ブログ

令和5年度の学校の様子

夏休み前、こんな話をしました。

 夏休みに入って、2週間が過ぎました。子供たちは元気に過ごしているでしょうか?!毎日、暑い日が続きますので、「熱中症の対策は大丈夫だろうか」「規則正しい生活を送っているだろうか」私たち職員は、そんなことを考える日々です。校長先生が、7月21日(金)の終業式で、子供たちに話したことを簡単に紹介します。

 ■今から78年前まで、日本はアメリカや中国と戦争をしていました。そして、多くの人々が犠牲になって亡くなっていきました。■この戦争の終わりは、8月6日広島に、8月9日長崎に原子爆弾が落とされ、何十万人という人が亡くなり終了しました。そして8月15日に戦争は終わりました。■夏休み中に、テレビや新聞などで戦争の特集があると思います。親戚の方などから戦争の話を聞くこともあるかもしれません。その時は、戦争についてしっかり学んでほしいと思います。■戦争は、絶対にしてはいけないと校長先生は思います。みなさんにも、そのことを強く思ってほしいと考えています。

 ■次に、夏休み中のお願いを2つします。1つ目は、お手伝いをしてほしいということです。七夕の時、3.4年生のささの葉かざりに「家族が元気でありますように」「家族が幸せでありますように」という短冊がありました。夏休みは、家族のために、家族の方々が、今よりも幸せで元気になるために、お手伝いをしてほしいと思います。■2つ目は、自分の命を、自分でしっかり守ってほしいということです。道路は危険な場所でもあります。道路を歩いたり自転車に乗ったりするときは、交通事故に十分気を付けてください。プールや海に行く人も、十分に気を付けて泳いでください。

 ➡➡➡ご家庭でも、話題にしていただけると幸いです。

 

明日は1学期終業式

 暑さが続いています。梅雨明けも間近だと思います。明日で1学期が終了し、いよいよ、明後日から夏休みとなります。

 昨年度までは、コロナ禍のなか、学校行事等が中止・縮小になったり、教育活動に制限がかかったりしていました。今年度は、コロナウイルス感染症に気を付けながらですが、4年前と同じ様な教育活動が展開できました。まずは、そのことに感謝したいと思います。

 この1学期間、子供たちは、とても元気に、学習や運動にがんばりました。また、様々な教育活動等を通して、心の面でも大きく成長できたのではないかと実感しております。

 保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に対しまして、これまで多大なるご理解とご支援をいただきましたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

*7月20日夕方現在の植物の様子です。

家庭教育学級

 家庭教育学級が、4年ぶりに開催されました。1回目は開級式でしたので、三股町社会教育指導員の廣川英治先生に「家庭教育の在り方」というテーマで話をしていただきました。様々なことを、学ばせていただきました。内容を、少しだけお伝えします。

■家庭教育とは、家庭という私的な生活の中で、親の教育方針によって自由に行われる教育。子供の成長にとって、大切な教育の場  である。

■「怒る」と「叱る」の違い・・・「怒る」は、怒り手が感情を爆発させること。「叱る」は、相手に、よりよい方法を教示すること。

■子供にとっては、親の生き方こそ最高の教材。子供は、親の言う通りにはしない。親のする通りにする。

着衣泳(高学年)

 着衣泳は、陸上で着ている衣服を着たまま、プールで泳ぐ学習です。

 水難対策として、本校でも高学年で学習しています。

 衣服を着たまま、水にどのように浮くかということを、一生懸命学習していました。

コミュニティ・スクール

 本校は、令和4年度からコミュニティ・スクールとなりました。コミュニティ・スクールは、「学校運営協議会」を設置している学校です。つまり、本校には、昨年度から、「学校運営協議会」が設置されているということです。

 本日、今年度1回目の会合が開催されました。これからも、コミュニティ・スクールとして、しっかりがんばっていきます。

 

低学年のプールでの学習

 本日七夕、低学年児童が、楽しそうにプールでの学習を進めていました。学習当初は、水に抵抗を示す児童もいましたが、学習が進むにつれて、随分と水にも慣れてきました。

 暑い日が続き、子供たちもプールでの学習を、とてもとても楽しみにしています。

長田小との交流

全ての活動が終わり、正門に両校の3.4年生が集まった折に、長田小児童が、「あー今日は楽しかった。」とつぶやいていました。

今回の交流学習に向けて、本校児童を中心に計画を立てた、「自己紹介・ゲーム・図工(工作)」等、様々な企画にも満足した児童たちでした。

参観日

 7月2日(日)は、参観日でした。「いのちの教育週間」ということで、全学年「いのちに関する授業」を実施しました。何はともあれ、一番大事なものは「いのち」ですし、「いのちを大事にする気持ち」だと思います。そのことを、何年も前から、梶山小では続けていることに意義があるように思います。

 また、学校保健委員会では、「メディア利用の在り方」について、高学年児童と保護者の皆様に、二見志信先生から話をしていただきました。保護者の皆様にも多数参加していただき、心強く感じました。

 

宿泊学習

 梶山小(12名)・宮村小(21名)・長田小(4名)の3校での宿泊学習が行われました。「しおかぜ追跡ハイキング」「ナイトウォーク」「フィールドアスレチック」や衣食住を通して、よき交流ができました。退所式では、所員の方に、「3校の宿泊学習は、最初からみんなが仲良くでき、しっかりと規律・協働・友愛・奉仕を実践でき、複数校合同での宿泊学習として最高の宿泊学習でした」という旨のお褒めの言葉をいただきました。

 5年生は、今回学んだことを生かし、学校生活や家庭・地域において、さらに活躍できるのではないかと考えています。

様々な植物が育っています

  今、梶山小では、理科や生活科等で使用する、ホウセンカヒョウタン・サツマイモ・アサガオ・ミニトマト等々、多くの植物が育っています。そして、それらの植物の成長を楽しみにしている児童がたくさんいます。

  梶山小学校は、そもそもが、自然豊かな環境の中にある学校です。このよき自然環境のなか、自然と共に生きていく我々にとって、欠かせない教科「理科や生活科」の学習もしっかり進めているところです。

  *来週7月2日(日)は、参観日です。「いのちの教育週間」ということで、全学年「いのちに関する授業」を行います。ご参観、よろしくお願いいたします。