西岳小学校の様子

西岳小学校の様子

2学期が始まりました!

 楽しかった夏休みも終わり、2学期が始まりました。

 始業式では、代表の2年生が「2学期は、スポーツフェスタ(小中合同運動会)や算数の計算をがんばりたい。」との発表をしました。そして、校長先生から「2学期は、自分の考えをもって、進んで周りの人に伝えていきましょう。」という話がありました。

 そして、早速今日から、SF(小中合同運動会)の練習が始まりました。9月9日(土)の本番まで2週間の練習しかありませんが、小中学生力を合わせて笑顔あふれる運動会が行えることと思います。今年度は、人数制限などありませんので、多くの方にきていただき子どもたちにご声援いただければと思います。

校内授業力向上研修

 8月4日(金)県の課題解決型加配教員 耒住祐子先生(宮崎小在籍)を講師としてお招きし、授業力向上研修を実施しました。豊富な経験・実践を通しての国語科・算数科を中心とした「主体的・対話的な学び」「子どもが主役となる授業」の具体像について数多く紹介いただきました。 

 持参いただいた膨大な資料を元にして多くの示唆とエネルギーを持ち込んでいただきましたので、この研修を通してつかんだイメージを、2学期からの授業に活かしていきたいと思います。

千足神社 六月灯

 

7月21日に西岳地区の千足神社 六月灯がありました。

 4年ぶりの六月灯で、西岳っ子も「やっこ踊り」「西岳太鼓」でお祭りに参加しました。1~3年生までは、初めての大舞台でかなり緊張気味の子もいました。でも始まってみれば、暑い中、一生懸命がんばってきた稽古の成果を出し、りりしく、かっこよく、かわいらしく舞や演奏を披露できました。地域の方も大勢見えており、演奏後は大きな大きな拍手をいただきました。 この舞台で自信を付けた子どもたち。次の出番が、さらに楽しみになったお祭りの夜でした。

 ご協力いただいた保護者の皆さん、そしてお祭りの準備・運営にご尽力いただいた地域の皆様、貴重な機会を提供していただき、本当にありがとうございました。


1学期終業の日

 72日間の1学期が終了しました。

 終業式では、3年生が、一輪車の練習をがんばり乗れるようになったという作文を発表しました。先生のアドバイスでこわさを感じながらも練習を重ねたことや、乗れるようになった時のうれしい気持ちが生き生きと書き表されていました。その後、校長先生が、どの学年の子どもたちも勉強や運動を一生懸命がんばって成長してきていることを伝えてもらいました。

 明日から、夏休みです。時間がたっぷりあるので、日頃あまりできていない「お手伝い」や「自分の好きなこと、興味のあること」に取り組んで見るといいですね。健康・安全に気を付けて、充実した休みになることを願っています。

スポーツフェスタ(SF)結団式

 9月9日(土)開催の 「西岳小中合同スポーツフェスタ」の結団式が、中学SF生実行委員のリードで行われました。

 まず、中学校校長先生の「みんなで決めたスローガンが達成できるようにがんばっていきましょう。」のお話をみんな真剣なまなざしで聞いていました。その後、団の色を決めるための代表者によるゲームで盛り上がり、団長が団旗を選び「赤団」「白団」が決定しました。その後、2団に分かれて団長の決意表明や声出しで、またまた盛り上がりました。

 小学1年生から中学3年生まで、9学年におよぶチームですが、頼もしいお兄さん、お姉さんの後ろ姿を見ながら、小学生も一生懸命がんばり、成長していくことと思います。

 9月9日(日)「西岳小中学校スポーツフェスタ」を、どうぞお楽しみにしていてください。

 

夏の交通事故防止運動

 本日からの「夏の交通事故防止運動」にあたって、駐在員の方、安全指導員の方を始め地域の方が15人ほど、学校前に立っていただき、交通事故防止を横断幕やのぼり旗などで呼びかけてくださいました。運転されている方も、いつもより安全運転を心がけてくださっているようでした。 

 暑い朝でしたが、早朝から子どもたちの見守りありがとうございました。

創立150周年の横断幕を設置しました。

 今年は、本校の前身である「宮嶋尋常小学校」が明治6年4月に開校して以来、150年目を迎えます。

 そこで、節目の年を迎えるにあたって、「創立記念の横断幕」をPTA及び地域の方の協力をいただき、作成していただきました。本日、学校前の県道沿いに設置したところです。これから、150年の歴史をひもときながら、地域の学校を大切に思う気持ちをさらに育んでいきたい思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

千足神社祭りに向けて

 7月21日(金)の3年ぶりの千足神社祭りに、西岳小の児童も久しぶりに出演することになりました。

それで、演目の「やっこ踊り」と「西岳太鼓」を練習中です。1年生は初めてのことですので、踊りやリズムを覚えるのが難しそうです。でも、何回か練習しているうちに上達が目に見えるようになってきて、お兄さんお姉さんに教わりながらみんな張り切って練習しています。太鼓は、毎年お世話になっている南州太鼓の加治屋先生にご指導いただいています。

 お祭り当日に、観覧の皆さんから大きな拍手がいただけるよう、力を合わせてがんばります。どうぞ、ご期待ください。

親子で救急法講習会

 6月25日(日)の日曜参観日に、親子で救急法を学びました。講師は、都城南消防署員の方が2名ボランティアで来てくださいました。

 意識のない要救助者の発見から、通報、胸骨圧迫法、AEDの使用方法まで、子どもたちにもとても分かりやすく説明されました。その後、グループに分かれて胸骨圧迫法を中心に実技を行いました。救急法が初めての児童も多く難しそうにしていましたが、緊急の場合に必要な措置がそれぞれの発達段階で理解できたようでした。また、新しい情報や地震対策等についても、その備えの重要性を教えていただきました。

 親子で学べるとてもよい機会でしたので、家庭でも命の大切さや救急時の対応について、話をする機会のきっかけになったことと思います。

土砂災害防止教室

 都城土木事務所の方が来られて、「土砂災害防止教室」が行われました。

 まずは、土砂災害の種類「土石流」「がけくずれ」「地滑り」は、どんなものか、実際の映像を交えて説明されました。かなり大規模な災害の現場映像でしたので、それぞれの恐ろしさが伝わってくるものでした。そして、土砂災害から身を守るためには、身近な危険箇所を知っておく、避難する場所を確認しておくなど日頃の備えが大切であることを丁寧に教えてくださいました。その後、模型を実際に扱いながら、土砂災害のメカニズムや防災の仕組みを学ぶことができました。

 宮崎県は、全国で第3番に土砂災害が起きやすい県とのこです。よい学習ができたので、忘れないようにいざというときに、備えていきたいです。

 

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