブ編制4年

クラブ編制5年
クラブ編制5年

クラブ編制6年
クラブ編制6年

鉛筆 パワーアップタイム始まる

南方小学校のパワーアップタイムが始まりました。
1時間目が始まる前の10分間で、
・音読(追い読み・交互読み・速読など)
・百ます計算(足し算、かけ算、ひき算、百割など)
を行います。

今年も元気な音読の声が響き渡り、
その後の百ます計算では、しーんと静まりかえった中で
鉛筆の音だけが響きます。

新しい学年になり、
しばらく時間が空いたり、
一段上のレベルの問題にチャレンジしたりしているので、
まだまだ、ペースがつかめず、
タイムや解けた問題の数があまり伸びていませんが、
そのうち波に乗ってくると思います。

各種学力調査でも、成果が現れてきています。
漢字の徹底反復学習も同時並行で進め、
子ども達の脳の高機能化を今年も進めていきます。

パワーアップタイム始まる

右 自宅確認

家庭訪問を「自宅確認」という形に変えました。
外国語活動の実施により、20時間増えた授業時間を
確保するための工夫の一つです。

これまでの家庭訪問と違い、
家の中には入らず、外から自宅の場所を確認するだけです。
先生たちは、2日間で児童全員分の自宅を確認するので、
目視で確認するだけとは言え、結構時間がかかったようです。

子ども達を早く帰したので、
保護者の皆様には、気を遣われたことと思います。
仕事中の方は、子どものことが心配だったことでしょう。
御理解と御協力に感謝いたします。

子ども達は、
たっぷり遊びの時間ができて、
友だちの家や公園で楽しく過ごしていました。

家庭訪問がない分、保護者と担任がじっくりと
話をする機会が減りました。
その分は、夏休みの個人面談でカバーしていく予定です。
よろしくお願いいたします。

自宅確認1
自宅確認2
自宅確認3

花丸 委員会活動始動

学校の様々な仕事を分担して、
5・6年生が学校生活の充実と向上を図る活動に取り組む委員会活動。
自主的な集団活動を通して、協働することの大切さや行動の仕方を知るとともに、
話し合って合意形成を図ったり、意志決定したりすることができることをねらっています。


南方小学校は大規模校ですので、
様々な委員会が設置されています。
いろんな委員会の選択肢があるのは、本校の一つの特色だと思います。

この日は、第1回目の委員会活動で、
活動内容を知ったり、役員を決めたりしていましたよ。
委員会活動1
体育委員会と環境委員会

委員会活動2
給食委員会と図書委員会

委員会活動3
生活委員会と総務委員会

委員会活動4
美化委員会と福祉委員会

委員会活動5
掲示委員会と保健委員会

委員会活動6
放送委員会

ひらめき 定期健康診断

始業式の2日後には、身体計測・視力・聴力検査が始まり、
今後5月中旬頃まで、各種検診が行われます。

検診のトップは、耳鼻科検診。
学校医の木谷先生が診てくださいました。
学校医の先生方は、たくさんの子ども達を検診されます。
この日も、170名ほどの子ども達を診られたので、本当に大変です。
そうした先生方の御苦労に対して感謝を表すことも、定期健康診断の
指導事項の一つです。

身体計測や視力検査等は、
南方小学校のスタッフが行います。

検診の時は、とにかく「静かに」。
そして、御礼もきちんと言えるように指導します。
言われたことをきちんと守って、検診に臨む姿が見られました。

今後、内科・歯科・眼科の各検診を、
学校医、学校歯科医の先生方に行っていただきます。

各種検診や身体計測・視力聴力検査

鉛筆 学力調査

3年生はNRT、4・5年生はみやざき学力調査
6年生は全国学力調査にチャレンジしました。

前学年までに培った学力の状況を
国語と算数の2教科で評価します。

分析結果を今後の教育指導に生かしていきます。
全国学力調査1
全国学力調査2
全国学力調査3

給食・食事 初めての給食

今日は1年生にとって初めての給食。
きっと朝から楽しみだったのではないでしょうか。

メニューは、1年生でも食べやすいものを
栄養教諭の樋口先生が考えてくださいました。

「おいしいですか?」と聞くと
全員が「はーい。」とニコニコ手を挙げます。
中には、おかわりをする子もいましたよ。

本当は苦手はメニューがある子がいるかもしれませんが、
これがひとつの教育力となって、
「みんなおいしそうに食べてるな。私も食べてみよう・・・。」
という子が一人でも増えると嬉しいなと思います。

初めての給食

お知らせ 登校班長会

昨年度末から、登校班の班長・副班長としてがんばっている子どもたち。
6年生だけでなく、下級生もいます。

この日は朝の時間に、登校班長会が開かれ、
集団登校で気をつけることなどについて先生から話を聞きました。
真剣な表情で話に聞き入る子どもたち。
班長としての自覚が感じられて頼もしく思えた場面でした。

ほとんどの班は、班でまとまって集団登校できていますが、
中には、登校班が崩れているところもあります。
班長として責任をもって、班員、特に1年生に心を配り、
登校班を安全に学校まで導いてほしいものです。

最後に、生徒指導部の先生が、
1年生が合流できなかった班の班長さんに事情を聞いて
個別に対応することになりました。
登校班長会

にっこり 1年生の朝の様子

1年生が朝学校に来て、朝の会が始まるまでの間
6年生がいろいろとお世話をしてくれます。
先生の指示を聞き逃した子に伝えたり、
質問に答えたり、
中には、読み聞かせをしてくれる6年生もいました。

1年生も、はじめは勝手が分からなかったようですが、
少しずつ慣れてきています。

入学式翌日は、かわいい1年生を
2年生や3年生が気になって見に来ていましたよ。

ほほえましかったです。

写真は、初登校の日(4月12日・金)の様子です。
1年生の朝の様子

晴れ 1年生初登校!

今日が1年生の初登校の日です。

集団登校の集合場所では、
1年生の保護者の方が、初めて登校する1年生について集合を待っておられたり、
集団登校の様子を見に来てくださった保護者の方が、
集合時刻に来ていない1年生のお宅に連絡に走ってくださったりする姿などが見られました。

1年生の方は、親の心配をよそに
楽しそうにお兄さんお姉さんに見守られながら登校していました。
中には、お母さんと一緒に登校する子もいましたが、
だんだん慣れて一人で登校できるようになります。
何はともあれ、南方小学校664名の登校が始まりました。
1年生初登校1

笑う ようこそ!南方小学校へ

晴れ渡った青空が新入生をお祝いしているかのようでした。
今日は、伝統ある南方小学校の第112回目の入学式です。

校庭では記念写真を撮る親子の姿がここかしこで見られ、
きれいな花々も咲き誇り、華やいだ雰囲気の中で、入学式が始まりました。
入学式1

新入生氏名点呼。みんな頑張って返事ができました。
校長先生の話では、あいさつと早寝早起き朝ご飯を頑張ろうという話がありました。
入学式2

お祝いの言葉をいただき、

歓迎のことばでは、6年生が寸劇で、学校生活を紹介しました。
「1年生になったら」を新入生が合唱。
新入生の元気を感じました。
入学式3

これから、南方小学校の一員として
一緒に頑張りましょう。


学校 入学式場が整いました

6年生は、給食準備の時間から頑張ってくれました。
6年生と先生達の共同作業によって、華やかな入学式場ができあがりました。

1年生や保護者の皆さんに喜んでいただけるよう
チーム南方が一体となって、心を込めて準備しました。

明日は、天気もよさそうです。
思い出に残る入学式になるように、職員と6年児童ともに精一杯頑張ります。
新入生の皆さん、明日会えるのを楽しみにしていますよ!
入学式準備1
入学式準備2

花丸 西階中学校入学式

この前本校を卒業した西階中新1年生。
立派な制服姿で、入学式に臨みました。
制服を着ると、急に大人びて見えます。
頼もしい姿を横から見ていると、胸がいっぱいになりました。
西階中学校入学式

また、式後
お世話になった6年生の先生方へ
挨拶に来てくれた子ども達もいました。
「おめでとう!」と先生に言葉をもらって
少し照れくさいような何とも言えない笑顔が印象的でした。
挨拶に来てくれた中学生

星 清掃指導

交流清掃で、複数の学年の児童が集まる掃除場所(体育館、トイレ、靴箱など)は、
集まって、担当の先生から説明を受けます。
きれいな学校になるよう、しっかりと掃除に取り組んでほしいものです。
清掃指導

また、今日が実質的な授業開始日。どの学年も真剣に学ぶ
姿がたくさん見られました。

授業初日


星 平成31年度始業の日

いよいよ新年度が始まりました。
朝から元気のいい挨拶に、まとまった集団登校・・・。
子ども達の張り切っている気持ちが伝わってきました。

まずは、学級編制。
新しいお友だちとの出会いです。
始業の日1
新任式で、新しい先生方をお迎えして、
始業式では、校長先生から
「目標も持つこと。やることを好きになること。時を守り場を清め礼を正すを頑張ること」というお話がありました。
また、生徒指導の川越先生からは「4月の目標「元気よくあいさつしよう」のお話がありました。

いよいよ担任発表。
新しい先生との出会いです。

荷物や給食着、教科書を運んで教室移動。
新しい教室との出会いです。
始業の日2
慌ただしい一日でした。
でも子ども達の顔を見ると
一様に希望に胸膨らませているようでした。
始業の日3
一期一会。出会いを大切にして
大きく成長する1年にしてほしいものです。

職員異動(転入)のお知らせ.pdf

泣く 平成30年度 離任式


優しかった先生 厳しかった先生

分かるまで教えてくれた先生
面白かった先生・・・

お世話になった先生方とのお別れの式~離任式

笑顔で手を振る子がいました。
目にいっぱい涙をためている子がいました。
退場の時、自分の場所を先生が過ぎても、移動してまた握手をする子がいました。

子ども達の成長を願い、全力で向かい合った南方小での日々でした。

先生と児童の出会いが生むたくさんの絆から
その子の人間の一部ができあがっていると思います。
そのことの重さと美しさを胸に抱きながら、
私たち教師は、これからもまた教育という重責を
担っていく覚悟です。

PTAや地域の皆様方にも
大変お世話になりました。.ありがとうございました。

職員異動(転出)のお知らせ.pdf
離任式1

離任式2

名残を惜しんでお別れの挨拶に来る子ども

花丸 修了式

平成30年度の修了式が行われました。
児童発表では、5年生の代表児童が
「先生の教えてくれた“ゴールはスタート”という言葉を胸に
6年生でも頑張っていきたい。」と誓っていました。
習ったことや体験したことを基に
自分の頭で考え、行動した1年間だったことがよく伝わる
素晴らしい発表でした。

修了証書を学年代表の児童が受け取りました。
それぞれの学年の学びを全て修了したという証です。

『家に帰ったら、おうちの人に
「1年間お世話になりました。来年度もよろしくお願いします。」
ときちんとあいさつするように』と校長先生がおっしゃいました。
また、やがて来る新しい時代を生きるために、
しっかりと勉強をがんばること、
心の勉強もすること、
そして、強い体を作ること、というお話をされました。

生徒指導担当の谷口先生からは、
 昨日までに、学校に苦情の電話があり、近所迷惑になるほど騒いでいる子、
自転車を乱雑に置いて通りにくくしている子などがいるという話がありました。
また、きまりは、自分を守り、みんなを守るためにあることを教えていただきました。
 具体的に、朝10時までは友だちを誘わないこと、夕方5時には家に帰ること、知  
 らない人に誘われたら「いかのおすし」を思い出し実行すること等を守り、
楽しい春休みにしてほしいとのお話がありました。

安全で楽しい春休みを過ごし、元気に新学期を迎えてほしいものです。
修了式

学校 南方小学校第111回卒業式

伝統ある南方小学校の、111回目の卒業式。
今回の卒業式で、卒業生の総数は15000人を超えました。

今年も、思い出深い子ども達が、学び舎を巣立っていきました。
やんちゃな子、運動神経抜群な子、
あいさつの素晴らしい子、目立たないけど努力する子、
お勉強のよくできる子、下級生の面倒をよく見る子・・・

一人一人の顔を見ていると、思い出が走馬燈のように
駆け抜けていきます。

我が子の晴れ姿を見つめる保護者の皆様方の心中は
どんなものだったでしょうか。
生まれてからこれまでの、苦しかったこと、楽しかったこと
親子の泣き笑いが、鮮明に思い出されたことでしょう。

ぽっかり胸に穴が空いたような気持ちを
この時期の教員はみんな味わいます。
大きな喜びとこれまた大きな寂しさと
この日の感動があるからこそ、私たち教師は
教師の仕事をやめられません。

卒業生の今後益々の活躍を祈っています。
御卒業おめでとうございます!

第111回卒業式

にっこり 晴れの舞台は整いました

1~5年生で、美化活動。
清掃をし、花を運んで会場を飾りました。

5年生と先生方で、卒業式準備。
シートを敷き、椅子を並べ、飾り付けをしました。
仕上げの生花は、前日届く予定です。

これまで、みんなを引っ張っていってくれた6年生を送り出すために、
下級生が心を込めて会場を整えました。
4年生以下は式に参加はできないけれど、
こうした形で、6年生への感謝の気持ちを表します。

卒業生の、晴れの舞台は整いました。
あとは当日、感動とときめきの卒業式になるよう
6年生はもちろん、5年生と職員が全力で頑張ります。

晴れの舞台は整いました

音楽 音楽クラブ発表

クラブ活動の中でも音楽クラブは毎年この時期の昼休みに発表会を開きます。
1年間練習を重ねてきたその成果を、集まった友だちの前で発表するのです。

さすが音楽が好きで集まり、
練習にも熱心に取り組んできた子ども達。
とても素晴らしい演奏でした。
聞きに来た子ども達も感心していた様子でした。

発表の場を設けることで、目標を持って取り組めたようです。

音楽クラブ発表

学校 3月の目標「学校をきれいにしよう」

学校には月の生活目標があり、
その目標に向けた取組への意欲を高めるために、
担当の先生が毎月はじめの全校朝会で話をします。

3月の目標は「学校をきれいにしよう」

担当の岩切先生から、
サッカーワールドカップでゴミ拾い活動を行った日本人サポーターの
行動に、世界が驚きと敬意のまなざしを向けたことを引き合いに出しながら、
場をきれいに保つことによさについて話がありました。

小学生は素直です。
こうした話をまっすぐに受け止め、
頑張ろうとする子どもがたくさんいます。

卒業式を控えた南方小学校が、
みんなの心がけできれいに保たれるよう指導していきます。
学校をきれいにしよう1
学校をきれいにしよう

花丸 リビングストンデイジー

技術員の甲斐さんが丹精込めて育てた花々が
満開となっています。
特に、リビングストンデイジーは、鮮やかに色とりどりの花を咲かせ、
思わず目を奪われます。

卒業する6年生や
4月に入学する新1年生を祝うかのように
咲き誇っています。

リビングストンデイジー

晴れ 家庭教育学級「せんだん」閉級式

3月はまとめの季節。
家庭教育学級せんだんも、先日閉級式がありました。

まとめのあいさつで、校長より
「陰山メソッドの取組」についてお話ししました。
全校的な取組で、学力が右肩上がりに向上していること。
取組が評価されて、延岡市の教育論文最優秀賞をいただいたこと等を報告しました。

その後、学級生の皆さんは、
本年度の家庭教育学級を振り返って意見交換を行いました。

今年も充実した活動が見られた
南方小学校家庭教育学級『せんだん』。
また来年もさらに楽しくためになる学びの場になることを期待しております。
家庭教育学級せんだん閉級式

まる 卒業式予行

高校あたりでは、卒業式前の練習は1日しかないところが普通のようですが、
南方小学校の6年生は、16回にわたって練習を重ねます。
小学校での卒業式での指導は、
儀式参加の基礎的基本的な態度を育成する場ととらえています。
しっかりと身に付けさせるために時間をかけて指導しています。

その中の一つの山場『予行練習』が昨日行われました。
一人一人の自覚が姿に現れ、
厳かな雰囲気にふさわしい態度がずいぶん定着してきています。
その一方で、まだまだ
緊張が持続しなかったり、中には卒業式の意味が十分わからず
カメラに向かってふざけたりする子どもも・・・。

あと、2回ほどの練習でその辺りを指導し、
何とか保護者の皆様に感動を与えられるような卒業式になるよう、
全力で取り組んでまいります。
卒業式予行

泣く お別れ集会

先日のお別れ遠足の日、お別れ集会が開かれました。
卒業式に参加できない1~4年生にとっては、これが
6年生とのお別れの式になります。

一番お世話になった1年生は、歌の発表。
目を細めながら、かわいがった1年生を見つめる6年生でした。
お別れ集会(1年生と6年生)

2年生は6年生が運動会で踊ったあこがれのソーラン節を真似して踊りました。
ほほえましい姿に、大拍手の6年生。
2年生はソーラン節

3年生と4年生は、リコーダーや鍵盤ハーモニカで
練習を重ねた曲を披露。6年生は、その思いをしっかり受け止めたことでしょう。
3年生と4年生

5年生は、これから南方小学校をリードしていく決意を発表。
不安もあるけど、頑張っていくことを誓いました。
また、卒業式では、在校生代表としてしっかりと卒業生を送り出すことを、
4年生以下のみんなに宣言しました。

5年生と6年生
そして6年生。
卒業式で歌う美しいハーモニーを聞かせてくれました。

このような一つ一つの行事を終える度に、
6年生一人一人の心の中に、南方小学校での思い出や
感謝の気持ちや達成感など、いろんな思いが胸に去来することでしょう。
そうした感動とときめきが、きっとこの子らの「生きる力」になっていくと思います。
これこそ、南方小学校の教育が目指すところであります。

感動とときめきのお別れ集会。
下級生の思いの詰まった発表を目に焼き付け、
6年生は、後輩を思う心、南方小への母校愛といった豊かな心を育んだことと思います。

ハート 空飛ぶ新玉ねぎの収穫と玉ねぎ博士との会食

学校評議員の甲斐俊行さんと本校の3年生が育てた
延岡名産『空飛ぶ新玉ねぎ』。
今年は、甲斐さん曰く「19年間で最もできがよい」とのこと。
大物ばかり収穫できたようです。中には、1キロある超大物も。
歓声の中で、収穫ができました。
空飛ぶ新玉ねぎの収穫

今日は、甲斐さんと玉ねぎの苗植えや収穫を御指導いただいた
JAの皆さんをお招きしての会食でした。
もちろん今日は、収穫した玉ねぎを使ったメニューです。
空飛ぶ新玉ねぎ特有の甘みのあるとってもおいしい
「新玉ねぎの春色サラダ」でした!

最後は、みんなの御礼のお手紙をお渡ししました。
大変喜んでいただきました。
皆さん、本当にお世話になりました。
おかげでよい勉強ができました。
JAの方々との会食


東日本大震災から今日で8年

平成23年3月11日、午後2時46分
東日本大震災が起き、東北地方を中心に大津波が発生しました。
震度7、津波の高さ15m以上、死者16000人、行方不明者2500人、
関連で亡くなった方も含めると22000人以上の方が犠牲になった
未曾有の大災害でした。

私たち日本人にとって、重く悲しい経験です。
今日で震災から8年。
本校でも朝から半旗を掲げ、
午後2時46分には、亡くなられた方々の冥福を祈って、
放送の合図とともに全校で黙祷を捧げました。

祈りを捧げると同時に、
私たちの宮崎県でも起きるかもしれない
南海トラフ大地震への備えに対しても思いを新たにしました。
黙祷を捧げる子ども達

にっこり お別れ遠足

昨日のお別れ遠足
天候の関係で、校内遠足となりましたが
子ども達は、どこであっても元気いっぱいでした。

弁当の日で、自分で作ったお弁当をお互い見せ合ったり、
楽しくおしゃべりしながらおいしく食べました。
お別れ遠足

鉛筆 若山牧水青春短歌大賞

第19回若山牧水青春短歌大賞小学生部門の優秀賞に
本校の6年児童が選ばれました。
全国から応募のある賞で、
入選するのはなかなか大変なのですが、
その栄誉ある賞を受賞することになりました。

全校朝会で校長先生より表彰され、
垂れ幕にした児童の短歌を全校で音読してお祝いしました。

ただの表彰でなく、
こうした形で表彰することが、感動とときめきにつながり、
次の子ども、次のチャレンジにつながっていくと思います。

若山牧水青春短歌大賞

キラキラ 長なわ跳びチャレンジ表彰

長なわ跳びチャレンジ表彰。
今年は、PTAの方から優勝ペナントを買っていただき、
「ペナントレース」となった第1回目です。

記念すべき初代チャンピオンは、
低学年の部:2年2組 甲斐智惠学級 「スーパー2の2にっこにこ!」 217回
中学年の部:4年3組 佐藤史子学級 「元気な力はNo.1」 179回
高学年の部:6年3組 奈須康浩学級 「空とべSunSun新玉ねぎ」  332回
(記録は、3分間に跳んだ回数)
全校朝会で、その名を刻したペナントを表彰されました。

体育の時間のみならず、時間を見つけて練習したところ、
みんなが一つの目標に向かって頑張ったところ、
自主性、学級の一体感などを学んだ長なわとびチャレンジでした。


早速教室に掲示されてましたよ。
長なわとびチャレンジ表彰

教室に飾られたペナント

星 善行児童表彰

延岡市善行児童生徒表彰において、
本年度本校では、小峰地区子ども会が表彰されました。

小峰地区子ども会は、小峰地区公民館竣工の平成4年以来26年間にわたって、
毎月公民館の清掃や小峰神社の清掃も適宜行っています。
毎年敬老会の前に地区住民の皆さんが大清掃を行いますが、
毎月の子ども会による清掃のおかげで清掃が行き届き、
地区のお年寄りに大変喜ばれているそうです。
毎月第3日曜日の朝8時半になると、その年の6年生代表が
地区内の放送で子ども会メンバーへ参加を呼びかけます。
それを合図に、地区内の子ども達が集まり、清掃活動が始まるということです。

校長先生からは、
「善行を行う皆さんが素晴らしいのは、よい行いを実際に行う『実行力』です。
よい行いをしたいと多くの人が考えます。
しかし、それを行動に移し、続けるところまでは、多くの人は行きません。
善行児童は、そこが素晴らしいのです。
皆さんもよい行いをしたいと思ったならば、
思い切って実行する勇気をもってほしい。」
というお話がありました。
善行児童生徒表彰
善行児童生徒表彰2

花丸 学習活動支援員

南方小学校には、2名の学習活動支援員の先生がいます。
学校生活の支援を必要とする児童について、
教育活動の補助を行ったり、
移動する場合の支援を行ったりします。
少し離れて見守ったりすることもあれば、
そばにいて、やってみせたり、
先生のことばをかみ砕いて説明したりすることもあります。
子ども達にとって頼れる存在になっています。
学習活動支援員1
学習活動支援員2