学校の様子

2022年6月の記事一覧

救命法の研修

 水泳・水遊び学習指導中の緊急発生時に備えて、学校職員の救急救命法の研修を行いました。都城消防署の講師の指導で、緊急時の対応、心臓マッサージ、AEDの使用方法について、実際場面を想定して演習を行いました。このような研修を実施することは大切なことですが、水の事故が起きないことがいちばんの願いです。

4年・5年・6年の水泳学習開始

 4年・5年・6年の水泳の学習が始まりました。久々のプールでの学習に、子どもたちは、うれしそうな表情で、水にもぐったり泳いだりしていました。本校では、感染対策のため単学級でプールを使用し、広い大プールを使うため4~6年と1~3年が隔週で学習を行います。1~3年は次週に水泳・水遊び学習が始まります。水の事故、感染等が起こらないよう十分対策をとって学習指導を行います。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 ボランティアの方々に4年・5年・6年の読み聞かせ・紙芝居をしていただきました。上学年の子どもたちも、前回の下学年と同様、絵本や紙芝居のストーリーや内容にぐっと引き込まれていました。4年の読み聞かせ「牙をもった羊たち」は、登場人物は動物たちでしたが、人間社会に通じる部分もあり考えさせられるストーリーでした。読み聞かせは、子どもたちの心に響くよい教育であると思いました。

6年社会科の学習

 6年では、社会科の歴史学習で、都城市教育委員会文化財課の協力により、都城市で発掘された古代の土器や石器の実物に触れる学習をしました。6年生は、土器や石器の実物を見たり触ったりして、古代人の生活の様子を想像していました。実物に触れる体験はとても大事な学習です。文化財課の皆様、ありがとうございました。

6年家庭科の調理実習

 6年生は、家庭科の調理実習で、スクランブルエッグと野菜炒めを作りました。各グループで役割を分担し、野菜を切って炒め、たまごを割って加熱し、お皿に盛り付けました。家庭で料理の経験がある児童もいて、手際よく調理する様子が見られました。料理ができあがると、みんなでおいしそうに食べていました。家庭科は生活に直接結びつく体験学習で、児童は意欲的に取り組んでいました。