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学校の様子

修学旅行2日目

6月23日(金)

おはようございます。2日目の朝です。

朝食のメニューは、うどん・きんぴら

ウインナー・さつま揚げ・海苔・ジョア

と盛りだくさんです。

しっかり食べて、平川動物園へ向かいます。

(by 校長先生)

夕食は

 

ようやく、晩御飯です。メニューは、

豚骨ラーメン・とんかつ・酢の物

魚のあんかけ・デザートです。

おやつも食べていないので、みんな

モクモク食べました。

明日も頑張ります。

照国神社でお参り

照国神社にお参りをしました。

おみくじを引いたり、お守りを買ったり

しました。御利益があるといいですね。

(by 校長先生)

班別自主研修終了

 

 自主研修のコールになっている宿泊先の中原別荘に到着しました。班別自主研修は無事成功です。予定より早く、全員無事到着しました。

西郷隆盛像前・メルヘン館

西郷隆盛像の前で記念写真を

撮って、メルヘン館を楽しん

でいます。

この後は、照国神社に移動し

ます。今のところ順調です。

(by 校長先生)

鹿児島水族館「いおワールド」

鹿児島水族館『いおワールド』を見学して

います。見学よりも買い物にかける時間が

圧倒的に長いのは、どういうことでしょう

か?あんまり魚に興味がないのでしょうか?

とにかくこの後、班別自主研修をして、

ゴールのホテルを目指します。

昼食

食事が終わり、これから鹿児島水族館

『いおワールド』へ向かいます。

その後は班別自主研修です。

メニューは、鶏飯、冷しゃぶサラダ、

さつま揚げ、ざるうどん、デザート

です。午後の学習も頑張ります。

(by 校長先生)

 

知覧特攻平和会館2

特攻隊員が出撃まで過ごした兵舎を

見学したり、戦死者の冥福を祈ったり

したことは貴重な学習となりました。

(by 校長先生)

知覧特攻平和会館

知覧特攻平和会館です。ガイドさんや会館の

方の説明をしっかり聞きました。

戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さに

ついてしっかり学ぶことができました。

(by校長先生)

桜島SAで休憩

桜島SAで休憩しました。トイレを済ませて

出発です。元気です。

次は、知覧特攻平和会館です。(by校長先生)

修学旅行1日目

6月22日(木)5年生が修学旅行へ出発。

縄瀬小・高崎麓小・江平小と合同での

修学旅行です。

高崎福祉健康センターにて出発式がありました。

2人ともとても元気です。

(※本校の引率者は、校長先生と永野先生です。)

出発式。天気は最高です。これは日頃の行いの

良さでしょう。バスの中はマスク着用です。

感染予防もしっかりやります。全員無事に

帰ってきます。(by 校長先生)

今から出発します。次は、桜島SAで休憩です。(by校長先生)

研究授業

 6月21日(水)、蕪先生に9年生の英語の授業を校内研究に提供していただきました。本校では、授業改善を目的として、先生方全員に研究授業に取り組んでもらうことになっており、このことで授業改善に努めます。永野先生に続き2番手として、頑張っていただきました。

 この日の授業は、「本文の概要をとらえ、自分の意見を発表しよう。」というテーマでした。本文は日本の文化である俳句と西洋の詩を比較しながら、違いや共通点を本文から読み取り、様々な問題に〇×で答えたり、文章で答えたりしました。最後には、「日本と外国の違いについて調べて、英語で表現しましょう。」という課題も出されました。

 児童生徒が下校した後は、先生方で研究会をしました。今回は、Googleの付箋機能を活用して協議を進めました。先生方が慣れることで、今後の授業にも生かせたらというねらいもありました。協議の進め方も含めて、成果と課題について様々な意見が出され、協議も深まりました。今後は、これをもとに校内研究をさらに深め、授業改善に努めることで、児童生徒の学力向上を目指していきます。

校外学習

 6月20日(火)、3年生が校外学習に出かけました。「相手や目的を意識して、伝えたいことを明確にする。」というねらいで、家族や親せきの方あてに書いた手紙を投函するために、学校の近くの簡易郵便局を訪問させていただきました。

 インターネットが隆盛を極めているこのご時世、大人でもなかなか手紙を書くことはほとんどないと言えるでしょう。このように考えると、手紙を書くというのは、貴重な経験となります。家族や親せきの方に伝えたいことがしっかりと書けたでしょうか?

 それはともかく、誰でもメッセージをもらうのはうれしいものです。ましてや、手書きの手紙となればなおさらです。きっと家族や親せきの方も喜ばれることでしょう。

校外学習

 6月19日(月)、2年生が国語の授業で校外学習に出かけました。情報を効果的に集める手段として、簡易なメモの取り方を学習することが目的です。

 学校のすぐそばの大丸商店を訪問しました。どんな商品が陳列されているのか観察したり、質問したりしました。その他、営業時間や1日に来店する客の数、よく売れている商品などについても質問し、メモを取っていました。お忙しい中、対応していただいた大丸様、ありがとうございました。

 取材の後は、学校へ戻ってまとめをしました。様々な気付きがあり、大変勉強になったようです。

プール清掃

 6月16日(金)、全校児童生徒でプールの清掃をしました。本校のプールは循環式ではないので、2週間に1回はプールの水を抜いて清掃することにしています。

 前回は先生方で、汚泥作業や壁や床の清掃までしていました。今回は、雨も降っていなかったため、児童生徒にも頑張ってもらいました。先生が高圧洗浄機で壁を磨く中、一人一人が手ブラシやデッキブラシを持って、床や壁の汚れを落とし、水で汚れを流していきました。1年生は、水遊びに近いようでしたが、自分にできることを一生懸命頑張りました。

 これで、来週もきれいなプールで水泳の学習ができます。お疲れさまでした。

温故知新

 6月15日(木)、小学部の児童が高崎小学校で開催された鑑賞教室に出かけてきました。高崎小学校、縄瀬小学校、江平小学校、高崎麓小学校との合同開催でした。ねらいは、鑑賞のマナーを身に付けるなど情操教育の一環です。新型コロナ感染症が第5類に引き下げられたことに伴い、高崎町内の全小学生が一堂に会し、楽器体験を含めて楽しい時間を過ごすことができました。

 演奏していただいたのは、「温故知新」の石井秀弦様、上之園謙治様のお二人でした。津軽三味線とドラム&パーカッションのコラボレーションによる素晴らしいコンサートでした。不思議な楽器の組み合わせですが、三味線については津軽だけではなく、様々な地方の伝統的な三味線、ドラム&パーカッションについても南米やアフリカなどの楽器についても話を聞くことができ、勉強になりました。

 終わりの方では代表児童が三味線や打楽器を演奏したり、全児が手拍子や掛け声でソーランを演奏したりして、楽しむことができました。あっという間の1時間でした。

実力テスト

 6月15日(木)、9年生(中学3年生)が実力テストに挑戦しました。この日の実施教科は国語、理科、英語の3教科で、翌日の16日(金)には社会、数学が実施されることになっています。4月には県英テスト、県数テスト、全国学力・学習状況調査が実施され、今月26日(月)、27日(火)には期末テストが計画されており、9年生にとってはハードなスケジュールとなっています。

 進路決定の参考となる重要なテストということもあり、教室には緊張感が漂っていました。今年度から県下一斉の実力テスト問題となり、3年生は、いよいよ受験モードに突入です。実力テストは、第2回目が8月31日(木),9月1日日(金)、3回目が10月12日(木),13日(金)とあと2回実施され、11月後半の三者面談での進路決定に臨みます。点数ばかりが合否のすべてではありませんが、入試で学力検査がある以上、テストの結果も重要です。点数が良かった、悪かったで終わるのではなく、復習をして2回目、3回目へつなげていって欲しいものです。

研究授業

 6月14日(水)、永野先生に5年生の算数の授業を校内研究に提供していただきました。本校では、授業改善を目的として、先生方全員に研究授業に取り組んでもらうことになっており、永野先生に今年度の先頭を切ってもらいました。

 この日の授業は、「整数÷小数の計算の仕方は、どのようにすればいいだろう。」というテーマでした。Qubenaで復習をした後、「2.4mで96円のひもがあります。このひも1mのねだんをもとめましょう。」という学習課題に、式を立て、計算の仕方を考える学習でした。各自考えをノートにまとめ、それをタブレットで写真撮影し、テレビにつないだ上で、色ペン機能を使いながら説明しました。2人とも、「わられる数とわる数に同じ数をかけても商は変わらない」という性質をもとに計算方法を導き出しましていました。これまでの学習内容が身に付いていたということでしょう。

 その後、先生方が集まって研究会を開きました。成果と課題について様々な意見が出され、協議も深まりました。今後は、これをもとに校内研究をされに深め、授業改善に努めることで、児童生徒の学力向上を目指していきます。

調理実習

 6月13日(火)、9年生(中3)が家庭科の授業で、調理実習に取り組みました。この日作ったのは、鮭のムニエルと付け合わせのポテトサラダでした。

 ポテトサラダについては、テスト形式で作業が進められました。どんな道具を使ったらよいのか、どのような順番で作業を進めたらよいのか、などをテストされました。当然、評価の材料となります。ムニエルについては、先生からの説明を聞いて、役割を分担し、作業を進めました。効率よく作業が進められ、予定時間より早く出来上がりました。きっと家庭科の評価は全員良い評価がもらえるのではないでしょうか。

 彩りにパプリカ、ミニトマトも添えて完成です。作業中、味見をしながら調味料などを加減していましたが、思った以上においしく出来上がったようです。これを機会に、ぜひ家でもチャレンジして、お家の人にもふるまって欲しいところです。

プール開き

 6月9日(金)、全児童生徒が参加して、プール開きをしました。まだ、水温は低く、今年初めて水に浸かる児童生徒にとっては冷たかったようです。「冷て~」とかワーワー、キャーキャーと歓声が上がり、にぎやかなプール開きとなりました。

 今年初めてプールに入るということで、今回は水に慣れることが目的でした。準備運動をしっかりやり、プールでの注意事項をしっかり聞き、シャワーを浴びてプールに入りました。基本的に2人1組でバディを組み、行動しました。ゲームをしたり、プールの中を歩いたり走ったりしました。最後は体も水温に慣れて、プールから上がるのが名残惜しそうでした。

 来週から体育の授業で、水泳の学習が本格的に始まります。天気が良いといいですね。それから、この日のために、小雨の降る中、プールの清掃や注水にご協力いただいた先生方や保護者の皆様にも感謝の心を忘れないで欲しいと思います。

 

フッ化物洗口

 6月8日(木)から、小学生がフッ化物洗口を開始しました。基本的に週1回のペースで実施することになっています。フッ化物洗口とは、一定濃度のフッ化ナトリウム溶液(5~10ml)を用いて、1分間ブクブクうがいを行う方法で、永久歯のむし歯予防手段として有効です。

 2校時と3校時の間にある業間を使っての実施でした。3名の1年生にとっては、初めてのことでしたが、先生方の指導で、スムーズに終えることができました。気になる反応を見てみると、「水みたいで味がしない。」、「苦い。」、「辛い」など受け取り方は様々でした。

 本校の地理的要因からか、むし歯の治療率は高いとは言えない状況にあります。学校では、このような取組でむし歯予防に努めますが、虫歯があれば夏休みにでも必ず治療する、歯磨きを習慣化するよう、ご家庭でもご理解とご協力をお願いします。

TZミーティング~高崎町こども議会

 6月6日(火)、高崎町内の高崎中学校、高崎小学校、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校とオンラインでこども議会を開催しました。議会には、各小中学校の代表児童生徒の他、高崎地区まちづくり協議会、社会教育関係団体等連絡協議会、青少年育成協議会、各地区公民館長の方々も出席していただきました。高崎地区の活性化のために、各学校で実践している取組を発表し、意見交換しました。この活動は、都城市で取り組んでいるふるさと教育の一環となっています。

 本校は、5年生、7年生、9年生が参加し、高崎地区小中学校の共通実践事項となっているあいさつ運動、委員会活動、みどりの少年団の活動の他、特に地域との関わりの部分で、地域の方への花のプレゼントについて発表しました。各小中学校ともGoogleスライドをつくり、画面共有でスライドを見ながら発表を聞きました。感想や質問もあり、他の小中学校の取組は参考になったようです。また、Google Formを活用して、意見を集約し、地区内全学校で取り組む共通実践事項を決定していきました。各学校との距離があり一堂に会してのミーティングが難しいため、オンラインで各校の意見発表を聞いたり、意見が集約できたりするのはとても便利です。

 この日の発表内容を参考にしながら、各学校での取組をさらに充実させ、地域の元気が与えられるよう頑張って欲しいものです。

校内安全点検

 6月5日(月)、児童生徒と先生方が一緒に安全点検に取り組みました。ねらいは、「児童生徒が校内において安全に生活できるように、施設などについての点検を行う。」ことと、「児童生徒とともに安全点検を行うことにより、児童生徒の安全意識を高める」ことです。安全点検は、毎月第1火曜日を「安全の日」と設定し、その日の清掃時間に行うことになっています。

 校内のすべての施設を全職員、全児童生徒に割り当てられ、一緒に点検しました。小学生、中学生合わせて14人の小規模校で、色々な所を点検するのは大変です。そのため、この日は月曜日でしたが、、今週中には終わらせるように前倒しで実施しました。みんなで頑張りました。大人目線だけではなく、子どもの目線が入ることによって、児童生徒の安全意識が高まること、先生方だけでは気が付かない危険個所が発見できることが期待されます。

 点検結果は集約され、必要な所は修繕を行い、安心安全な学校づくりの一助としていきます。

修学旅行へ向けて

 6月5日(月)、5年生が修学旅行へ向けて事前学習をしていました。自主研修のルートを、Google MapとGoogle Earthで所要時間を含めて確認する作業でした。

 本校は小規模校であるため、同じ高崎町内の江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校の5・6年生と合同で鹿児島県へ修学旅行に出かけることになっています。本校の2名の児童は、自主研修では江平小学校の児童と同じ班で活動します。先日は、同じ班の江平小学校の児童とオンラインで、自主研修のコースを決定していました。この日は、Mapでコースや所要時間を確認し、Earthで現地の映像を見ながら目印などをメモしていました。現地に行かなくても、実際の映像が確認できるなんて便利な世の中になったものです。

 修学旅行は6月22日(木)、23日(金)の1泊2日です。思い出に残る、充実した旅行になるように、準備をしっかり整えていきましょう。

田植え

 6月4日(日)、地域活性化委員会をはじめ地域の方々のご支援を受けて、全校児童生徒で田植えをしました。苗の準備、田んぼの耕しなど準備していただきまして、ありがとうございました。おかげさまで、児童生徒及びその保護者、職員とも楽しく作業に取り組むことができました。

 始めに植え方について説明を聞いて作業に入りました。一列に並んで、地域の方が引っ張っているロープ(紐)に沿って、等間隔で植えていきました。中には、泥を擦り付けたり、転んだりして泥だらけになる児童生徒もいましたが、常に笑いが絶えず、楽しい活動となりました。

 田植えは米作り体験活動の一環で、この後、稲刈り、脱穀、餅つきと続いていきます。楽しみですね。しかし、その間、地域の方に田の管理をしていただくことになっています。児童生徒には、こういった地域の方々のご支援があることを忘れず、感謝の心を持ってほしいものです。

ダム湖周辺清掃活動

 6月4日(日)、PTA活動の一環として野尻ダム湖周辺の清掃活動に取り組みました。保護者と職員だけでは人手が足りないということで、地域活性化委員会をはじめとする地域の方にもご協力いただきました。早朝よりご苦労様でした。

 事前に機械で草刈りをしていただいていました。そこで、機械では刈れない斜面の草刈りと空き缶などのゴミ拾いと役割分担して作業しました。予想以上に作業が進み、地域の方は場所を移動して、旧保育園跡地などの草刈りをしていただきました。

 わずかではありますが、本校としても地域の貢献できた活動となりました。

プール清掃

 6月2日(金)、プール清掃に先生方が頑張りました。小雨の降る中での作業できたが、大変お疲れさまでした。おかげで、予定通り水泳の授業に児童生徒が取り組めます。

 本来は、全児童生徒で作業する予定でしたが、小雨が降っており、気温もさほど高くなかったこと、児童生徒は日曜日に田植え作業が控えており、風邪をひかせるわけにはいかないということで先生方が奮起しました。5月29日(月)に汚泥作業を済ませており、この日は高圧洗浄機でプールの壁や底を洗い、それをブラシで流す作業を約1時間で済ませました。役割分担を決めており、少人数で終えることができました。偶然なのか、意図したことなのかは不明ですが、水をかけられた先生もいたようですが、楽しく作業していただきました。

 先生方も、日曜日にダム湖周辺の草刈りを中心とした清掃活動、その後は児童生徒と田植えが控えています。風邪をひかないよう、お大事にしてください。ありがとうございました。

運動会、文化祭、笛水祭りに向けて

 6月1日(木)、2学期に開催予定の運動会、文化祭、笛水祭りに向けて準備を始めました。3時間目に何をするのかを話し合いで決め、4時間目はソーランと一輪車の練習をしました。

 練習や準備にかける時間も限られていること、地域の方が喜ぶこと、小学校1年生から9年生(中3)までの幅広い年齢層の児童生徒ができること、などを考えながら披露する内容を決めていきました。その後、ソーランと一輪車の練習をしましたが、特に小学校1年生にとっては、初めてのことばかりで苦労も多かったようです。そこは、中学生や小学校の上級生が丁寧に教えていました。

 まだ、内容は明かせませんが、3つの行事で披露でるよう、少しずつ準備を進めていきます。今年度の笛水小中学校児童生徒のスローガンは、「さらなる向こうへ 笛水っ子は止まらない」です。より高みを目指して頑張ろう!

委員会活動

 5月30日(火)、委員会活動を実施しました。5月の活動内容の反省と6月の活動目標とその具体策について協議しました。

 協議の形態が、黒板や紙媒体からタブレット端末を活用したペーパーレスへと変わり、随分とスマートになりました。Classroomにワークシートを貼り付け、これを全員で共有し、画面上で修正をしながらまとめていっていました。

 進化したのは形態ばかりではありません。6月の目標は、「目標を立て学習しよう」です。その実現のために、どのようなことに取り組むのか、役割分担はどうするのか、などについて具体的に話し合われました。「できたらいいな。」ではなく、「決めたことはやる」という決意をもって活動して欲しいものです。

サツマイモの苗植え

 5月30日(火)、みどりの少年団活動の一環として、全校児童生徒でサツマイモの苗を植えました。蒸し暑い中での作業でしたが、苗植えから水やりまで全員で一生懸命頑張りました。

 苗は学校運営協議会委員の竹元様が無償で提供してくださいました。ありがとうございました。いただいた苗は、シルクスィート、安納芋、紅はるかの3種類。事前に花壇(畑)を耕し、肥料をまき、畝まで作っていました。そこに、1本ずつ苗を植え、たっぷりと水をまきました。

 収穫は10月~11月頃でしょうか。昨年は豊作で、収穫した芋でいろいろな食べ物を作りました。今年も豊作だといいですね。収穫の時期が楽しみです。

汚泥除去作業

 5月29日(月)、数名の先生方で汚泥除去作業に取り組んでいただきました。暑い中での作業となりました。参加していただいた先生方、お疲れさまでした。

 6月2日(金)に全校児童生徒によるプール清掃が予定されていますが、プールの底には大量の汚泥や落ち葉が沈んでいます。そこで、体育主任の永野先生の呼びかけに、先生方が応えたかたちとなりました。高圧洗浄機で汚泥や落ち葉を流したり、集まった汚泥や落ち葉を一輪車に積んで捨てたりと悪戦苦闘でした。しかし、先生方の頑張りで、思ったより作業を早く終えることができました。

 これで、児童生徒の負担も軽くなったと思います。6月2日のプール清掃で仕上げをしっかりやって、来週からの水泳の授業に気持ちよく取り組んで欲しいところです。

みどりの少年団活動

 5月25日(木)、みどりの少年団活動の一環として、花壇の整備をしました。この日は、石灰をまいて土壌を中和させたり、肥料をまいたりしました。

 団長の7年生(中1)の小園士貴さんによる作業の説明の後、児童生徒全員で作業しました。暑い中での作業でしたが、みんなで頑張りました。

 花壇には花を植えることになっています。花を植えたら終わりではなく、水やり、草取りなど手入れをしっかりやって、きれいな花壇にしていきましょう。

笛水祭りに向けて

 笛水夏祭りは毎年7月の夏休み前に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症対策により令和元年度を最後に途絶えていました。今年度は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に移行したこともあり、復活することになりました。ただし、準備の関係から10月22日(日)にずらすこと、本校の文化祭と抱き合わせで開催することになりました。

 これに先立ち、5月25日(金)、全校児童生徒・生徒が一同に会し、笛水祭りに向けて話し合いをしました。令和元年の笛水夏祭りの動画を見て、イメージを膨らませ、自分たちがどのような発表をできるか各自考え、Jamboard機能を使って様々な意見を整理していきました。結論までは到達しませんでしたが、第1歩を踏み出しました。

 過去の祭りより規模を縮小しての開催という方向性で、実行委員会も発足しておらず、不透明な部分は大きいのですが、本校としては早めに準備をしておきたいと思います。おこがましい言い方ですが、普段からお世話になっている地域の方に元気を与え、地域の活性化に向けて少しでも貢献できればと思います。

読み聞かせ

 5月23日(火)、1・2年生を対象に、本校の図書館サポーターである鳥越先生に本の読み聞かせをしていただきました。鳥越先生、ご指導ありがとうございました。

 読んでいただいた本のタイトルは「シカシカ」。歯の抜けかかった主人公が、シカの医者に相談し、そこに同じ悩みを抱えた動物が集まり、最終的にはアザラシの歯が抜けてハッピーエンドというような内容でしたが、4人の児童は熱心に耳を傾けていました。

 その後、思い思いの本を選んで読んでいましたが、読書への教務関心を高めるきっかけとなったようです。本をたくさん読むと、心も豊かになるし、賢くなります。本をたくさん読んで欲しいと思います。

江平小学校との合同学習

 5月22日(月)、小学部の児童8名が江平小学校へお邪魔させていただいて、合同学習に取り組みました。授業3時間の他、給食、昼休みも同学年の児童と交流させていただきました。校長先生をはじめ、諸先生方、児童の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 本校は小学部の児童が全体で8名と大変少なく、先生方の目が行き届き、個に応じた指導が充実しています。しかし、その一方で、多様な児童の意見に触れる機会が少ない、競争意識が芽生えにくいなどといった不利な点もあります。今回の合同学習は、このようなマイナス面を補うという意味で、大変ありがたく思います。

 どの授業でも、自己紹介の要素を取り入れた活動を江平小学校の先生が採り入れてくださっていました。最初は心細く感じていたようですが、少しずつ慣れていったようです。特に、5年生は、6月22日、23日に、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校の5・6年生と合同で修学旅行に行くことになっており、その打合せという意味でも有意義な1日となりました。また、一緒に給食を食べたり、昼休みに遊んだりして楽しく過ごすことができました。

 令和6年2月6日(火)に、第2回合同学習が計画されています。次回もどうぞよろしくお願いします。

ふれあい会

 5月12日(金)、ふれあい会を開催し、地域や保護者の方々とグランドゴルフを楽しみました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ここ2年は開催が中止されていましたが、久しぶりの開催で、子どもたちは地域の方と交流を深められたようです。

 開閉会式、地域の方や保護者への受付や接待など、子どもたちの自主的な活動が見られました。開会式の後、いくつかのグループに分かれてコースを回っていきました。真剣にベストスコアを目指して全員で頑張るグループもあれば、「ナイスショットとかの英語は使用禁止。使用したら+1打のペナルティー」という互いの足を引っ張るグループもあったようですが、どのグループも楽しそうにプレーしていました。

 まだ、感染拡大を気にしてか、思ったより地域からの参加者は少なかったようです。しかし、これから運動会、田植え、稲刈り、脱穀、餅つき、そば打ちなど地域の方と触れ合う活動は続きます。地域からより多くの方に参加していただき、触れ合うことで、少しでも子どもたちの元気を与えられたと思います。

救急救命法講習会

 5月11日(木)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)の児童生徒が救急救命法講習会に参加しました。都城市消防局から2名の方を講師としてお招きし、先生方も参加しました。

 救急救命法の意義や手順について説明していただいた後、ダミーの人形やAEDを使って実習に取り組みました。救命処置の流れをフローチャートにまとめた資料や胸骨圧迫やAEDの使い方をイラストにした資料のおかげで、参加者はよく理解して実習にも取り組めたようです。

 6月からは体育の授業で、プールでの水泳学習も始まります。また、この日のような講習会を受けていないと、いざというときに慌てるばかりで助かる命も助からないということを考えれば、大変貴重な学習となりました。

 お忙しい中、遠路はるばる笛水小中学校に来校し、ご指導いただきましてありがとうございました。

ペリー先生と楽しく英語の勉強

 5月9日(火)、ALTのペリー先生が来校され、3年生の外国語活動、5年生の外国語の指導をしていただきました。緊張していたのか、やや元気がないように見えましたが、楽しく学習できたようです。

 3年生は、ジェスチャーから何を言っているのかを理解する活動でした。例えば、「How are you?」という問いと「I’m great.」と答えている絵を結びつける問題に挑戦していました。もちろん、「I’m great.」の意味がわからないと正解はできません。5年生は、「話す」・「聞く」活動に加え、書く活動が加わってきます。

 また、ジェスチャーについては、「こっちへ来て」とか「私?」を相手に確認するのを手で表現するのに、日米の違いがあるのに子供たちは関心を示していました。ペリー先生の明るさやジェスチャー、蕪先生のナイスアシストで子どもたちは楽しく活動できたようです。

除草剤散布

 5月2日(火)、本校の元PTA会長の時和博様、保護者の竹元渉様が機材を持ち込み、運動場、テニスコート、校舎回りに除草剤を散布していただきました。お忙しい中、本校の環境整備にご支援いただきまして、ありがとうございました。

 本校は児童生徒数が少ないため、特に運動場は草が生えやすくなっています。児童生徒数の多い学校であれば、外で遊ぶため、地面も固くなりやすく、草も生えにくくなりますが、除草となれば少人数のため、作業に膨大な時間がかかります。

 今月12日(金)には地域の方々と、天気が良ければ運動場でグランドゴルフでのふれあい会を予定しています。また、運動場での体育の授業に支障があります。このような窮地を助けていただいたお2人には感謝です。改めて笛水小中学校は、地域に支えられている学校だと感じさせられました。

笛水ミーティング

 4月26日(水)、笛水ミーティング(児童生徒会総会に該当)が開催されました。協議内容は、今年度の活動のスローガン・努力目標及び目標達成へ向けての具体策、令和4年度会計決算報告及び令和5年度予算案、委員会活動(学力向上委員会、生活向上委員会)の年間・月別目標と組織、児童生徒から学校への要望と多岐にわたりました。総会へ向けて準備に携わった児童生徒の皆さん、ご苦労様でした。

 今年度の笛水小中学校児童生徒のスローガンは、「さらなる向こうへ 笛水っ子は止まらない」です。これには、児童生徒の成長し続けたい、よりよい学校にしていきたいとの思いが込められています。このスローガンの決定については、一人一人からどのような学校にしたいかキーワードをあげてもらい、タブレット端末上で情報を共有し、練り上げていきました。具体的な努力目標や具体策、各委員会の活動計画についても、少人数だからこそ、一人一人が自分のことと受け止めて考え、他の意見を否定するのではなく、建設的に話し合いがされていました。今後、笛水小中学校がどのようになるか期待できそうです。

 笛水小中学校をよりよくするのは児童生徒の皆さんです。各自が責任をもって行動し、他を思いやる心をもち、笑顔があふれる学校にしていって欲しいと思います。

全校集会

 4月26日(水)、全校集会を開き、大型連休前の指導を行いました。また、合わせて、生活の心得徹底週間(4月18日(火)~4月21日(金))を振り返りました。

 企業によっては、4月29日(土)~5月7日(日)までと9日間とも言われる大型連休(ゴールデンウィーク)が今週末から始まります。家庭での学習、早寝早起き朝ごはんなど注意して欲しいことはたくさんありますが、今回は「命の大切さ」に重点を置いて、生徒指導担当の門田先生にお話をしてもらいました。河川での遊び方、外出する時の交通安全だけにとどまらず、全国的に夏休みなどの長期休業明けに不登校になったり、自殺したりする子どもがいることから、相談窓口についても指導しました。ゴールデンウィーク明けの5月8日(月)には、全員が元気な姿で登校して欲しいと思います。

 事前に全校児童生徒には、生活の心得徹底週間を振り返り、自己評価をしてもらっていました。その集計結果を振り返り、できているところ、できていないところについて、学習面は田口先生、生活面は門田先生に話をしてもらいました。課題については謙虚に受け止め、今後の学校生活で改善して欲しいところです。

調理実習

 4月25日(火)、7年生(中1)が家庭科の調理実習で、アップルパイ作りに挑戦しました。出来上がったアップルパイは自分達だけではなく、先生方や9年生(中3)にもお裾分けし、おいしくいただきました。7年生の皆さん、お疲れさまでした。

 「調理過程で難しかったところはどこですか?」という問いには、「リンゴの皮むきです。」という回答でした。教科担任の森木先生に聞いても、「家庭での経験がないためか、思ったより時間がかかりました。」とのことでした。やはり、家庭での調理経験が大切なようです。

 味は、自分たちも納得、先生方や9年生も「おいしい。」と好評でした。ちなみに私は冷ましたものと焼きたてのものと2個頂きましたが、冷めた方がおいしく感じました。中身のリンゴもおいしかったのですが、パイの生地がサクサクしていておいしかったです。

 調理は生きていく上で、最も大切なことです。調理実習を機会に、ぜひ家庭でも調理に挑戦していって欲しいと思います。

ペリー先生との外国語活動

 4月24日(月)、ALTのペリー・ウィルソン先生が来校され、9年生(中学3年生)の英語の授業でご指導いただきました。昨年度のローレンス先生に替わり、今年度はペリー先生に週1度に来校していただき、ご指導いただくことになりました。

 この日は、受動態の表現がテーマだったでしょうか。例えば、「French is spoken in Canada.」など、ある意味英語独特の表現の仕方とも言えるでしょうか。生徒は楽しく、一生懸命学習に取り組んでいたようでした。授業の最後には、黒板に提示された国々の中から1つを選択し、その国について、例えば食べ物、人口、文化などについてタブレット端末を使いながら調べて、英語で発表するという課題に取り組みました。発表までの調べる時間、発表内容を考える制限時間は5分。これでは時間が短いということで、蕪先生から泣きの5分が追加され、計10分で考えました。日本語でもこの時間では難しいと思いましたが、蕪先生やペリー先生の支援を受けながら、全員が発表できました。

 9年生は、つい先週全国学力調査でスピーキングテストを終えたばかりです。鍛えられますね。小学生の様子は次回にでもお届けしたいと思います。

マイブン活用出前授業

 4月21日(金)、都城市教育委員会文化財課の方を講師としてお招きし、小学生と対象とした埋蔵文化財(略称:マイブン)活用出前授業を実施しました。お忙しい中、遠く笛水までお越しいただき、ありがとうございました。

 授業の目的は、本物の遺産に触れることで、都城の歴史について理解を深めることです。これは、都城学校教育ビジョンの重点項目のひとつである「ふるさと教育」につながります。この日の活動内容は、縄文・弥生時代の歴史と石器や土器などについての学習、弓矢体験、火起こし体験でした。

 縄文・弥生時代歴史と石器や土器などについての学習では、文化財課の方の説明を聞いたり、実際に土器や石器などに触れたりしながら、子どもたちは縄文・弥生時代の人々の生活について、理解を深めていたようでした。児童が一番盛り上がったのは、弓矢体験と火起こし体験でした。的に向かって矢を放ち、「当たった。」、「外れた。」と歓声が上がり、楽しそうでした。火起こし体験では、2人がペアとなって声を掛け合いながら活動しました。なかなか火が付かず、苦戦しましたが、ほとんどの児童が火を起こすことができ、達成感も味わったようです。

 児童は、本物の遺産に触れ、体験することで歴史だけではなく、縄文・弥生時代の人々の苦労についても理解できたようです。このような貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。これからも都城の歴史について、さらに学習していきたいと思います。

避難訓練

 4月19日(水)、地震を想定した避難訓練を実施しました。ねらいは、「避難経路を確認し、災害が起こった際に速やかに避難できるようにする。」ことと「訓練や講話を通して、自他の命を大切にし、安全な生活を送ろうとする態度を養う。」ことです。

 今回は、5校時を使い、訓練を実施しました。学級で避難経路や避難の際の注意事項について確認した後、放送によって運動場に避難しましたが、どの児童生徒も真剣に訓練に取り組んでいました。人数を確認した後、再度避難訓練の意義、地震という災害や避難の仕方について理解しました。さらに、学級に戻って、映像を通して、実際の災害の大きさや注意事項、命の大切さについて確認しました。

 「避難の3原則」というのがあります。それは、「1:想定にとらわれるな」、「2:その状況下において最善を尽くせ」、「3:率先避難者たれ」です。災害は学校にいるときにだけ起こるものではありません。家庭や外出中に起こることだってあります。また、実際の災害では避難訓練通りにいかないことや想定外のことだってあります。大切なのは、冷静に状況を判断し、「自分の命は自分で守る」ことを最優先に、臨機応変に行動することです。

 熊本大地震が起こったのは、7年前の4月14日です。タイムリーな避難訓練となりました。

全国学力・学習状況調査

 4月18日(火)、9年生(中3)を対象に全国学力・学習状況調査を全国一斉に実施しました。実施教科は、国語、数学、英語、生徒質問紙調査でした。

 国語と数学については主として知識に関する問題と主として活用に関する問題を、それぞれ50分の計100分、英語についても、知識と活用を一体化した問題に加え、リスニング問題、計45分の実施でした。英語については、後日スピーキングテストが実施されるため、国語や数学より5分短くなっています。生徒の学習意欲、学習方法、学習環境、生活に関する質問紙調査は20分程度です。

 挑戦した9年生の反応は、「まあまあできた。」、「難しかった。」と様々でした。学力向上は、本校の重要課題であり、研究主題でもあります。結果の分析を研究に役立て、生徒の学力向上に努めていきたいと思います。

学校での生活様式の変化

 4月1日より、学校でのマスク着用は個人の意思に任せる、給食では対面での会食や会話は可能、など新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが引き下げられています。写真は、4月18日(火)の学校の様子です。

 本校でも、登校時でのマスクの着用は児童生徒本人や保護者の意思委ねられ、3月までは玄関で非接触型体温計による検温をしていましたが、家庭で検温をして問題がなければ登校しています。授業中もマスクの着用は義務付けしていません。給食の時間も変わりました。これまで、小学生と中学生は別々の部屋で、一方向を向き、黙食でしたが、今年度からは小中学生同じ部屋で、向かい合って食べています。会話もできます。ただ、飛沫対策としてパーテーションを設置しています。

 しかし、児童生徒によってはマスクの着用は様々です。給食中の会話はOKですが、長く黙食を続けてきたせいか、会話をする児童生徒はいません。まだまだ、コロナ以前の生活には戻り切れていないようです。児童生徒に望むことは、特にマスクの着用に関して、お互いに差別したり、いじめたりしないことです。お互いを尊重できるようになってほしいと思います。

みどりの少年団結団式

 4月13日(木)、みどりの少年団結団式を実施しました。団長に7年生(中1)の小園士貴さん、副団長に5年生の小園理仁さんの小園兄弟が任命され、今年度の活動が始まります。

 小学部の児童は緑色のベレー帽とスカーフ、中学部の生徒は緑色のベレー帽のみを着用し、式に臨みました。みどりの少年団には全校児童生徒が所属し、校内の清掃、花壇に花の苗を植えたり、除草をしたりするなど、校内の環境整備や緑化活動に取り組むことになっています。また、育てた花を地域の方々にも配り、喜んでもらっています。

 このような活動を通して、自覚や責任、心豊かな人間性を育んで欲しいところです。

参観日、PTA総会

 4月16日(日)は新年度最初の参観日でした。授業参観、学級懇談、PTA総会と慌ただしい1日となりました。日曜日でお休みのところ、保護者の皆様はもちろん、PTA総会には地域の方々もご出席いただき、ありがとうございました。

 今年度最初の学校参観日ということで、参観授業は、学級担任による算数、英語、理科など教科の授業でした。当然ですが、保護者の皆様はわが子の様子が気になるらしく、熱心に授業を参観していらっしゃいました。児童生徒も多少は緊張感をもって学習していたようです。

 その後の学級懇談では、今年度の行事計画、情報端末機をはじめ学習面や生活面、部活動についての留意事項が話題となったようです。特に9年生(中3)は、受験の年ということで、今後のスケジュールについても学級担任から説明がありました。

 PTA総会は令和4年度の事業・会計報告、令和5年度の事業計画、予算案について協議され、新役員の紹介とあいさつ、旧役員のあいさつがありました。旧役員の皆様におかれましては、本校の教育へのご理解とご協力ありがとうございました。新役員の皆様、今年度よろしくお願いいたします。

 家庭との連携を深め、より良い学校づくりに努めていきたいと思います。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

新入生歓迎会

 4月11日(火)、新入生歓迎会を実施しました。ねらいは、特に入学したばかりの小学校1年生と遊びを通して交流を深め、笛水小中学校に慣れてもらうことです。

 1年生から9年生(中3)までの児童生徒が、ゲーム形式の自己紹介の後、転がしドッヂボール、スカットボール(室内ゴルフのようなゲーム)、鬼ごっこで遊びました。特に1年生は汗びっしょりになるぐらい遊んで、小学校や中学校のお兄さんお姉さんとの距離を縮め、修学式の翌日にも関わらず学校にも慣れ始めたようです。中学生も、1年生にスカットボールではクラブの振り方を教えたり、ドッヂボールではやさしくボールを転がしたりと微笑ましい姿が見られました。

 1年生から9年生(中3)までの児童生徒が、様々な行事で共に活動することで、下級生は成長できる、上級生には思いやりの心が育つところが本校の良さです。その意味でも、今回の新入生歓迎会は大成功でした。

入学式

 4月10日(月)、第14回入学式が挙行され、3名の1年生、3名の7年生(中1)、計6名の児童生徒が入学してきました。新入生の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

今年度の出席者は新入生とその保護者、教職員でした。来賓も教育委員会とPTA会長、学校運営協議会委員と規模を縮小しての入学式でした。マスクの着用は、個人の意思に委ねました。

 1年生はこれから9年間、7年生は3年間という笛水小中学校での生活が始まります。これから始まる中学校生活への期待と不安で胸いっぱいのことと思います。わからないこともたくさんあると思います。困ったときは、学校のお兄さんやお姉さん、先生たちを頼って下さい。間違うことも失敗することもあるでしょうが、怖がらずに挑戦しましょう。そして、「できるようになった。」、「わかるようになった。」と笑顔を輝かせてほしいと思います。

笛水小中学校の目標は、「感謝の心」と「笛水を誇ろう」です。感謝の気持をもち、お世話になる人へ素直に「ありがとう」が言える人になってください。そして、「笛水で学んで良かった。」と心から思えるようになるとうれしいです。皆で頑張っていきましょう。

新任式・始業式

 4月7日(金)、笛水小中学校もこの日から新学期がスタートしました。この日は、新任式、始業式、学級発表、学級活動、入学式の準備と慌ただしい1日となりました。

 始業式に先立ち、新任式では3名の先生方をお迎えしました。3月30日に3名の先生方をお見送りし、少し寂しい思いをしていましたが、素晴らしい先生方をお迎えし、活気も戻ってきました。より良い学校づくりに頑張っていきたいと思います。

 始業式では新2年生を代表して小園琉斗さん、新9年生(中3)を代表して園田心春さんが新学期の抱負を述べてくれました。新学期となり、多くの生徒が今年度の目標を立てたことと思います。その実現に必要なのは決意です。WBC侍ジャパンの栗山監督がこんなことを言っていました。「これができるかな、できないかなっていう、できるかできないかって思った瞬間にアウトなので。やるかやらないかなので。決めるのはできるからやるんじゃなくて、やるって決めたらやると。」単なる目標とかじゃなくて、「やるんだ。」という強い意志で取り組んでほしいと思います。

 令和5年度が素晴らしい1年になるよう、先生方と一緒に頑張りましょう。

離任式

 3月は、新たな生活への旅立ちの季節でもあり、お別れの季節でもあります。本校からも3名の先生方が異動または退職されることになり、3月30日(木)に離任式を開きました。

 離任される先生方の紹介の後、お一人ずつからあいさつをいただきました。笛水小中学校での思い出や在校生や卒業生へ向けてのメッセージを語っていただきましたが、心に残るものとなりました。全校児童生徒から小黒板に離任される先生方にメッセージを書き、最後はアーチを作って見送りました。

 先生方の功績を大切にし、メッセージをしっかりと受け止め、より良い笛水小中学校を築いていきたいと思います。3名の先生方も健康に留意され、退職される先生方は第2の人生を楽しんでいただき、異動される先生方は新しい職場でご活躍されることをお祈りいたします。ありがとうございました。

修了式

 3月24日(金)で令和4年度が終了しました。この日は、修了式が行われました。4月7日(金)から新学期が始まります。

 修了式では、はじめに小園琉斗さん(1年生)、中村月蕾さん(2年生)、小園理仁さん(4年生)、佐土原晴輝さん(8年生)が代表で、校長先生より修了証を受け取りました。その後、中村未央さん(2年生)、小園叶愛さん(8年生)が代表して、1年間の振り返りと新学期へ向けての抱負を発表しました。この1年間でできるようになったこと、成長したことと新学期へ向けての目標が内容となった素晴らしい発表でした。

 校長先生の話や保健室の堀川先生からの話の後、各学級で担任の先生から児童生徒一人一人へ気持ちのこもったメッセージの書かれた通知票が手渡されました。宿題をやりきることも大事ですが、春休み中は「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけて生活のリズムを整え、元気に登校しましょう。

委員会活動

 3月23日(木)、委員会活動を実施しました。活動内容は、3月の反省と4月の活動目標である「ケガのない生活をおくろう」の具体策に付いての話し合いでした。

 参加者は、6年生と8年生(中2)でした。6年生は、先週卒業式を終えたので、本来登校しなくてもいいのですが、「笛水スペシャル」と称して、他の小学校同様3月23日(木)まで登校し、授業も受けています。

 話し合いは黒板を使わず、タブレット端末を使って意見を集約したり、共有したりしながら進められました。タブレット端末の導入によって、話し合いも随分変わってきたなと感じています。外見だけではなく、話し合いの内容も、「危険箇所はどこで、どんな危険があるのか?」、「廊下や階段を走らないようにするにはどうしたらよいのか?」など具体的に、真剣に話し合っていました。

 4月からは、この日参加した児童生徒が笛水小中学校をリードしていくことになります。児童生徒会も「笛水ミーティング」と名称を変えるように、組織体制も変わります。頑張ろう!

卒業式

 3月16日(木)、天気にも恵まれ、都城市立笛水小中学校第13回卒業証書授与式を無事挙行することができました。小学校2名、中学校4名の卒業生(1名は欠席)でした。卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生一人一人に、校長先生から卒業証書が手渡されました。在校生を代表して8年生(中2)の小園叶愛さんの送辞、卒業生を代表して6年生の藤原栞奈さん、9年生(中3)の時和航の答辞、どちらも素晴らしい内容でした。答辞は、在校生や同級生への感謝のメッセージが込められ、学校生活を振り返って、思い出や成長していったこと、自身の悔しかったこと先生方や保護者へ感謝の言葉が語られ、胸が熱くなる思いでした。

 卒業生のこれからの人生に幸多からんことを祈ります。

卒業式予行練習

 3月14日(火)、卒業式の予行練習をしました。本校は小学生が2名、中学生が4名、計6名の卒業生を送り出すことになっています。卒業生や小学生はこれまで何度か練習をしていましたが、1年生から9年生(中3)の全生徒が集まって練習するのは、今回が最初で最後でした。

 練習したのは、式の流れや立ったり座ったりのタイミングの確認、証書の受取りをはじめ卒業生がステージに上がるときの所作などです。児童生徒全員が真剣に取り組みました。素晴らしい卒業式になる予感がしました。小規模校だからこそ、出せる良い雰囲気です。心配なのは、校長先生の式辞ぐらいでしょうか(笑)?

 式は明後日16日(木)です。特に9年生は明後日をもって、笛水小中学校を巣立つことになります。思い出に残る素晴らしい卒業式にしたいですね。

性教育

 3月13日(月)、中学生が学級活動の時間に性教育に取り組みました。ねらいは、「思春期の心身の変化や男女の違いを理解し、お互いを尊重できるようになるとともに、LGBTやデートDVについての正しい知識を身に付け、よりよい人間関係を築くことができるようになる」ことです。

 指導していただいたのは、養護教諭の堀川先生、学級担任の門田先生でした。性教育というと、指導する側からも難しい部分もあるのですが、スライドを使いながら男女の違い、LGBT、性暴力やそれが起きないようにどうすべきかなど、分かりやすく指導していただきました。それに生徒も応え、熱心に説明を聴いたり、意見を交換したりしていました。

 特に9年生(中3)は間もなく笛水を離れ、多くの人との出会いが待っています。このような時期に、タイムリーな学習となりました。この日学んだことが生かせるようにしましょう。

社会科見学

3月10日(金)

今日は、社会科見学で科学技術館へ行きます。

午前8時半に学校出発

午前9時40分頃、科学技術館に到着

卒業記念樹

 3月9日(木)、6年生と9年生(中3)が卒業を間近に控え、ソメイヨシノを植樹しました。この活動は、みどりの少年団活動の一環で、卒業記念に植樹をすることで、母校に対する愛着と感謝の心を培うことがねらいです。この日は、弥永緑地建設の方に来校していただき、作業方法などを指導していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 事前に植樹するための穴は掘っていましたが、少々深かったため、埋め戻しをしたり、記念看板用の穴や苗を支える添え木用の穴を掘ったりしました。次に苗を穴に置き、方向を確認して、途中水を入れながら慎重に植えていきました。天気が心配されましたが、何とか予定の作業を終え、見える形で足跡を残すことができました。

 6年生はともかく、9年生は3月16日に笛水小中学校を離れますが、しばらく経って学校に戻ってきたとき、きれいなソメイヨシノの花が咲いているといいですね。その時、自分の成長と比べてみるのもいいかもしれません。

PTA年度末役員総会

 3月3日(金)、PTA年度末役員総会を開催しました。また、合わせて家庭教育学級閉級式も開催しました。昼間のお仕事でお疲れのところ、ご出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 この日は、各部の事業報告、令和5年度の役員選考報告、保護者・地域と連携した学校行事の計画、参観日の計画などが議題となりました。特に、学校の行事計画にもご質問やご意見をいただき、実のある総会となりました。このように深まりのある会ができるのは、保護者の皆様のPTA活動に対する理解があってこそだと思います。

 早いもので、もう令和4年度が終わろうとしています。この間、保護者の皆様には、本校の教育活動を多方面で支えていただき、感謝申し上げます。また、学校運営協議会をはじめ、地域活性化委員会や地域の皆様にも、ご支援を賜り、感謝申し上げます。改めて、笛水小中学校は地域あっての学校だなと感じされられます。令和5年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

税に関する絵はがきコンクール会長賞

 3月2日(木)、都城税務署から署長の飯田健様、公益財団法人都城法人会女性部会から部会長の中村かよ様をはじめ、5名の方々が来校され、「税に関する絵はがきコンクール」の表彰をしてくださいました。6年生の藤原栞奈さんが会長賞を受賞しました。おめでとうございます。また、わざわざ笛水までお越しいただきありがとうございました。

 作品は、何度もデザインを描き直ししたそうです。その努力が報われたということでしょうか。また、栞奈さんは毎年のように応募しているそうで、署長様から「中学生になったら、作文があるから」と言われると、「頑張ります。」と意欲を示していました。

 本校の児童生徒は、様々な作品展に積極的に応募しています。この機会に税についての関心を高め、今後も様々な作品展に積極的に応募し、表現力を高めて欲しいものです。

8年生調理実習

2月28日(火)

 

パッケージに表示されている作り方を

読み取って、耳たぶくらいの柔らかさ

になるように、こねて丸めていくのが

理想なのですが、、、、。

ゆるすぎたり、、、硬すぎたり・・と

なりがちのようですね。

笛水っ子が作ったお団子は、ざらつき

なくこしのあるちょうどよい歯ごたえ

(だんご粉使用)と程よい甘さでとて

もおいしかったです。

ごちそうさまでした。

薬物乱用防止教室

 2月24日(金)、都城市警察署から堀之内様、千代森様のお二人に講師として来校していただき、6年生、8年生(中2)、9年生(中3)を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。お忙しい中、来校してご指導いただき、ありがとうございました。

 ねらいは、「薬物乱用による心身への影響、依存性、疾病との関連、社会への影響などについて理解を深め、適切な行動選択と意思決定ができる資質と能力を身に付ける」ことです。危険ドラッグや覚醒剤といった薬物の使用は法的に禁止されていることは理解していても、その危険性についての具体的な理解は不十分です。それもあって、児童生徒は真剣に話に耳を傾けていました。

 薬物は売人からではなく、ネット上でも購入できる世の中になっています。そのため、若年層から危険性や誘惑から回避する方法を理解し、身に付けることが大切で、今回の教室は大変大きな意義がありました。

オンライン交流会

 2月24日(金)、福島県いわき市立田人中学校とオンライン交流会を実施しました。田人中学校とは新燃岳噴火や口蹄疫、東日本大震災の際、同規模校であるお互いの支援をきっかけに交流が続いています。つい先日も本校からもち米を送り、そのお返しに田人中学校から米と自然薯が送られてきたばかりです。「手紙や米などのやりとりだけではなく、せっかくだからオンラインで交流会をしませんか?」ということで、企画されました。

 本校の近況報告、送っていただいた米と自然薯で調理実習をしたこと、宮崎県の郷土料理や観光スポットなどを発信しました。田人中学校からも同様に学校の様子や福島県の観光スポットについて紹介がありました。遠距離のため対面での交流は難しいのですが、画面を通してお互いの顔も見ることができ、有意義な交流会となりました。来年度以降も今回の交流会を契機に、手紙や米などのやりとりだけではなく、このような交流会を続けていきたいものです。

お手玉の寄贈

2月21日(火)

7月26日の宮日新聞「みんなの学校」にて

笛水小学校が紹介されました。

その記事を見られた方から、先日、「お手玉」

をいただきました。

 

昭和38年~42年までの間、笛水小学校で

教鞭をとっておられた方からのプレゼント!

感激でした。

一針、一針・・・心を込めて縫ってくださっ

た温かみの伝わる手作りお手玉。

とても可愛らしくラッピングままでしてくだ

さって・・・二重の喜びでした。

いつまでも、子どもたちのことに思いを馳せ

て、応援してくださる方がいらっしゃること

に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

 

ローラー大作戦

 2月20日(火)、本校のテニスコートにローラーをかけてくださいました。作業をしてくださったのは、8年生(中2)の佐土原晴輝さんのお父さんです。この日は、お仕事がお休みだったからということでしたが、ゆっくりしたいところをわざわざ出向いて作業してくださり、ありがとうございました。

 本校のテニスコートの状態は以前から気にしていました。ふかふかした状態でボールが弾まない、思った以上にボールが飛んでこない、などプレーに影響がありました。かといってローラーを人力でかけるとしても、部員は男子1名、女子2名と、トレーニング代わりにローラーをかけるには厳しすぎます。どうしたものかと考えていたところ、佐土原さんが、軽トラックにローラーを固定して整備してくださいました。

 残念ながらテスト期間ということで、練習はできませんでしたが、表面も固くなり、プレーしやすくなると思います。部員の皆さん、感謝の気持ちをもち、練習に励みましょう。

学年末テスト

 2月20日(月)、8年生(中2)、9年生(中3)が学年末テストに挑戦しました。実施教科は国語、社会、数学、理科、英語で、この日は国語、理科、英語の3教科が実施され、残りの社会と数学は明日21日(火)に実施されます。

 教科によってテスト範囲は違うようです。1年間の総まとめということで、その学年の学習内容の全範囲であったり、特に9年生にとっては3ヵ年の全範囲であったり、2学期の期末テスト以降の内容であったりです。今年度最後の重要なテストということで、より真剣に生徒は取り組んでいるようでした。

 結果が返されたら、8年生はできていなかったところやわからなかったところを確実に復習し、次の学年に積み残しがないようにしましょう。特に、2年生はいよいよ新年度は受験生となります。その準備を少しでも早く始めておくことが大切ですね。9年生もしっかり復習して、高校進学後も授業で困らないようにしておいて欲しいと思います。

講演会「働く楽しさ」

霧島酒造株式会社

「霧島ホールディングス株式会社」

管理本部、人事労務課

「田中 寛人 様」よりご講演いただきました。

都城市教育委員会精励賞

  2月13日(月)、都城市総合文化ホールで都城市教育委員会精励賞の授賞式が開催され、本校から6年生の小園士貴さんが表彰されました。おめでとうございます。精励賞は、都城市内の各小中学校から推薦され、教育委員会から認められた個人や団体が表彰されます。

 小園さんは、下級生の手本となる行動や奉仕活動に自ら進んで取り組む姿が認められたものです。みどりの少年団、清掃、放課後ののぼり旗や体育館の後片付け、あいさつなどよく頑張っていました。今後も他の児童生徒の模範となる活動や地域への貢献にも頑張ってほしいと思います。

 他の児童生徒も頑張り、笛水小中学校がますます素晴らしい学校になるよう願っています。

立志式へ向けて

 2月10日(金)、8年生(中2)が立志式へ向けて準備をしました。将来へ向けての決意を漢字1文字で表現し、色紙に毛筆で書き、2月17日(金)の立志式(小学部の1/2成人式と同時開催)で披露することになっています。

 この日は2回目で、森教頭先生のご指導の下、実際に色紙に毛筆で清書しました。練習を何回も繰り返し、自分のタイミングで清書に入っていましたが、緊張していたようです。教室には緊張した空気が張り詰めていました。清書はしたものの、感想を聞いてみると「納得できていない。」という反応が返ってきました。立志式という節目に際して、まだまだ立派な文字を書きたいという向上心の表れでしょうか。

 残念ながら欠席した生徒もおり、全員そろっての完成というわけにはいきませんでした。また、これに合わせて作文も準備しなくてはならないようです。立志式は1週間後です。心に残る立志式となるよう、頑張ってください。

調理実習

 2月7日(火)、8年生(中2)、9年生(中3)が調理実習に取り組みました。8年生はご飯を炊いた他「かるかんまんじゅう」を、9年生は「ロールはくさい」と「自然薯チヂミ」を作りました。6年生以下は同じように2月6日(月)に調理実習に取り組みました。

 材料の一部である米と自然薯は、福島県いわき市立田人中学校から送られてきたものです。本校はかつて新燃岳噴火や口蹄疫で全国から援助をいただいており、そのお返しに東日本大震災で被災した本校と同じ規模の学校に義援金などを送りたいということで、夏祭りの屋台の売り上げから義援金5万円と手作りそばクッキー、写真入りの激励の手紙を送りました。それ以来、両校間での交流が続いています。大きなイチョウの木があること、近くに大きなダムがあることなど両校には地域環境など共通点が多いようです。

 生徒は特に自然薯の皮を剥くときのヌメヌメ感やねばりの強さに悪戦苦闘しながら、役割を決め、かるかんやロールはくさい、チヂミを作っていきました。おいしそうに出来上がったところで、家庭科担当の森木先生が作ってくださったおにぎりと合わせて試食しました。6時間目の授業の終了後だったので、帰宅してからの夕食が食べられるか心配でしたが、余計なお世話だったようです。

 2月24に(金)には、田人中学校とオンラインで交流会をすることになりました。送っていただいた材料を使っての調理実習の様子やその他の学校生活についても紹介し、交流を深める予定です。こちらも楽しみです。

江平小学校との合同学習

 2月7日(火)、小学部の児童7名が江平小学校へお邪魔させていただいて、合同学習に取り組みました。今回は1学期(5月17日)に以来、2回目の合同学習でした。授業3時間の他、給食、昼休みも同学年の児童と交流させていただきました。校長先生をはじめ、諸先生方、児童の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 本校は小学部の児童が全体で7名と大変少なく、先生方の目が行き届き、個に応じた指導が充実しています。しかし、その一方で、ペア学習まではできるけど、3・4名以上のグループ学習ができない、多様な児童の意見に触れる機会が少ない、競争意識が芽生えにくいなどといった不利な点もあります。今回の合同学習の機会を与えてくださり、大変ありがたく思います。

 1学期は江平小学校の児童に圧倒される場面も見られましたが、2回目ということで仲良く接することができ、どの児童も「楽しかった。」との感想が聞かれました。このような機会があるといいですね。

花植え

 2月6日(月)、緑の少年団の活動の一環として、花の苗を植えました。植えた花の苗はビオラとパンジーの2種類。2月17日(金)に4年生を対象とした1/2成人式、8年生(中2)を対象とした立志式が同時に開催されますが、その会場に彩を添えるためです。

 全校生徒全員で仕事を分担して、作業を頑張りました。残りの日数があまりなくて、どれだけ大きくなるか心配です。また、ビオラもパンジーも寒さや乾燥には比較的強く、育てやすい花ですが、水やりまでしっかりやって、大事に育てていきましょう。

プレゼンコンテスト最優秀賞!

 2月4日(土)、ウェルネス交流プラザ(ムジカホール)で開催された都城市小・中学校プレゼンコンテストに本校の小学部が出場し、見事市内の小学校の頂点となる最優秀賞に選ばれました。見事なプレゼンを披露してくれた小園士貴さん、藤原栞奈さん、おめでとうございます。また、ご指導していただいた永野智己先生、ご苦労様でした。この日まで2人で発表内容を考え、スライドを作り、練習を何回も重ねた苦労が報われました。また、先生の熱心な指導によく応えましたね。

 このコンテストは都城市教育委員会が主催する「都城教育の日」推進イベントの一環で、1人1台端末を活用し、その操作技術はもちろん、探究心や表現力の育成を図るための取組です。予備審査を通過した市内の小中学校それぞれから5校、計10校が本選に出場し、競い合いました。藤原さんはスティーブ・ジョブズを彷彿させる堂々とした発表ぶりで、小園さんはタイミング良くスライドを操作し、二人ともよく頑張りました。ステージ上やテレビ局のインタビューでは、「緊張した。」、「受賞したのがまだ実感できない。」など興奮気味でしたが、今頃「すごいことをやり遂げた。」と少しずつ実感できているのではないでしょうか。

 他の学校のプレゼンもレベルが高く、小中学生がSDGsや地域の課題解決など、社会問題に目が届いているのに驚きました。受賞した2人にも大いに勉強になったと思います。他の小中学校の発表も見て、今後の学習の参考にしたいところです。このような発表の機会を与えてくださった、都城市教育委員会をはじめ、協賛のシフトプラス他、関係者の皆様にも感謝したいところです。

 なお、今回の模様は2月26日(日)にUMKの「のびよ みやざきっ子」(9:50~10:00)で放送されることになっています。

PTA年度末役員総会の打合せ会

 2月2日(木)、PTA年度末役員総会の打合せ会を開催しました。お仕事でお疲れのところ、出席いただいた皆様、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。

 早いもので、令和4年度が終わろうとしています。今回は、専門委員会ごとの年間反省と次年度のPTA役員選考が主な内容でした。今年度の活動を振り返って、次年度の活動に生かせるよう活発な意見が出されていたようです。

 年々PTA戸数が減少する中、保護者だけでは学校の教育活動への支援は難しくなってきています。幸い、笛水は学校運営協議会や地域活性化委員会の皆様の協力も期待できる地域でもあります。地域、保護者、学校がしっかり連携して魅力ある学校になればと願っています。

立志式へ向けて

 2月2日(木)、8年生(中2)が立志式へ向けて準備をしました。将来へ向けての決意を漢字1文字で表現し、色紙に毛筆で書き、2月17日(金)の立志式(小学部の1/2成人式と同時開催)で披露することになっています。

 生徒は事前に、その漢字の持つ意味等をタブレット端末など用いて調べ、自分の将来の夢や生き方と照らし合わせながら、書く漢字1文字を決定していました。この日は、国語担当の森教頭先生のご指導の下、書く練習をしました。なかなか思うように書くことができず、苦戦していたようです。

 今後は、あと1時間ほど練習して、本番に臨むようです。節目の大事な立志式です。しっかりとした書に仕上げてもらいたいところです。完成が楽しみですね。

朝の活動

 2学期いっぱいは、9年生(中3)が登校して、国旗、校旗、「輝け笛水っ子」と書かれたのぼり旗を学校の掲揚台や入口付近に掲揚していました。彼らも2学期いっぱいで児童生徒会役員の役目を終え、3学期からは8年生(中2)以下の児童生徒で頑張ろうということになりました。

 当番制でもなく、強制でもなく、早く登校した児童生徒が自主的にこの活動に取り組んでいます。特に朝は冷え込みもこの頃厳しくなっていますが、よく頑張っています。今後もこのような自主的な取組に期待したいところです。

笛水小中学校リクエストメニュー

 1月31日(火)の給食は、笛水小中学校リクエストメニューとして、減量ゆかりごはん、からあげ、りっちゃんサラダ、コーンスープ、プリンタルトでした。通常の給食では考えられないメニューで、子どもたちは大満足でした。高崎学校給食センターの皆様、おいしい給食ありがとうございました。

 高崎町内では、各学校から年1回のリクエストメニューを出してもらい、それを提供してもらっています。この日のメインはからあげ。とにかくサイズが大きく、子どもたちは大変喜んでいました。スープやサラダもおいしかったのですが、プリンタルトとデザートまで付いていて、子どもは大満足でした。

 高崎学校給食センターには、毎日工夫されたおいしい給食を提供していただき、感謝しています。給食をセンターから運搬していただいた方からの情報では、「おいしい宮崎牛を使ったメニューが出るそうです。」ということでした。これからも給食が楽しみです。

アイロンビーズ製作

 1月31日(火)、8年生(中2)が家庭科の授業でアイロンビーズの製作に取り組みました。「子どもの遊びを知ろう!」という授業のテーマで、この活動となったようです。緻密な作業を要するだけに、どの生徒もおしゃべりはぜず、黙々と作業に取り組んでいました。

 まずタブレット端末を活用してデザインを決めます。次にデザインに合わせて色を選び、ビーズを型にはめていきます。それにアイロンをかけ、作品が完成します。アイロンビーズは、幼稚園や保育園、放課後児童クラブなどで採り入れられているようです。完成への見通しを立てる、指先を使うなど、脳に刺激も与え、効果があるようです。

 次の時間は、市販の材料ではなく、自分たちで調達した材料を使って遊び道具を作るようです。

国際交流

 1月27日(金)、都城市役所からジョージ・ウイリアム・グーナン様(オーストラリア)、セン・ケイブン様(中国)、ジャルガルフー・ヒシグジャルガル様(モンゴル)の3名の国際交流員をお招きして交流会を実施しました。参加したのは小学生でしたが、特にALTの先生との学習の機会がない1・2年生にとっては、貴重な体験となりました。お忙しい中、遠い笛水小中学校までお越しいただき、ありがとうございました。

 前半は、それぞれの国の位置や文化、日本との共通点や違いについての説明を聞きました。興味津々で話に聞き入り、質問に答えたり、もっと知りたいことを質問したりしていました。後半は、それぞれの国の伝統的な遊びを紹介していただき、遊びを通して交流させていただきました。とても楽しい時間が過ごせました。

 児童は教科書やネット上でしか、外国のことを知ることはできませんが、3名の国際交流員の方と触れ合うことで、それぞれの国のことがより身近に感じられたのではないでしょうか。これからの学習に役立て、国際理解を深めるきっかけにしていけたらと思いました。

家庭と教室をつないでのリモート授業

1月26日(木)

本人は元気なのですが、登校を控えた

方がよい場合があります。そのような

時には、ご家庭と教室をつないでの、

リモート授業。

活発に意見を交換する場面もありました。

【6年生】

 

入学説明会

新小学1年生新中学1年生

保護者向け「入学説明会」を

1月20日(金)に実施しました。

5校時・・・新小学1年生

6校時・・・新中学1年生

給食感謝集会

1月19日(木)

給食感謝集会(ランチルームにて)

6年生は給食に関する〇✖クイズ

8年生は、進行とビデオレターの紹介

(笛水小中学校⇔高崎給食センターの方々)

9年生は、給食の歴史のプレゼン並びにクイズ

思考を凝らして、作成してくれた児童生徒

のみなさん、ありがとうございました。

給食への感謝の気持ちが高まった集会でした。

ICTを効果的に活用しての発表!

素晴らしい!勉強にもなりました。

 

都城市小中一貫教育高崎・笛水ブロック合同研修会

 1月18日(水)、都城市小中一貫教育高崎・笛水ブロック合同研修会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、リモートでの開催でした。今年度3回目の合同研修会で、各小中学校からの実践報告や次年度への展望について協議されました。

 全大会では、高崎麓小学校から特にICTを活用した学習指導やタブレット端末のショートカットキーの使い方についての報告や説明がありました。次年度はICTの活用についてステップ3(教科の学びをつなぐ。社会課題等の解決や一人一人の夢の実現に生かす。)に進みます。その意味でも参考となる内容でした。

 2回目の高崎中学校での授業研究会を除き、1回目と3回目はリモートでの開催で、協議しにくい面もありましたが、次年度以降も高崎・笛水ブロックで9ヵ年を見通した教育活動を充実させていきたいところです。