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2016年11月の記事一覧
日本文化・・・パート2
午前はふれあい交流活動でしたが、
午後からは、クラブ活動で「日本の文化・・・パート2」でした。
パート1は、日本舞踊のこと、お茶のこと
そして、パート2は、「書」について、東京から講師としてお招きし、書に対しての興味関心を持ってもらおうと企画したものでした。
これには、「未来の市木の子どもを育てる応援団」略して「市木子ども応援団」の副団長の島田さんから協力をもらいました。
講師は、「玉田 精」(たまだ せい)さんです。
もともと、宮崎市出身で、日本や世界を旅をしながら、書を通じてコミュニケーションを図っておられる方で、日本の文字を大切にする方です。
最初に自己紹介をされ、何故この道に入ったかを話をされました。
文字は力がある。書くことで、表現することで、夢が叶うなど、経験談を話されました。
それから、実際に玉田先生が「舞」という字を書かれました。
そして長さが10メートル程ある紙に「夢」と書かれました。
それに、みんな思い思いの「したいことや思い」をその紙に書きました。
みんなそれぞれに思い思いの言葉で、将来の夢を書いていました。
自分の考えを文字にすることの大切さを書を通じて分かってくれたんではないでしょうか。
この後、玉田さんと島田さんが校長室に来られ、お話をしたところでした。
中央が、書家の「玉田 精」さん、右が日本舞踊家の「島田 愛子」さん です。
ふれあい交流活動とふれあい給食
この交流活動を実施するにあたり、11月のはじめから担当が昨年度の反省を下に計画を立てていました。
今月の中旬には、地域の方(大下さん・岩満さん・八代さん)が来校され、時間配分やチーム分けなど細かな計画を立ててくださいました。
そして、ようやく本日、快晴の下で交流会を実施する運びとなりました。
開会行事ではプロジェクト委員会が会を進めました。
進行は5年生の若松くん、児童代表で4年生の中山さんが「交流会を楽しみにしていたことや今日一日楽しい時間にしていきたい」と挨拶をしてくれました。
地域の方の代表では、自治会長の長野さんが楽しみにこの日を待っていたことを挨拶されました。
また、中心的に計画を立ててくださった大下さんが競技上の注意をしてくださいました。
そして10時、競技開始。
あちこちから笑い声、歓声、のどかで楽しい雰囲気漂いました。
中にはホールインワンを2回も出す地域のかたもいらっしゃいました。
お昼は、ふれあい給食です。
プレーした各グループに席を設け、先程のプレーを中心に話ができるようにしました。楽しい会話が飛び交っていましたよ~。
食事も終わり、表彰式。1~3位までの表彰や、ホールインワン賞、全て児童たちが手作りのメダルをそれぞれの方の首にかけていました。参加賞メダルもありました。
最後は児童たち全員で歌のプレゼントをしました。皆さん聞き入っておられましたね~。
私の最後の挨拶は、楽しく交流した児童たちの紹介、教職員スタッフを紹介して、お礼の挨拶としました。
皆さんお元気で、来年も参加してもらえると有り難いですね~。
市木っこ花壇に花を
市木青少年育成協議会が、子ども達の健全育成のために花壇を準備してくださったものです。
それを、春と秋に中学校と小学校が協力して花を植えています。
今回、中学校の生徒が花壇を整備して、土や肥料を入れて、苗植えの準備をしてくれました。
今日は、低学年が全員で季節の花を植えました。
ビオラパンジー、ノースボール、キンギョソウです
花の高さも考えて、上手に植えることができました。
実践発表と特別賞
今年は、そこで、本校のPTA活動の実践報告をしました。
最初に学校の状況、次にPTA活動の様子を岩満PTA会長が発表しました。
プレゼンは荻原教頭が務めました。
このほかに、PTA活動の広報委員会が取り組んだPTA新聞が昨年(努力賞)に引き続き、特別賞をもらいました。
開会行事において、曽我副会長が壇上に上がり、賞状をもらいました。
広報委員の皆さん、おめでとうございます。
くしま学交流発表会
くしま学は、平成20年度から小中高一貫教育としてスタートしたものです。
しかし、平成29年度から中学校が一つになり、6つの中学校区で進められていた「くしま学」を変更する必要性が出てきました。
そこで、くしま学の活性化のために、フットパスという手法を使いながら、自分の地域のことを学習していくように計画を立てたものです。
今日は快晴。
素晴らしいロケーションの下で発表できました。
今回、フットバスの視点で、実施する交流発表会は、
簡単に言うと、① みんなで歩き回って ② 児童同士や地域の方とふれあいをもつ
ものです。
発表会ですから、今回は時間や発表の内容、進め方に気を配りましたが、
実際は、みんなで歩き回り、気になることを調べ、分からないことは地域に方に話しかけ、その内容をまとめていく活動です。
市木の「石波地区」(第1コース)を今回選び、発表していきました。
第2コースは藤・八ヶ谷地区、第3コースは古都・海北・中福良・石波地区、第4コースが子持田・郡司部地区です。
石波地区は
交流をする学校は、秋山小5名、大束小5年17名です。
地域の方の協力が、3名+α、くしま学担当者17名、各学校担当9名、市内校長が6名、
その他機関として串間市教育委員会、観光課、など、総勢80名ほど参加がありました。
8時50分に幸島前の駐車場に集合しました。
職員や関係者への説明も集合時間に合わせて、説明をしました。
私が今回行う交流発表会のことについて話をした後、活動の説明を担当(酒井)が分かりやすくしました。
その後、移動開始。
まずは、「渚100選の『石波海岸』」を歩いてみます。
Bポイントでは、これまで生活科や余剰時間で取り組んできた1年生が、
アカウミガメ(稚ガメ)放流のことについて説明をしました。
8月におこなったことを写真や絵で説明をしました。
次に風光明媚な石波海岸をみんなで歩き、アカウミガメの孵卵場所に向かいました。
Cポイントでは、アカウミガメ学習会で知ったアカウミガメのことやゴミ問題について
他校の児童に訴えていました。
ここでは、フットパス協会の「舟井さん」が石波海岸の素晴らしさやゴミ問題について
補足説明してくださいました。
ここからDポイントに向かいました。
途中、亜熱帯樹林の中を進みます。
ジャングルの中を進む児童たちは、目を輝かせていました。
次は、Dポイントに進みます。
Dポイントでは、子ども柱松のこと、岩折神社・龍源寺のこと、市木橋のことを説明しました。
市木橋は、昨年自分たちが橋の親柱に文字を書いたことやタイムカプセルとして橋にイラストや言葉を埋め込んだことを話しました。
Eポイントでは、TAGIRIホテルの前で、2年生が生活科で学習した地域の農産物を発表しました。水田ゴボウやオクラです。上手に説明ができたと市内の校長先生から言葉をもらいました。
TAGIRIホテルでは、館内を見せてもらったり、温泉の説明をしてもらいました。
お土産にオーガニックのクッキーももらいました。
そして、最終はAポイント。
ここでは、幸島前の駐車場で、幸島のことや芋を海水で洗うサルの説明をしました。
遊漁船の船長の東濱さんが、詳しく幸島のサルのことについて説明してくださいました。
11時、閉会の行事では、各学校の児童が代表一人挨拶をしました。本校では2年生が代表で感想を述べました。
これで、市木小学校が新くしま学として取り組んできた内容の発表を終わります。
この取組が、各学校で実践されることを、切に願います。
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○以前のホームページについて
市木小学校の平成26年度以前の学校ホームページは、下記のリンクにあります。
http://www.miyazaki-c.ed.jp/kushima-ichiki-e/shoukai.htm
宮崎県串間市市木7295番地
電話番号
0987-77-0007
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