日誌

2016年5月の記事一覧

保小連絡会議

昨年の学校関係者評価委員会の中で、ぜひ、保育所と小学校の情報交換ができる場を設定してほしいという意見がありましたが、定期的な会議としては作っておりませんでした。

そこで、今回、市木保育所で関係者が集まり、協議をしました。この内容については、事前に市木保育所の門内所長と事前に合議したもので、今日の会議はその内容の確認という形で進みました。

連携内容としては、①情報交換会  ②合同研修会  ③幼児・児童の交流会  など、年間を通して行うことにしました。

具体的な取組は、今後このブログで紹介していきます。



第1回学校保健委員会

今年度から新たな項目が入った、定期健康診断。

そのことを理解してもらい、学校と家庭で体力・運動能力の向上につなげていこうと考え、企画したものです。

聞き慣れない「運動器」検診とは何か。
どうしたら、今後につなげていけるのか。

説明が終わった後、実際に体を親子で動かして、それぞれの運動器を確かめ、日常生活でできることを保健・給食委員会の児童が模範演技をしながら、進めていきました。

とても和やかな時間となり、きっと家庭でも機会があるとき試してもらえるのではと期待しているところです。



授業参観と懇談

4月の参観日に続いて、今日は第2回目の参観日でした。

2校時・3校時にそれぞれ、授業参観と懇談を実施しました。授業は「算数」「国語」が行われ、日頃の授業の仕方を見てもらいました。
普段の授業を見てもらうことで、こんな風に授業を進めていくのかということを理解してもらうためです。

本校は大きな学校に比べて最初から、少人数指導です。しかも、複式は3・4年生のみ。外の学年は単学級なので、一人一人にかける時間が多いです。
そのような長所を生かした授業を展開していきたいと思っています。

また、懇談では、この1か月半の間に気になることを、担任と保護者の方で共有しました。担任と保護者が、子どものために同じ方向を向いて、指導できるようになることを期待しています。



救急救命法講習会

水難事故から児童たちを守るために、心肺蘇生法の講習をとおして、全職員が演習を行いました。
講師は串間市消防署の「瀬尾」さん。
分かりやすく指導していただき、何のための行動かを考えさせてもらいました。
要は落ち着いた行動を取ることが一番だと、職員は感じたようでした。



貝殻による表現(海洋教育との関連指導)

図画工作の時間を使って、全校児童で実施しました。

先の遠足(13日)にて、現地で砂の造形を楽しみましたが、今日は学校で、その時拾った貝殻を使って、砂浜で感じた海の素晴らしさや楽しさを振りかえらせ、1年生が事前に準備した絵を基に表現活動をしました。

テーマは、「海の中の世界を貝殻で表現しよう」です。
遠足時に、一緒に活動した3つの班で、協力しながら活動しました。







体力テスト

児童の体力や運動能力を明らかにして、今後の指導に役立てるために、今日から24日(火)、27日(金)の3日間で、スポーツテストを行います。

初日は、50メートル走とソフトボール投げでした。
雨が続いた関係で、児童たちは走ることになれていない感じでした。
また、ソフトボール投げもボールを遠くに投げる経験が少ないために、手と体がバラバラに動き、うまく力がボールに伝わっていない感じでした。
児童の運動能力アップについては、これからが勝負になります。



市木スポーツ祭

市木スポーツ祭は、地区あげて行われるスポーツのお祭りです。
参加者は小学生から、高齢者(今年の最高年齢は92才)まででした。
かつて、参加者が多かった頃のスポーツの種類は、色々あったみたいですが、今では、グランドゴルフとミニバレーの2種類だけになっています。

天気もよく、絶好のスポーツ日和となりました。
会場は市木中学校。開会式では、スポーツ祭の説明や挨拶、準備運動がありました。



体育館では、ミニバレーが行われ、白熱した試合となりました。
本校職員もチームを作り、地区の方々と混じり、ふれあいました。児童たちも応援をしたり、グランドゴルフに参加しました。



また、PTAの方々も、裏方の役目を担い、お昼の食事や飲み物の販売をしました。それぞれに役目を果たし、地区のために動きました。


市木っ子花壇の苗植え

市木っ子花壇は、市木地区青少年育成協議会が小学校・中学校の子ども達が健全な心の育成のために、場所を提供し、花の苗を植えてもらおうと準備したものです。

今年も、春から夏に咲く花の苗を植えるために、本校の全児童が4校時に苗を植えました。
はじめに学校で、準備をして、古都の交差点のところにある花壇に移動しました。
そこで、植え方の説明を聞いた後、全員で植え付けの作業をしました。







プール清掃

今日は真夏日を思わせるほど、日差しがとても暑く感じられました。

6月のプール開きに向けて、児童全員と教職員で、プールの清掃をしました。
昨年の8月以降、使用していなかったプールには、土や落ち葉がたまっていました。
低学年はプールサイドの溝を中心に、泥や草取り
中・高学年はプール内に入り、ブラシを使って底や側面をきれいにしていました。

この作業が終わり、プールに水が入ると、いよいよプールでの水泳の学習が始まります。




スピーチ集会①

新年度最初のスピーチ集会

本校は、児童に多様な表見活動の場として、「スピーチ集会」を設け、聞く態度や児童相互の理解、豊かな心の育成を目指して取り組んでいます。
今日は、その第1回目として、担当の酒井先生が最初にこのスピーチ集会のねらいや方法について説明をした後、約15分にわたって、児童それぞれが、自分で考えたことを発表しました。
今日のテーマは、「僕・私の好きなこと」
4~5人のグループで、話し方「あいうえお」、聞き方「あいうえお」に気を付けながら、話したり、聞いたりして、感想を述べ合っていました。






春の遠足

1年生を迎え、児童どうしや先生たちとの人間関係を深めるために、遠足をとおして行われました。また、現在取り組んでいる環境教育(本年度から海洋教育を含めて)の一環としての活動も取り入れ、自然の美しさや自然を守っていこうとする心も培いました。

朝の出発式で、児童の「プロジェクト委員会」が中心に進め、目的地「幸島」である石波海岸まで、ウォークラリーをしました。安全に気を付けて、昼前にはつき、みんなで力を合わせて、「砂の造形」を楽しみました。







お昼はお楽しみのお弁当。
椰子の木の下で、お弁当に舌鼓。



午後の活動は、市木中学生と合同で、ゴミ拾いなどの清掃活動をしました。軽トラックいっぱい、ゴミを拾い、みんな満足気味。記念に幸島をバックにした集合写真を撮りました。



応援団による「読み聞かせ活動」

本校には、「未来の市木の子どもを育てる応援団」というボランティアグループがあります。
メンバーは、それぞれに子どものために何ができるかという事を考え、自発的にいろいろな活動をしたり、学校の支援をしたりしています。

今月から始まった「よかよみ隊」のボランティア活動。
今日は早速、朝早くに学校に来て、児童たちに読み聞かせをしました。
内容は、海洋に係わる本を分かりやすく、そして言葉の説明を加えながら、時間いっぱい活動をされました。児童たちは興味津々に聞いていました。



交通安全教室

交通に対する安全意識を高めるために、シミュレーションができる装置を使って自転車の乗り方や横断歩道の渡り方などを具体的に学習しました。

串間警察署、安全協会、交通指導員の方に来ていただき、丁寧に指導していただきました。

最初は、自転車シミュレーション(県に2つしかないという話)をつかって、安全な自転車の乗り方を学習しましたが慣れるのに時間がかかっていました。

その後は、実地指導で実際に登下校する道路の横断歩道に出て、自分達の歩き方を再確認しました。