学校のようす

学校のようす

都城地区生徒指導連絡協議会小中高意見発表大会

 11月21日、都城市総合文化ホールにて「都城地区生徒指導連絡協議会小中高意見発表大会」がありました。小学生5名、中学生4名、高校生2名のうちの一人は、西岳小の6年生でした。

 題は「おじいちゃんの植木鉢」で、今年亡くなられたおじいちゃんの思い出やおじいちゃんが生前に取り組んでおられた活動を知る中で、大切なことに気づかされたという発表でした。思い出を振り返る中で、その頃の様子や心境が手に取るようにかかれており、聴いている人に気持ちがしっかり伝わっていました。

 大きなホールでの発表でしたが、落ち着いて堂々と発表する姿は、とても立派でした。

 

秋の深まり、冬の始まり

 西岳はぐんと冷え込み、庭には初霜が降りていました。

 校庭のケヤキやイチョウの木も色づき、冬の訪れを感じます。

 そんな昼休み、子どもたちは元気いっぱい駆け回っています!

西岳地区忠霊塔慰霊祭

 11月8日(水)西岳地区忠霊塔慰霊祭が行われ、西岳小児童5・6年、吉之元小児童、西岳中学校生徒が参加しました。実行委員の方のお話や千羽鶴の奉納・献花を行い、西岳地区出身の戦没者に思いをはせるとともに平和への祈念を新たにすることができました。

 小中学生にとっても、改めて地域を知り平和の尊さを思うよい機会となりました。

 

 

西岳地区ふれあい文化祭

 11月3日(金)に、西岳地区ふれあい文化祭が数年ぶりに開催されました。天候にもめぐまれ、会場となった西岳小の運動場にはたくさんの出店が並び多くの方でにぎわいました。

 体育館で行われた発表会で、西岳小の子どもたちは「西岳太鼓」を披露しました。久しぶりの大きなステージでの発表となりましたが、子どもたちは力強く太鼓の音色を響かせ、来場した皆さんから大きな拍手をいただきました。地域の方に喜んでいただくとともに、自分たちの自信にもなった時間でした。

 また、ふれあい標語コンクールもあり、西岳小の6年児童も優秀賞をいただきました。その標語は、「あいさつは、みんなに笑顔をとどけるよ」です。この素晴らしい西岳の地域に、ますます明るい笑顔が広がるといいですね。

 

長遊園での芋ほり

 校区内の特別養護老人ホームの畑に芋ほりにいきました。これは、5月に全校で植えたもので収穫の時期となったのでお手伝いにいきました。 

 まず、入所者の方を玄関から畑までの車椅子移動のお手伝いです。1学期に一度経験していることもあり、みんな丁寧に慎重に移動させていました。それから、早速芋ほりです。例年と比べてかなりの豊作とのことで、自分の顔より大きなお芋を掘り当てている子もしました。入所者の方も子どもたちのがんばりをやさしい笑顔で応援していただきました。その後は、脱穀のお手伝いもありました。園にある足踏み脱穀機を使って、初めての脱穀も経験することができました。

 秋の和かい日差しの中で、実りの秋を実感する一日となりました。長遊園の皆さん、楽しく貴重な体験をさせていただきありがとうございました。