★学校ニュース

長崎市立山里小学校

 学校閉庁期間が昨日で終わり、職員室のあかりが灯りました。今日からまた、よろしくお願いいたします。

 さて、夏休み前に新聞社やテレビ局に取り挙げていただきました「千羽鶴」。長崎原爆の日に間に合うように、郡司 正明 様(宮崎県原爆被害者の会 副会長)が届けてくださいました。

 本日、山里小学校の校長先生から、お礼の電話をいただきました。

 私は、「山里小学校はどこにあるのだろう」「どんな学校なのだろう」「何としてでもこの目で見たい」という衝動にかられ、島原に行ったついでに足を延ばしてきました。

 『山里小学校は、爆心地から約600mで被災し、約1300人の児童の命が奪われた。~中略~ 現在、校内には「原爆資料館」のほか被爆遺構となっている「防空壕跡」が保存されています。「あの子らの丘」と呼ばれる広場もあり、恒久平和を願うピースゾーンとなっています。~後略~ (長崎市公式観光サイト より)』

 実際に見て、感じて、平和を願う気持ちを形として続けていこうと、決意を新たにしました。

 (以下、掲載する写真につきましては、山里小学校の校長先生の許可を得ています。)