日誌

2016年11月の記事一覧

くしま学試歩事前調査

来る25日(金)に「くしま学交流・発表会」を実施する予定です。

そこで、計画や準備ではある程度進んでいるんですが、
児童たちの足で実際に歩いたときにどの程度時間がかかるのか分からないので事前調査しました。

移動は、定期バス路線を利用し、所定の幸島前に集合しました。

そこからは本番と同じに5年生が引率をして、各ポイントに移動しました。

各ポイントには、各学年でポスターセッション的に説明できるように、その場での雰囲気や立つ位置を確認していました。


11月25日(金)は、秋山小学校と大束小学校のお友だちも参加して、市木のことを中心に説明しながら交流会と発表会をします。また、その様子を見るために市内の小学校の校長先生や「くしま学担当者」が集まる予定です。

当日が晴れることを祈願しています。

持久走・本コースの試走

今年もやってきました。
学級では、それなりに体育の授業を使って、練習はしているのですが、・・・・

今日は12月にある「持久走大会」のコースを試走する日です。

昨年度の反省で、今年は逆回りコースをとりました。昨年度は下り坂があり、路面が濡れていると滑る危険性があるからです。

1年生は初めてわくわくドキドキの走りでした。それ以外の学年は、ある程度順位を意識した走りだったようです。

今年は、12月に入ると秋山小学校の児童も合同練習でやってきます。
いい励みになることを期待しています。


市木神社祭に参加

市木地区の最後のイベント(三大イベント:市木スポーツ祭/市木柱松火祭/市木神社祭)が本日開催されました。
市木神社の祭りは、毎年11月15日に行われ、地区内の氏子総代が神社に集まり、祭事を執り行った後、御輿が市木神社前から古都地区までに移動します。

9時半に市木神社・社殿前にて宮司さんが祭礼のための祝詞(のりと)をあげられました。


その後、御輿が出て、児童たちが行列に参加しました。





市木神社参道前と市木支所前で、小学校の児童たちが踊りを披露しました。


今回は、JA市木支所の企画で、保育所・小学校・中学校の園児児童生徒の作品を市木地区の中央公民館に展示してもらいました。




児童の踊りや作品を地区の方に見てもらい、児童たちも喜んでいましたし、地区の方にも喜んで頂きました。

串間市小中音楽会に参加!

年に一度、小中音楽部会の主催による「串間市小中音楽会」が開催されます。
今日は、これまで学級で練習したり、全体で練習したり、時間を惜しんで練習した歌や合奏曲の発表です。

生憎の雨にもかかわらず、会館はいっぱいになりました。
市木小の保護者の方も、大勢、応援に来てくださいました。

市木小学校は8番目の出番です。
演目は、♪「世界が一つになるまで」(合唱) ♪♪「Let's   Go!  いいことあるさ」(合奏)

全校児童27名で、息を合わせて頑張りました。
指揮は酒井先生。 伴奏は松井先生です。




尚、この写真はリハーサルの写真です(本番は撮影禁止のため)

これまでの練習の成果がでた、いい発表でした。


終わった後は、昼食で笑顔が出ていました。ハイ、パチリ!!

自ら身を守れ!  非常時訓練

市木地区は、南海トラフ地震により串間地区でも甚大な被害が出ることが予想される地区です。
そのため、保護者も関心が高く、避難場所にも変更の要請をかけるくらいです。

そうした地区の小学校ですから、非常時訓練も常に場面を変えて、「自分の体は自分で守る」を合い言葉に真剣に訓練をしています。

今日は、保育所も合同で地震発生に伴い、津波が起こったという想定で、避難場所に急いで逃げる訓練をしました。

最初に、地震や津波の恐ろしさを知らせました。


地震発生と同時に、頭を守るために机の下に、
教頭先生の指示で、一斉に頭を守りながら避難場所に移動しました。


避難場所は、市木小学校の裏にある「市木神社境内」
高さは17メートル。予想される高さは25メートルとも言われています。
今回は一次避難で、ここ市木神社の境内に集まりました。


頭を守るために、(意識させる意味で)ランドセルを頭において避難させました。
避難指示が出て、2分40秒に全員到着。
想定では、早くて15分、遅くて40分で第1波が到着するといわれています。
私たちは、情報をどう入手するかが今後の課題です。

保育所の園児が到着したのが、5分経ってから。
園児のことを考えたとき、児童の動き、職員の動きをどう考えていくかも課題になります。

全体の場では、どう逃げるか、どう自分の身を守るか、話をしました。