日誌

2017年1月の記事一覧

非常時訓練

朝から、冷たい雨が降り続きました。
この頃の雨は体の芯まで冷えます。

今日は非常時訓練。昔はよく「避難訓練」と言ってました。
今回は、季節柄火事を想定した訓練。

しかし、今回はこれまでと違って、児童たちに前もって知らせず、抜き打ちの訓練としました。

職員は分かっていますが、児童たちがどのように動くか楽しみでもありました。
予定した時刻。火災を知らせる非常ベル。火事を告げる放送。

これまでも経験しているので、児童たちは・・・・・


意外と冷静で、職員の指示にしっかりと応えていました。そして機敏な動き・・・
通常は運動場ですが、雨のため急きょ、体育館に避難


整列するまでに、わずか2分。あっぱれあっぱれ
先生達の指示を聞いて、静かに、そしてすぐさま整列
慌てたり、騒いだりするかと思っていましたが、そのようなことは全くなく・・・・
私から、抜き打ちの訓練はびっくりしたかと聞いてみましたが、
反応は、びっくりはしたが、先生の指示をしっかり聞いて動いたというのがほとんど。
次回は、自分たちの判断で動く訓練が必要です。

この後、旭消防施設の「坂田」さんから、火事のことや消火器のことについて説明を聞きました。




この後、全員で消火器を使って、デモの消火体験をしました。


最後に、児童体表として、5年の「曽我」さんがお礼の言葉を言いました。

私たちは、我々職員が指示しなくても、自分たちの判断で行動ができる
そんな児童を育てていかないと、本当の非常時には対応できないと考えています。

一月の参観日

今日も朝はよく冷えました。

午後1時50分から、学校参観を実施しました。
5校時に授業参観、6校時に学級懇談

それぞれに普段の授業の様子を見てもらいました。


また、学級懇談では、三学期の学校行事のことや、連絡事項、新学級役員についての話し合いが行われていました。

第35回平成28年度串間市青少年の声を聞く会

今年の青少年の声を聞く会は、市民会議の会長が替わり、しかも、中学校6校としての発表も最後の会となりました。

今日は寒くて、手が悴みました。

午後1時半より、開会式が始まり、会長挨拶や来賓祝辞、表彰状の授与もありました。

発表者総勢18名

本校の代表は、5年生から「工藤佑真」くん
「将来の夢」と題して、警察官になるための、自分の主張を述べてくれました。
内容もさることながら、発表の仕方がとても上手でした。
おそらく、お家で練習をしたのでしょうね。以前聞いた発表とは、全然別物でした。




小学生の発表の特徴として、よく、語尾が下がります。指導が入らないと直らないんです。
きいているととても、聞きづらくて、そんな特徴を真似したコント(テレビ)すらあるくらいです。

でも、工藤くんはアナウンサーみたいに発表をして、とてもよかったです。
最後は、市民会議の「五島」会長より、記念品の贈呈がありました。

串間市学力調査(1・3・5年)実施

串間市内の児童の学力状況を把握するために、本日学力調査を実施しました。

朝から、対象の学級はピリッとした雰囲気の下で、学力調査に取り組んでいました。

本校は、今年度から、二本案(A年度・B年度)という低中高を2学年ずつ一まとめにして取り組んできた学習方法を止めて、県が進めている複式指導の充実に努めてきました。
折しも今年度は、複式指導を行ってきたのは、中学年の3・4年生のみ。
後は単式指導で進めることができました。

そして本日、その指導の効果を試す日です。

門松撤去

昨年末、東濱さんらを中心に小中PTAが合同で作成した門松を、
本日、撤去しました。

「学校だより」(別メニュー)にも記載しているように、門松に使われている材料は、いろいろな意味合いを含んでいます。
それらを一つ一つ確認しながら、撤去(橋口技術員、荻原教頭)していきました。

今年も市木小の児童たち・保護者・職員に「福」がもたらされることを祈念して・・・・・