学校の様子

学校の様子

これは、何でしょう?



 学校敷地西側のビワの木に写真のような実がぶら下がっていました。給食の時間に子どもたちに見せたところ「あ~、食べたことある。」「家の裏になってた。」とリアクションは思ったより小さく残念。
 これは、「コッコ」という果物です。アケビに似た植物で正式名称は「ムベ:アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物」だそうです。方言でいろんな呼び名があるそうです。子どもたちのリアクションから、それだけ大窪は、豊かな自然に囲まれているんだなあと改めて思いました。
 ちなみに、実の中にある黒い種の周りのねばねばした部分を食べます。とても甘くておいしかったです。

本物の舞台芸術にふれて~アートインAsibinaのみなさんへ~

 子どもたちが鑑賞後、劇団員の方々へのお手紙という形で感想をまとめました。

6年 坂元 小柊

 ぼくが、心に残ったことは、2つあります。1つ目は、3人でいろいろな声や動きを楽しくえんぎしていたところですが、すごいなあと思いました。2つ目は、不思議な楽器です。こすったり、はじいたりする楽器でした。とても音がきれいでした。大堂津小の4年生もとてもいいえんぎでした。ありがとうございました。

 

5年 湯地 隼斗

 ぼくが心に残ったことは、2つあります。1つ目は、声でいろいろな音を表現していたところです。なだれの音や虫の声がリアルですごいなと思いました。2つ目は、不思議な楽器です。紙コップと糸でつくられた楽器をこすったりはじいたりして音を出して音楽をひいていたのですごいと思いました。

 

4年 髙橋 優

 わたしは、ランと魚がなかよくなる所が心に残りました。それは、ねこなら魚を食べるのに、ランと魚はなかよくなっていたので心に残りました。それに、声や動きを変えることで、いろんな役を表げんしている所がすごいなあと思いました。音楽も良くて、オカリナの高い音と低い音が合わさっていてきれいな音楽ができていました。ストリングラフィは、初めて見て、おもしろい楽器だなあと思いました。わたしもいつかやってみたいです。

 

3年 田中 夢

 わたしが一番心にのこったのは、ランが魚を食べた所です。それは、ずっと友だちだった魚をほかのねこから守るために食べたからです。えんじているみなさんを見て、たった3人でいしょうをかえずに、やくをえんじられたのがすごいなあと思いました。それに、音楽もすてきでした。とくに、オカリナの高い音とひくい音が合うところがすきでした。

 

2年 杉田 竜馬

 きょうは、たのしいげきを見せてくださってありがとうございます。ぼくが1ばんすきなところは、いろんな楽きと声で虫のなき声をあらわしていたところです。とてもすごいと思いました。それとさいごに魚が、「ぼくを食べて」と言ったところがかなしいと思いました。

 

1年 田中 心

 きょうはたのしいげきを見せてくださってありがとうございます。がっきをひいているときのかおがおもしろかったです。おともだちが「ぼくをたべて」といったところがかなしかったです。またきてください。

鑑賞教室

 12月8日(金)、大堂津小学校で鑑賞教室が行われました。
 文化庁による事業で、一流の文化芸術団体が、小学校において公演し、子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的としているものでした。
 当日は、特定非営利活動法人アートインAsibinaの俳優さんと大堂津小の4年生が公演した、演劇「ねこはしる」を鑑賞しました。後日、6人の感想をお知らせします。



体力づくりタイム~寒さに負けず、自分と競争~

 11月に入ってからの「体力づくりタイム」は持久走(5分間走)と縄跳び運動を行っています。今日は、運動場東側の銀杏の木がとてもきれいな朝でした。銀杏の木をバックに子どもたちが頑張っている姿をご覧ください。
 12月14日(木)午前10時05分から持久走大会を行います。応援よろしくお願いします。



参観日・第2回学校保健委員会

 12月1日(金)、今学期最後の参観日でした。
 1・2年生と3・4年生は学級活動で自分の体についての学習、5・6年生は先日猪崎鼻見学で学んだことをプレゼンにまとめた発表を参観してもらいました。
 その後、第2回学校保健委員会(第6回家庭教育学級)として、講師におっぱいハウス池田助産院から堀田江理先生をお招きして、「命・性ってすばらしい」と題して、体験活動を交えた講話をしていただきました。生命誕生の神秘的なこと、生まれてきた命のかけがえのないことなど、実体験をもとにしたお話や模型や疑似体験を通して学びました。

学校支援訪問

 11月28日(火)、中部教育事務所、日南市教育委員会から黒木教育長をはじめ7名の先生方が本校を訪問されました。学校の取組についての話し合いや研究授業などを行いました。
 研究授業では、1・2年生がしっかり学習する姿を訪問された方々が褒めてくださいました。他の学年のみんなもよくがんばりました。
 「小さいからこそ”キラリ”と光る学校」をめざすこれまでの取組については、新たな視点を示唆していただいたり、改善・工夫をする点をご指摘いただいたりしました。今後の学校運営に生かていきたいと思います。とても有意義な学校支援訪問になりました。ありがとうございました。


大窪神社例大祭~伝統を継承~

 11月23日(木)、大窪神社例大祭が行われました。前日には前夜祭も行われ、両日で、本校の全児童は、浦安の舞と獅子舞を奉納しました。
 大祭当日は、天気にも恵まれ、たくさんの方々が参拝に来られていました。
 初めに、本殿で神事が行われました。次に、女子の3人が浦安の舞を奉納しました。最後に、総勢12名の男衆の中に入った男子3人が獅子舞を奉納しました。その中には、髙橋さん、坂元さん、杉田さんの3人のお父さん方も含まれていました。親子で舞うその姿を見ていると、脈々と受け継がれている伝統を目の前にして感動しました。
 祭りを運営していらっしゃった学校支援地域コーディネーターの長友さんを初め多くの地域の方々、祭りを盛り上げる舞手、祭りを見守り楽しみにしている地域の子どもからお年寄りまでの大窪を大切に思う心にもふれることができました。
 素晴らしい伝統をこれからも受け継いでいけるように、学校でも協力していきたいと思います。


”キラリ”と光る学校へ

 6月から始まった外壁工事が終わりました。ご覧のように、大窪を象徴するみかんの色、オレンジが鮮やかな校舎になりました。工事に携わった多くの皆様のおかげです。ほんとうにありがとうございました。
 きれいになった校舎で「小さいからこそ”キラリ”と光る学校」を目指していきます。

大地のつくり~猪崎鼻の地層を観察~

 11月20日(月)、大堂津小学校の6年生と一緒に猪崎鼻に行きました。6年生は、現在理科の学習で「大地のつくりと変化」の学習をしています。猪崎鼻は、国指定天然記念物で、多種多様な堆積構造や生痕化石が見られることから、日本列島の生い立ちに関する古環境や堆積の仕組みを知る上で大変貴重な場所です(掲示板より)。身近にある貴重な教材を使った学習をしてきました。大人数で学習する良い機会にもなりました。

大窪クリーン~大窪神社の清掃活動~

 11月13日(月)、第2回大窪クリーンを行いました。今回は、細田地区4校合同研修会の実践とも兼ねて、細田中学校の生徒10名も一緒に活動しました。体の大きな中学生に囲まれて、子どもたちが小さく見えました。大窪神社では本殿の床を隅々まできれいに拭き上げました。あいにくの雨で境内や階段などの外掃除はできませんでしたが、中学生と協力して活動することができました。
 11月23日は例大祭が行われます。子どもたちは、これに向けて獅子舞や浦安の舞の練習を放課後行っています。こちらも楽しみです。

おおくぼフェスタ大盛況

 11月11日(土)、地域の幸齢者クラブ、大窪を考える会の方々、自治会長さんなど地域の方々、保護者の皆様を招待して、「おおくぼフェスタ」を開催いたしました。総勢約70名を超え、大盛況でした。
 まず、9班に分かれてグランドゴルフ大会を行いました。おじいちゃん、おばあちゃんが子どもたちと一緒に楽しそうにプレイしている姿が印象的でした。ホールインワンも飛び出し、大変盛り上がりました。
 その後、体育館で学習発表会を行いました。「誠の道」の斉唱、英語劇「大きなかぶ」、各学級の発表、剣棒踊りなど、6名はこれまでの学習の成果を存分に発揮することができました。笑いあり、涙あり、感動いっぱいの学習発表会でした。
 途中休憩で、大窪を考える会の方々が愛情込めてにぎってくださったおにぎりをたべながら、グランドゴルフの表彰式も行いました。
 学校と地域が一体となり、子どもたちの成長を見守ってくれていることを改めて感じることのできた「おおくぼフェスタ」になりました。本当にお疲れ様でした。





誠の心~小村寿太郎の教え~

 11月8日(水)、全校集会がありました。今月は、「振徳教育の日:11月26日)の取り組みの一つとして、校長先生が「誠の心」について、お話しになりました。「誠の心」とは、日南市の偉人、小村寿太郎候の教えです。
諸君は正直であれ 正直と言うことは 何よりも大切である」
 嘘をついたり、ごまかしたりすることは、悪いことだと言うことは誰でも知っていることです。いつ、なんどきでも、そこ心をもち続けたいものです。子どもたちには、そんな大人になって欲しいと願って教育に当たりたいと思います。

「魅力ある学校づくり」の一つの実践

 10月27日(金)、朝のボランティアの時間で学級園に花の苗を植えました。6月からの外壁工事で校舎周りには足場が組まれていたため、学級園の整備ができていませんでした。最近、南面の足場が解体されたので、早速、ペチュニア、パンジー、ビオラの苗をみんなで植えました。「里のあきね」の坂元さんが朝早く苗をもってきてくださり、子どもたちに植え方のアドバイスもしてくださいました。ありがとうございました。おかげできれいな花壇になりました。これからが楽しみです。


福祉体験学習~手話を習いました~

 10月27日(金)、手話サークル「たんぽぽ」の川越ミチ子先生をお招きして、手話体験学習を行いました。あいさつから簡単な会話、指文字や数字の表し方などたくさんのことを教えてもらいました。低学年の子どもたちには難しいかなあと思っていましたが、「夕焼け小焼け」を手話をしながら、歌えるようになりました。最後は、5、6年生が先生に教えてもらった手話で会話のデモンストレーションをしました。名前を言ったり、年齢や家族構成を聞いたり、上手に会話することができました。実際に耳の不自由な方が困っている場面に出会った時には、「どうしました」と手話でコミュニケーションがとれるといいですね。

食欲の秋~好き嫌いをなくそう~

 10月26日(木)、細田小学校の栄養教諭の河野通子先生に食育の授業をしていただきました。熱や力のもとになる食品(黄)、骨や筋肉をつくる食品(赤)、体の調子を整える食品(緑)をバランス良く食べることの大切さを、1年生から6年生までが理解できるように、楽しくペープサートを使いながら学習しました。通子先生、お忙しい中、ありがとうございました。

日南市陸上教室

 10月24日(火)、日南市立総合運動公園陸上競技場において、日南市内の小学生が一堂に会して、陸上教室が行われました。本校は、5年生も出場しました。開会式では、小柊さんが選手宣誓をしました。堂々と立派に宣誓することができました。肌寒い一日でしたが、2人とも精一杯、力を出し切ることができました。お疲れ様でした。


秋の遠足~科学を満喫~

 10月19日(木)は、子どもたちが楽しみにしていた秋の遠足で、宮崎科学技術館へ行きました。子どもたちは、見るもの全てに目を輝かせていました。ロケットに乗ったり、プラネタリウムで星や月の学習をしたり、大きなシャボン玉をつくったり、科学技術の素晴らしさを実感し、地球環境を守っていくためにどうすれば良いかなど、いろんなことを学ぶことができました。




ピンチヒッター第2弾、読み聞かせ

 10月18日(水)の朝の活動は読み聞かせでした。担当の保護者の方が都合で来られなくなり、急遽、小柊さんが読み聞かせをしました。日頃から放送委員会で練習していた「べんとうべんたろう」(文:中山ひろたか・絵:酒井絹恵)を読みました。先生方にはだじゃれが通用しましたが、子どもたちには?のところも・・・。でも、とても上手に読んでくれました。さすが6年生。ありがとう。

陸上教室に向けて

 10月16日(月)、細田小学校の運動場で陸上教室に向けての練習を行いました。細田小学校の5・6年生も一緒に、細田中学校体育科の山下先生から、リズムよくハードルを跳ぶコツを教えてもらいました。本番は自己ベストが出でること間違いなしです。山下先生、丁寧なご指導ありがとうございました。




寺村剣棒踊りを披露しました。

 10月15日(日)、寺村剣棒踊り保存会の皆さんと子どもたちは、飫肥城下まつり市中パレードに参加しました。前々日の夜7時から寺村公民館で天気を心配しながら練習、事前打合せを行いました。当日は、若干肌寒い薄曇りの中でしたが、パレードが開催される運びとなりました。子どもたちは、大勢の観衆の中で踊る緊張感でいっぱいでしたが、4回全て最後まで立派に踊りきることができました。記念撮影では、伝統を継承した誇らしい笑顔が印象的でした。
 その日は給食センターの間瀬田さんも応援に来てくださり、写真を撮ってくださいました。次の日、立派な額に入れて寄贈してくださいました。玄関に飾らせていただきます。ありがとうございました。