学校の様子

2023年10月の記事一覧

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

  前回に引き続き上学年の読みきかせ・紙芝居をボランティアの方々にしていただきました。4年は、親子の絆を題材にした紙芝居でした。5年は、シュールな絵本やパワフルなお母さんの絵本、6年は、木が主人公の物語やお化けの結婚式の物語。それぞれいろいろな内容で、子どもたちは絵本の挿絵やストーリーに引き込まれていました。ボランティアの方々は、そんな子どもたちの様子に、やりがいになるととても喜ばれていました。

1年の道徳科の研究授業

 1年の道徳科の研究授業を行いました。主題名は「ともだちのことをかんがえて」でした。「友だちのためにできることを考えよう」というめあてで、読み物資料「二わのことり」を読み、子どもたちは登場人物の気持ちについて考えました。子どもたちからは、「(友だちが)さびしそうにしていた」「(友だちに)お祝いをしてあげたかった」など、友だちのためを考える反応がたくさん出されていました。ねらいを十分達成することができた授業となりました。

3年の消火栓調べ

 3年生は、社会科の学習「人々のくらしを守るしごと」で、学校周辺の消火栓を調べる活動をしました。学校の周辺の道路には「消火栓」の表示の看板があり、道路のあちらこちらに消火栓の表示のふたがありました。3年生は、「こんなところにあった」「消防車の絵が描かれている」と、ふだんは気づかないところに消火栓がたくさんあることにおどろいました。そして、消火栓のふたをタブレットで写真に撮っていました。学校に戻ってから地図上に写真を貼り付ける活動につなげるようです。

全校朝会での児童の表彰

 全校朝会で表彰を行いました。木工作品コンクール会長賞、学校創意工夫工作展教育長賞、青少年読書感想文・感想画コンクール入賞、サイエンスコンクール入賞、税に関する絵はがきコンクール入賞、小学校陸上運動教室各種目入賞、スポーツ少年団の各種大会入賞など、たくさんの分野で子どもたちが活躍しています。表彰を受けた児童はとてもうれしそうでした。入賞した皆さん、おめでとうございます。入賞した児童はこれを励みに、入賞から外れた児童も次に向かって活躍してほしいと願っています。

5年の理科の学習(川の観察)

 5年生は、理科の学習で、学校の近くを流れている大淀川の様子を観察しました。子どもたちは、先生の指示で近くにあった草や木の葉を川に流して、場所による流れの速さを観察していました。「うわっ、あっちは流れが速い」「こっちはゆっくりだよ」という元気な声が飛び交っていました。秋晴れの穏やかな天気の下で、校外の活動はとても楽しい様子でした。

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 朝の活動の時間に、地域のボランティアによる読みきかせ・紙芝居をしていただきました。4年では、海の魚たちが登場する絵本や、小さな種から大きなお化けが出てくる絵本でした。5年では、森の動物の学校の校長先生のお話でした。子どもたちは、上学年になっても、絵本や紙芝居のストーリーがとても好きなようです。挿絵にじっと見入り、お話に熱心に耳を傾ける姿が見られました。ボランティアの皆様、毎回ありがとうございます。

1年の竹とんぼ遊び

 1年生は、生活科で竹とんぼを飛ばす遊びをしました。この竹とんぼは、地域の方が手作りをされ、本校の1年生にプレゼントしてくださったものです。竹とんぼと一緒に竹笛もいただきました。1年生は、竹とんぼの軸を両手ではさみ、すりあわせて回し、上に飛ばす練習をしました。はじめはうまくできなかった子も、何度も試して飛ばせるようになると、とてもうれしそうにしていました。竹笛のほうは、難しくてなかなか音が出ないようでした。

6年の陸上運動教室参加

 6年生は、都城市運動公園陸上競技場で行われた都城市小学校陸上運動教室に参加しました。都城市内の小学校6年生総勢1600人が参加し、選抜選手による100m走、男子1000m走、女子800m走、50mハードル走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400mリレー、一般参加による80m走でお互いの力と技を競い合いました。本校児童は、男子1000走で第2位、男子100走で第5位、女子800m走で第6位に入賞と大健闘をしました。入賞できなかった児童も自分の力を出し切って頑張る姿が見られました。他校と競い合い親睦も深まる素晴らしい陸上運動教室でした。

読み聞かせ・紙芝居(下学年)

 この日は朝の活動の時間に、地域のボランティアの方々に1年は紙芝居、2年・3年は読みきかせをしていただきました。1年の紙芝居では、次の場面はどうなるのか1年生がわくわくしながら見入っていました。2年では、絵の一部が動く仕掛け絵本や、特大サイズの大型絵本に、2年生がぐっと惹きつけられていました。3年では、昆虫や植物、石ころや空の雲などが面白い顔に見える写真本に、3年生が歓声を上げながら見ていました。いろんな工夫があり、とても楽しい時間でした。

迷いネコの保護

 朝、子どもたちが登校してくる時に、近所から学校の敷地内に子ネコが入ってきて、気づいた数人の子どもたちが騒いでいました。校長が捕まえて出てきたと思われるところに帰そうとしましたが、おなかがすいているのかミャーミャーと鳴いて離れようとしません。そこで、しばらく学校で保護することにしました。休み時間に、1年生や2年生、子ネコのことを知った子どもたちが、代わる代わる見に来て、「かわいい!」「ほしい!」と大騒ぎ。結局、子ネコは、職員の親族の方にもらっていただくことになりました。