学校の様子

学校の様子

大平小学校との棒踊り交流会

 2月9日(金)、串間市立大平小学校へ行ってきました。大平小学校も本校同様、地域に伝わる伝統芸能である「大平棒踊り」の伝承活動を行っています。棒踊りを通しての交流会は、今年で3回目です。
 寛文年間のころ、串間の秋月藩の牧守りを祭神とする「聖大明神」の神前で舞われていた棒踊りが、明治20年、大平から寺村に伝えられたとされています。つまり、本校の剣棒踊りの起源は大平小の棒踊りだということです。
 学校紹介や自己紹介の後に、それぞれの踊りを披露し合い、感想を出し合いました。子どもたちからそれぞれの踊りの保存会の皆さんへの感謝の気持ちも伝える場面も設けられました。これからも、しっかりと伝統を受け継いでいけるようにしたいものです。


読み聞かせ~浦島太郎~

 2月7日(水)、朝の活動は読み聞かせでした。今回は、上久保先生が読んでくださいました。「浦島太郎が語る 浦島太郎」(クゲユウジ:作、ニシワキタダシ:絵)という絵本です。誰もが知ってる浦島太郎のお話を浦島太郎自身が語っているようにお話が進む絵本でした。ちょっと変わった感覚の絵本でした。絵本は、それぞれが自由に発想を膨らませることができることを改めて感じました。

大窪ならではのデザート

 2月6日(火)、5・6年生は調理実習をしました。みかんを使ったお菓子をつくりました。それぞれがアイデアを出したり、レシピをさがしたりしてチャレンジしました。6年生は、いちご大福からヒントを得て「みかん大福」を。5年生は、“精霊の守り人”のファンタジースイーツ「チャズ」を。そして、松岡先生は、「みかんパンケーキ」をつくりました。どれも、大窪のみかんを使ったお菓子でおいしくできあがりました。

大窪神社豊作神楽の練習始まる

 2月5日(月)、神楽の練習が始まりました。18時から大窪公民館に大窪神社宮司の金丸さんや安藤さんたちと一緒に男子3名が参加しました。神楽は例年5年生から舞いますが、今年は2年生も練習に参加します。11月の大祭で奉納した獅子舞とはまた一味違った雰囲気の舞に引き込まれました。安藤さんから真剣な眼差しで教えてもらっている3人が印象的でした。また、6年生にとっては2年目、最後の年です。下級生にその振り付けを教える姿から頼もしさや伝統を継承する誇りみたいなものを感じました。今後、女子も浦安の舞の練習も始まります。

最後の給食当番

 本校では、給食はランチルーム「オレンジレストラン」で食べます。給食当番は3年生以上の子どもたちで行います。
 2月2日(金)は、6年生の最後の給食当番でした。4年間、配膳をしてきた小柊さんから来週から2年生の竜馬さんへのバトンタッチされます。卒業まで、配膳の仕方をしっかり教えてあげてくださいね。。