学校の様子
好きなものだけ食べるってないよねぇ(1.2年)
12月19日(水)
今日は、先日12月1日のホームページでも紹介した授業の低学年向けバージョンが行われましたよ。
今、「早寝早起き朝ご飯」の大切さをあちこちで耳にします。
今回の明治様とつないだオンライン授業でも、「規則正しい生活」と「栄養のバランスのとれた食事の大切さ」を中心に学びました。
もうすぐやってくる冬休みにつながる大切な時間でした。
季節・秋に出会った(1年生)
12月14日(木)
今年は・もう・・12月なのに。
この日は何と、最高気温が20度。そして最低気温が8度
去年の同じ日は最高気温が11度。そして最低気温が6度
過去の平均をみてみると最高は14度、最低が2度・・・うーん暖かい12月というより暑いですね。
そんな中、1年生が季節に出会うために、学校の中をたんけんし、拾えたモノでこんなのつくったよって見せに来てくれました。
そこで1枚
ベストショットがとれました。
ほほえましい写真がとれました。ありがとうございます。みなさん。
正門に出現! 協力しましたね(3年生)
12月12日(火)
そう、この日、門松(かどまつ)が完成しました。
昔から、門松は、新しい年を迎えるために、玄関先にかざる風習があります。
特に、その年の神様(歳神・としがみ)をお招きするための目印で、これがある場所が、お宿として神様が使われる場所(依代・よりしろ)となるんだそうです。昔からの日本の伝統文化のひとつですね。
さて、どうしてこれがあるのか
それは、3年生と学校運営協議会の方、地域の方が協力してつくってくれたから、です。
今回、3名の方が、門松をつくるために、材料から準備していただきました。
いろいろな準備もしていただきました
そして、3年生も一緒に「門松」づくりがスタート
竹をたてて しらすを入れます
そして必要な飾りつけていきます
そして、なんと
「しめなわ」もつくっていただいていました。
しめ縄(しめなわ)、これも日本の伝統文化の一つ。神様がおりて来られた場所をしめすものですね。
これもさっそく学校の玄関にかざりつけさせていただきました。
そして最後は御礼とともに、記念写真をとりました。
門松としめ縄のある学校
いいですね。
皆様が良い新年を迎えられますように。
御協力いただいた皆様、そして3年生のみなさん、ありがとうございました。
薬物はぜったいダメっ・・・☓(6年生)
薬物乱用はダメ。ゼッタイだめだめだめ
① 薬物(やくぶつ)って何だ
②薬とはちがうの
③乱用(らんよう)って?
ちょっと難しいけど、薬物乱用(やくぶつらんよう)とは、医薬品(いやくひん)を本来の目的からはずれて、さらには本来決められた用量・方法以外で使用すること 。さらには、医療目的にない薬品を不正に使用すること。
医薬品(いやくひん)とは、正しい治療(ちりょう)や検査(けんさ)のためにつかわれるもの。
なぜ、薬物乱用は、「ダメ。ゼッタイ」なのか
それは、薬物の乱用は「脳を傷つける」から。
薬物乱用によって変化した脳は、もとにもどることはありません
と、この講話の中で、はっきり6年生に伝えられました。
大人に向けて、いろいろな知識を学んでいます。
都城警察署のみなさま ありがとうございました。
運動場は、工事まっただ中・・体育館では(4年生)
12月7日(木)
ご覧のとおり、只今、運動場は使えません。改修工事中です。
できあがりが楽しみです。工事現場のみなさんも寒い中、雨の中がんばっていらっしゃいます。
完成はまだ未定です。2月ぐらいでしょうか。
それまでは、体育や運動の舞台の中心は体育館となります。
例年だと、今の時期は持久走が行われますが、今年は体育館で・・・・
ご覧のように、時間走(時間を決めて、その間は周回し続ける)をおこなっています。
簡短そうに見えるかもしれませんが、意外とキツい
持久力を高める運動の一つとして体育で取り組んでいます。
ファイトみんなぁ
図書館サポーターってすごいなぁ(2年生)
12月7日(木)
私たちのまわりには本がたくさんあります。
本を読んでいますか
学校では毎年読書量調査をしています。学校図書館の図書貸出冊数は、今年も昨年同様の読書量とのこと。
図書館サポーターさんは、その読書に少しでも関心を持ってもらうために、いろいろな工夫をしてくれています。
今回、各学年対抗という形で、『こんなに本をよんだぞぉ』と目で見て分かるように、用意されたパネル(本の表紙イラスト)にカードを読んだ本の数だけ貼っていく企画をしてくれました。
そこで、見事
2年生が一番にパネルを完成させたとのこと。
そのトップ賞を祝って、図書館サポーターによる読み聞かせがありました
本のイラストが、子どもたち一人一人の目に映るくらい、夢中(むちゅう)になってきいています
読書は読む人を夢の世界に誘って(いざなって)くれます。
いい本とたくさん出会っていけるといいですね。
英検(えいけん-実用英語技能検定)6年生実施
12月5日(火)
英検。小学校6年生全員が教室で、外国語の時間に、「受検」しました。
中学校以上ではなじみのあるフレーズですが、昨年度より、小学校でも受検が開始されました。
今後の世界を相手に活躍するひと・・にとって外国語、特に「英語」は公用語として身に付けておく必要があります。世界のJapanese(日本人)として。
マークシート方式で解答します。
さすが、6年生。リスニングも聞き取っています。
日頃から、外国語の授業において、「聴く耳」もきたえているあかしですね。
外国語担当教師とALTが毎週外国語をおしえています。
その成果をためす、検定となりました。
出映えは乞うご期待ですね
英語は日本の文化に必要な言語の一つですね。国語もしっかり身に付けていこうね。
全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)に参加しました(5年生)
12月3日(日)
9月29日(金)【ジュニアリーダーICTプロジェクト】と11月21日(火)【教育長来校ー都城市紹介】のホームページに続く第三弾
今回、「全国とつながれ」というテーマのもと、「愛媛、大分、群馬、埼玉、静岡、東京、山梨」の各都県の児童生徒で構成された「ジルサミット」に、本校5年生の希望者がオンラインにて参加しました。
ここでは、発表者や参加者が、「ふるさとを紹介」しあい、「つながる」ことを目的として開催されました。
宮崎県からは、都城市教育委員会のサポートもあり、丸野小学校の担任及び8名が中心となって計画から発表まで
努めることができました。
この日の午前中、全国とつないで、打ち合わせと練習を行いました。
都城市教育委員会の先生も協力していただきながら…
この日の発表のために、「台本」「スライド」の作成、そのための素材の収集と調査、そして、編集、練習・・練習、練習をしてきました。
この経験が、参加者や協力してくれた5年生全員の力につながっています。
当日も、日曜日でしたが、多くの5年生が登校し、発表を見守りました。
さて本番全国からの様々のあいさつの後、各自治体が発表
6番め 都城が発表開始しました。
志和池小学校の5年生のお友達も応援してくれています。
スライドを使って、見事な発表ができました。
都城市の紹介も見事でした。
この数週間、この日のために努力してくれたみなさんに拍手を送ります。
教育長さまをはじめ多くの皆様のご理解とご協力、ありがとうございました。日曜日・・・お疲れ様でした。
よくがんばりました。
宮崎学習状況調査(4年生)&味覚(みかく)の授業がありました(4年生&6年生)
11月29日(水)
今年度の「みやざき学習状況調査」が4年生を対象に実施されました。
この日は事前にも通信等で予告されていた調査でした。
4年生の子どもたちは、時間にしたがって問題に取り組んでいました。
一所懸命に コンパスを使って
ふだん、教室や家庭で学習したこと、練習したことの成果を確認しました。
そして、翌々日の12月1日には・・・・外部講師との授業です。
12月1日(金)
今回の授業、複数の学年で実施されましたが、4年生の教室の様子をのぞいてみました。
この日「味覚」の授業が行われました。
この授業は「株式会社 明治」様とオンラインでつないでの食育の授業でした。
カカオ・チョコレートをテーマに、カカオについて詳しいお話を、画像や資料を見せていただきながらしてもらいました。
6年生をのぞくと、日本との貿易についても学習していました。
教室には、カカオの写真が掲示されています。
担任の先生も特別な衣装を身につけて、子どもたちの進行役として一緒に参加しています。
カカオの産地のガーナ(世界第2位の生産量)の農家の取り組み(日本では当たり前に水道管がら出くる水ですが、現地では「井戸」が必要、さらには、このカカオ生産が学校をつくることにつながっていること・・など)、さまざまなことを学びました。
ガーナの人は「チョコレート」が希望の一つになっていることなどを学びました。
日本のお店には当たりの前のようにたくさんの種類のチョコレートが並んでいます。
「当たり前」の中の「ありがたさ」に気付くことのできた授業でもあり、食の大切さについても大いに学べた貴重な授業でした。
御協力ありがとうございました。
図書委員会が読み聞かせをしました
11月22日(水)
委員会のお仕事紹介コーナー
今回は「図書委員会」をちょこっと紹介します。
関連して、学校図書館(図書室)には子どもたちの強い味方、図書館サポーターが年間で決まった日数、勤務されています。
サポーターの先生は、給食時間の放送読み聞かせや読書の時間の読み聞かせや本の紹介、学校図書館での本の整理などを主にされています。7/4のホームページ上でも紹介していますのでご覧下さい。
さて今回は、子どもたちが毎日行っている「委員会活動」の中の「読み聞かせ」を紹介します。
読んでいるのは図書委員の6年生
夢中で絵本に見入っています。聞き入っていますね。
丸野小の子どもたちは、図書館サポーターの先生や図書委員会の活動のお陰もあり、読書への関心が高まっています。
大変ありがたいことですね。
学校図書館(図書室)には何冊もの本があります。本のジャンルも様々。
体験できないことも、本の中の世界なら、疑似体験(ぎじたいけん)できるかもしれません。
学習した知識と図書で身に付けた知恵や言葉は、必ず将来の自分にプラスになると信じましょう。
学習+読書+体験+そのほかの経験は10年後の自分を助けてくれるのではないでしょうか。
その為にも自分の成長にあった図書を選ぶことも力として身につくといいですね。
図書館サポーターの先生にどんな本が面白いのか、聞いてみるのもいいですね。
ドキドキわくわくの世界が、学校図書館(図書室)にはたくさんつまっています。
図書委員会のみなさんありがとう。
図書館サポーターの先生いつもありがとうございます。
学校保健委員会が開かれました(4、5、6年生と保護者)
11月22日(水)参観日でした。来校された保護者の皆様、お子様の様子どうでしたか
いっぱいほめてあげてください
参観授業後、体育館で今年度、2回目の「学校保健委員会」を開催しました。
テーマは「メディア安全指導」について
参加者は上学年と参加希望の保護者の方々でした。
講師は、御多用な中、本市の生涯学習課から来ていただきました。
講師の先生はメディアの正しい活用の仕方などを専門的に勉強されており、当日も、分かりやすい質問や例を交えながら、具体的な資料に基づいてお話ししていただきました。
子どもたちは、「ゲーム」という言葉に敏感に、しかも威勢よく反応していました。もちろん全員ではありませんが、驚くほどゲームの浸透率が高いことを痛感しました。
楽しいゲーム。考えるゲーム。当たり前のゲーム。止められないゲーム。寝ずに続けられるゲーム・・・
ゲームをやるにしても、心身に悪い影響を与えてしまうほどの、止めどもないゲームはどうなのでしょう
そんな人たちがふえているというニュースも目にします。
そんなメデイアの安全な使い方、付き合い方をレクチャしていただきました。
次第に聞く子どもたちの態度も、楽しいから、これは・・という態度に変わっていきました。
最後に「メディアと付き合うときの約束として」
〇 遊ぶ時間を決める。
〇 部屋に持ち込まない。-保護者の目の届く決まった場所で
〇 使わない日を決める。
〇 暗いところでは使わない。
〇 仲間はずしにしない~オンラインやチャット、ゲームなどでも。
喫緊の問題に対しての有り難い講話でした。ありがとうございました。
自分の考えを発表しました(6年生)
11月21日(火)
この日は、午後から、都城地区生徒指導連絡協議会 第40回小中学生意見発表大会が市の総合文化ホールで大々的に開催されました。
かねてより、代表の児童は、この日のために自分の思いや考えを言葉にして、まとめてきました。加筆修正も加えながら、練習し、本番に備えてきました。
当日の朝、教室ではじめて学級のみんなに聞いてもらいました。
堂々とした発表でした。
みんなも真剣に聞いてくれました。
さて会場に入ると、大勢のギャラリーが座席に座っています。
順番はなんと3番
題名 思いを胸に 行ってきます
凜とした発表 心をうつ発表 内容も態度もさすがでした。
ギャラリーからは一瞬シーンと静まりかえった後の大拍手でした。
聞く者の心をつかむ立派な意見発表でした。
発表後は表彰式も行われ、記憶に残る発表、そして大会でした。
代表児童の6年生 ありがとう。
「思いを胸に、行ってらっしゃい」
なんと・・都城市の教育長が教室にやってきたぁ(高学年)
11月21日(火)
この日、都城市教育委員会と丸野小学校による「プロジェクト」が実現しました。
話は、9月29日(金)(詳しくは本HPをご覧ください)にさかのぼります。
その日「ジュニアICTリーダープロジェクト」に5年生は参加し、素晴らしい授業や活動を体験しました。
そして、この経験を形で、全国のサミットで発表を・・・という話がもち上がってきました。
これは、子どもたちのためには絶好のチャンスだ!ということで、検討し、トライしようという流れになりました。
全国のサミット
サミットって聞くとなんかすごそうですね。
その名も、第二回全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)。
(その様子は、後ほど本HP上で紹介します)
そのサミットに向けて、いろいろな計画と調査、スライド等の作成案を検討していく中で、
「都城市の紹介」について悩んでいました。
するとどこからか・・・「都城市の教育長さんの話を聞きたい」という声があがりました。
「それはいい」ということで、さっそく、本市教育委員会の担当者の方に相談したところ・・・・・
「何と実現」
子どもたちも先生たちも興奮!
そして来校スケジュールを確認し、子どもたちも質問事項などを考えて、この日を迎えました。
本人が教室に、来られたぁ・・・・『子どもたちの心の声では「来たぁ、すごい」・・・・かもしれません』
教育長は資料を使って、都城市の教育(子どもたちが主役の授業)やGIGAスクール構想など、わかりやすくお話されました。
そして、5年生のJILサミットで発表する内容も聞いてもらうことができました
どっくんドックン
この様子は、6年生もオンラインで視聴していました。
そして最後は記念写真
最高のスマイル スマイル
貴重な思い出のできたひとときでした。
教育長様、御多用な中、スケジュールの調整等ありがとうございました。
(ジルサミットの発表の中でも動画で登場してもらいます。)
願いをかなえていただいた教育長はじめ教育委員会の皆様
心より感謝、感謝です。
高齢者との楽しいひととき(5年生)
11月16日(木)
この日、5年生が「特別養護老人ホーム」を訪れました。
この訪問活動もこれまで感染症予防のため中止になっていましたが、見事復活
「おじいさん」「おばあさん「お爺さん」「お婆さん」「お祖父さん」「お祖母さん」「じいじ」「ばあば」「おじいちゃん」「おばあちゃん」
調べると、いろいろな表記のしかたがありますね。
私は、家族でそう呼ぶ人はもう他界してしまいました。そう呼べる人たちがいたからこそ今の自分がいます。
なかなか身近にいないと交流やお話はできないものです。話したくても。
そこで、5年生はこの施設を訪問し、おじいさんやおばあさんたちに楽しんで、喜んでもらおうといろいろな計画とプレゼントを準備しました。
さて待ちに待った訪問
はじめに、施設の方からの説明を聞きました。
高齢者は小さい声が聞こえないこともあるので、ふだんの声量をコントロールする必要があります。
高齢者を守る&生活しやすく、楽しくなる環境づくりがあちこちで工夫されています。
あいさつや施設内見学が終わりついに交流開始
(施設管理上、高齢者や施設内の詳細がわかる写真には加工が施されていますのでご了承下さい)
なかなかの緊張感でしたね。
高齢者の方も同様でした。
でも時間とともにその緊張感もとけ、お互い優しい表情と言葉で交流できました。
各グループは、高齢者の7-8名の前で、あいさつと交流内容を説明しました。
今回は、高齢者と一緒にビオラやパンジーといったお花を植えるということをしました。
目の前で、車いすに乗った高齢者の方が、ちいさなスコップで土をとって花を植えています。
子どもたちはそのお手伝いを献身的にしています。
相手の立場に立ってよく気付きながらお手伝いをしています。
この班の担当の中には、身の上話を、涙を浮かべてお話をされている高齢者の方もいらっしゃいました。
子どもたちは静かに、笑顔でやさしく対応していました。
時間はあっという間に過ぎ、施設をあとにしました。
子どもたちは、将来の夢につながるキャリア教育の点からも、上手に思いを伝え、相手の話を聞くという点からも、気配りやコミュニケーションの大切さなど、多くのことを施設の皆さんと一緒に学ぶことができました。
施設の皆様、高齢者の皆様 同じ時間を過ごしていただいてありがとうございました。
初夏に植えたおイモはどうなった? そう、調理しました(1.2年生)
今回は、イモの収穫(しゅうかく)とその後についてご報告です。
11月15日(水)
イモの収穫
さかのぼること5月22日(月)にJA様の御協力のもとサツマイモの苗を植えました(本ホームページ参照ください)
さて、その後のおイモさんはだいじょうぶだったかな?子どもたちは体育館前の庭に植えたイモの芽や葉っぱはいつも目にしていたと思いますが、肝心のイモは・・土の中。
さあ収穫です。
「あるかなぁ?」不安と期待
「ドキドキドッキン」
なんじゃこれ?
なんか出てきた
ひっこぬいちゃぇ
でたぁ でたぞぉ
すごいです
ほんとにこれイモ?大きすぎる
出るわ出るわイモイモイモ
しっかりと育っていました おイモさん
とてもとてもうれしいしゅうかくです。
収穫がすんで2週間後・・・・
11月30日(木)
かわかしていたイモをいただきます
丸野小学校恒例の、外部からの講師さん&協力サポーターさんの登場です。
今回もコーディネーター様の大活躍により、多くの協力サポーター様が集まっていただきました。
感謝 感謝 です。
さて、あのとったサツマイモは、家庭科室でじっくり乾燥させるために保管されていました。
調理(ちょうり)スタートです。
いったい何をつくるのでしょうか?
ちらっと何かが見えますね
しっかりとサツマイモをゆがき、そして味付けをした後、こしていますね・・・
さあ何ができたのでしょうか
そう正解は
「ちゃきんしぼり」にして
食べる・・・でした。
おいしくいただきました。御協力いただいた5名のみなさんありがとうございました。
また一つ素晴らしい体験ができました。
丸野・志和池地区パンフレットづくり(志和池小6年とのオンライン合同授業 きずな学習)
11月10日(金)
1学期後半から約半年間に及ぶ志和池小6年生との合同授業(総合的な学習の時間)が、この日、集大成という形で、県内の先生方に授業公開(志和池小学校には多数の参観者が来校)されました。
志和池小学校は今年度、児童及び教職員のICT活用や能力を高める研究に取り組んでいます。
その中で、郷土愛を育むための有効なICTの活用はどうあればよいか・・・というテーマで、丸野小学校の6年生も志和池小学校6年生2クラスと連携・協力しながら授業実践をすすめてきました。また、来年度、両校の児童の大半が同じ志和池中学校に進学するということもあり、今年度からの交流も仲間作りという点から意味がある活動としてとらえ、取り組んできました。
さて、この日の午後
先生方がオンラインの準備をしました。
その後、両校の6年生教室(3クラス)をオンラインでつなぎ、同時に授業をすすめました。
まず、発表のため、班(一班の中に丸野と志和池の児童が混在)ごとに、タブレットを活用して、確認し合いました。
その様子を丸野小学校の6年生教室で見てみると・・
ごらんのように、キーボードをうちチャットや、イヤフォンを使って音声でも話合いをします。
話合いの後、丸野小の6年生も、志和池小の児童も素晴らしい発表をしました。
さて、以下は、同じ授業時間内の志和池小学校の様子です。
このとき丸野小学校の子どもたちは、上の様子をタブレットや教室のテレビで見ています。
丸野小の児童ともオンラインで話合い活動を行っています。
その後、パンフレットの内容(①城跡 ②神社・祭り ③史跡 ④残したい場所 ⑤過去の戦争 ⑥宝物 ⑦伝統の踊り ⑧小学校の紹介)にしたがって・・・・各教室からの発表にうつりました。上の写真は、その中の⑧の小学校の紹介の時間で、志和池小学校のテレビに映し出されている「丸野小のパンフレット」です。同時に、丸野小学校の児童の「発表の声」が志和池小学校の2つの教室に響き渡っていました。
みなさんの発表・・・素晴らしかったですよ。
私は、この発表は、志和池小学校で聞いていましたが、
発表の後、参観されている多くの先生たちから、志和池小学校の子どもたちから・・拍手喝采(はくしゅかっさい)でした。
タブレットを活用した新たな体験と丸野や志和池地区への関心がこれまで以上に高まりました。
この授業やこれまでの授業に協力していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
5年生の授業をのぞいてみました(5年生)
11月7日(火)
以前、9月15日の本ホームページでも紹介した「けテぶれ」(家庭学習)に取り組み始めて、半年が過ぎようとしています。
その家庭学習での習慣が、授業でも垣間見えます。
今日は算数をやっています。
「今日のめあて」を全員で確認し、問題にまずは「一人でトライ!」
そして、一人調べの結果をもちよって・・・真剣な話合いがグループごとに行われています
表情もいきいきとしています。やる気いっぱい
けテぶれ効果で、ぶ-分析をしっかりして、課題に対する解決方法を発見していきます。
そして全体で確認し合います。
説明する方も、話を聞く方も・・・しっかりやっていますよ
先生は・・・この授業でもあくまでサポートに徹します。
ごらんのように、一人一人の考えに寄り添いながら、まとめの後の指導をしています。
けテぶれの「れ」・・・最後に練習をします。教科書やキュビナの練習問題に取り組み、その日の夜のけテぶれの家庭学習に生かします。
復習と授業、授業と復習の繰り返しで定着を図っています。
すごいなぁ丸野っ子たち
ミシンを使って トートバッグをつくったよ(6年生)&比例について考えよう(算数6年生)
11月14日(火)
以前、5年生が10月12日(木)に外部講師6名からミシンの操作や縫い方を習いました。
この日は、ご多用な中、6年生のミシン指導ために8名の外部講師の方々が、来校されました。
6年生は、昨年度に引き続き2度目のミシン指導です。さすが、6年生。手際よくトートバッグを完成させていきます。
事前に、ミシン縫いのための準備やしつけの指導もありました。
さて本番。
どの児童からも真剣さが伝わってきます。
教えていただく方のまなざしも次第に鋭くなり
サポートを受け、お互い協力しながら、集中しています。
さすが6年生 立派です。
講師の皆様 心より感謝申しあげます。
そんな6年生。
算数も努力しています。
比例と反比例 大人の方は、懐かしい言葉の響きではないですか?
y=定数×X(エックス)・・・
そのはじめての授業・・・比例って何っ?ということで、体験しながら考えています。
水の量が増えると・・ともなって重さも・・
慎重にスポイドを使って水の量をはかりとり、メスシリンダーに注ぎ込みます。
真横から目盛りを確認していますね。
比例を肌で感じる活動でした。
6年生 よく頑張っていますよ。さすが丸野小のリーダーたちですね。
よろしく頼みます。
代々引き継いでいます 「〇〇〇○ランド」(1.2年生)
11月2日(木)
これは何をしているのでしょう?
1年生と2年生が合同で「生活科」の授業をしています。
教室を離れ、体育館で、「〇〇〇○ランド」を開催しています。
◇ ではヒント1
おやっ、2年生が1年生に何か説明していますね
しかも、2年生は1年生の後ろで、「何か」をささえていますよ
その何かが「〇〇〇○」なのですが・・・わかりますか?
◇ ヒントその2
おっ! 大きな「〇〇〇○」が出現しています。
次でわかるかなぁ・・
そう「おもちゃ」
正解は、「おもちゃランド」
1.2年合同で活動しています。
「おもちゃランド」は、ご覧のように、2年生が作成したおもちゃを紹介し、1年生と一緒に楽しく遊びます。実は、この活動、本校では代々引き継がれている教育活動の一つとのことです。
今後もこの活動を続けていきます。「引き継ぎ、そして伝えていく」・・・・素晴らしいですね。
オープンスクール(その3 命の教育~動物の命をテーマに)(3.4年生)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
これまでも本校では「いのち」にかかわる内容のホームページを数多く掲載しています。
今回、本校の3.4年生が宮崎県の「いのちの教育」のモデル校として選ばれ、施設(動物愛護センター見学と犬とのふれあい他)見学(10/26)と講師の先生が来校されての授業(10/31)をしていただく機会に恵まれました。ありがたいことです。
さかのぼること10月26日(木)
この日、3.4年生は2階建てバスに便乗して宮崎市にある「宮崎県動物愛護センター」に行ってきました。
ここでは、ごらんのような施設見学と活動を体験しました。
子どもたちはいろいろなことを考えさせられました。
ふえる子猫たち、そして、さまよう猫たち
捨てられる犬たち、人が最後まで育てることをやめ、捨てられる中型犬、人を信じなくなって、ほえ続ける犬
私たちと同じ命をもつ動物たち。せまいオリやカゴの中に入れられ生きていく動物。
全国では殺処分される犬たちが増えている現状。
宮崎県ではこの愛護センターで働く人が中心となって「なんとか命を救おう」と懸命に努力されています。
そこに見学できた3.4年生の子どもたちは 動物の命を大切にする人になると信じます。
いろいろな思いを胸に抱いてオープンスクールの授業に臨みました。
10月31日 2校時の3.4年生合同授業
いのちの授業が全て終わったときの黒板です。
いろいろな言葉が、そして、いろいろな意味のある絵が掲示されています。45分間でこの内容を子どもたちは学ぶことができました。
質問に真剣に考えています
発表します
命のことを考えています
家の外から飼い犬が室内を見ているよ
どんな気持ちなのかなぁ?
授業をふり返ると
こんなまとめ・・・みんなが共感できる授業でした
多くの参観者も同様に感じたと思います。
私たち大人も、とっても考えさせられた授業でした
ぜひ、日本中の人が、そして、世界中の人が地球上の命を大切にできるといいのですが。
授業に来ていただいた先生方、ありがとうございました。
丸野小学校でも学んだことを実践していきます。全員で。
オープンスクール(その2 復活 ふれあい活動(全校と地域の方))
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
ふれあい活動は、新型コロナ感染症の間は残念ながら「中止」をよぎなくされていました。
今年度は、見事に復活
本校と地域の方をつなぐ丸野小のコーディネーターさんのパワーと
地域を支える皆様の丸野愛のお陰で実現できました。大感謝です。
この日のための準備は、2ヶ月以上も前からスタートしていました。
実行委員会の様子です。何をつくるのかな?以前の活動を思い出しながらの計画と人材探し
そして1ヶ月前に体験活動の製作にかかわる打ち合わせ
本当にありがとうございます。
そしてふれあい活動当日 10時30分に活動スタート
スナップ感覚でご覧下さい
スカット ミニボーリング 竹細工はぎこぎこ、やじろべい、かみでっぽうをつくりました
紙細工&お手玉づくり
全校児童を7つのグループに分けての活動を行いました。11時50分に全ての活動が終了。
地域の方は20名の方が計画段階からかかわってもらいました。
子どもも大人もみんなみんな地域の宝です。
ありがとうございました。(次年度も継続したいですね)
オープンスクール(その1 お見事 奴踊り)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)
オープンスクール その2 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
奴踊りを披露しました!(オープンスクールその1)
6月7日(火)の本ホームページ上でも紹介しましたが、以来、5.6年生が地域の指導者から奴踊りの歴史や踊りを学んできました。
まずは着付け・・タスキ難しい
お互い習得して、協力たすき隊
この日に備えて、指導者の皆様もご多用な中、来校され、指導していただきました。
そして、本番・・・
ちょっとまって・・その前に、
本番では隊形を整え、踊りの由来などの紹介(パネルによるプレゼン)をしました。そのための調査や準備もしっかり行いました。総合的な学習の時間に準備・作成・練習をしてきました。音楽の編集もありました。
なんと、昔の資料に今とは少しちがう踊りが紹介されていて、指導者のもと、奴踊りの一部修正もありました。
そして、ようやく本番 まずは奴踊りの由来・・・参勤交代というワードも出てきます。伝統ですね。
観覧席前での披露スタート
大勢の方が見にきていますよ。「ドキドキ」
ドキドキ ドキドキ
ついに始まった
この奴踊りが引き継がれてきたんだ
これからも引き継ぎたい
会場は大きな拍手に包まれました。
特に、来場されていた高齢者の方の表情がとても印象的でした。
懐かしい 残していけたら・・・という言葉が聞かれていました。
この奴踊りは、今後もこの丸野小の児童から児童へ引き継いでいきます。
御指導していただいた皆様、地域の皆様「ありがとうございました」「これからもよろしくお願いいたします。」
中華人民共和国&モンゴル人民共和国の方との交流をしたよ(全校)&1年生の交流
10月27日(金)
今、中華人民共和国の人口は14億人ほど、モンゴル人民共和国は350万人ほどのアジアにある国です。
そこから、この日、2名の国際交流員の方が来校されました。
上学年と下学年に分かれての交流でした。
前半はそれぞれの国の様子の紹介、後半は、楽器の体験やゲームなどをして、国際交流を深めることができました。
今、都城市や宮崎県内でも多くの外国の方を目にします。それぞれの国には文化や風習、様々な考え方があります。
私たちにできることは、まずは自分のすんでいる地区や故郷、県や国についてしっかりと学び、その学んだことを外国の方に教えたり、一緒に考えたりしていくことが大事です。
今回の交流では、外国のことを知ることはもちろんでしたが、日本との違いにも気づきながら、お互いの国や人々同士が認め、高め合っていける、よいきっかけとなりました。
2名の交流員の方、ありがとうございました。
その3日後・・・
10月30日(月)
1年生の教室では、元気な声で、ふだんから来校されている
ALTさんが1年生で授業に参加されましたよ。
国際交流に引き続いての授業での活動
1年生 大喜びの1時間でした。
まってました「マイブン」
10月26日(木)
今年の6月20日(1学期)に続いての2回目の「マイブン」様 来校
6年生は、歴史に興味をもつ児童が多く、ふだんの社会科の授業でも、楽しく、よく取り組んでいます。
そんなムードの中のマイブンの授業は・・「待ってましたぁ」という気持ちがよく伝わってきました。
内容は、都城盆地の鎌倉時代や南北朝時代、室町時代そして安土桃山時代について、雪舟の水墨画や実際の鎧(よろい)兜(かぶと)、甲冑(かっちゅう)といった貴重な資料を使って、詳しく説明していただきました。
都城の歴史に興味がわいてきます
みんな真剣に、メモを入念にとりながら聞き入っています。「あっ、よろいかぶと・・だっ!」
あっ、教科書に載っていた「雪舟」の水墨画・・・・すごい
説明や実物をさわり、鑑賞する時間が終わり、マイブンの方から
少し時間があるので・・・「〇〇〇をやってみよう」との提案
子どもたちは何の体験をしているのでしょう?
そう「火打ち石」を使っての火花ちらし
火花が散ると表情もパッと・・
楽しく貴重な体験をありがとうございました。
ライターやマッチ、コンロと行った便利グッズがなかった頃の人々を思い起こしてみましょう。
便利な世の中では味わえない、苦労して起こす火への思いを。
どこにでもある石では火はつかないですよね。あちこちまわりながら探してきたんでしょう。
昔の人々って、現代の人よりも「シン生きる」力の持ち主たちだったのではないでしょうか。
ご先祖様に敬意と、今日に自然を残してくれた行いに感謝・・・引き継ごう大切な自然を、歴史を、教えを、伝統を・・ですね
雨の中の遠足(1.2年生) そしてどんぐり工作へ(1年生)
10月20日(金)
高千穂牧場に行ってきました。2階建てのバスで
行きのバスの中では先生のマイクパフーマンスの中の楽しい移動。
到着しました。
空からは雨粒が落ちてきました。でも・・・
動物たちは元気-
あっ、さわれた! うれしいですね。
動物の温もりは命のあたたかさです。
おいしい牛乳も口にできました
でもすっかり外は雨模様になり
帰校して・・・みんなで楽しくあそびました
お弁当もおいしくいただきました。
ありがとう 楽しい一日になりました
後日 25日(水)、1年生は、雨中遠足の時の残った「エネルギー」を『どんぐり工作』に使いましたよ
もってきたどんぐりを どう使おうかな・・・
できたよ どんぐり工作 見てね
青島青少年自然の家に泊まったよ(宿泊学習)そして、ものづくりへ
10月19日(木)と20日(金)の1泊2日の宿泊学習
青島と聞くと、THE MIYAZAKIというぐらい有名な観光地の一つです。
そんな観光地の中にある今回の宿泊施設。
宮崎県 青島青少年自然の家 に泊まってきました。
合い言葉は「規律」「協働」「友愛」「奉仕」
大きな船をイメージできるこの施設
そんな中で、いろいろな活動を、志和池小学校の5年生とともに体験してきました。
太陽と海と山そして川に囲まれた自然の中での体験は、海を間近に感じることのできない都城市民にとっては貴重な2日間となりました。
この2日間は、家庭を離れての友達との生活でした。一人では大変な活動も、ルールを守り。安全に気を付けて協働すれば、必ず自分や友達のいいところが見つかり、友情が深まります。
宿泊活動できたのは、みんなのおかげという気持ちが芽生え、施設や協力してくれた皆さんに対して「感謝」の心と施設に恩返しという形で奉仕の心も育ちます。
この4つの合い言葉・・・学校や家庭に戻った今でも実践できていますか?
できていますね。偉いです5年生。
5年生の頑張りは、いろいろな行事や活動へのチャレンジする姿からもよく伝わってきています。
授業でも、失敗を恐れず、なぜ間違ったのかを見直しながら、成功へつなげています。
経験を大いに生かして大成長しています。5年生!立派だね。
20日(金)の午後、元気に帰校しました。
そしてその3日後の23日、学級ではふだん通りの社会科の授業が・・・と思いきや、
えっなんで? ガンダムがいる!
プラモデル授業「ガンプラアカデミア」(BANDAI SPIRITS様)の御協力で、「ものづくり」を学んでいました。
教室にいながらプラモデル工場見学&組み立て体験ができるとのことで、学級で申し込み、体験活動を展開していました。
しっかり、宿泊学習での貴重な体験を次につなげています。
よく励んでいます。
都城市の陸上競技場に丸野っ子の勇姿が見られました
10月17日(火)
都城市陸上競技場・・・想像したよりも大きな競技場でした。
400㍍の1周のトラックはとてつもなく遠く感じます。
丸野小の応援席の周りにはたくさんの学校の6年生
慣れない空気と広い競技場のおかけで、少し緊張感が見られました。
しかぁし!
そこは丸野っ子6年生、全力を尽くして競技に臨みました。
競技に挑む姿はみんな最高です。この経験は必ず報われます。
練習も含めて、みんなよく頑張りました。
志和池小学校との合同授業~きずな学習(オンライン授業ばかりではありませんよ)
10月13日(金)
9月27日(水)の本ホームページ上でも紹介しましたが、6年生は志和池小学校と合同で「総合的な学習の時間」の丸野&志和池地区のきずな学習(探究学習)をすすめています。学習の目標は、本地区の「パンフレット」製作と配布です。
この日、丸野小学校の6年生は、志和池小学校を訪問し、各班に分かれて、話合いを交えながら、タブレットを活用した合同のパンフレット作成を行いました。
これまでは、タブレットの画面を通したオンラインによる活動が中心でしたが、やはり、目の前に他校の人がいると感じが違うのか、少々緊張していました。
しかし、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、笑顔で、そして真剣な話合いの時間が展開されていました。
着実にパンフレットの完成に近づいています。
今回の合同授業は、来年度、志和池中学校に進学予定の2校の子どもたちにとって、かけがえのない「きずなの時間」になったことは間違いありませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
そして、志和池小学校の担任の先生方もありがとうございます。
3年生の教室へ行くと・・
この授業の終盤に、3年生の教室をのぞいてみると、ごらんのように授業の内容が黒板がにまとめられていました。
丸野小学校の教師に共通していることでもありますが、『黒板の字が読みやすい!』『多色のチョークも使いこなし』て、『どこが大事なのかも一目』で分かります。
3年生の黒板も・・・素晴らしいですね。
さて、皆さん、この黒板を見て何か気付きませんか?
〇白や黄色、赤色、さらには字が整っていて・・・美しい字ですね。たしかに。
〇しかくで囲まれた字や、※も使って、さらに分かりやすく・・・丁寧な指導が伝わってきます。たしかに。
〇日付や曜日、イラストも見られます・・・子どもたちも、ノートに日付を自然と記すことができます。キャラクター
も授業を引き立ててくれています。たしかに。
〇「けテぶれ」、「読み声」の文字も見られます。そうですね。
「けテぶれ」とは、家庭学習の呼び名で、今年5月より高学年で取り組み始め、今では、3年生まで浸透してきまし
た。もちろん、他のやり方や、プリント、キュビナも利用しています。
◇ 他に何か気付きませんか?
そうです。チョークの粉がきれいに『そうじ』されています。そうなんです。
ふだんから『そうじ』をしていなければ、この日のチョークを置くところはは「粉だらけ」のはずです。
美しい教室では、学ぶ心も、学ぶ姿勢も、元気も、集中力も高まります。
「整理整頓」(せいりせいとん)の行き届いた学級は、気持ちのいいものですね。
がんばっていますよ 3年生!
ミシンを使って(5年生)
10月12日(木)
ミシンを使うのって?
「便利だ」「楽しい」「得意だ」「からまる-」
人によって、経験次第で、異なる感想が聞こえてきそうです。
私は、昭和生まれのため、足で踏みながらぬっていくミシンを経験しています。
ミシン・・・時代とともに進化していく便利な道具の一つですね。
そんなミシンは、縫(ぬ)っていく楽しさを味わうことができます。
自分の思い通りに操作できるとこれほど楽しいことはありませんね。
今回、学級担任は1人のため、安全面と確実なミシン指導のために、
外部講師6名の方々に協力を求め、一緒に、授業に参加し、3時間のミシン指導をしていただきました。
この活動の中で、子どもたちは、ミシンという道具の大切さはもちろんですが、経験のある人から学ぶことの素晴らしさや楽しさ、教える人たちから伝わってくる、いいものをつくるという気持ちとケガをさせない、しないという強い信念がよく伝わってきた時間だったのではないでしょうか。
5年生は、家庭学習の「けテぶれ」を通して、「自らの目標」を達成させるための「自己分析(何が課題なのか、何を克服しないといけないのか)」を考える習慣が身につき始めています。このミシンによるバックづくりが、完成させるという目標だけ終わらせず、自分の夢や将来につながるきっかけになるかもしれませんね。
6名の外部講師の皆様 ありがとうございました。
志和池地区の戦没者合同慰霊祭に参加してきました。
10月8日(日)
昭和20(1945)年8月に各地で起きた戦いを含む、長い戦争が、日本の降伏という形で終結。
しかし、失われた尊い命や戦争によって受けた心身の傷は、その後も、長く人々の心を苦しめています。
「平和」の尊さと命の大切さなど、いろいろなことを考えます。
昭和32年(昭和50年復刻)の志和池村史のページをめくってみると、この志和池地区から出征(しゅっせい)し、亡くなられた人々(戦没者)の方々の氏名や亡くなられた場所等が数多く記されています。
古くは安土桃山時代の文禄(ぶんろく)の役(えき)出陣者、明治時代の西南戦争従軍者のことも記されています。
この志和池から多くの先人(せんじん)が平和を夢にみながらも、戦いに参加されたり協力されたりしたのではないでしょうか。
そんな過去の戦いにおいて亡くなられた、特に、この会には、昭和時代の戦争で亡くなられた方の遺族の方も参列され、戦没者合同慰霊祭が行われました。
この会には、丸野小からは校長のみ参加しましたが、遺族会の会長様をはじめ丸野小校区に住まわれている方も多く参加されていました。
さらに、志和池小学校の6年生も15名ほど参加し、「平和へのメッセージ」や「千羽鶴」を作り献花、献納していました。
令和6年度は、丸野小がこの会に参加する予定です。命の尊さと計り知れない命の重さについて、考えてみませんか。
私たちは、先人(わたしたちの先輩)の、国や故郷、家族を思う心と御霊に対して時に手を合わせ、時に歴史の勉強等を通じてでも、思い出し、話題にしてみることが大事なのではないでしょうか。
さらに、戦争では、味方と敵に別れて戦うことがほとんどです。敵と呼ばれた人にも同じ尊い命があり、愛すべき故郷や家族がいたことも忘れてはならないですね。戦場ではない場所で亡くなられた方も多くいます。たとえば、空襲など。尊い命を奪い合う戦争は決して行ってはいけないのです。この世に誕生し授かった命は、みなさんの力と意思で、最後まで全うしましょう。むだな命は、決してないのです。
いろいろなことを考えた慰霊祭でした。先人の皆様に感謝です。
(平和へのメッセージを朗読した志和池小6年生のみなさん)
アバターロボット体験に参加して(近隣こども園の行事に本校児童が参加しました)
9月29日(金)③
6年の志和池小との合同オンライン授業、5年生のジュニアリーダー研(志和池小体育館で志和池小5年と合同で実施)と・・・・アフター運動会の通常通りの授業がすすめられ、こともたちの将来に繋がる体験的な授業も計画、実施される中、このアバター体験は行われました。
本校と隣り合わせにあります、「まるのキンダーガーテン(認定こども園)」様にはふだんから、本校の児童が放課後児童クラブとして、フォルケホイスコーレの方にお世話になっています。
その関係から、今回、まるのキンダーガーテンさん主催で、「愛知県の中部国際空港線とセントレア」とオンラインでつなぎ、「アバターロボットを遠隔操作する」という貴重な体験に参加させていただきました。
現在、丸野小学校でも積極的にタブレットを活用したオンライン授業やふだんの授業、キュビナを活用した家庭学習などを行っています。
当たり前に、タブレットやパソコンが使える児童やお子様がたくさんいます。
時代の進化を実感しますね。「不易と流行」(ふえきとりゅうこう)の大切さも再認識するこのごろです。
まるのキンダーガーデン様、このような機会を与えていただき心より感謝申しあげます。
消火器をさがせ(3年生)
9月29日(金)②
これも大切な学習のひとつ。
もしももしも、学校で、学校の近くで・・火が燃えていたら。怖いです。
そういえば・・今は、火か燃えるという光景を、なかなか見ることはありません。
だからこそ、目の前で、火が燃えていたら・・・私たちは冷静でいられるのか・・・。
学校で必ず実施する火災を想定した避難訓練、火元から安全に逃げることを目的にした訓練ですね。
もちろん火を確認しても、子どもたちが火を消すということはありませんが・・・・
火を消す道具のひとつとして思いつくのが
「消火器」ですね。
今日は3年生が、丸野小学校を回りながら、
消火器ってどこにあるんだろ?
火災を防ぐ設備はあるのかな?
という学習をしていました。
子どもたちは、国語や算数・・といった知識を学ぶだけでなく、身を守る方法も学習しています。
子どもたちは、全ての教科や活動の内容をうまくかみ合わせていきながらながら成長しています。
今日もまたひとつ大切な事を学ぶことができました。
junior ICT Leader Project~5年生(志和池小との合同授業)
9月29日(金)①
貴重で楽しい体験をしましたよ
都城市出前授業【ジュニア ICT リーダー プロジェクト 】
志和池小学校の体育館で午前中いっぱい使って実施されました。
このプロジェクトは、全国でも限られた市町村での実施!とのこと。ありがたいですねぇ。
志和池小学校と合同での・・子どもたちの、「情報活用能力を高めるための研修会」でした。
ご覧のとおり、体育館が合同授業の教室になっています。なかなか見られない学習風景です。
なかなか体験できない学習環境ですね、
本市教育長も参加してのオープニングの後、さっそく一人一台のタブレットを用いた講習やレクリエーション、
休み時間には志和池小5年生とも仲良く交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
後半は、自己紹介のスライド発表やグループワークを行い、今後のタブレット活用に効果的なアプリの学習も体験できました。
午後は、志和池小5年生との合同給食をとり、交流会。
その後、満足した表情で丸野小学校に帰校しました。
全員が楽しかったぁと感想を聞かせてくれました。
このような機会をくださった、関係者の皆様・・・感謝感謝です。
ありがとうございました。
丸野&志和池を発信するよ(6年生)
9月27日(水)
1学期に紹介した志和池小6年生(2学級)との合同授業の続編。
教科は「総合的な学習の時間」で、
テーマは「志和池・丸野地区の情報をパンフレットににのせて伝えよう、そして志和池の魅力を伝えていこう・・・」。
2校の3学級をオンラインでつないでの授業です。
2校3クラスの児童からは、パンフレットに載せる情報や配布する場所、今後の3クラスの交流活動・・・といった内容が意見交換され、マイクとTV画面を通してですが、お互いの声や表情を確認し、志和池小学校の先生の説明や指示を聞きながら授業が展開していきました。
さすが、6年生です。返事や発表もさることながら、タブレットを使った意見交換も手慣れたもので、同じ教室で授業が行われているかのようでした。
Googljamboard(グーグルジャムボード)で出た意見を分類しています。
テーマに沿って、グループで話合い、その結果を、互いのクラスに伝えるために、
ウェブカメラとマイクの前で発表しています。
21世紀ですね。
次回また、オンライン授業のときに続報をお伝えします。
アフター運動会、 そして、次へのトライ
9月26日(火)
運動会、あらためまして、ご協力&ご声援・・・ありがとうございました。
お子様の帰宅後は、どんなお話をされましたか?
励ましや称賛、様々な「声かけ」があったのではないでしょうか。
言葉には不思議なパワーがあると思います。
激励の後は、ぜひとも次につながる、次の「目標」や「めあて」を一緒に探し、何となくでもかまいませんので、いくつか決めていただき、それに向かってまた、応援をお願いします。
もちろん学校も応援&指導&支援いたします。
目標は、学校のことでもいいです、家庭のことでも、少年団のことでも、習い事のことでも、地域のことでも・・・お子様自身の考えを聞いて決めてください。よろしくお願いいたします。
さてさて、運動会の日(9月24日(日))の午後の光景です。
花ボランテイアの皆様が、強くなった日差しのもと
「ひまわり」から「コスモス」へと植え替えてくださいました。
午前中は、運動会に応援で来られてた方もいらっしゃいます。
とにかく元気パワフルな皆様です。
いつもいつも、ありがとうございます。
子どもたちは、昨日の振り替え休業日で心身をリフレッシュし、運動会前までの日常が始まりました。
運動会で大活躍した「ビブス」さんありがとう。きれいになりました。
校舎さん、運動会が無事終わりました。これからもよろしくお願いします。
スナップ the 運動会
9月24日(日)
運動会でした。天候は晴れ 気温は高くなく 風が吹く・・・・運動するには良好な日となりました。
朝7時 教職員やPTA役員(執行部)の方の手により、運動会の準備が終わりました。
開始前の打ち合わせ
今回、保護者の皆様には駐車場や見回り関係で御協力をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
優勝旗や応援優勝トロフィーも子どもたちを見守ります。
午前8時30分 開会式スタート
種目開始
ナイスラン ナイスバトンパス
丸野アイドル37(1.2年)
丸野ハリケーン(3.4年)
こんなに大きくなったよ(6年生&保護者)
令和を引っ張れ! 丸野っ子(5.6年)
ゴールイン そして 表彰へ おめでとう
素晴らしい運動会になりました。
それぞれの家庭で、思い出をもとに 子どもたちへのねぎらいを。
そして、御協力いただいた全ての人に感謝を。
ありがとうございました。
たなびく旗
9月22日②
放課後の17時30分 運動場に2本の「のぼり旗」がそびえ立ちました。
本校PTAの伝統となっている「のぼり旗」
翌々日に控えた運動会のために思いをこめてたてられました。
ありがとうございます。
たなびく2団の旗が子どもたちの背中を押します。
最新の応援練習風景?
9月22日(金)①
ホームページをご覧の皆様
「運動会の応援の練習」ってどのようにされていましたか?
これまでよくあったのが・・・
全校児童に応援内容を伝えるために、朝の活動時間や昼休みに、各団のリーダーが各学年の教室を回って、教えていた・・・。
そんな経験や思い出をもつ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当初は、その方法で応援内容を伝授していければと考えていました。
しかし、暑い昼休みに集めたり(熱中症が心配・・)、貴重な昼休み(遊びたいぃぃぃ)に練習したりすることによる弊害もあると考え、今年は・・・・・・
せっかく、一人一台タブレットがあるなら、ということで、
動画を作成、配信し、各学級、各自が都合の付く時間に見て、練習するという方法で、応援練習を進めてきました。
どうですか?あーそんな方法があったかぁ・・・。
今年はとにかく午後が暑く、応援の時間の確保が課題で、ピンチでした。
しかし、応援リーダーの子どもたちや、担当職員の協力とアイデアのおかげで、無事に運動会を迎えることができます。
暑い夏という「ピンチ」を、時代の変化に対応しながら、「チャンス」に変えることができたのではないでしょうか。
とはいえ、昼休み時間にも校内から、各団のリーダーの応援の声が響いていました。ありがとうございます。
運動会の時の、リーダーの応援にも大きな声援と拍手をお送り下さい。
えっ! クルマが運動場を・・・
9月21日(木)
なっ、なんだぁ 運動場を クルマが走行しているぞぉ・・・
安心してください。決して不審車(車体ナンバーは意図的に消しています)ではございません。
さて 問題です。
「この車は何をしているのでしょう?」
シンキングタイム・・・・
さて、考えている間、本校PTA事務職員が、運動会来賓のために作成したある「モノ」を紹介します。
これらは、運動会当日、来賓にお渡しする来賓用の「リボン」や「ペットボトル」
・・当日は、各自でとってもらうわけですが、教職員数も限られているため、
ご覧のようにリボンは各自で、抜いて、とってもらうことにします。
心が伝わるアイデアだと思いませんか?
あとは、ペットボトルの飲み物にも「青いネクタイ?リボン?」が・・・ついていますね。
実はこの青いリボンはリサイクル品です。ですが、見事に甦っていますね。
来られた方が、少しでも心地よくご観覧できますようにと、願っています。
気温が高くなりませんように・・・との願いもこめて。
さて、シンキングタイム終了です。
さぁて・・・
自動車の正体は・・・・
そう正解は・・
タイヤをひいて・・・運動場の整地をしているところでした。
運動会で、子どもたちがつまずいたり、団技のときにケガをしないように
できるだけ平らになるように整地しています。
学校では、いろいろなモノを利用しながら、工夫し、安全にそして気持ちよく過ごせるように努めています。
運動会予行・・・いろいろ確認しました。
9月20日(水)②
今日の全校体育は、少し太陽が隠れた状態でスタートしました。
いわゆる「予行練習」です。
ただ、当日通りに進めるのではなく、児童役員や教職員の動きなどの確認もしながらの進行です。
放送原稿や小優勝旗授与(もらえるといいですねぇ)、各団の応援、団技の動きも確認しました。
団技や徒走についても、全力というより、コースや距離、バトンパス等の確認をしたり、全員一斉に走ったりしました。
当日はこの優勝旗がどちらの団になびいてくれるのか・・楽しみですね。
ふれふれー赤団 白団
教頭先生もしっかり見守っています。
志和池見守りの日
9月20日(水)①
三連休があけた・・・と思っていたらもう水曜日。
そして、運動会も間近に迫っています。
今朝も、子どもたちの元気に登校する姿が見られ、その姿を地域のサポーターが応援しています。あいさつという形で。
毎日体育・・という学年がほとんどかもしれませんが、その疲れを吹き飛ばすぐらいの元気なあいさつがひびいています。
地域のみなさん、ありがとうございます。
放課後の様子
毎月、ありがとうございます。
子どもたちも安心して下校できます。
親御さんも安心です。
暑い、あつい、熱い・・・太陽さん、雲さんにかくれて・・・
9月15日(金)②
全校体育をしました。
もちろん運動会に向けての練習。
「たてとよこを整列、列をくずさないように、左足から 行進はじめ・・・全体とまれ・・」
いえいえ、
安心してください・・・こんな指示は今の運動会ではほとんど聞かれません。行進もありません。
たてよこの整列は、言わなくても子どもたちは日頃の集会等で身についています。
行進は、いつの頃からか、小学校での実施は少なくなりましたね。懐かしい方もいらっしゃるのでは?
子どもたちは、この優勝旗獲得を目指して、走や団技を各学年で練習しています。
本日は、開会式の練習を中心に実施しました。
2時間目の実施でしたが、太陽の日差しが強まる中での練習ということもあり、水筒や塩分タブレットの準備、養護教諭も待機する中で、計画は変更及び省略しつつ、休憩しながら実施しました。
とはいえ、時間が経つにつれ、暑い、熱いとさえ感じる運動場でした。
みんなよくがんばっていました。
今年度は、運動場改修のため、実施を9月に変更しての運動会です。
応援にきてくださる来賓や保護者、令和6年度の新入児(園児)のみなさま、何とぞ熱中症対策を講じてご参加くださいますよう、改めてお願いいたします。
三連休も暑いことが予想されます。何とぞお子様、そしてご家族様の健康に留意され、楽しくお過ごしください。
「できたぁ」という達成感が味わえるといいなあ
9月15日(金)①
「けテぶれ」・・・ある頭文字からとった家庭学習「自学」のやり方のひとつ。
1学期から、5年生が取り組み始めました。
自宅の学習おいて、
けいかく の「け」
テスト の「テ」
ぶんせき の「ぶ」
れんしゅうの「れ」
を意識しながら、取り組みはじめました。(全国でも、取り組んでいる学校多数~著書やホームページ、TV等でも紹介)
「宅習」、「自学」、「宿題」いろいろな呼び方のある自宅学習。
保護者の皆様も、学生時代に担任の先生から言われてきたワードではないでしょうか。
「1ページしてきなさい」と言われると、何をどうしていいのか、ただただ、ページが埋まるまで、ひたすら漢字を書く、筆算なら早くノートが埋まるかも・・、社会の地図なら・・・図工の絵なら・・・いろいろと悩まれたかもしれませんね。お子様も一緒の気持ちを抱いているかもしれません。
そのような作業的な家庭学習ではなく、やるべきことや自分のまちがいやミス、分からないところを常に意識しながら、方法を工夫して、「自分の考えで自分を動かしていく学習」、つまり、「今の自分」としっかり向き合いながら、目的や目標を達成していくために自分で考えていく学習。それを「けテぶれ」と呼び、取り組み始めました。
なんか難しそうですが・・・自分の状態や、やり方がわかると、それがルーティン(習慣)化されていき、自分で学ぶ力がついていき、自信につながります。
まずは、やってみようということで、先生が工夫して取り組まれています。
いやぁ「宿題プリント」の方が・・・という考えもありますよね。
でも、プリントやドリル、授業の内容、さらには市のタブレットアプリ「キュビナ」も、「テ」のところや、「れ」のところで活用できます。
いろいろな工夫が求められるので慣れるまでは「一歩一歩」という気持ちで子どもたちも取り組んできています。
はじめからノートにしていくのは難しいため、5年生では、まず、「けテぶれ」形式でプリントに書き込ませていく(慣れていくため)ようにしました。
その後、ノートに書いていくという方法をとりました。もちろん個人差はあって当然ですし「自分のため」が第一です。自分のペースで取り組んでいます。
ごらんのように、紹介しあいながら高めています。
その5年生の取り組みを受けて、そして参考にしながら、2学期より他の学年も取り組んでいます。
4年生も自分のペースで取り組み始めています。
5年生のノートも参考にしながら。
4年生もがんばっています。
表面が「けテぶ」計画して、テストして、それを分析して(どこをどんなミスがあったのか等)
そして、裏面に「れ」練習をしています。
子どもたちって、無限の可能性をもっています。そして、素晴らしい努力をしますね。
大人も負けていられないですね。よしっやろっ!
わりあい 割合 ワリアイ(4年生算数)
9月14日(木)
「サンスウでワリアイ」と聞くと・・・「あーっ、あったね 習ったわ」・・・と思い出す皆さんも多いのでは。
思い出・・・様々ですよね、たぶん・・・。
実は、今、4年生がその学習を始めています。
「大人になって使わないんじゃ・・・」と思うかもしれません。
ただし、「割合」という言葉そのものでなく、例えば、燃費(ねんぴ)とか時速(じそく)とか、何倍とかいう言葉に変身して出現しています。手ごわい相手ですね。
算数の文章題は、言葉だけでなく、漢字も、数字もあるし、それらを理解し、使って計算式を立てて、解答します。
その計算(たしざん、わりざん、かけざん、ひきざん)の方法を下学年で習得した上で、上学年では生活につながるより難しい問題にも取り組んで行きます。
割合もそのひとつです。
これは、45分間で学習した「割合」の黒板です。
もちろん、授業スタート時は何も書いてありません。
その後、45分間かけて、子どもたちの理解度や学習の流れ、発表、教師の意図する図や言葉を記していきながら完成していきます。
この時間の最後の練習問題は次の通りでした。(黒板の写真にも書いてありますよ)
Mサイズのドリンク(300ml)の3倍がLサイズ では Lサイズは?
300×3=900 900ml
そうです。かけ算ですね。
では、
Sサイズ(?ml)の6倍がLサイズ(900ml)です。ではSサイズの量は何mlですか。
この問題では、お互いが教え合う時間を有効に使って、納得しながら式をつくりました。
900÷6=・・・・
そう、割り算なんですね・・。
「〇倍」って文章問題にかいてあると、ついついかけ算が頭に浮かんでくるかも・・・。
そこで、納得が必要なんですね。
図を使って考えると・・・
かけ算とは方向がちがうなぁ・・って。
納得できました。
さて、次は、割り算を解くこと。
筆算の登場です。筆算はすでに習った学習内容でしたが、定着と、自信をもって解くことができるように全員で確認しながら解答することができました。
子どもたちも、自分のノートに大きな〇をつけることができました。
「わかった」という言葉が、ひびきわたりました。よかった、よかった。
学校の景色(人)
9月13日(水)
《朝7時すぎ》
ラインカーを押す2人の先生
《9時すぎ》
学校で不要になった廃棄物を、運び出すために台車を押す2人の技術員さん(毎日、多くの学校環境を整備するために尽力されています)
児童が登校する前であったり、授業中であったりと
それぞれ時間は異なりますが、丸野小の子どもたちのために、多くの人が支えてくれています。
仕事だから「当たり前」じゃん!
そうかもしれません。
しかし、子どもたちの姿を思い浮かべながら、それを糧《かて》として働いている人に
「感謝」の気持ちを抱き、いつも「ありがとうございます」と口に出して伝えることは、お互いのために、きっとプラスになると思います。
他人に対して、また、おうちの人に、身近な人に、「ありがとうございます」と口に出して言うときに、
いち早く聞くのは、自分の耳です。
人に感謝するとともに、自分にも感謝できる。こんなにいいことはありませんね。
「ありがとうこざいます」という言葉を自然に、そしていつでも、誰にでも伝えられるようにしてみませんか。恥ずかしがらずに・・・。
はしるはしる 1.2年生合同体育
9月11日(月)
1.2年生合同の、全員でリレーの練習風景です。
手と手をタッチしての、一人100㍍の全力疾走。先生たちも全力疾走!
1年生にとっては、小学校での初の運動会に向けて、残り2週間、練習に励みます。
コロナ流行前まで運動会で恒例だった、「新入生の競技」も、ここ数年なく、
白線が引かれた運動場を、コースに沿って走ることも、次の人にタッチするのも、一番内側のコースを走ることも・・全てただ今「練習中」です。
今日も炎天下ではありましたが、午前中の涼しいうちでの練習。といっても走れば、みんな体温も上がります。そんな中よく頑張りました。
走った後は、木陰で 小休止して、水分補給し、のどをうるおしました。
そして、その後は、他の種目の練習にも頑張りました。
毎日の授業に加え、外での運動が続きます。おうちでも、「よく頑張ってるね」とほめてあげてくださいね。
ICT活用推進モデル校の協力校として(事前の打ち合わせ)
9月8日(金)②
令和3年度より宮崎県では、ICTの活用を推進していくために、「教師主体の授業」から「子ども主体の授業」をめざして、小・中・義務教育学校において、取り組んでいます。
今年度は第三期として、県内の8校を中心に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善(充実期)に取り組んでいます。その一校が、お隣の「志和池小学校」となっています。
丸野小としては、このチャンス(これまでも丸野小はICTで学力やデジタルリテラシーをつけてきています。さらなるパーワーアップさせたい)を逃さない・・ということから・・・、と、
志和池小と丸野小の第6学年を(来年同じ教室で学ぶ児童も多い・・・かも)、オンラインでつなぎ、同じ学習の中で、ともにこの志和池のよさを収集、情報発信していけるといいなという思いも募り、今回実現しました。
そのための打ち合わせを本日、児童下校後に丸野小学校に集まり話合いを進めました。先日は志和池小でもしました。6年の担任の先生や教頭先生も入り、授業の進め方、機材等の確認、今後の日程等について熱く意見を交わされました。
どんな授業が展開され、児童がどんな活動を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
命の大切さを考える日(都城市の小中学校で設定していますよ)
9月8日(金)
今日は、月1回の「命の大切さを考える日」です。
本校でも年間を通じて、各学級担任や担当より「命の大切さ」につながる話や、授業や生活体験、保健等を通して指導しています。
月1回のこの日は、教職員も、あらためて、「一人一人の命の大切さについて」考え、「自分や他の命を守ったり、育んだりする心」を育て、「命を守る方法」を学ばせることを再確認しながら過ごし、子どもたちに「命を大切にすること」の意識と言動を振り返らせることにつなげています。
毎週金曜日の給食時間に「〇〇のへや」と題して、生徒指導を中心に放送をしてます。
本日は、もちろん、「命」にかかわるお話をしました。
内容は、この時期だからこその「熱中症予防と水分補給り大切さ」と「交通安全」についてです。
児童一人一人が意識を高く、そして維持していくためには、繰り返しの指導が必要だと強く考え、今日も指導しました。
今日の「〇〇の部屋」では、そのほかにも、整理整頓の大切さや清掃(縦割り)についてお話をしました。
さらに6年生の運営委員代表児童からは、運動会のスローガンについてのお知らせもありました。
そのスローガンの紹介もしておきますね。
「あきらめない えがおあふれる 丸野っ子」
保護者のみなさま、地域の方々、関係者の皆様方、子どもたちが、一生懸命に、楽しい思い出と成長につながる運動会になるように・・・たくさんの応援をお願いいたします。
5年国語 どちらを選びますか《パート2》
9月5日(火)
「どちらを選びますか」《パート1》のつづきです。(9月4日の本ページをご覧下さい)
対話の国語の勉強でしたね。
場面設定
【犬か猫、どちらをペットとして飼うか迷っている人がいます】
めあて
【対話を通して、どちらがよいかについて、相手の立場を考えながら意見をまとめる】
学習の流れ
一人で考えた後、ペア(となり同士)で対話をしていく
①それぞれの立場で理由を考える
②お互いの意見を交換して、考え方がはっきりするように質疑応答をする。
③質疑応答の後、自分の考えを整理して、改めて意見を伝え合う。
④そして、そのペアのそれぞれの意見を、どちらを飼うか迷っている人に伝える。
習得させたいこと
◎ 対話のために必要なことに気付く(聞く、話す、質問する、相手の立場を認め・・)
◎ 対話を深めるために使える言葉(そうだね、理由は、だから、加えて・・・)
◎ 互いの立場や考えを話合い、認め、自分の考えをひろげたり、まとめたりする力を磨く 等など
45分という限られた時間の中で、この内容を学びます。
しかし、45分間の中の10分程度は「漢字の定着のための練習」もしています。正味・・35分間の学び合いです。
子どもたちは、自分の意見をまとめ、相手の立場を考えながら、堂々と発言していました。
一人一人の児童の目が、「私の意見を聞いて!」と訴えかけているようでした。
先生は、このとき、一人一人の意見に耳を傾けたり、ノートをみながら声をかけ、気付かせ、やる気を伸ばし、達成感を味わわせていました。
毎日、丸野小では、こんな熱く、児童が主人公の授業が展開されています。
10分間の、漢字の読み、書きとり(ゆびなぞり、書き順、そら書き、なぞり書き)の様子
そして、本題に入りました。
このあと、犬か猫のどちらを飼うか迷っている人にしっかりと自分の意見を伝えることができました。
この授業で何かひとつでも掴み、ふだんの生活で使っていけるといいですね。
さすが丸野っ子です。
ちなみに迷っている人は、校長という設定でした。
さて、どちらを飼うことにきめたのでしょうね。