日誌

2017年6月の記事一覧

船に積むソナーに触れる

地域にはその道に詳しい方がたくさんいらっしゃいます。
今日は、海上交通や漁業に必要な無線やソナー(魚群探知機)、レーダーに詳しい地域の方に、その技術のことやその機器を使うことで、どんなことが分かるのかを
お話ししてもらいました。

講師は、仁田 盛人 さん。
フルノ九州販売株式会社に勤めおられ、電話一本でソナーや無線、レーダーの販売修理を手がけておられています。
私の方で、紹介をさせてもらいました。


このフルノという会社の技術は素晴らしいものがあり、この機器を使うことで
魚を捕ったり、航海上の安全にも役立っているとのことでした。

詳しい話は続きを見て下さい・・・        宮崎日日新聞取材有り(記事転載)
最初に、大きな地球儀や世界地図を使って、地図の見方や広い海を確認しました。
そんな広い海でどのように動いていったらよいか・・・・・
船や機器、そして、それらを使って行う漁業の話がありました。


南郷のかつお一本釣りの様子のDVDも視聴しました。
みんな熱心に聞き入っていました。


また、船の安全航行のためのレーダーやソナーの話もありました。
ソナーは最新鋭の本物を持ってきてもらい、子ども達は触れさせてもらいました。


最後に仁田さんから、技術が発達すると便利になるが、そのためにたくさんの魚が捕れるようになる。資源の枯渇が心配であることも話がありました。

この勉強会の終わりに、児童の代表で、渡邉むすびさんが挨拶をしてくれました。