学校のようす

学校のようす

2学期がスタートしました

 8月26日、西岳小学校の2学期が始まりました。まだまだ厳しい暑さが続いていますが、長い夏休みを終え、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。

 1校時には2学期の始業式が行われ、2年生の代表児童が堂々とした態度で作文を発表しました。

「算数のかけ算、自分の当番の仕事、大きな声であいさつ」の3つを目標に頑張りたいと力強く宣言する姿は大変立派でした。きっと目標に向かって大きく成長してくれることでしょう。

 さて、2学期はスポーツフェスタをはじめ、多くの行事や体験活動が予定されています。これらの活動を通して、子どもたちがたくさんのことを吸収し、大きく成長してくれることを願っています。

 頑張れ、西岳っ子!

「Meet朝の会」を実施しました

 8月22日(金)、夏休み期間中2回目の「Meet朝の会」をオンラインで開催しました。学校と各家庭をタブレットPCでつなぎ、子どもたちの元気な声と姿が画面越しに学校まで届きました。

 夏休みも残すところあとわずかですが、画面の向こうの子どもたちは皆、元気いっぱいです。まだまだ暑い日が続きますが、2学期も西岳っ子が元気に活躍してくれることを期待しています!

オガタマノキ

 7月31日(木) 7月も今日で終わり、夏休みも10日目を迎えました。西岳っ子の皆さんは、暑さに負けず充実した日々を過ごしていることと思います。

 さて、西岳小学校のグラウンドの片隅には、2本のオガタマノキが堂々と立っています。これらの木は、平成3年に西岳小学校の木にも指定されました。近くに設置された看板には「本校に栽植された期日は不明」とありますが、地域の方からご提供いただいた貴重な文書に、オガタマノキに関する記述がありましたのでご紹介します。

 

文書より(一部抜粋)

「西岳小学校の校庭の北東部、県道沿いに近い所に、2本のオガタマノキの大木がある。これらの木は、西岳小学校の象徴ともなっており、学校通信『おがたま』の題名としても使われている。

現在、この2本のオガタマノキは、かなり幹の太い大木になり、枝は横に張り、堂々とした姿になっている。私が小学校に入学した時にはすでにあったが、今よりぐっと細く、幹の直径は10cmぐらいだっただろうか。それは今から70数年前の昭和22年のことである。」

・植えられた年代: 昭和15年(1940年)春

・植えられた目的: 皇紀 紀元2600年記念

・2本接近した理由: 天皇・皇后両陛下を表す

 

 長きにわたり西岳小学校を見守り続けてきたオガタマノキ。これからも大切にし、未来へ語り継いでいきたいですね。

千足神社六月灯

 7月21日(月)は、千足神社の六月灯祭りでした。西岳小学校は全校児童17名で「やっこ踊り」と「西岳太鼓」を披露しました。どちらもこれまでの練習の成果を存分に発揮し、とても立派な発表でした。まさに「さすが西岳っ子!」の一言に尽きます。これからもこの素晴らしい伝統が受け継がれていくことを願っています。

朝のあいさつ運動を実施しました

 7月15日(火)に全校児童で朝のあいさつ運動を行いました。このあいさつ運動は、交通安全・西岳地区安全協議会の活動の一環として実施されたものです。

 横断幕やのぼりを掲げ、登校する子どもたちと先生方、そして地域の方々が一緒になり、通勤中の皆さんに元気いっぱいのあいさつを届けました。通勤途中の多くの方々が笑顔で応じてくださり、とても心温まる光景が広がりました。

 子どもたちは、地域の方々と共に活動することで、普段以上に大きな声であいさつをしていました。大人たちが手本を示し、地域の方々と協力して活動することの大切さや意義を、子どもたちが肌で感じられた貴重な朝となりました。

 今回のあいさつ運動を通して、子どもたちが地域とのつながりを深め、安全への意識を高めるよい機会となりました。