学校の様子

学校の様子

命の大切さを考える日(都城市の小中学校で設定していますよ)

9月8日(金)

今日は、月1回の「命の大切さを考える日」です。

本校でも年間を通じて、各学級担任や担当より「命の大切さ」につながる話や、授業や生活体験、保健等を通して指導しています。

月1回のこの日は、教職員も、あらためて、「一人一人の命の大切さについて」考え、自分や他の命を守ったり、育んだりする心を育て、「命を守る方法」学ばせることを再確認しながら過ごし、子どもたちに「命を大切にすること」の意識と言動を振り返らせることにつなげています。

毎週金曜日の給食時間に「〇〇のへや」と題して、生徒指導を中心に放送をしてます。

本日は、もちろん、「命」にかかわるお話をしました。

内容は、この時期だからこその「熱中症予防と水分補給り大切さ」と「交通安全」についてです。

児童一人一人が意識を高く、そして維持していくためには、繰り返しの指導が必要だと強く考え、今日も指導しました。

今日の「〇〇の部屋」では、そのほかにも、整理整頓の大切さや清掃(縦割り)についてお話をしました。

さらに6年生の運営委員代表児童からは、運動会のスローガンについてのお知らせもありました。

そのスローガンの紹介もしておきますね。

「あきらめない えがおあふれる 丸野っ子」

保護者のみなさま、地域の方々、関係者の皆様方、子どもたちが、一生懸、楽しい思い出と成長につながる運動会になるように・・・たくさんの応援をお願いいたします。

5年国語 どちらを選びますか《パート2》

9月5日(火)

「どちらを選びますか」《パート1》のつづきです。(9月4日の本ページをご覧下さい)

対話の国語の勉強でしたね。

場面設定

【犬か猫、どちらをペットとして飼うか迷っているがいます】

めあて

対話を通して、どちらがよいかについて、相手の立場を考えながら意見をまとめる】

学習の流れ

 一人で考えた後、ペア(となり同士)で対話をしていく

 ①それぞれの立場で理由を考える

 ②お互いの意見を交換して、考え方がはっきりするように質疑応答をする。

 ③質疑応答の後、自分の考えを整理して、改めて意見を伝え合う。

 ④そして、そのペアのそれぞれの意見を、どちらを飼うか迷っているに伝える。

習得させたいこと

 ◎ 対話のために必要なことに気付く(聞く、話す、質問する、相手の立場を認め・・)

 ◎ 対話を深めるために使える言葉(そうだね、理由は、だから、加えて・・・)

 ◎ 互いの立場や考えを話合い、認め、自分の考えをひろげたり、まとめたりする力を磨く 等など

45分という限られた時間の中で、この内容を学びます。

しかし、45分間の中の10分程度は「漢字の定着のための練習」もしています。正味・・35分間の学び合いです。

子どもたちは、自分の意見をまとめ、相手の立場を考えながら、堂々と発言していました。

一人一人の児童の目が、「私の意見を聞いて!」と訴えかけているようでした。

先生は、このとき、一人一人の意見に耳を傾けたり、ノートをみながら声をかけ、気付かせ、やる気を伸ばし、達成感を味わわせていました。

毎日、丸野小では、こんな熱く、児童が主人公の授業が展開されています。

10分間の、漢字の読み、書きとり(ゆびなぞり、書き順、そら書き、なぞり書き)の様子

そして、本題に入りました。

このあと、犬か猫のどちらを飼うか迷っているにしっかりと自分の意見を伝えることができました。

この授業で何かひとつでも掴み、ふだんの生活で使っていけるといいですね。

さすが丸野っ子です。

ちなみに迷っているは、校長という設定でした。

さて、どちらを飼うことにきめたのでしょうね。

 

今日の霧島山

9月6日(水)①

丸野小学校を卒業された方もこのホームページをご覧になっているのではないかと思います。

丸野小の近くにある消防団のところからの今日の霧島です。雄大ですね。いつ見ても。

最近は、雨や曇り空も多く、朝からこのように山全体が一望できるのは久しぶりのような・・・

霧島山は、名前のように、霧の中に浮かび上がる姿や雲に見え隠れする姿も素晴らしいですが、やはりこの姿が最高です。

少しでも、彼方にある、ふるさと丸野を、そして都城を思い出して、懐かしんでいただけたら幸いです。

 

5年 国語 「どちらを選びますか」

9月4日(月)④

国語の授業というと・・・みなさんも多くの作品(4.5年生だと、むかしからある、ごんぎつねや大造じいさんとガン・・他にも多数)と出会って来られたのではないでしょうか。

ただし、取り扱う国語の教科書によっても、育った地域や年代によっても作品や内容は少し異なります。

 

さて、「どちらを選びますか」・・・これが題名です。5年生の国語科の教科書に実際にあるんです。

 

まさに今日学習しています。対話についての学習です。

んっ?どういうこと。どんな勉強するの?

選ぶ、対話? どんな45分間の学習の流れなの?

興味をもたれたら、ぜひお子様や知り合いの方から教科書を見せてもらって見てくださいね。

この5年のお勉強の様子はまた、後日お伝えします。

黒板に何か書いてありますねぇ。

児童一人一人がめあてに対して自分の考えをもち、授業に取り組んでいますよ。

先生はどんな質問をして、子どもたちはどんな答えをもつのでしょう。どんな学習スタイルで進められるのでしょう。一人で考えるのでしょうか、それともグループではなしあっていくのでしょうか?

でも・・・対話・・・の学習です。

楽しそうですね。

授業において、学習用具を忘れずにそろえることや、宿題やケテブレ(家での復習)をすることは大切なルーティンのひとつです。

 

いろいろなことを、お子様と対話をしてみませんか。

運動会・・・そうそうやったなぁ この種目(3.4年団技)

9月4日(月)③

どうですか、この勇姿

一本の太い竹をバトン代わりにして、息を合わせて、2つのコーンをまわり、そして、次はその竹を、児童の足下をスムーズよくぐらせて跳んで速さと一致団結さを競い合う種目・・・そう、みなさんご存知の競技です。

簡単そうに見えて、結構な体力と集中力を使います。

見ている人にも自然と力入り、かけ声と声援が聞こえてきます。

今日は体育館の中での練習でしたが、本番は運動場。床と土では感覚も変わるかもしれませんね。

でも楽しい競技です。時々竹が当たるといたいけど(ケガだけはしないように・・)。

大人になってもこの競技はしてみたい・・・かも。

もちろん、定番の、ラジオ体操の練習もありました。何度やっても・・ついつい腕が伸ばしきれないことがありますね。

この時間の指導の中で、ラジオ体操は、準備運動を兼ねたひとつの表現と指導されていました。

見てくれるおうちの人に整列の美、動きをそろえる美も伝えられるといいですね。

 

本番も楽しもうよ

今日も暑い・・しかし、業間の時間は外であそべたっ!

9月4日(月)②

今日も、業間が始まりました。照りつける太陽の日差しがとてもまぶしく・・・あちぃです。

しかし、チャイムの合図とともに、多くの子どもたちが運動場に飛び出してきます

暑さや日にやけることなんかおかまいなし・・のように・・・遊具やボールの場所に元気に走って行きます。

熱中症も心配ですが、この日は熱中症指数は「遊べる」との結果。

ただし、担任の呼びかけや自分の判断で、水筒持参して、外に出てきています。

20分間の業間ですが、心身の健康のために必要な時間となってくれれば幸いです。

遊具やボールで遊ぶ児童ばかりではありません。

今日は、この時間を活用して、リレー選手の選考をしていました。

全力を尽くして走る姿は、運動会にかける児童の意気込みが熱く伝わってきます。

運動会までの2週間、走に、団技に、応援に、体調管理に一所懸命とりくんでいきましょう。

しばかりのあとしまつ(6年と先生たち)

9月4日(月)①

台風12号のため、どんな天候になるのか気がかりでしたが・・・台風自体が弱まり、どこまでも青空の晴天

週末、教頭先生が、運動場のしばをかり、その「あとしまつ」が必要となりました。

かったしばを一人で集めるのには、大変な時間と労力がかかります。そこで6年生にヘルプ! 奉仕活動の開始です。

朝一番、1時間目といえど・・「暑い」中での奉仕活動でしたが、本当に助かりました。ありがとう6年生。

けがの起きない運動場、競技しやすい運動場になりました。

先生たちも子どもたちも本当にありがとうございます

防災(ぼうさい)の日~避難訓練(ひなんくんれん)をしました

9月1日(金)② 備えあれば憂い(うれい)なし

 本日は「防災の日」~今年は、関東大震災(1923年大正12年)から100年目の節目の年です。

以降も、阪神淡路大震災、東日本大震災・・・多くの災害をもたらした地震がこの日本では発生しています。

最近は、南海トラフ地震という言葉もよく耳にします。怖がるだけでなく、自然災害への対策を日頃から、年齢を問わず取り組む必要がありますね。

 

 本日は、地震に対する校内を中心とした対応(一時避難の訓練)ということで。「避難訓練」を実施しました。

校庭に出ることよりも、余震や耐震対策の取られた校舎内で避難することを確認しました。(もちろん地震の規模や立地場所、日時、火災の発生等によって大きく避難方法は変わります。)

 併せて、停電やガラス片による移動困難、トイレでの被災等を考えた「児童の安否確認」や「デジタルや放送機器不能時の確認(管理職による視認)等」も実施しました。教師が近くにいない時の地震発生や登下校時の地震発生も口頭で指導したところです。

この震災についてはやはり予測がつきません。

各家庭でもぜひとも、震災時の対応について御確認ください。

運動会での自分の団(赤か白)がきまったよ

9月1日(金)①

団の色を決める「結団式(けつだんしき)」の様子です。

2つの色赤と白に分かれて、運動会にのぞみます。

各学年を2つに分けて団の編成をしています。

さらに、各団には、6年生から団長、副団長がおり、そして、上学年からなるリーダーがいます。

運動会までの間、業間や昼休みを利用して、一致団結につながる「応援」を練習し、運動会を盛り上げていきます。

お子様が何色の団になったか・・・御家庭でも話題にされると助かります。

運動会当日とそれまでの毎日が、運動のできる過ごしやすいことと雨の少ない天候であることを祈ります。

がんばれ丸野っ子 自分を信じて

 

 

さて、

 学校では、座る際、おしりを床や地面につけて、むねの前に両膝を抱え込むように座る「体育座り(いろいろな表現があります)」をしています。

 しかし、本校では、児童の身体にかかる負荷軽減のため、負担の少ない座り方を目指し、2学期より、体育等で座る際は、「楽な姿勢で座る」ようにと声をかけています。

 ごらんのように、今日の結団式では、あぐらや正座の児童、片膝を立てて座る児童など、自ら考えて座っています。今後も児童の様子を見て、検討していきながら改善を続けていきます。

 

どしゃぶりのなかで 考えさせられました

8月31日(木)

最近、太陽が雲に隠れている時間は、若干ですが・・・暑くない時間があります。

雲行きが悪くなると・・案の定「雨」がふりだします。

雨も降る時間帯によっては困るときがあります。外での体育や活動、昼休み・・・そして、登下校の時間など

  今朝も校門で立っていると、その登校時間に「大雨」がふってきました。

 登校する子どもたちの中には、着ている服も、はいているくつも「びしょびしょ・・・」

 「だいじょうぶかなぁ、教室でしっかりふくんだよ、着替えがあるといいけど・・・」とおもっていました。

 

 すると、そんな大雨の中

 一人、カッパをきた飼育委員の児童が、池のメダカやコイ、ウサギの餌やりにきていました。

 いえいえ、きてくれました

 はいているくつが、雨水や水道の水でぬれることも気にせず一生懸命に、その仕事を務めてくれました。

 その児童に向かって、私は、えさやりは「今日はいいよ・・」とか「雨があがってからでいいよ・・」といった、言葉をかけようか、かけないでおこうかと迷いましたが・・・・、やめて、

 その児童が少しでも雨にぬれないように、かさをかたむけました。

 そして、全て終わって教室へ戻る際に・・・・

 その児童にとっては、動物へのえさやりや皿洗いはやって当たり前のこと・・・と、感じましたが、

 最後に、「ありがとうね・・・」の言葉をかけました。

 

 池や小屋の中にいる多くの動物たちにとって、毎朝、えさを食べることは、生きていくためにはとても大切なことであり、楽しみにしていることです。そんな気持ちを考えて、そんな小動物たちの命を大切に思う気持ちから、大雨の中でも、えさやりに来てくれたのだと、強く、心を打たれてしまいました。さらに、心を育てていく教育の大切さも。

 

 丸野小では、登校後、毎朝、飼育委員会が中心となって小動物のお世話をしてくれています。そのおかげで、命が保たれていますし、命が誕生しています。そして、子どもたちの心と態度に、命を守ろうという気持ちがさらに育ち、広がっています。

 

今日の朝10分程度の出来事でしたが、ありがとうございます。

そして、飼育委員会の皆さん、毎朝、ありがとうございます。

 

 

プール横(校舎側)を見てください !

8月30日(水)

 場所はプール横 

何が始まるのでしょう。

ちょうど、 業間の時間1年生と丸谷地区ボランティアの方(4名)が集まられて・・・

1年生の眼前には、プールと・・・そうあの「向日葵(ひまわり)のいた花壇」(7/6と8/1にも本校HP掲載)があります。

 

さっそく、力を合わせて、植えていきます。

植えられていくニュー向日葵(ひまわり)さんたち。

「おかえりなさい」

 

ボランティアの方は、本校だけでなく、この周辺地区にたくさんの「向日葵」を植えられているそうです。

地域のために尽力されている皆さんに、心より感謝です。

一度、かなうことなら、空の上からこの地区に植えられている向日葵たちをながめてみたいですね。

 さて、この向日葵さんたち・・・台風(9号 11号 12号(掲載時は熱低)・・・)の進路も心配ですが、1年生とボランティアの方々のパワーをしっかりもらって、すくすく成長してほしいです。

 花ボランティアの皆さん、1年生の皆さん、暑い中でしたが、ありがとうございました。

暑い毎日・・・熱中症対策として

8月29日(火)

さて、問題です。

これは何をしているところでしょう?

ヒントはこれっ!

正解は

「黒球式熱中症指数計」で、熱中症予防指針にあわせて、WBGT(湿球黒球温度)を計測している様子です。

この計測により、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4区分で熱中症危険度を把握し、児童の屋内外での運動等を制限します。・・・聞き慣れないというより、最近よくニュースでとりあげられているものです。

保健室前には、常時注意喚起と、その日のデータを掲示し、職員も視認しながら、体育や屋外の活動を行っています。

あわせて、先日、sigfy(本校保護者等向けメール)において、予防と対策とお願い(フォーム確認)を配信いたしました。

確認していただき、登下校や放課後の活動も含めて、炎天下での過ごし方についてお子様ともお話をしてください。

 

そして・・・2学期は、これもまたsigfyで配信したとおりですが、

「業間活動」を取り入れます。

そりゃまた何?

これは、子どもたちのために、2校時と3校時の間の休み時間を増やし、少しでも、暑さをしのげる時間帯での外遊びや運動会に向けての活動ができるように設定した時間です。

1学期、昼休みに「熱中症アラートがでました。室内で過ごしましょう」という放送が流れると、「あーっ」という残念な声も聞こえてきました。

子どもたちが、無理なく体を動かし、健康な汗を流し、ストレスをためない時間を過ごすことを期待しています。

その業間時間の確保のために「始業時間を変更」しました。

なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。

明るくたのしく前向きに、さらにうつくしく、そして感謝・・・2学期スタートです。

8月28日(月)

2学期の始業式の様子です。

 ん? 

 ここで?何を? 

 始業式と言えば・・・体育館で、整列して、校長先生のお話とか生徒指導のお話・・・とか聞いているイメージをおもちではありませんか。

この2人は、「オンライン始業式」において、自作の「プレゼンテーション」を用いて、「2学期の目標」や「成長したいこと」を発表しています。

 プレゼンテーション(表現、提示、紹介)、よく「プレゼン」と短く言われますね。

 

 プレゼンでは、写真のように、聞く人に対して、

 資料を見せながら、分かりやすく自分の言いたいこと(主張)を、根拠(理由)を示しながら、伝えることができます。

 この2名の代表児童も、堂々と(自分の考えで原稿を作成し)、視線もコントロールしながら、わかりやすい言葉で、をとって、はっきりと発表することができました。さすがでした。

 時代のニーズに合った始業式にもなりました。 安心してください・・・校長先生のお話や生徒指導、保健指導のお話もプレゼンを使い行いましたよ。

発表する人が立派だと、聞く人も大変立派でした

素晴らしい2学期のスタートでした。

夏休みの学校や、地域をふりかえると・・・いろいろありましたね。

2学期開始直前スペシャル版~「夏休みをちょこっと

ふりかえってみましょう」

 

【6月灯】(7/9~7/28)

 毎年夏、都城の各地で開催される伝統行事

 新型コロナウィルス感染症の拡大と防疫のため、開催ができなかった昨年度までとは異なり、今年度は、地区の皆様のおかげもあり久しぶりの復活 6月灯(ろっがっどう)って何?

 

 都城盆地の風物詩(都城市のホームページを参照)として紹介されているお祭り。花火も上がり、私たちの心を明るくしてくれますね。 そんな各地の6月灯に参加した子供たちもたくさんいました。華やかさや楽しさを味わうだけでなく、これまでの長い伝統を引き継ぎ、そして、後世に伝えるという、重要な役割も担うことができましたね。

 

各地の地域の皆様方、準備から当日の進行等、本当にありがとうこざいました。にっこり

 

【寺子屋】(7/24~7/29)

これもまた、地域の方の協力のとお陰で、見事に復活をとげました。

夏休みに入ってすぐの一週間の間、公民館に集まってのお勉強会です。

学校の始業時間と同様にスタートしました。

おうちでは、誘惑が多くてなかなかはかどらない勉強?かもしれない・・・ことも、みんなで励まし合ったり、教えたり、教えてもらったりすると楽しくお勉強を進めることができました。

この寺子屋も地域の皆様の、丸野小の子供たちを思う気持ちから、復活につながりました。

感謝、感謝です。

 

 【オンライン登校日】(7/31)

夏休みに入り、10日目の学級のみんなとの再会。

といっても、この日は、実際に学校に登校する日ではなく、持ち帰ったタブレットの中での登です。

久しぶり聞く、先生の声、友達の声、久しぶりに見るみんなの顔や黒板・・・節目の10日に、画面の中だけではありましたが、元気に再会できました。

 

歩いて学校に登校し、直接、友達と話したり・・・」するよさもあれば、

「どこにいても参加」できる、暑い炎天下の中で、歩いて登校したりすぐまた下校したりということをしない、「健康や安全面も考慮したオンライン登校」・・メリット、デメリットともにあり、いろいろなご意見あると思います。

また、参観日にでも教えてください。保護者の皆様そして子供たち、ご協力とご理解ありがとうございました

 

【生まれ変わるプール横の花壇】(8/1)

覚えていますか? 真夏の太陽の下、高く高くのびる向日葵(ひまわり)さんたち。

 でも、プールにひびく歓声がなくなる(7月中旬)ころ、さすがの向日葵さんたちも種をたくさん実らせ、こうべを垂らしてしまいました。そんな向日葵さんたちの大切なたねをとり、次の季節の準備をしてくださっている5名の方が、この日、早朝より来られて、植え替えをしてくださいました。次はどんな景色が広がるか楽しみですね。

2学期の始まる8月28日(月)にプールの横に目を向けて、心の中で、またもし直接お会いできるなら「いつもありがとうございます」という言葉を届けてください。伝えてください

 

ちょこっと丸野以外の話題を一つ・・・TVやネット、教科書、本で見たことはありませんか・・

【ひろしま】8/5

この写真を撮った日は、8月6日の前日でした。

8月6日は、毎年、広島で大きな式、「平和記念式典」が開催されています。この日は78年前原爆が投下された日です。(6年生は社会科で今後学習します)

今年、ちょうどその前日(8/5)に、広島に用事があったので、式典会場を訪れてみました。

式典会場を直接目にしたのは初めて。この日は、国内外から多くの観光客の方も訪れていました。特に、外国の方が多いなあ・・感じました。

翌日には、内閣総理大臣をはじめ国内外からの参列者でいっぱいになるこの会場。

 

この日と8月9日は、過去に悲しい出来事が起き、世界中の人々がその出来事を「繰り返してはならない」という強い思いや、「尊い命は絶対に大切にしなければならない」という当たり前の思いを忘れない、そして「平和の大切」さを、世界に、そして、後世にも伝えていくための大切な日です。

私たちのもつ「いのち」は、ひとつしかありません。どんな「いのち」もかけがえのない大切な宝です。

自分のいのち、友達のいのち、生き物のいのち・・・多くのいのちが私たちのまわりには存在します。

みなさん、いのちを大切にしましょう。大切にし合いましょう。そして、全うしましょう。

悩み事があったら・・一人で悩まず、身近な人に相談しようね。必ず助けてくれます。だいじょうぶ!

 

【2学期の準備】夏休み中

夏休み先生たちは?

毎日ではありませんが、先生たちは夏休みも学校に来て、勉強(研修)をしています。丸野小の先生が講師になって勉強会を開きます。

さらには、学校外からも講師の先生を呼んで研修をしたり、先日は都城市の教育長も来られてお話をしてもらいました。

2学期の行事の準備はもちろん、子どもたちの学力向上のための研究、ICTの勉強、悩みやストレスへの対応や言葉かけの方法、学校内外の危険箇所の点検、通学路の確認(グリーンベルトや障害物の確認、除去など)・・・様々なことをしています。

学校にかかわる内容は多岐にわたり、時代とともに進化・更新される内容がたくさんあります。

先生たち一人一人が、昔からある大切な考えをふまえながらも、今の時代のニーズにあわせた知識や指導方法を学ぶ研修等を夏休みにしています。

 

さらに、丸野小学校校区に関する「歴史マップ」も作成してみました。総合的な学習の時間や社会科において活用してもらえるとうれしいです。

2学期スタートが間近に迫っています。

先生たちは、子どもたちに会うのを心から楽しみにしています。

たくさんの思い出や経験したこと、何でも良いです。先生たちに教えてくださいね。

2学期もよろしくお願いします。

 

 

1学期が終わったよ

7月21日(金)

1学期の終業の日でした。

そうです、明日から1ヶ月あまりの「夏休み」です。(関連記事を、このホームページの別欄(お知らせ・校長から)でも記していますので、ご覧下さい。)

明日からは、日中の大半を「学校で過ごす生活」から、1日まるごと「家庭を中心とした生活」に、チェンジします。

 

終業式では、夏休みのキーワードを心と体と学力アップの観点から、さらには「言葉」の大切さ「思いは形で表してみよう」というお話をしました。

子どもたちにとっての「夏休み」は経験をつみ、将来のキャリアプランを探し求めるいい機会です。

少年団にいそしむのもよし、読書に目覚めるのもよし、知らなかったことがわかる、発見できる喜びを味わうのもよし

自分にとっても、他人にとっても、かかわる全ての人にとっても「よし」な夏休みにしていけるといいですね。

ただし、一番大事な、「いのち」を守ることを決して忘れないようにしましょう。心身ともに健康な毎日をおくってください。

そこで、いのちの源である、終業式の給の様子を紹介して終わります。

素晴らしい夏休みになりますように・・・。

3年生と5年生も短歌作ったよ

7月14日(金)に3年生、そして、7月18日(火)5年生

1年生に引き続き、しきなみ短歌の会の皆さんの温かく細やかな御指導をうけ、素晴らしいことばの時間を過ごしました。

ひとつの作品を作り上げていくのに、31音のひびきと単語と、伝えたい、そして、残したい自分の思いを考えます。

できあがったときのうれしさは、この上なく感動するものです。

心が動かされる感動が、作り手も、読み手も味わえる素晴らしいひとときでした。

本校の玄関にも短歌が飾られていますね。

しばらく立ち止まって読んでみるのもいいですね。

しきなみの会のみなさん、ありがとうございました。

短歌(たんか)をつくったよ-1年生

7月11日(火)

 みなさん「たんか(短歌)」って作ったことがありますか?

 そう、「5.7.5.7.7」の31音(おん)【31文字】からなる言葉(ことば)で表現(ひょうげん)する方法(ほうほう)の一つですね。

 小学校では短歌は、3年生ぐらいから取り扱われます。

 今回は(1年3年5年)、「しきなみ子供短歌の会」のも皆さんをお呼びして「短歌指導のあと、実際に短歌をつくってもらう」授業を計画しました。

 さて、その第1弾として、今回は1年生でした。「1年生でつくれるんだろうか?短歌の意味が伝わるのだろうか?と正直難しいのでは」・・・と感じていました。

 まだ、ひらがなをようやく書けるか書けない時期の1年生・・・

 

 そんな心配もどこ吹く風 吹っ飛ぶくらいの素晴らしい短歌を作り上げていました。しかも2時間たっぷり楽しく活動できていました。

 来校された4名の方は、汗をふきながら、子供一人一人の机に寄り添って、もちろん担任も一緒に、ていねいに指導されました。

 感謝感謝です。

 

 今回の短歌をつくる1年生の姿からは、「ほんとうの学力」というのは知識の量(語彙量)だけでなく、今もっている知識(ことば)を活用して、応用して、より高い知識や知恵を自分で創り出し、より新しい・難しい問題や課題を解決していくだと、改めて強く考えました。

 小学生以上にあてはまるのかもしれませんが・・・・

 大人が勝手に、できないかなぁと思っても、子供は、ていねいな説明(基礎・基本)を何回も聞き、そして、実際に何度かの試行錯誤や、失敗を重ねる(体験や経験)ことで、必ず何かを創り出します、生み出します。

 この繰り返しが学力の定着につながります。さらにそれらを応用し、より高度な難題を解決、突破していくことが、ほんとうの学力(生きる力・生き抜く力)につながるのではないでしょうか。

 途中で決してあきらめない、あきらめさせない、そして気付かせていく、ひらめかせていくことを、私たち子供を育てる大人も、学び続ける必要がありますね。

 今回、来校し、指導支援された皆様・・・本当にありがとうございました。また、次回もよろしくお願いします。

梅雨の合間、丸野小の風景

7月6日(木)

久しぶりの晴れ

と、同時に、気温もぐんぐん上がり・・・30度を超えています。

せっかくの晴れ間ですが、気温が上がりすぎると、中症予防(基準が設定されていて、警報も出ます)上、せっかくの昼休みも安全上の理由から、室内で過ごす・・・となります。

さて、本日は晴天の下、水泳も行われていました。子どもたちの声がいつもより増して大きく聞こえていました。

そんな晴れ間の、丸野小学校の風景を、植物中心に紹介します。

すいか」や「あさがお」たちもうれしそうです。

おいもたちもすくすく成長中

2年生の花壇にはたくさんの「日陰(ひかげ)」もあり、太陽の光の強さが伝わります。

ミニトマトも育ち盛り

授業の合間の、誰もいないプールの水も輝いています。気持ちよさそう。

似合いますね太陽と向日葵

太陽の光で育つ草花&果実たち、それらをいただく動物たち、食する人たち

命の連鎖(れんさ)が学校でも見られます。

このような安全な食のつながりをいつまでも大切にしたいですね。

太陽さんありがとうお陰様丸野っ子は元気です。です。

 

志和池小学校とのオンライン授業開始第1弾

6月30日(金)

ついに、スタート!

隣の志和池小学校の6年生オンラインでつないだ「総合的な学習の時間」がスタートしました。

今年度、6年生は、志和池小学校と協力して、丸野・志和池地区に伝わる歴史や文化を聞いて、見て、踊って、直接触れて、訪れて・・・の学習をしていきながら、

丸野愛を育くんでいきます。

 

と、その前に

 

オンライン」、今でこそよく耳にしたり、実際にしていく場面を目にしたりします。

しかしながら、実際に2つの学校をつないで、画面をとおしてコミュニケーションをするには、準備が必要です。

さかのぼること、1週間前の6月23日(金)に、両方の学校の担任の先生が接続テストをしています。

いくらデジタル社会であっても、準備したり操作したりするのは人・・。そのための知識や経験は必要です。

学校の先生も、子どもたちに教えていくために、時代のニーズに合わせた勉強をしています。

 

さて、その準備を終え、この日、30日(金)に実際に、オンラインでつないで(お互いの自己紹介を含めた)授業を行いました。

今後、地域の方の歴史のお話や、奴踊りをもとに、総合的な学習の時間で知り合い、計画的に学び合い、互いを認め合って、郷土への関心を高めていきます。

志和池小学校の6年生の皆さん、丸野小学校をよろしくお願いいたします。

丸野地区に伝わる歴史を学ぶ(6年生)!

6月30日(金)

小学校の科目の一つに「総合的な学習の時間」があります。

その授業の中で、本校の6年生とお隣の志和池小学校6年生の子どもたちが、オンライン(遠隔で)を使って

「丸野・志和池の歴史発見(仮)」と題し、それぞれの校区内の史跡や伝統文化などを調べ、発表したり、発表を聞いて感想を持ったりといった授業計画を立てているところです。(その様子は後日お知らせいたします)

丸野・志和池地区の歴史を学ぶことをとおして、先人への感謝の気持ちを抱き、その気持ちを伝え、立派な丸野を後生につないでいくことは、この地で生活している我々の役割の一つかもしれません。

その学びや活動が、「丸野愛」へとつながっていくと考えます。

 

その第1弾として、本日、郷土(丸野・志和池地区)の歴史に詳しい方をゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしてもらいました。

内容は、丸野地区に関係する歴史というテーマで多くのことを教えていただきました。

歴史のお話の中で、知っている地名が出てくるとうれしいですね。

今日学んだことは、今後習っていく日本の歴史と関連させながら、さらに、丸野・志和池地区の歴史発見につなげていく予定です。

第二弾は、2学期、平和教育と関連付けて、終戦(1945年)の頃のお話を伺う予定です。

 

先人の足跡や思い、生き方をしっかりと学び、受けとめていきましょう。

お話をしていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

2年生 「おおきなかぶ」で大もり上がり

6月29日(木)の4校時

2年生の教室に大歓声が響きわたりました。

「うんとこどっこい どっこいしょ」「それでもかぶはぬけません」

「ダウトぉー」

 

本校に毎週来校され、日頃は学校図書館での業務や、放送での読み聞かせをしていただいている「図書館サポーター」

 

本日は、2年生の教室で、クイズをまじえながら、心いっぱい、おなかいっぱいになる本の読み聞かせでした。

2年生の持ち前の元気や明るさを引き出され、さらには、1年生のころに習い、暗唱していた「おおきなかぶ」を思い出させてくれました。

読書は、目や耳だけでなく、体全体を使って読み、表現できるんだということを再確認できました。

 

お忙しい毎日ではありますが、

一冊の絵本を、おうちの人たちと、楽しく声を出して読んでみませんか?

きっと・・・おうちが、たくさんの笑顔と笑い声で、いっぱいになりますよ。

 いつもありがとうございます。

丸野の子は勉強にも真剣②~いろいろな学習をしているよ

6月下旬

朝の学習に続く第二弾!

朝の時間が終わると、さっそく1時間目がスタートします。

1年生から6年生まで、学校での1日の授業時間は異なりますが、それぞれの学年に応じて、計画した学習内容に基づいて進めています。

 糸のこを使って、線に沿って切っていく。これは思った以上に難しいですよ。でももしかすると将来につながるかも

校長室に、できたての調理の品を届けてくれました。ほんと、美味。しかもいい(^▽^)ですね。

 3年生では、「未来の仕事」をタブレットを使って調べています。夢がひろがります。

2年生は、晴れ間を見つけてのオクラの観察。ざらざらしている葉をさわり、命を感じました

子どもたちは、机上の学習だけでなく、体験活動を通じて、また、機械やタブレットを活用しながら、自分の考えを表現しています。

素晴らしい丸野っ子たちです、

丸野っ子は勉強にも真剣①~マルトレって何?

6月下旬

梅雨の中休みかなぁ・・・と思っていると、突然の雨。

さらに今の季節は、何と言っても「ムシムシムシムシ蒸し暑い」毎日が続く6月下旬。

丸野小学校の子どもたち(丸野っ子)は、蒸し暑さにも負けず、毎日、勉強にも頑張っています。

令和5年度からの新しい取組の一つに

朝の時間の「マルトレ」があります。

朝の丸野小学校での学習トレーニング・・・略してマルトレ

朝の10分たらずの短い時間で、脳を目覚めさせ、集中して、音読計算、漢字、暗記や聞き取りをします。

音読では今は、「校歌」をリズムに合わせて唱えています。

計算や漢字、聞き取りや暗記のトレーニングも、学年の実態に合わせて取り入れ、朝のマルトレを実施しています。

ある学年ではも100マス計算が、「昨日よりできたぁ」、とか「もうちょっとだったぁ」というつぶやきも聞こえています。

限られた時間を有効に使い、1時間目の学習の準備としても、効果をあげていけると考え、今後も継続していきます。

 

3年生では、担任のリズムに合わせて、音読をしています。元気な声が響いています。引き続き、100マス計算で集中力を高めます。同時に、時間を意識しながら取り組む習慣をつけています。

1年生では、聞き取りをして、覚えたことをプリントに書き込んでいます。

楽しい活動の中で、一人ひとりの良いところを伸ばしていけるように、そして、自信につながるように、工夫しながら学習に取り組ませています。

水泳の準備万端・・・

6月22日(木)

ご覧のとおり、炎天下プール清掃を行いました。

今、丸野小学校では、インフルエンザがはやっていて、「プールびらき」の日が、少し延びそうですが、水泳学習の準備は万端です。

はやく、インフルエンザがおさまるといいなあ。

 プールサイドからは、植えていただいた「向日葵(ひまわり)」たちも、うれしそうに見守ってくれていました。

みんなありがとうございます。

マイブンがきた!

6月20日(火) 午前中に実施した福祉体験の感動もさめやらぬ中、午後はマイブンがきました。

マイブンって何だろう?

 都城市で発見された「化財(遺跡や遺跡から見つかった出土品)を利用した文化財啓発普及活動」の一環で、学校ではなかなか、直接、見たり、聞いたり、ふれたりすることのできないことを、本市の文化財課の方が来られて、体験学習ができる活動です。

 小学校6年生の社会科で初めて勉強する歴史学習。

 歴史は何のために勉強するのでしょう。

 歴史を学ぶことは、未来を切り拓(ひら)くために必要な、過去の人たちとの対話ではないかと思うのです。

 過去に起こったことの中で、過去の人がどう考えて、どう悩んで、その問題をどのように乗り越えて、そして成功につなげたのか(あるいはなぜ失敗したのか)を学び、自分に生かす、地域に生かす、世界に生かす・・のが歴史学習の一つの考え方・・・ではないでしょうか。

 そして、歴史の教科書や資料や史料&遺跡、出土品等は自分の生き方や考え方、解決の方法に生かしていける歴史上の人物の体験集、そして昔の人からのメッセージでもあります。

 

 6年生のみなさん、歴史を学んで、自分の未来を切り拓くチャンス&トライをしてみませんか。

近日中に、6年生は、この丸野や志和池地区の郷土の歴史を学ぶ予定です。

5年生 福祉体験をしました!

6月19日(火)

車いす」を利用している人を見かけたことがありますか。

今、世界の人口(人数)は78億人(2021年の時点で)。

では、車いすを使っている世界の人口(人数)はどのくらいだと思いますか?

およそ1億2000万人以上・・・だそうです。(ちなみに日本の総人口もおよそ1億25000万人/2021年)

今、日本の人口とだいたい同じ人数が、世界では、車いすを利用しているんですね。

だからこそ、これからも必要な車いす。だからこそ必要なバリアフリー(みんなが、より生活しやすくすること)。

そんな、車いすを使った体験アイマスクを顔につけて、校内を歩いたり階段を昇降したりする貴重な体験を5年生がしました。

体験の感想は、タブレットのGoogle jamboardを使って意見を集約し、発表、振り返りをすることができました。

車いすを運んでいただいたり、御指導していただいた関係者の皆様ありがとうございました。

 

 

障がい者やお年寄りに優しい町にするための、子どもたちなりの意見がたくさん聞くことができました。

これからも、自分たちの郷土が住みやすい誇りのもてる町「都城・丸野」になるよう、意識を高くもっていきましょう。

まさに丸野愛です。

今年度2回目の「読み聞かせ」があったよ

6月19日(月)

「志和っち」による読み聞かせがありました。

 この「志和っち」は、丸野小を含む、志和池小や志和池中、さらには、本地区の幼保園で活動している読み聞かせボランテイア団体です。

 丸野小では現在15名の方が来校され、月1回(第3月曜日)8時15分~15分程度で、絵本の読み聞かせをしていただいています。子どもたちの読書に親しみ、さらには豊かな想像力や心情を養うことを目的とした活動で、月1回のこの時間は、子どもたちも楽しみにしています。

 19日は今年度2回目の読み聞かせでした。

 その様子は、当日メディアでも紹介されたところです。

 

 もしかすると、今日の読み聞かせの中の「一つの言葉」や「絵」で夢が広がり、未来の拓(ひら)けた児童がいるかもしれませんね。

 いつもいつもありがとうございます。

 

「丸野愛」のバックボードを背景に、インタビューに答えてもらいました。

少しでも、地域に、家庭に、児童に「丸野愛」が拡がっていくことを期待しています。

志和池の「町たんけん」したよ-(2年 生活科)

 6月15日(木)

 2年生25名が 町(しわち)たんけんをおこないました。

 たんけんは、バスにのっての、2じかんの、小さなりょ行でした。

 見なれた丸野(まるの)地くをはなれ、まずは、「しわち地く公みんかん」で、かん長さんのお話を聞き、こうみんかんの役わりやお仕ごとを知ることができました。つぎに、歩いて、しわちの町なみを見学、氷をトラックに入れるお仕ごとも見ることができました。そのご、スーパーマーケットの見学、さらにゴミしょり場ちかくの「ふれあいひろば」まで歩き、ゆうぐで遊ぶ時間もあり、とても充実した生活科の時間でした。

 ふだん、なかなか歩いていけない場所に行き、目から耳から・・・五感から入ってくるさまざまな景色や音が、においが2年生の子どもたちにとって、素晴らしい経験につながりました。

 今回の町たんけんで見かけた、「雨でぬれた遊具をふく人」、「道にまよったときに声をかけてくれた人」・・・人と人とをつなぐコミュニケーションの大切さと「感謝」の心も味わえた貴重(きちょう)な時間でしてた。

ありがとうございました。

 

鑑賞教室(落語)に魅せられました!

6月14日(水)

 本校体育館において、「鑑賞教室」~2023年度小中学校アウトリーチ事業の一環として、都城市総合文化ホールの御協力のもと、「落語公演」(上方落語の世界」+大阪落語&三味線、和太鼓)が実現しました。

 ふだんは、寄席(よせ)等に出かけていって、見聞きできる「落語」・・

 「落語」は、江戸時代の日本で成立し、現在まで語り継がれている伝統的な話芸の一つです。最後に、「落ち」がつくことを一つの特徴としていることもあり、「落とし話(噺)」ともいうそうです。

 前回のホームページでは、本地区に伝わっている「奴おどり」を紹介しました。

 落語は、体全体を使って表現する奴おどりとは異なり、一人で何役も演じ、扇子や手ぬぐいを使ってあらゆる物を表現し、笑いを伝えていきます。

 本校児童は、手や床をたたきながら、その笑いを体感していました。

 人にとって気持ちの良い「笑い」は必要だな・・・と感じた、あっという間の2時間でした。

 関係者の皆様、噺家(はなしか)や演奏者の皆様、ありがとうございました。

 今回の様子も、メディアで放映され、代表児童は、県内の視聴者に自分の感想を伝えることかできました。

 

やっこおどり

6月7日(水曜日)

5、6年生が、3名のやっこおどりの指導者をお招きして、奴(やっこ)おどりの歴史やおどりの練習をしました。

奴おどりは、永く語り、おどり継がれてきた「伝統芸能(でんとうげいのう)」のひとつです。

この丸野地区をふくむ志和池地区には、この他に、「おねっこ」や「もくらうち」、「てまりうた」、「俵おどり」、「棒おどり」、「兵六おどり」といった伝統芸能がつたわっています。(志和池村史より)

先輩(この丸野で長く生活していらっしゃるかた)から、後輩(小学生)へ引継がれていくことは大変立派なことの一つですね。

ぜひとも、運動会でのおひろめを楽しみに、そして引継いでいきましょう。

そんな中、当日は、テレビ局と新聞社の2つのメディアが取材に来られました。

おどりに加えて、取材される(インタビューされる)という経験や、カメラにとられ、そして、その姿が、TV(おくの方)や新聞(手前の方)で実際に確認し、見ることができるという「貴重な体験」をすることができました。

関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

明るく、楽しく、前向きに、そして、美しく、さにら感謝です。

2日間の修学旅行6年生 

5月25日(木)-26日(金)

6年生の2日間の修学旅行でした。

旅行前日までの準備を終えて出発

高速道路を使って「西都原古墳群や考古博物館の見学」

 大昔の人が生活していた その同じ場所で見学したり、物をさわったり、お話を聞いたりしました。

そして昼食の後は、宮崎県庁と防災庁舎を見学

そこではなんと

みやざき犬の

「むうちゃん」が待っててくれましたよ。暑い日差しの中・・・。

その後、班別自主研修

宮崎市の若草通りや駅ビル、科学技術館をめぐりました。

その後、泊まるホテルに到着し、旅行の醍醐味である、食事やお風呂、そしてつかの間の子どもたちだけの楽しい自由な時間が流れていきました。

そして就寝。一日目の楽しい思い出を、夢の中でも、思い出せたかもしれませんね。

2日目、みなさん元気に起きることができました。

青島では、神話の世界を味わいながら、幸せの貝ひろいをしました。

そして、青島の絶景を見ながら

サンメッセ日南に到着  その後、マリンビューワなんごうでは、乗船し素晴らしい体験ができました。

そして、最終目的地の飫肥城下町での班別行動第二弾を終え、帰校しました。

 

添乗員さんや、ガイドさん、そして安全を守ってくれた運転手さんに感謝ですね。

そして何よりも、温かく2日間丸野の地から、見守ってくれたおうちの人に感謝ですね。

この経験やそれぞれの思いを次の目標につなげていけるといいですね。

学校探検(たんけん)したよ

5月24日(水)

入学して1か月がすぎ、1年生もだいぶ学校の生活になれてきたころです。

とはいえ、丸野小学校のすべてを見て、入って、知ることができているかというと、まだまだ・・ではないでしょうか。

そこで、今回、本校の先輩(おにいさん・おねえさん)である2年生のみなさんに協力してもらい、ふだんなかなか入れない、校長室や職員室、事務室、保健室、そして高学年になって使う家庭科室、理科室、音楽室などの特別教室を中心にたんけんすることができました。

2年生の指示を聞いて、特別教室などに行くと、そこで、はたらいている先生からお話がきけたり、そこにおいてある、ひつようなどうぐに、許可をもらって、さわったりしながら、多くのことを感じて、考えて、まとめることができました。

卒業までお世話になる丸野小学校の教室たちにも「あいさつ」することができましたね。

「6年間よろしくお願いいたします。」

 

サツマイモの苗を植えました

5月22日(月)

晴天の下、1.2年生の皆さんが、JA様の御協力と植え方指導を聞きながら、ていねいに植え付けていくことができました。

最近、いもの生産農家を悩ます、基腐病(もとぐされびょう)というイモの病気が流行しています。

現在、農家の皆様の努力と対策によってだいぶ防除が進んでいます。

対して、全国では今、サツマイモを原料とした多くの食品や商品があります。TVでも多く紹介されていますね。

イモの苗を植え、それが、秋頃までにどのくらい成長していくか、しっかりと1.2年生の皆さんは生活科の中で学んでいきましょう。

御協力いただいたJA職員の皆様方、心より感謝申しあげます。

追伸

植えて2日後の5月24日(水)には、職員の方が「天気がよくなりすぎてて・・ちょっとイモの状況を見に来ました・・」と来校されました。

重ねて、御礼を申しあげます。

水辺調査をしました

5月19日(金)

前夜、雨が降り、実施が危ぶまれたのですが・・・当日はみるみる天候が回復し、実施できました。

都城市役所環境政策課の企画のもと、水辺環境など多くのことを教えてもらいました。

河川の役割はもちろん、環境を守ることの大切さ、水辺の生き物たち・・・

4年生の皆さんは、見慣れていたかもしれない川をあらためて見直し、環境を、自然を守る大切さを学ぶことができました。今後、SDGs(17の目標)にも関連付けていきながら、身近な取組からスタートしていけるといいですね。

環境政策課の皆様、ありがとうございました。

スマホ・携帯教室

5月18日(木)

本日、スマホ・携帯電話に関する教室をオンラインで行いました。

今、スマートフォンをはじめデジタル端末をもっている人が増えてきています。

端末を「正しく」使う・・・「正しく」そして「便利に」使う、使える・・・ことはみんな分かっています。

端末を使って行くうちに「便利さ」や「速さ」、そしていつの間にか「自分さえ」よければ・・・という「相手意識」を忘れてしまうと・・・大変な勘違いやトラブルにつながりかねません。

メールで送る一言が、「自分の思った意味で伝わらず、相手に誤解を与えてしまう」、という事例も紹介されました

貴重な1時間でした。

最近、教育現場では、「デジタルシチズンシップ」という言葉が聞かれるようになりました。もしよければ、その言葉の意味を家庭でも調べてみませんか。

デジタル端末はこれから先、もっと身近で、活用の幅も広がることでしょう。しかし、人間はデジタルではありません。端末に使われるのではなく、端末を正しい判断のもと、使える人間になっていきましょう。

志和池見守りの日

5月17日(水)

毎月第三水曜日は「志和池見守りの日」です。

朝の集団登校時や下校時に、校区の見守り隊の皆様が、本校児童の安全を守るために活動をされています。

地域の思いが、子どもたちを立派に育てようとする心が強く伝わってくる活動です。

まさに、「丸野愛」です。

子どもたちの登校の様子は、保護者の皆様には「学校便り」でもお知らせしたとおりです。毎朝、班長さんやリーダーの児童が先頭に立ち、美しい一列で、しっかりと前を向いて、声かけや目で見守りながら登校しています。

私、校長も、毎朝正門でその様子を見守っていて、「すばらしい」と感じています。さらには、毎朝の元気なあいさつでパワーをもらい、気持ちよく1日のスタートをきれています。

 

「子どもたちを温かく見守っていただいている地域の皆様、そして安全運転に努めていただいているドライバーの皆様、ありがとうございます。」

 

第一回目の読み聞かせ

5月15日(月)

今年度初めての読み聞かせが行われました。

読み聞かせをしていただくのは、読み聞かせ「志和っ池」の14名の皆様方です。

本校では、第三月曜日の8時15分から。子どもたちも大変楽しみにしている時間です。

年間10回の読み聞かせではありますが、一冊の本との出会いが人生を楽しく、美しくすることがあるかもしれませんね。

志和っ池の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いいたします。

一年生を迎える会

4月28日(金) 今年入学した1年生を歓迎する会が行われました。

昨年度に引き続き、コロナ感染対策上、オンラインで実施しました。

各学年の楽しい、そして心のこもった出し物やプレゼンがあり、その後、6年生から入学証が手わたされました。

1年生の皆さんは、笑顔で、そして元気よくありがとうございましたにっこりと伝えることができました。

明るく楽しい、そして感謝の言葉がたくさん聞こえてきた素晴らしい時間でした。

 

プール横花壇

プールと南校舎の間に花壇があるのを御存知ですか?

実はこの花壇は、地域の方々が花ボランティアとしてお世話をしてくださっています。たいへんありがたいことです。
4月24日(月)に、夏に向けてたくさんのヒマワリの苗を植えてくださいました。
これからどんどん大きくなることでしょう。お楽しみに。

4月参観日、多数の参加ありがとうございました

4月23日(日)に参観日を実施しました。

参観授業はもちろん、PTA総会にも大変多くの保護者の皆様に御参加いただきました。
ありがとうございました。
総会でも御説明した通り、本年度より新体制でのPTA活動となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

PTA総会の様子

皆さまへの感謝を込めてお花配付

卒業式と入学式で式場設営に使用した花が大量にありましたが、校内で植える場所もないため、配付をしました。

子ども達の見守りをしてくださっている民生児童委員の皆さんや、卒業式と入学式の花設営を手伝ってくださった花ボランティアの方々、保護者の皆さんにお声がけし配付しました。

100鉢以上ありましたので、当初4日間の配付期間を設けていましたが、なんと2日でなくなりました。

花好きな方が多い丸野小校区の皆さんですね。
とても素敵なことだなぁと思いました。
口コミで来校された地域の方々にもお配りし喜んでいただけたようです。

大変好評でしたので、一年後も喜んでいただけるようにしたいなと思います。
御協力ありがとうございました。

入学式の花飾り

1年生、はじめての給食

本日より1年生も給食がはじまりました。

小学校はじめての給食メニューは、
 焼きそば
 大根のごま風味サラダ
 減量ミルクパン
 牛乳
でした。

しずかに行儀よく食べていましたよ。おりこうさんです。

令和5年度もどうぞよろしくお願いいたします

今日から、新学期です。

新任式では、4人の先生方を紹介しました。
新6年生の歓迎の挨拶は堂々としたもので大変すばらしかったです。

始業式でも大変すばらしい児童代表あいさつで、新しい学年になってやる気と丸野愛にあふれる内容でした。

本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

R5新任式 R5 1学期始業式

離任式

人事異動により4名の先生方が丸野小を去ることになりました。
異動する先生方とのお別れの会を本日行いました。

令和4年度離任式

令和4年度 丸野小学校修了式

 本日、令和4年度の修了式を行いました。本年度は、修了書授与の場所を体育館に戻して、代表児童に授与するかたちにしました。そして、各学年にその様子をオンラインで配信しました。まず、各学年の代表児童が、卒業証書と同じように修了証を受け取りました。大変立派な態度で感心しました。次に、2年生と4年生の代表児童が、今年度1年間を振り返り作文を発表しました。ステージの上で堂々と発表する二人でした。その後、「やさしさつなぐ福祉の心 短歌大会」で入賞した1年生の表彰を行いました。素晴らしい結果です。おめでとうございます。最後に生徒指導主事から、春休みの過ごし方についての話がありました。

 春休みも命を守る行動を続け、新年度、元気に登校してくる丸野っ子の姿を楽しみに待っていいます。保護者・地域の皆様、本年度も大変お世話になりました。皆様の御支援・御協力のおかげで、大きな事故等もなく、修了の日を迎えることができました。心より感謝しております。本当にありがとうございました。明日から春休みになりますが、交通安全等について、ご家庭・地域でも丸野っ子を御支援・御指導頂きますようお願いいたします。そして、来年度も丸野っ子をどうぞよろしくお願いいたします。

          

          

          

           

令和4年度 都城市立丸野小学校 第115回卒業式

 本日、丸野小学校第115回卒業式を行いました。卒業生一人ひとりが立派な態度で卒業証書を受け取り、そして堂々と「別れのことば」を述べました。在校生は、1年生から4年生まではオンラインで参加し、5年生が在校生代表として会場に参加しました。卒業生・在校生共に大変立派な態度で臨み、素晴らしい卒業式でした。卒業生は、これからも丸野愛を胸に大活躍してくれることでしょう。丸野小学校から応援しています。卒業生の皆さん、「卒業」本当におめでとうございます。

          

卒業式準備!!【お花ボランティアの皆様・4年生・5年生ありがとうございます。】

 昨日22日(水)に、卒業式準備を行いました。お花ボランティアの皆様方が、ご厚意でプランターの拭き上げをしてくださいました。お忙しい中に、御支援本当にありがとうございます。卒業式会場の体育館では、4年生・5年生が、シート敷きや机・椅子並べ等、一生懸命準備してくれました。立派な会場で卒業生を迎えることができました。ありがとうございます。

          

          

 

いつもありがとうございます!!【6年生:ハンカチ贈呈】

 3月20日(月)、6年生が地域のためにできることとして、家庭科の学習でつくった「ハンカチ」の贈呈を行いました。これは、丸野小学校がいつもお世話になっている地域の方々に、何か感謝の気持ちを伝えることができないかと6年生が考え、ハンカチを製作し、贈呈が実現したものです。地域の方々の代表として、地域の民生委員であり本校学校運営協議会委員長でもある竹之下様にハンカチを贈呈いたしました。地域の皆様方、交通安全の見守り等、日頃から本校を支えて頂き本当にありがとうございます。これからも丸野小学校をよろしくお願いいたします。

          

          

 

働く人からの学ぼう!!【6年生:職業に関する講話】

 3月15日(水)、6年生は総合的な学習の時間に、職業に関する講話を行いました。市学校教育課(教育相談)、あやめ原こども園、有限会社九南サービスの方々を本校にお招きして、それぞれの職業に関するお話をして頂きました。たくさんの資料等を準備していただき、子どもたちに大変分かりやすく、今後の進路等について大変参考になるお話でした。講師の皆様方に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。