学校の様子
今年4月の入学に向けて(6年生と新1年生)そして園との連携
1月26日(金)と1月30日(火)、そして1月31日(水)
「新入学」に向けての説明会が開かれました。
まずは、我らが6年生
1月26日は志和池中学校での親子参加での説明会でした。
今年度も昨年度に引き続き、学校ごとの短時間での説明会そして制服採寸等となりました。
4月入学後は、志和池中学校の1日の流れをのぞいてみると、50分間の授業、給食は35分間での準備~片付け
そして、部活動・・・さらには数学、美術、保健体育、技術・家庭、英語・・教科ごとに代わる先生たち、何よりも、志和池小学校も入学してくるので、友達もふえます。
制服を着ての、さらには自転車による通学・・・生活が大きく変わります。
残り丸野小に登校する日も1ヶ月余り、新しいスタートのための心身の準備が求められる6年生です。
君たちならできます。だいじょうぶです。
その翌週の1月30日(火)には・・・・・
4月から本校に入学してくる新入生のための保護者説明会と体験学習を行いました。
体験学習は1年生の教室で行いました。担当の先生との元気な声のやりとりが聞こえてきました。
さらにその翌日の1月31日(水)
隣接しているマルノキンダーガーデンの年長さんの活動を通じた研究会に参加しました。
そこでは、活発な中にも決まりを守って、最後まで保育士さんの指示を聞くことのできる立派な園児たちを目にすることができて、大変うれしくなりました。4月からこの園児の中の複数のおともたぢが丸野小学校入学してきます。温かくお迎えします。
まってるよみんな
養護教諭。ただいま、研究授業中。(4年生)
1月25日(木)
本校にももちろん養護教諭がいます。児童養護の要として全力で勤務されています。
養護教諭ってそう、保健室の先生のことです。
閲覧されている皆さんも一度は保健室を訪れたことが・・・あるのでは
そうそう、年に数回ある健康診断であったり、おしゃべりや相談にいったり、時には体調不良であったり、ケガで応急処置をしてもらったり、熱を測ったり、様々なことが思い出される・・・かもしれませんね。
養護教諭のお仕事は、多岐にわたります。
健康観察・・・ありましたねぇ。毎朝、担任の先生が名前を呼んだりして返事したりしていませんでしたか?
今は・・・オンラインで保護者からの健康状態の連絡もあり、さらにスマート化されています。
そんな時代のニーズにも対応していくためにも、教員(教諭や養護教諭など)は自分自身の指導力や教職教養、専門の知識を高め、経験を積み、磨き、それぞれの専門の教育や指導に生かしていく研修が計画されているんですよ
そんな、養護教諭の先生も、もちろんですが研修が計画され、その中の一つに研究授業が計画されています。
その模様を写真でお伝えします。
今回は4年生での「命の授業」の様子です。
手作りの教材も掲示しながら
子どもたちや学級担任とともに、いつもの笑顔で、素晴らしい授業を組み立てられました。
今日もまた、本校で信頼される養護教諭が活躍されています。
これからもよろしくお願いいたします。
いつまでも心に残っていく学校給食~ありがとうございます
1月24日(水)
定期的に養護教諭から、「まるのっこだより」(保健室便り)が発行されています。
この便りは、保護者向けに安心メールを通じてデジタル配布していますが、今回の「給食感謝」という内容について作成されていたので、紹介もかねてホームページに掲載しました。
この便りでは、日々の児童の安全と健康を守るための取り組みや連絡事項を紹介しています。
便りの文面からは、「学校環境衛生検査」という聞き慣れない言葉も読み取れます。
照度計による教室の明るさも定期的に検査します。
コロナ禍でよく聞かれるようになった二酸化炭素濃度の検査もしました。「異常なし」とのこと。
水道水も毎日検査しているんですよ。安心して利用しましょう。そして換気、手洗い、うがいも忘れずに。
さて「給食感謝集会」。
便りの写真にもありますが、「栄養教諭」の先生を校外からお招きして、学年ごとによるメッセージ授与や感謝の言葉を伝えました。
学校では、給食が給食コンテナ室に届くと、それを4時間目の終了後に、各学年の給食当番が教室まで運び、配膳、そして給食をとり、片付けをしています。マナーもふくめて指導もします。
しかし、その前後には、材料の仕入れや給食センターでの調理、運搬、食器あらいといった、給食にかかわる方が多く存在していることも忘れてはならないですね。
人が健康に、そして楽しく生きていく上で欠かせない「食」。
本市では公立の小中学校では当たり前の「給食」。
しかし、本市の場合、中学卒業後は、食べたくても、時を戻さない限り食することはなかなか難しい「給食」
大人になると、懐かしく思い出す「給食」のメニュー。
先の割れたスプーン。おぼん。給食着。食缶からお椀についでいた配膳。
一つ一つの光景や経験が人の成長と、味覚や記憶に残る、有り難い給食。
「いただきます」&「ごちそうさまでした」
そして、いつも、ありがとうございます。
ゆきふった It snowed (郷土・都城市&霧島&丸野)
1月23日(火)~24日(水)にかけて
この日は、気象情報でも、全国的に「寒波」が押し寄せるとの予想が出ていました。
朝から、凍える寒さであったものの、3年生の飛行場跡見学時は、雪がチラッ、ちらっと舞っているだけでした。ただし、本格的な雪とはほど遠い感じでした。
しかし、その夜・・・・
《7時過ぎの西都城駅周辺の様子》
ご覧のように、道に積もるほどではありませんでしたが、「雪だっ」と感じる降り方でした。南国ならではですね。
次の日の早朝(6時半頃)には、何もなかったかのように、東の空には太陽が昇ろうとしていました。
少々見えづらいですが、丸野小の近くの消防団横から、東の空から北西の霧島山の様子を撮影しました。
まだ朝が早く、東には太陽の光が、そして、霧島の西側には月も輝いています。
あらっ雪はいずこに
太陽が昇ってくると・・・
見えてきました、雪が。
雄大な霧島山にはうっすらと雪が積もっていました。
令和6年初の雪化粧した霧島でした。
子どもたちは、こんな景色を眺めながら、登校しています。
これもまた「丸野のよさ」の一つです。
都城北飛行場(野々美谷町)って知っていますか?(3年生)
1月23日(火)
丸野小学校校区には「都城北飛行場跡」があります。
飛行場跡とは、空を飛ぶ飛行機が離着陸していた場所のこと 「えっ、そんな場所ないよ・・・」
丸野小学校の校区内には、そんな場所は、「現在」は、見当たりません。
もちろん「跡(あと)」ということなので、今はないのかな・・
見学を始めた3年生の児童もがいっぱい頭の中を巡っていたと思います。
都城北飛行場は、昭和19年~20年(今から約80年前)にかけて、旧日本陸軍が軍用の飛行場としてつくりました。昭和19年~20年は、まさに、日本は外国との戦争のまっただ中。
都城北飛行場建設のために、本地域住民はもちろん高原町や小林からも動員され、耕地作業を行ったとのこと。
そして肝心の滑走路は、東北東より西南方にも幅160㍍、延長1600㍍の大きさでした。
さらに、敵の攻撃から、飛行機をかくす場所も林の中につくられていました。
そして、都城北飛行場は、「特別攻撃隊(特攻隊)」のための飛行場でした。
昭和20(1945)年7月に、岡山から都城北飛行場にやってきたある特攻隊員の回想録によると、
その方は、昭和20(1945)年の2月に特攻隊員になられたそうです。その後、5月に埼玉県の熊谷飛行場において、飛行機(機体は暗緑色にぬられ、後ろの座席にはドラム缶が搭載されていた改造機)が与えられ、その後、その飛行機で岡山に移ったとのこと。
岡山では、同じ飛行機で、海上での実戦訓練(超低空による水平飛行や漁船を敵と見立てた体当たりの訓練)を行い、その後、都城北飛行場にやってきたそうです。
都城北飛行場では、特攻隊員たちは「三角兵舎」に寝泊まりをしていたとのこと。(現在は鹿児島県の知覧に同じような兵舎が復元されています。)
8月になると、敵の飛行機が都城北飛行場の上空をよく飛ぶようになり、飛行訓練もなかなか思うようにできなくなったとのこと。来る日も来る日も「三角兵舎」で過ごし、重苦しい空気と、間近に迫る死への恐怖も感じながら、遺書を何度も読み返したり、身の回りの私物の整理をするだけの日が続いたそうです。
こんな身近な場所に、今から約80年前に、命の大切さを強く感じながら、それでも特攻隊としての強い責任を負い、毎日過ごしていた人たちがいたことを忘れてはなりませんね。
かけがえのない命は尊く、命の大切さは人としての生き方そのもの・・・ですから。
3年生のみなさんは、この活動を通して必ず何か「感じ、考え」てくれたことだと思います。
みなさんは、先人たちに、どんな言葉をかけますか
とどけ丸野愛~能登地震で被害にあわれた皆様に(募金活動)
1月22日~2月2日の間
能登(石川県などの被災地)
丸野愛を何とか能登へとどけたい・・・
という思いが募り、本校の運営委員会(児童の委員会活動)が中心となり、1月22日(月)の朝から、各クラスを巡り、募金活動を行っています。
北陸では、未だ災害の復興半ば。マンパワーは報道のとおり、全国から救援の手が差し伸べられるようになりました。
しかし、地震発生から4週間たった今も、「道路の寸断、大型車進入阻む(宮崎日日新聞1/291面)」との見出しも出ています。
遠く離れた私たち、しかも「小学校という組織・集団」にできることは、生活につなげてほしいという願いもこめて「お金」を集めることと考えました。
毎朝の放送(午前8時)のあと、委員会の児童が募金を集めに回ります。
「少しでも役立たせてほしい」という善意の気持ち。その気持ちが毎日のように貯まっていっています。
早く復興を、少しでも役に立ってほしい
とどけ この思い・・・。
募金活動に御協力いただいている皆様、心より感謝申しあげます。2月2日(金)までの実施予定です。
志和池見守りの日の日に・・・保護者の皆様ありがとうございます。
1月17日(水)
この日は第3水曜日、そうです。「志和池見守りの日」でした。
ご存知のとおり、地域の民生委員の方や公民館の方々が児童の登下校を見守っていただける日。
この日の朝も、ふだん通り、正門にはあいさつもかねて児童の登校を見守っていただきました。感謝、感謝です。
その後、この日は2年生は、「みやこのじょう市街地探検」(前ホームページ参照)に出発していました。
そして報道。市教育委員会からも連絡があり、
急きょ、本校全職員で対応を共通理解し、保護者へは12時にメールを発信しました。
緊急の対応にもかかわらず、保護者の皆様はメールを素早く確認していただきました。
しかも、13時15分~14時15分という限られた時間内での引き渡しにもかかわらず、14時30分には無事に完了することができました。
保護者の皆様の、緊急時の即応力、危機管理力、情報の確認 等・・全てが素晴らしいものでした。
保護者の皆様だけでなく、地域においては、同時間帯に、見守りの方々の協力もあったという連絡も受けました。
さすが、丸野小学校の保護者の皆様です。本当に本当に有り難いです。
このようなことは、めったにはないことですが、本当に有り難うございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
みやこのじょう市街地探検隊(2年生)
1月17日(水)
この日の午前中、2年生は、「まち探検」ということで、都城市中心市街地をめぐって来ました。
往復ともにバスに乗っての小旅行。
車窓から、市役所や美術館、コミュニティセンター、中央公民館、ウェルネス交流プラザを見ました。
校区内とは異なった景観や建物、自然、人の動きや音・・全てが学習です。
そして次の2カ所が本日のメイン。
1カ所めはここ。
2カ所めはここ。
この場所に行ってきました。
さてどこでしょうね。1カ所めは英語だから・・・2カ所めは「本」の文字が・・・ぼんち君も微笑んでいます。
1カ所めはそう・・・
都城市総合文化ホール。
市内でも大きなコンサートホールを完備し、日々多くの方がここを訪れる文化発信の場の一つともいえる場所。
ここで、子どもたちは丸野地区と市街地のちがいを発表していました。丸野は空を広く感じられる場所という意見。市街地であっても、川が多いとか、やはり交差点が多い・・・といった多くの素晴らしい意見が聞かれました。
2カ所めは、そう
都城市立図書館。
39万冊の図書をおさめている美しい図書館です。
ここでは、図書館の方がていねいに、わかりやすく全館を巡りながら説明していただきました。
許可をもらわないと入れない「書庫」にも入れていただきました。
丁寧な説明をしっかりとメモをしながら、時には発言をしながら素晴らしい体験ができました。
また図書館に本をかりに行きましょうね。あわせて、クレヨン号や学校図書館の本も大切に読んでいこうね。
市立図書館の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
都城市小・中学校プレゼンコンテスト一次審査突破!(6年生)
1月16日(火)ボランティアスピリッツ賞ノミネートに引き続き
のプレゼンコンテスト一次審査突破という素晴らしい連絡が届きました。
昨年度も「優秀賞」という素晴らしい結果を残している丸野小です。
今年度も本審査進出(小学校5校、中学校5校)しました。パチパチパチ
6年生のプレゼンコンテスト関係者は、冬休みも登校して、一次審査に間に合うように作成しました。
その努力もあっての本審査進出
一次審査を突破することが、どんなに素晴らしいことか。
さて、本審査の日(後日チラシ配布)の午後開会(午前中はリハーサルの予定)
小学生の部5校、そして中学校5校の発表に引き続き、結果発表と表彰式となっています
みなさん応援を、エールを、声援を送ってください。
そうすれば、プレゼン当日の6年生のパワーにつながると思います。
がんばってほしいです。
みやこんじょボランティアフェスティバルにおいて、ボランティアスピリッツ賞 ノミネート決定(小学校初)
1月16日(火)
2月4日(日)に2024 みやこんじょボランティアフェスティバルが、Mallmall まちなか広場で開催されます。
社会福祉法人都城市社会福祉協議会主催で、昨年度よりボリュームアップして、ボランティアのバトンをつなぐという趣旨のもと、同日開催されます。
この中で、「みやこんじょ福祉・ボランティアスピリッツ賞」大賞のノミネート校に丸野小学校が選出されました。小学校の団体としては、はじめてのノミネート
とのこと。
大賞は表彰式の中で発表されるとのことです。
ドキドキ わくわく
表彰式は2月4日の14時10分からと連絡が届きました。
さぁて、どんな結果になるのかは・・・当日までのお楽しみですね。
表彰式では簡単な紹介をしますが、6年生に代表して出席してもらう予定です。
また結果については、本ホームページ上でも紹介いたします。
すごいなぁ 丸野小学校、学校を支えてくれる地域の皆様のおかげです。
新聞にのりました(6年生)
1月13日(土)記事の中のパンフレットをみてください。(宮日のオンラインにもアップされていました)
《宮崎日日新聞 令和6年1月13日》
この日、宮崎日日新聞の紙上に載りました。
6年生は、1学期から、志和池小学校と対面や、オンラインを活用して、調べたことをまとめ、意見交換しながら、丸野・志和池地区のパンフレットを作成してきました。そして、ついに「完成」。努力のたまものですね。
表紙を入れて12ページの大作です。
このパンフレットが、地域に興味をもつこと、そして愛すること、さらには、見つめ直すこと、本校では「丸野愛」につながっていくことを期待しています。
6年生の皆さんは、大変貴重な体験をすることができました。その体験や思い、そして何よりもふるさとを愛する心を後輩に伝えていってほしいなぁと思います。
3学期のスタートです。(全学年)
令和6年1月9日(火)
冬休みが終わりました。
始業式では、堂々と「夢」と「目標」への努力について発表してくれました。
実に素晴らしい、年頭のそして3学期のスタートにふさわしい発表でした。
本日も「オンライン」による始業式でしたが、どの学級も正しい姿勢で聞き、校歌も元気よく歌っていました。
伴奏もオンラインでありがとうございました。(校長の話は本ホームページのお知らせコーナーをご覧ください)
たつどしの「たつ」は十二支の中で唯一(ゆいいつ)空想上の生き物りゅう(竜・龍)です。しかも縁起のよい生き物。
中国の漢書では、「たつ」は「ふるう、ととのう」という意味だそうです。
「たつ」は、陽気が動き、全てのもの(万物)が振動し、草木もよく成長して、整った状態を表すのだそうです。
人それぞれが、心の中で自分に合った「りゅう」を思い描き、大きく成長させていきながら、そのパワーもかりて、自分の「夢」や「理想」を現実の形として整えていけるといいですね。
そんな一年間にしていきましょう。
さあ、みなさん「今から」そして「今なら」確実にできます。チャンスの一年にしていこう。
届きましたよ メジャーリーガー大谷翔平さんからのグローブ
12月26日(火)
メディアで話題になっていた「あの」グローブ・・・そう大谷翔平選手からのグローブ3つ
届きましたよ無事に
もっている先生たちもどこかうれしそう
そしてこんなコメントも同封されていましたよ
3学期の始業式でも紹介しますね。
すごいなぁ 大谷選手
本日、2学期の終業の日を迎えました
12月22日(金)
このホームページを皆様がご覧になっているのは、いつでしょうか?
今日の夕方? 夜、それともちがう日・・様々ですよね。
先ほど、子どもたちは給食を食べ、通知表をもち、いろいろな荷物を安全に下校しました。
2学期は「81日」でした。あっという間と感じた人、長かったぁという人、これもまた様々ですね。
保護者そして地域の皆様、そして閲覧者の皆様 ご理解とご協力、ありがとうございました。
さて
今日の午前中に行われた「終業式」オンラインバージョンの様子です。
代表児童が「2学期をふり返って」というテーマでグループ発表をしてくれました。
真剣にそして素直に自分の気持ちを語ってくれましたよ。とても立派でした。3学期がんばることも堂々と言ってくれました。聴いている他の学年からは拍手も起こっていました。
その後は校長の話(お知らせコーナー校長よりをご覧ください)、そして、5年児童の選挙に関する表彰・・・おめでとうございます・・も行われました。
そして、オンラインではありましたが、音楽室でのピアノ演奏を、映像にのせ、そして流れてくるメロディーに合わせて全校で「校歌斉唱」でした。
さいごに、いつもの「〇〇のへや」で冬休み中の生活等についてのお話を聞きました。
「ゴミをひろうことは・・・」「君は丸野のMVP」-「だれからも愛される」・・
さあ、今年の冬休みは例年と比べると長い方です。何をするか、何ができるか。「今」を考えて過ごしましょうね。
そして命を大切に、健康を考えて、安全に・・・
「明るく楽しく前向きにそして美しく、さらに感謝、それは丸野愛へ」ですね
MERRY・・・・・
6年生の手作りツリーーたちです。
美しく点灯しましたよかったね
今年最後の志和池地区の「見守りたい」
12月19日(水)
2学期も残り2日というこの日「志和池見守りの日」のための、朝の登校見守りと集団下校が行われました。
いつも本校の、本地区の子どもたちはいつも「見守られている」んだと心強く思います。
126名の児童の登下校は、地域の皆様の温かい心と目に見守られているんです。
心より感謝です。
この日「も」、運動場に目を向けると、着々と「改修」が進んでいます。
そのため、現在、登下校は全員正門から学校に入ります。
本地区の道路には、細い道、見通しの悪い道があちこちあります。
特に、運動場の工事期間中は、大型のトラックや重機等が周辺の道を通ります。
この工事は令和6年の1月も続きます。
これからも交通ルールを守り、お互いの命を守り、正しい道路の使い方を確認し、自転車の乗り方、そして、ホームページをご覧になっている自動車やバイクを運転される皆様もふくめ、ぜひとも、みんなで皆様の命と安全、そして安心を守っていきましょう。
みまもりたいの皆様いつもありがとうございます。
好きなものだけ食べるってないよねぇ(1.2年)
12月19日(水)
今日は、先日12月1日のホームページでも紹介した授業の低学年向けバージョンが行われましたよ。
今、「早寝早起き朝ご飯」の大切さをあちこちで耳にします。
今回の明治様とつないだオンライン授業でも、「規則正しい生活」と「栄養のバランスのとれた食事の大切さ」を中心に学びました。
もうすぐやってくる冬休みにつながる大切な時間でした。
季節・秋に出会った(1年生)
12月14日(木)
今年は・もう・・12月なのに。
この日は何と、最高気温が20度。そして最低気温が8度
去年の同じ日は最高気温が11度。そして最低気温が6度
過去の平均をみてみると最高は14度、最低が2度・・・うーん暖かい12月というより暑いですね。
そんな中、1年生が季節に出会うために、学校の中をたんけんし、拾えたモノでこんなのつくったよって見せに来てくれました。
そこで1枚
ベストショットがとれました。
ほほえましい写真がとれました。ありがとうございます。みなさん。
正門に出現! 協力しましたね(3年生)
12月12日(火)
そう、この日、門松(かどまつ)が完成しました。
昔から、門松は、新しい年を迎えるために、玄関先にかざる風習があります。
特に、その年の神様(歳神・としがみ)をお招きするための目印で、これがある場所が、お宿として神様が使われる場所(依代・よりしろ)となるんだそうです。昔からの日本の伝統文化のひとつですね。
さて、どうしてこれがあるのか
それは、3年生と学校運営協議会の方、地域の方が協力してつくってくれたから、です。
今回、3名の方が、門松をつくるために、材料から準備していただきました。
いろいろな準備もしていただきました
そして、3年生も一緒に「門松」づくりがスタート
竹をたてて しらすを入れます
そして必要な飾りつけていきます
そして、なんと
「しめなわ」もつくっていただいていました。
しめ縄(しめなわ)、これも日本の伝統文化の一つ。神様がおりて来られた場所をしめすものですね。
これもさっそく学校の玄関にかざりつけさせていただきました。
そして最後は御礼とともに、記念写真をとりました。
門松としめ縄のある学校
いいですね。
皆様が良い新年を迎えられますように。
御協力いただいた皆様、そして3年生のみなさん、ありがとうございました。
薬物はぜったいダメっ・・・☓(6年生)
薬物乱用はダメ。ゼッタイ
だめだめだめ
① 薬物(やくぶつ)って何だ
②薬とはちがうの
③乱用(らんよう)って?
ちょっと難しいけど、薬物乱用(やくぶつらんよう)とは、医薬品(いやくひん)を本来の目的からはずれて、さらには本来決められた用量・方法以外で使用すること 。さらには、医療目的にない薬品を不正に使用すること。
医薬品(いやくひん)とは、正しい治療(ちりょう)や検査(けんさ)のためにつかわれるもの。
なぜ、薬物乱用は、「ダメ。ゼッタイ」なのか
それは、薬物の乱用は「脳を傷つける」から。
薬物乱用によって変化した脳は、もとにもどることはありません
と、この講話の中で、はっきり6年生に伝えられました。
大人に向けて、いろいろな知識を学んでいます。
都城警察署のみなさま ありがとうございました。
運動場は、工事まっただ中・・体育館では(4年生)
12月7日(木)
ご覧のとおり、只今、運動場は使えません。改修工事中です。
できあがりが楽しみです。工事現場のみなさんも寒い中、雨の中がんばっていらっしゃいます。
完成はまだ未定です。2月ぐらいでしょうか。
それまでは、体育や運動の舞台の中心は体育館となります。
例年だと、今の時期は持久走が行われますが、今年は体育館で・・・・
ご覧のように、時間走(時間を決めて、その間は周回し続ける)をおこなっています。
簡短そうに見えるかもしれませんが、意外とキツい
持久力を高める運動の一つとして体育で取り組んでいます。
ファイトみんなぁ
図書館サポーターってすごいなぁ(2年生)
12月7日(木)
私たちのまわりには本がたくさんあります。
本を読んでいますか
学校では毎年読書量調査をしています。学校図書館の図書貸出冊数は、今年も昨年同様の読書量とのこと。
図書館サポーターさんは、その読書に少しでも関心を持ってもらうために、いろいろな工夫をしてくれています。
今回、各学年対抗という形で、『こんなに本をよんだぞぉ』と目で見て分かるように、用意されたパネル(本の表紙イラスト)にカードを読んだ本の数だけ貼っていく企画をしてくれました。
そこで、見事
2年生が一番にパネルを完成させたとのこと。
そのトップ賞を祝って、図書館サポーターによる読み聞かせがありました
本のイラストが、子どもたち一人一人の目に映るくらい、夢中(むちゅう)になってきいています
読書は読む人を夢の世界に誘って(いざなって)くれます。
いい本とたくさん出会っていけるといいですね。
英検(えいけん-実用英語技能検定)6年生実施
12月5日(火)
英検。小学校6年生全員が教室で、外国語の時間に、「受検」しました。
中学校以上ではなじみのあるフレーズですが、昨年度より、小学校でも受検が開始されました。
今後の世界を相手に活躍するひと・・にとって外国語、特に「英語」は公用語として身に付けておく必要があります。世界のJapanese(日本人)として。
マークシート方式で解答します。
さすが、6年生。リスニングも聞き取っています。
日頃から、外国語の授業において、「聴く耳」もきたえているあかしですね。
外国語担当教師とALTが毎週外国語をおしえています。
その成果をためす、検定となりました。
出映えは乞うご期待ですね
英語は日本の文化に必要な言語の一つですね。国語もしっかり身に付けていこうね。
全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)に参加しました(5年生)
12月3日(日)
9月29日(金)【ジュニアリーダーICTプロジェクト】と11月21日(火)【教育長来校ー都城市紹介】のホームページに続く第三弾
今回、「全国とつながれ」というテーマのもと、「愛媛、大分、群馬、埼玉、静岡、東京、山梨」の各都県の児童生徒で構成された「ジルサミット」に、本校5年生の希望者がオンラインにて参加しました。
ここでは、発表者や参加者が、「ふるさとを紹介」しあい、「つながる」ことを目的として開催されました。
宮崎県からは、都城市教育委員会のサポートもあり、丸野小学校の担任及び8名が中心となって計画から発表まで
努めることができました。
この日の午前中、全国とつないで、打ち合わせと練習を行いました。
都城市教育委員会の先生も協力していただきながら…
この日の発表のために、「台本」「スライド」の作成、そのための素材の収集と調査、そして、編集、練習・・練習、練習をしてきました。
この経験が、参加者や協力してくれた5年生全員の力につながっています。
当日も、日曜日でしたが、多くの5年生が登校し、発表を見守りました。
さて本番全国からの様々のあいさつの後、各自治体が発表
6番め 都城が発表開始しました。
志和池小学校の5年生のお友達も応援してくれています。
スライドを使って、見事な発表ができました。
都城市の紹介も見事でした。
この数週間、この日のために努力してくれたみなさんに拍手を送ります。
教育長さまをはじめ多くの皆様のご理解とご協力、ありがとうございました。日曜日・・・お疲れ様でした。
よくがんばりました。
宮崎学習状況調査(4年生)&味覚(みかく)の授業がありました(4年生&6年生)
11月29日(水)
今年度の「みやざき学習状況調査」が4年生を対象に実施されました。
この日は事前にも通信等で予告されていた調査でした。
4年生の子どもたちは、時間にしたがって問題に取り組んでいました。
一所懸命に コンパスを使って
ふだん、教室や家庭で学習したこと、練習したことの成果を確認しました。
そして、翌々日の12月1日には・・・・外部講師との授業です。
12月1日(金)
今回の授業、複数の学年で実施されましたが、4年生の教室の様子をのぞいてみました。
この日「味覚」の授業が行われました。
この授業は「株式会社 明治」様とオンラインでつないでの食育の授業でした。
カカオ・チョコレートをテーマに、カカオについて詳しいお話を、画像や資料を見せていただきながらしてもらいました。
6年生をのぞくと、日本との貿易についても学習していました。
教室には、カカオの写真が掲示されています。
担任の先生も特別な衣装を身につけて、子どもたちの進行役として一緒に参加しています。
カカオの産地のガーナ(世界第2位の生産量)の農家の取り組み(日本では当たり前に水道管がら出くる水ですが、現地では「井戸」が必要、さらには、このカカオ生産が学校をつくることにつながっていること・・など)、さまざまなことを学びました。
ガーナの人は「チョコレート」が希望の一つになっていることなどを学びました。
日本のお店には当たりの前のようにたくさんの種類のチョコレートが並んでいます。
「当たり前」の中の「ありがたさ」に気付くことのできた授業でもあり、食の大切さについても大いに学べた貴重な授業でした。
御協力ありがとうございました。
図書委員会が読み聞かせをしました
11月22日(水)
委員会のお仕事紹介コーナー
今回は「図書委員会」をちょこっと紹介します。
関連して、学校図書館(図書室)には子どもたちの強い味方、図書館サポーターが年間で決まった日数、勤務されています。
サポーターの先生は、給食時間の放送読み聞かせや読書の時間の読み聞かせや本の紹介、学校図書館での本の整理などを主にされています。7/4のホームページ上でも紹介していますのでご覧下さい。
さて今回は、子どもたちが毎日行っている「委員会活動」の中の「読み聞かせ」を紹介します。
読んでいるのは図書委員の6年生
夢中で絵本に見入っています。聞き入っていますね。
丸野小の子どもたちは、図書館サポーターの先生や図書委員会の活動のお陰もあり、読書への関心が高まっています。
大変ありがたいことですね。
学校図書館(図書室)には何冊もの本があります。本のジャンルも様々。
体験できないことも、本の中の世界なら、疑似体験(ぎじたいけん)できるかもしれません。
学習した知識と図書で身に付けた知恵や言葉は、必ず将来の自分にプラスになると信じましょう。
学習+読書+体験+そのほかの経験は10年後の自分を助けてくれるのではないでしょうか。
その為にも自分の成長にあった図書を選ぶことも力として身につくといいですね。
図書館サポーターの先生にどんな本が面白いのか、聞いてみるのもいいですね。
ドキドキわくわくの世界が、学校図書館(図書室)にはたくさんつまっています。
図書委員会のみなさんありがとう。
図書館サポーターの先生いつもありがとうございます。
学校保健委員会が開かれました(4、5、6年生と保護者)
11月22日(水)参観日でした。来校された保護者の皆様、お子様の様子どうでしたか
いっぱいほめてあげてください
参観授業後、体育館で今年度、2回目の「学校保健委員会」を開催しました。
テーマは「メディア安全指導」について
参加者は上学年と参加希望の保護者の方々でした。
講師は、御多用な中、本市の生涯学習課から来ていただきました。
講師の先生はメディアの正しい活用の仕方などを専門的に勉強されており、当日も、分かりやすい質問や例を交えながら、具体的な資料に基づいてお話ししていただきました。
子どもたちは、「ゲーム」という言葉に敏感に、しかも威勢よく反応していました。もちろん全員ではありませんが、驚くほどゲームの浸透率が高いことを痛感しました。
楽しいゲーム。考えるゲーム。当たり前のゲーム。止められないゲーム。寝ずに続けられるゲーム・・・
ゲームをやるにしても、心身に悪い影響を与えてしまうほどの、止めどもないゲームはどうなのでしょう
そんな人たちがふえているというニュースも目にします。
そんなメデイアの安全な使い方、付き合い方をレクチャしていただきました。
次第に聞く子どもたちの態度も、楽しいから、これは・・という態度に変わっていきました。
最後に「メディアと付き合うときの約束として」
〇 遊ぶ時間を決める。
〇 部屋に持ち込まない。-保護者の目の届く決まった場所で
〇 使わない日を決める。
〇 暗いところでは使わない。
〇 仲間はずしにしない~オンラインやチャット、ゲームなどでも。
喫緊の問題に対しての有り難い講話でした。ありがとうございました。
自分の考えを発表しました(6年生)
11月21日(火)
この日は、午後から、都城地区生徒指導連絡協議会 第40回小中学生意見発表大会が市の総合文化ホールで大々的に開催されました。
かねてより、代表の児童は、この日のために自分の思いや考えを言葉にして、まとめてきました。加筆修正も加えながら、練習し、本番に備えてきました。
当日の朝、教室ではじめて学級のみんなに聞いてもらいました。
堂々とした発表でした。
みんなも真剣に聞いてくれました。
さて会場に入ると、大勢のギャラリーが座席に座っています。
順番はなんと3番
題名 思いを胸に 行ってきます
凜とした発表 心をうつ発表 内容も態度もさすがでした。
ギャラリーからは一瞬シーンと静まりかえった後の大拍手でした。
聞く者の心をつかむ立派な意見発表でした。
発表後は表彰式も行われ、記憶に残る発表、そして大会でした。
代表児童の6年生 ありがとう。
「思いを胸に、行ってらっしゃい」
なんと・・都城市の教育長が教室にやってきたぁ(高学年)
11月21日(火)
この日、都城市教育委員会と丸野小学校による「プロジェクト」が実現しました。
話は、9月29日(金)(詳しくは本HPをご覧ください)にさかのぼります。
その日「ジュニアICTリーダープロジェクト」に5年生は参加し、素晴らしい授業や活動を体験しました。
そして、この経験を形で、全国のサミットで発表を・・・という話がもち上がってきました。
これは、子どもたちのためには絶好のチャンスだ!ということで、検討し、トライしようという流れになりました。
全国のサミット
サミットって聞くとなんかすごそうですね。
その名も、第二回全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)。
(その様子は、後ほど本HP上で紹介します)
そのサミットに向けて、いろいろな計画と調査、スライド等の作成案を検討していく中で、
「都城市の紹介」について悩んでいました。
するとどこからか・・・「都城市の教育長さんの話を聞きたい」という声があがりました。
「それはいい」ということで、さっそく、本市教育委員会の担当者の方に相談したところ・・・・・
「何と実現」
子どもたちも先生たちも興奮!
そして来校スケジュールを確認し、子どもたちも質問事項などを考えて、この日を迎えました。
本人が教室に、来られたぁ・・・・『子どもたちの心の声では「来たぁ、すごい」・・・・かもしれません』
教育長は資料を使って、都城市の教育(子どもたちが主役の授業)やGIGAスクール構想など、わかりやすくお話されました。
そして、5年生のJILサミットで発表する内容も聞いてもらうことができました
どっくんドックン
この様子は、6年生もオンラインで視聴していました。
そして最後は記念写真
最高のスマイル スマイル
貴重な思い出のできたひとときでした。
教育長様、御多用な中、スケジュールの調整等ありがとうございました。
(ジルサミットの発表の中でも動画で登場してもらいます。)
願いをかなえていただいた教育長はじめ教育委員会の皆様
心より感謝、感謝です。
高齢者との楽しいひととき(5年生)
11月16日(木)
この日、5年生が「特別養護老人ホーム」を訪れました。
この訪問活動もこれまで感染症予防のため中止になっていましたが、見事復活
「おじいさん」「おばあさん「お爺さん」「お婆さん」「お祖父さん」「お祖母さん」「じいじ」「ばあば」「おじいちゃん」「おばあちゃん」
調べると、いろいろな表記のしかたがありますね。
私は、家族でそう呼ぶ人はもう他界してしまいました。そう呼べる人たちがいたからこそ今の自分がいます。
なかなか身近にいないと交流やお話はできないものです。話したくても。
そこで、5年生はこの施設を訪問し、おじいさんやおばあさんたちに楽しんで、喜んでもらおうといろいろな計画とプレゼントを準備しました。
さて待ちに待った訪問
はじめに、施設の方からの説明を聞きました。
高齢者は小さい声が聞こえないこともあるので、ふだんの声量をコントロールする必要があります。
高齢者を守る&生活しやすく、楽しくなる環境づくりがあちこちで工夫されています。
あいさつや施設内見学が終わりついに交流開始
(施設管理上、高齢者や施設内の詳細がわかる写真には加工が施されていますのでご了承下さい)
なかなかの緊張感でしたね。
高齢者の方も同様でした。
でも時間とともにその緊張感もとけ、お互い優しい表情と言葉で交流できました。
各グループは、高齢者の7-8名の前で、あいさつと交流内容を説明しました。
今回は、高齢者と一緒にビオラやパンジーといったお花を植えるということをしました。
目の前で、車いすに乗った高齢者の方が、ちいさなスコップで土をとって花を植えています。
子どもたちはそのお手伝いを献身的にしています。
相手の立場に立ってよく気付きながらお手伝いをしています。
この班の担当の中には、身の上話を、涙を浮かべてお話をされている高齢者の方もいらっしゃいました。
子どもたちは静かに、笑顔でやさしく対応していました。
時間はあっという間に過ぎ、施設をあとにしました。
子どもたちは、将来の夢につながるキャリア教育の点からも、上手に思いを伝え、相手の話を聞くという点からも、気配りやコミュニケーションの大切さなど、多くのことを施設の皆さんと一緒に学ぶことができました。
施設の皆様、高齢者の皆様 同じ時間を過ごしていただいてありがとうございました。
初夏に植えたおイモはどうなった? そう、調理しました(1.2年生)
今回は、イモの収穫(しゅうかく)とその後についてご報告です。
11月15日(水)
イモの収穫
さかのぼること5月22日(月)にJA様の御協力のもとサツマイモの苗を植えました(本ホームページ参照ください)
さて、その後のおイモさんはだいじょうぶだったかな?子どもたちは体育館前の庭に植えたイモの芽や葉っぱはいつも目にしていたと思いますが、肝心のイモは・・土の中。
さあ収穫です。
「あるかなぁ?」不安と期待
「ドキドキドッキン」
なんじゃこれ?
なんか出てきた
ひっこぬいちゃぇ
でたぁ でたぞぉ
すごいです
ほんとにこれイモ?大きすぎる
出るわ出るわイモイモイモ
しっかりと育っていました おイモさん
とてもとてもうれしいしゅうかくです。
収穫がすんで2週間後・・・・
11月30日(木)
かわかしていたイモをいただきます
丸野小学校恒例の、外部からの講師さん&協力サポーターさんの登場です。
今回もコーディネーター様の大活躍により、多くの協力サポーター様が集まっていただきました。
感謝 感謝 です。
さて、あのとったサツマイモは、家庭科室でじっくり乾燥させるために保管されていました。
調理(ちょうり)スタートです。
いったい何をつくるのでしょうか?
ちらっと何かが見えますね
しっかりとサツマイモをゆがき、そして味付けをした後、こしていますね・・・
さあ何ができたのでしょうか
そう正解は
「ちゃきんしぼり」にして
食べる・・・でした。
おいしくいただきました。御協力いただいた5名のみなさんありがとうございました。
また一つ素晴らしい体験ができました。
丸野・志和池地区パンフレットづくり(志和池小6年とのオンライン合同授業 きずな学習)
11月10日(金)
1学期後半から約半年間に及ぶ志和池小6年生との合同授業(総合的な学習の時間)が、この日、集大成という形で、県内の先生方に授業公開(志和池小学校には多数の参観者が来校)されました。
志和池小学校は今年度、児童及び教職員のICT活用や能力を高める研究に取り組んでいます。
その中で、郷土愛を育むための有効なICTの活用はどうあればよいか・・・というテーマで、丸野小学校の6年生も志和池小学校6年生2クラスと連携・協力しながら授業実践をすすめてきました。また、来年度、両校の児童の大半が同じ志和池中学校に進学するということもあり、今年度からの交流も仲間作りという点から意味がある活動としてとらえ、取り組んできました。
さて、この日の午後
先生方がオンラインの準備をしました。
その後、両校の6年生教室(3クラス)をオンラインでつなぎ、同時に授業をすすめました。
まず、発表のため、班(一班の中に丸野と志和池の児童が混在)ごとに、タブレットを活用して、確認し合いました。
その様子を丸野小学校の6年生教室で見てみると・・
ごらんのように、キーボードをうちチャットや、イヤフォンを使って音声でも話合いをします。
話合いの後、丸野小の6年生も、志和池小の児童も素晴らしい発表をしました。
さて、以下は、同じ授業時間内の志和池小学校の様子です。
このとき丸野小学校の子どもたちは、上の様子をタブレットや教室のテレビで見ています。
丸野小の児童ともオンラインで話合い活動を行っています。
その後、パンフレットの内容(①城跡 ②神社・祭り ③史跡 ④残したい場所 ⑤過去の戦争 ⑥宝物 ⑦伝統の踊り ⑧小学校の紹介)にしたがって・・・・各教室からの発表にうつりました。上の写真は、その中の⑧の小学校の紹介の時間で、志和池小学校のテレビに映し出されている「丸野小のパンフレット」です。同時に、丸野小学校の児童の「発表の声」が志和池小学校の2つの教室に響き渡っていました。
みなさんの発表・・・素晴らしかったですよ。
私は、この発表は、志和池小学校で聞いていましたが、
発表の後、参観されている多くの先生たちから、志和池小学校の子どもたちから・・拍手喝采(はくしゅかっさい)でした。
タブレットを活用した新たな体験と丸野や志和池地区への関心がこれまで以上に高まりました。
この授業やこれまでの授業に協力していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
5年生の授業をのぞいてみました(5年生)
11月7日(火)
以前、9月15日の本ホームページでも紹介した「けテぶれ」(家庭学習)に取り組み始めて、半年が過ぎようとしています。
その家庭学習での習慣が、授業でも垣間見えます。
今日は算数をやっています。
「今日のめあて」を全員で確認し、問題にまずは「一人でトライ!」
そして、一人調べの結果をもちよって・・・真剣な話合いがグループごとに行われています
表情もいきいきとしています。やる気いっぱい
けテぶれ効果で、ぶ-分析をしっかりして、課題に対する解決方法を発見していきます。
そして全体で確認し合います。
説明する方も、話を聞く方も・・・しっかりやっていますよ
先生は・・・この授業でもあくまでサポートに徹します。
ごらんのように、一人一人の考えに寄り添いながら、まとめの後の指導をしています。
けテぶれの「れ」・・・最後に練習をします。教科書やキュビナの練習問題に取り組み、その日の夜のけテぶれの家庭学習に生かします。
復習と授業、授業と復習の繰り返しで定着を図っています。
すごいなぁ丸野っ子たち
ミシンを使って トートバッグをつくったよ(6年生)&比例について考えよう(算数6年生)
11月14日(火)
以前、5年生が10月12日(木)に外部講師6名からミシンの操作や縫い方を習いました。
この日は、ご多用な中、6年生のミシン指導ために8名の外部講師の方々が、来校されました。
6年生は、昨年度に引き続き2度目のミシン指導です。さすが、6年生。手際よくトートバッグを完成させていきます。
事前に、ミシン縫いのための準備やしつけの指導もありました。
さて本番。
どの児童からも真剣さが伝わってきます。
教えていただく方のまなざしも次第に鋭くなり
サポートを受け、お互い協力しながら、集中しています。
さすが6年生 立派です。
講師の皆様 心より感謝申しあげます。
そんな6年生。
算数も努力しています。
比例と反比例 大人の方は、懐かしい言葉の響きではないですか?
y=定数×X(エックス)・・・
そのはじめての授業・・・比例って何っ?ということで、体験しながら考えています。
水の量が増えると・・ともなって重さも・・
慎重にスポイドを使って水の量をはかりとり、メスシリンダーに注ぎ込みます。
真横から目盛りを確認していますね。
比例を肌で感じる活動でした。
6年生 よく頑張っていますよ。さすが丸野小のリーダーたちですね。
よろしく頼みます。
代々引き継いでいます 「〇〇〇○ランド」(1.2年生)
11月2日(木)
これは何をしているのでしょう?
1年生と2年生が合同で「生活科」の授業をしています。
教室を離れ、体育館で、「〇〇〇○ランド」を開催しています。
◇ ではヒント1
おやっ、2年生が1年生に何か説明していますね
しかも、2年生は1年生の後ろで、「何か」をささえていますよ
その何かが「〇〇〇○」なのですが・・・わかりますか?
◇ ヒントその2
おっ! 大きな「〇〇〇○」が出現しています。
次でわかるかなぁ・・
そう「おもちゃ」
正解は、「おもちゃランド」
1.2年合同で活動しています。
「おもちゃランド」は、ご覧のように、2年生が作成したおもちゃを紹介し、1年生と一緒に楽しく遊びます。実は、この活動、本校では代々引き継がれている教育活動の一つとのことです。
今後もこの活動を続けていきます。「引き継ぎ、そして伝えていく」・・・・素晴らしいですね。
オープンスクール(その3 命の教育~動物の命をテーマに)(3.4年生)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
これまでも本校では「いのち」にかかわる内容のホームページを数多く掲載しています。
今回、本校の3.4年生が宮崎県の「いのちの教育」のモデル校として選ばれ、施設(動物愛護センター見学と犬とのふれあい他)見学(10/26)と講師の先生が来校されての授業(10/31)をしていただく機会に恵まれました。ありがたいことです。
さかのぼること10月26日(木)
この日、3.4年生は2階建てバスに便乗して宮崎市にある「宮崎県動物愛護センター」に行ってきました。
ここでは、ごらんのような施設見学と活動を体験しました。
子どもたちはいろいろなことを考えさせられました。
ふえる子猫たち、そして、さまよう猫たち
捨てられる犬たち、人が最後まで育てることをやめ、捨てられる中型犬、人を信じなくなって、ほえ続ける犬
私たちと同じ命をもつ動物たち。せまいオリやカゴの中に入れられ生きていく動物。
全国では殺処分される犬たちが増えている現状。
宮崎県ではこの愛護センターで働く人が中心となって「なんとか命を救おう」と懸命に努力されています。
そこに見学できた3.4年生の子どもたちは 動物の命を大切にする人になると信じます。
いろいろな思いを胸に抱いてオープンスクールの授業に臨みました。
10月31日 2校時の3.4年生合同授業
いのちの授業が全て終わったときの黒板です。
いろいろな言葉が、そして、いろいろな意味のある絵が掲示されています。45分間でこの内容を子どもたちは学ぶことができました。
質問に真剣に考えています
発表します
命のことを考えています
家の外から飼い犬が室内を見ているよ
どんな気持ちなのかなぁ?
授業をふり返ると
こんなまとめ・・・みんなが共感できる授業でした
多くの参観者も同様に感じたと思います。
私たち大人も、とっても考えさせられた授業でした
ぜひ、日本中の人が、そして、世界中の人が地球上の命を大切にできるといいのですが。
授業に来ていただいた先生方、ありがとうございました。
丸野小学校でも学んだことを実践していきます。全員で。
オープンスクール(その2 復活 ふれあい活動(全校と地域の方))
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
ふれあい活動は、新型コロナ感染症の間は残念ながら「中止」をよぎなくされていました。
今年度は、見事に復活
本校と地域の方をつなぐ丸野小のコーディネーターさんのパワーと
地域を支える皆様の丸野愛のお陰で実現できました。大感謝です。
この日のための準備は、2ヶ月以上も前からスタートしていました。
実行委員会の様子です。何をつくるのかな?
以前の活動を思い出しながらの計画と人材探し
そして1ヶ月前に体験活動の製作にかかわる打ち合わせ
本当にありがとうございます。
そしてふれあい活動当日 10時30分に活動スタート
スナップ感覚でご覧下さい
スカット ミニボーリング 竹細工はぎこぎこ、やじろべい、かみでっぽうをつくりました
紙細工&お手玉づくり
全校児童を7つのグループに分けての活動を行いました。11時50分に全ての活動が終了。
地域の方は20名の方が計画段階からかかわってもらいました。
子どもも大人もみんなみんな地域の宝です。
ありがとうございました。(次年度も継続したいですね)
オープンスクール(その1 お見事 奴踊り)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)
オープンスクール その2 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
奴踊りを披露しました!(オープンスクールその1)
6月7日(火)の本ホームページ上でも紹介しましたが、以来、5.6年生が地域の指導者から奴踊りの歴史や踊りを学んできました。
まずは着付け・・タスキ難しい
お互い習得して、協力たすき隊
この日に備えて、指導者の皆様もご多用な中、来校され、指導していただきました。
そして、本番・・・
ちょっとまって・・その前に、
本番では隊形を整え、踊りの由来などの紹介(パネルによるプレゼン)をしました。そのための調査や準備もしっかり行いました。総合的な学習の時間に準備・作成・練習をしてきました。音楽の編集もありました。
なんと、昔の資料に今とは少しちがう踊りが紹介されていて、指導者のもと、奴踊りの一部修正もありました。
そして、ようやく本番 まずは奴踊りの由来・・・参勤交代というワードも出てきます。伝統ですね。
観覧席前での披露スタート
大勢の方が見にきていますよ。「ドキドキ」
ドキドキ ドキドキ
ついに始まった
この奴踊りが引き継がれてきたんだ
これからも引き継ぎたい
会場は大きな拍手に包まれました。
特に、来場されていた高齢者の方の表情がとても印象的でした。
懐かしい 残していけたら・・・という言葉が聞かれていました。
この奴踊りは、今後もこの丸野小の児童から児童へ引き継いでいきます。
御指導していただいた皆様、地域の皆様「ありがとうございました」「これからもよろしくお願いいたします。」
中華人民共和国&モンゴル人民共和国の方との交流をしたよ(全校)&1年生の交流
10月27日(金)
今、中華人民共和国の人口は14億人ほど、モンゴル人民共和国は350万人ほどのアジアにある国です。
そこから、この日、2名の国際交流員の方が来校されました。
上学年と下学年に分かれての交流でした。
前半はそれぞれの国の様子の紹介、後半は、楽器の体験やゲームなどをして、国際交流を深めることができました。
今、都城市や宮崎県内でも多くの外国の方を目にします。それぞれの国には文化や風習、様々な考え方があります。
私たちにできることは、まずは自分のすんでいる地区や故郷、県や国についてしっかりと学び、その学んだことを外国の方に教えたり、一緒に考えたりしていくことが大事です。
今回の交流では、外国のことを知ることはもちろんでしたが、日本との違いにも気づきながら、お互いの国や人々同士が認め、高め合っていける、よいきっかけとなりました。
2名の交流員の方、ありがとうございました。
その3日後・・・
10月30日(月)
1年生の教室では、元気な声で、ふだんから来校されている
ALTさんが1年生で授業に参加されましたよ。
国際交流に引き続いての授業での活動
1年生 大喜びの1時間でした。
まってました「マイブン」
10月26日(木)
今年の6月20日(1学期)に続いての2回目の「マイブン」様 来校
6年生は、歴史に興味をもつ児童が多く、ふだんの社会科の授業でも、楽しく、よく取り組んでいます。
そんなムードの中のマイブンの授業は・・「待ってましたぁ」という気持ちがよく伝わってきました。
内容は、都城盆地の鎌倉時代や南北朝時代、室町時代そして安土桃山時代について、雪舟の水墨画や実際の鎧(よろい)兜(かぶと)、甲冑(かっちゅう)といった貴重な資料を使って、詳しく説明していただきました。
都城の歴史に興味がわいてきます
みんな真剣に、メモを入念にとりながら聞き入っています。「あっ、よろいかぶと・・だっ!」
あっ、教科書に載っていた「雪舟」の水墨画・・・・すごい
説明や実物をさわり、鑑賞する時間が終わり、マイブンの方から
少し時間があるので・・・「〇〇〇をやってみよう」との提案
子どもたちは何の体験をしているのでしょう?
そう「火打ち石」を使っての火花ちらし
火花が散ると表情もパッと・・
楽しく貴重な体験をありがとうございました。
ライターやマッチ、コンロと行った便利グッズがなかった頃の人々を思い起こしてみましょう。
便利な世の中では味わえない、苦労して起こす火への思いを。
どこにでもある石では火はつかないですよね。あちこちまわりながら探してきたんでしょう。
昔の人々って、現代の人よりも「シン生きる」力の持ち主たちだったのではないでしょうか。
ご先祖様に敬意と、今日に自然を残してくれた行いに感謝・・・引き継ごう大切な自然を、歴史を、教えを、伝統を・・ですね
雨の中の遠足(1.2年生) そしてどんぐり工作へ(1年生)
10月20日(金)
高千穂牧場に行ってきました。2階建てのバスで
行きのバスの中では先生のマイクパフーマンスの中の楽しい移動。
到着しました。
空からは雨粒が落ちてきました。でも・・・
動物たちは元気-
あっ、さわれた! うれしいですね。
動物の温もりは命のあたたかさです。
おいしい牛乳も口にできました
でもすっかり外は雨模様になり
帰校して・・・みんなで楽しくあそびました
お弁当もおいしくいただきました。
ありがとう 楽しい一日になりました
後日 25日(水)、1年生は、雨中遠足の時の残った「エネルギー」を『どんぐり工作』に使いましたよ
もってきたどんぐりを どう使おうかな・・・
できたよ どんぐり工作 見てね
青島青少年自然の家に泊まったよ(宿泊学習)そして、ものづくりへ
10月19日(木)と20日(金)の1泊2日の宿泊学習
青島と聞くと、THE MIYAZAKIというぐらい有名な観光地の一つです。
そんな観光地の中にある今回の宿泊施設。
宮崎県 青島青少年自然の家 に泊まってきました。
合い言葉は「規律」「協働」「友愛」「奉仕」
大きな船をイメージできるこの施設
そんな中で、いろいろな活動を、志和池小学校の5年生とともに体験してきました。
太陽と海と山そして川に囲まれた自然の中での体験は、海を間近に感じることのできない都城市民にとっては貴重な2日間となりました。
この2日間は、家庭を離れての友達との生活でした。一人では大変な活動も、ルールを守り。安全に気を付けて協働すれば、必ず自分や友達のいいところが見つかり、友情が深まります。
宿泊活動できたのは、みんなのおかげという気持ちが芽生え、施設や協力してくれた皆さんに対して「感謝」の心と施設に恩返しという形で奉仕の心も育ちます。
この4つの合い言葉・・・学校や家庭に戻った今でも実践できていますか?
できていますね。偉いです5年生。
5年生の頑張りは、いろいろな行事や活動へのチャレンジする姿からもよく伝わってきています。
授業でも、失敗を恐れず、なぜ間違ったのかを見直しながら、成功へつなげています。
経験を大いに生かして大成長しています。5年生!立派だね。
20日(金)の午後、元気に帰校しました。
そしてその3日後の23日、学級ではふだん通りの社会科の授業が・・・と思いきや、
えっなんで? ガンダムがいる!
プラモデル授業「ガンプラアカデミア」(BANDAI SPIRITS様)の御協力で、「ものづくり」を学んでいました。
教室にいながらプラモデル工場見学&組み立て体験ができるとのことで、学級で申し込み、体験活動を展開していました。
しっかり、宿泊学習での貴重な体験を次につなげています。
よく励んでいます。
都城市の陸上競技場に丸野っ子の勇姿が見られました
10月17日(火)
都城市陸上競技場・・・想像したよりも大きな競技場でした。
400㍍の1周のトラックはとてつもなく遠く感じます。
丸野小の応援席の周りにはたくさんの学校の6年生
慣れない空気と広い競技場のおかけで、少し緊張感が見られました。
しかぁし!
そこは丸野っ子6年生、全力を尽くして競技に臨みました。
競技に挑む姿はみんな最高です。この経験は必ず報われます。
練習も含めて、みんなよく頑張りました。
志和池小学校との合同授業~きずな学習(オンライン授業ばかりではありませんよ)
10月13日(金)
9月27日(水)の本ホームページ上でも紹介しましたが、6年生は志和池小学校と合同で「総合的な学習の時間」の丸野&志和池地区のきずな学習(探究学習)をすすめています。学習の目標は、本地区の「パンフレット」製作と配布です。
この日、丸野小学校の6年生は、志和池小学校を訪問し、各班に分かれて、話合いを交えながら、タブレットを活用した合同のパンフレット作成を行いました。
これまでは、タブレットの画面を通したオンラインによる活動が中心でしたが、やはり、目の前に他校の人がいると感じが違うのか、少々緊張していました。
しかし、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、笑顔で、そして真剣な話合いの時間が展開されていました。
着実にパンフレットの完成に近づいています。
今回の合同授業は、来年度、志和池中学校に進学予定の2校の子どもたちにとって、かけがえのない「きずなの時間」になったことは間違いありませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
そして、志和池小学校の担任の先生方もありがとうございます。
3年生の教室へ行くと・・
この授業の終盤に、3年生の教室をのぞいてみると、ごらんのように授業の内容が黒板がにまとめられていました。
丸野小学校の教師に共通していることでもありますが、『黒板の字が読みやすい!』『多色のチョークも使いこなし』て、『どこが大事なのかも一目』で分かります。
3年生の黒板も・・・素晴らしいですね。
さて、皆さん、この黒板を見て何か気付きませんか?
〇白や黄色、赤色、さらには字が整っていて・・・美しい字ですね。たしかに。
〇しかくで囲まれた字や、※も使って、さらに分かりやすく・・・丁寧な指導が伝わってきます。たしかに。
〇日付や曜日、イラストも見られます・・・子どもたちも、ノートに日付を自然と記すことができます。キャラクター
も授業を引き立ててくれています。たしかに。
〇「けテぶれ」、「読み声」の文字も見られます。そうですね。
「けテぶれ」とは、家庭学習の呼び名で、今年5月より高学年で取り組み始め、今では、3年生まで浸透してきまし
た。もちろん、他のやり方や、プリント、キュビナも利用しています。
◇ 他に何か気付きませんか?
そうです。チョークの粉がきれいに『そうじ』されています。そうなんです。
ふだんから『そうじ』をしていなければ、この日のチョークを置くところはは「粉だらけ」のはずです。
美しい教室では、学ぶ心も、学ぶ姿勢も、元気も、集中力も高まります。
「整理整頓」(せいりせいとん)の行き届いた学級は、気持ちのいいものですね。
がんばっていますよ 3年生!
ミシンを使って(5年生)
10月12日(木)
ミシンを使うのって?
「便利だ」「楽しい」「得意だ」「からまる-」
人によって、経験次第で、異なる感想が聞こえてきそうです。
私は、昭和生まれのため、足で踏みながらぬっていくミシンを経験しています。
ミシン・・・時代とともに進化していく便利な道具の一つですね。
そんなミシンは、縫(ぬ)っていく楽しさを味わうことができます。
自分の思い通りに操作できるとこれほど楽しいことはありませんね。
今回、学級担任は1人のため、安全面と確実なミシン指導のために、
外部講師6名の方々に協力を求め、一緒に、授業に参加し、3時間のミシン指導をしていただきました。
この活動の中で、子どもたちは、ミシンという道具の大切さはもちろんですが、経験のある人から学ぶことの素晴らしさや楽しさ、教える人たちから伝わってくる、いいものをつくるという気持ちとケガをさせない、しないという強い信念がよく伝わってきた時間だったのではないでしょうか。
5年生は、家庭学習の「けテぶれ」を通して、「自らの目標」を達成させるための「自己分析(何が課題なのか、何を克服しないといけないのか)」を考える習慣が身につき始めています。このミシンによるバックづくりが、完成させるという目標だけ終わらせず、自分の夢や将来につながるきっかけになるかもしれませんね。
6名の外部講師の皆様 ありがとうございました。
志和池地区の戦没者合同慰霊祭に参加してきました。
10月8日(日)
昭和20(1945)年8月に各地で起きた戦いを含む、長い戦争が、日本の降伏という形で終結。
しかし、失われた尊い命や戦争によって受けた心身の傷は、その後も、長く人々の心を苦しめています。
「平和」の尊さと命の大切さなど、いろいろなことを考えます。
昭和32年(昭和50年復刻)の志和池村史のページをめくってみると、この志和池地区から出征(しゅっせい)し、亡くなられた人々(戦没者)の方々の氏名や亡くなられた場所等が数多く記されています。
古くは安土桃山時代の文禄(ぶんろく)の役(えき)出陣者、明治時代の西南戦争従軍者のことも記されています。
この志和池から多くの先人(せんじん)が平和を夢にみながらも、戦いに参加されたり協力されたりしたのではないでしょうか。
そんな過去の戦いにおいて亡くなられた、特に、この会には、昭和時代の戦争で亡くなられた方の遺族の方も参列され、戦没者合同慰霊祭が行われました。
この会には、丸野小からは校長のみ参加しましたが、遺族会の会長様をはじめ丸野小校区に住まわれている方も多く参加されていました。
さらに、志和池小学校の6年生も15名ほど参加し、「平和へのメッセージ」や「千羽鶴」を作り献花、献納していました。
令和6年度は、丸野小がこの会に参加する予定です。命の尊さと計り知れない命の重さについて、考えてみませんか。
私たちは、先人(わたしたちの先輩)の、国や故郷、家族を思う心と御霊に対して時に手を合わせ、時に歴史の勉強等を通じてでも、思い出し、話題にしてみることが大事なのではないでしょうか。
さらに、戦争では、味方と敵に別れて戦うことがほとんどです。敵と呼ばれた人にも同じ尊い命があり、愛すべき故郷や家族がいたことも忘れてはならないですね。戦場ではない場所で亡くなられた方も多くいます。たとえば、空襲など。尊い命を奪い合う戦争は決して行ってはいけないのです。この世に誕生し授かった命は、みなさんの力と意思で、最後まで全うしましょう。むだな命は、決してないのです。
いろいろなことを考えた慰霊祭でした。先人の皆様に感謝です。
(平和へのメッセージを朗読した志和池小6年生のみなさん)
アバターロボット体験に参加して(近隣こども園の行事に本校児童が参加しました)
9月29日(金)③
6年の志和池小との合同オンライン授業、5年生のジュニアリーダー研(志和池小体育館で志和池小5年と合同で実施)と・・・・アフター運動会の通常通りの授業がすすめられ、こともたちの将来に繋がる体験的な授業も計画、実施される中、このアバター体験は行われました。
本校と隣り合わせにあります、「まるのキンダーガーテン(認定こども園)」様にはふだんから、本校の児童が放課後児童クラブとして、フォルケホイスコーレの方にお世話になっています。
その関係から、今回、まるのキンダーガーテンさん主催で、「愛知県の中部国際空港線とセントレア」とオンラインでつなぎ、「アバターロボットを遠隔操作する」という貴重な体験に参加させていただきました。
現在、丸野小学校でも積極的にタブレットを活用したオンライン授業やふだんの授業、キュビナを活用した家庭学習などを行っています。
当たり前に、タブレットやパソコンが使える児童やお子様がたくさんいます。
時代の進化を実感しますね。「不易と流行」(ふえきとりゅうこう)の大切さも再認識するこのごろです。
まるのキンダーガーデン様、このような機会を与えていただき心より感謝申しあげます。
消火器をさがせ(3年生)
9月29日(金)②
これも大切な学習のひとつ。
もしももしも、学校で、学校の近くで・・火が燃えていたら。怖いです。
そういえば・・今は、火か燃えるという光景を、なかなか見ることはありません。
だからこそ、目の前で、火が燃えていたら・・・私たちは冷静でいられるのか・・・。
学校で必ず実施する火災を想定した避難訓練、火元から安全に逃げることを目的にした訓練ですね。
もちろん火を確認しても、子どもたちが火を消すということはありませんが・・・・
火を消す道具のひとつとして思いつくのが
「消火器」ですね。
今日は3年生が、丸野小学校を回りながら、
消火器ってどこにあるんだろ?
火災を防ぐ設備はあるのかな?
という学習をしていました。
子どもたちは、国語や算数・・といった知識を学ぶだけでなく、身を守る方法も学習しています。
子どもたちは、全ての教科や活動の内容をうまくかみ合わせていきながらながら成長しています。
今日もまたひとつ大切な事を学ぶことができました。
junior ICT Leader Project~5年生(志和池小との合同授業)
9月29日(金)①
貴重で楽しい体験をしましたよ
都城市出前授業【ジュニア ICT リーダー プロジェクト 】
志和池小学校の体育館で午前中いっぱい使って実施されました。
このプロジェクトは、全国でも限られた市町村での実施!とのこと。ありがたいですねぇ。
志和池小学校と合同での・・子どもたちの、「情報活用能力を高めるための研修会」でした。
ご覧のとおり、体育館が合同授業の教室になっています。なかなか見られない学習風景です。
なかなか体験できない学習環境ですね、
本市教育長も参加してのオープニングの後、さっそく一人一台のタブレットを用いた講習やレクリエーション、
休み時間には志和池小5年生とも仲良く交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
後半は、自己紹介のスライド発表やグループワークを行い、今後のタブレット活用に効果的なアプリの学習も体験できました。
午後は、志和池小5年生との合同給食をとり、交流会。
その後、満足した表情で丸野小学校に帰校しました。
全員が楽しかったぁと感想を聞かせてくれました。
このような機会をくださった、関係者の皆様・・・感謝感謝です。
ありがとうございました。
丸野&志和池を発信するよ(6年生)
9月27日(水)
1学期に紹介した志和池小6年生(2学級)との合同授業の続編。
教科は「総合的な学習の時間」で、
テーマは「志和池・丸野地区の情報をパンフレットににのせて伝えよう、そして志和池の魅力を伝えていこう・・・」。
2校の3学級をオンラインでつないでの授業です。
2校3クラスの児童からは、パンフレットに載せる情報や配布する場所、今後の3クラスの交流活動・・・といった内容が意見交換され、マイクとTV画面を通してですが、お互いの声や表情を確認し、志和池小学校の先生の説明や指示を聞きながら授業が展開していきました。
さすが、6年生です。返事や発表もさることながら、タブレットを使った意見交換も手慣れたもので、同じ教室で授業が行われているかのようでした。
Googljamboard(グーグルジャムボード)で出た意見を分類しています。
テーマに沿って、グループで話合い、その結果を、互いのクラスに伝えるために、
ウェブカメラとマイクの前で発表しています。
21世紀ですね。
次回また、オンライン授業のときに続報をお伝えします。