日誌

2020年2月の記事一覧

非常時訓練(予告なし)の実施

2月20日(木)に地震・津波の発生を想定した非常時訓練を実施しました。
今回は、前回の非常時訓練の成果を検証する意味もあり、児童には事前の告知をせずに清掃時間に実施しました。
地震発生の緊急放送後、津波の発生が想定されるという放送が流れると、児童は自分たちで市木神社に速やかに非難することができました。全員避難するのに5分もかかりませんでした。すばらしい行動が実践できました。『自分の命は自分で守る』という実践的な態度がしっかりと身に付いていることは、とても立派です。
 

スクールコンサート(鑑賞教室)

2月17日(月)にスクールコンサート(鑑賞教室)が実施されました。
熊本から劇団「ぱれっと」の方々が来校され、人形劇「花咲かじいさん」を披露してくださいました。
体育館で鑑賞していた全員が、迫力と臨場感のある人形劇に引き込まれ、時間を忘れて楽しむことができました。市木保育所の幼児も一緒に鑑賞していましたが、鑑賞態度も素晴らしく、いろいろな場面で盛り上がっていました。
児童も、生の演劇のもつ魅力やすばらしさを実感することができました。また、人形劇終了後には、劇団の方のご厚意で舞台裏も見せていただきました。児童は初めて見る光景に興味津々で、これも貴重な経験となりました。
 
 

なわとび大会

2月14日(金)に、全校なわとび大会を行いました。
1年生から6年生までが、短縄を使ったいろいろな跳び方に挑戦し、今までの練習の成果を発表してくれました。昼休みなども自主的に練習してきたこともあり、全員がとても上手に跳ぶことができ、応援に来てくださった保護者の皆様からも大きな拍手や歓声をいただきました。
後半の時間は、縦割りで3つのグループに分かれて大繩の回数を競い合いました。どのグループも6年生を中心にまとまっており、これまでの記録を更新することができました。
全校児童の頑張りが伝わってくる有意義な時間となりました。
 

市木のよいところを紹介しよう

2月13日(木)に、2年生が生活科で学習した市木のよいところを1年生に紹介する活動を行いました。
2年生が生活科で調べた市木地区のことをきれいにまとめたり、カルタやゲームを作ったりして1年生も楽しみながら市木のことを学べるように工夫していました。
活動では、2年生がやさしく1年生のお世話をする姿や一緒になって楽しむ姿がたくさん見られました。
 

3、4年生校外学習

2月10日(月)に3、4年生が校外学習で旧吉松邸・JA大束甘藷センターで校外学習を実施しました。天気にも恵まれ、旧吉松邸では昔の道具や生活について詳しく説明していただきました。JA大束甘藷センターでは、串間の特産品である甘藷(かんしょ:サツマイモ)の収穫から出荷までについての工程を実際に稼働している機械を前に説明していただきました。
児童にとって自分たちの目で見ることができ、とても有意義な学習となりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。