三股町立梶山小学校 ホームページ
かんどういっぱい・じまんいっぱい
やるきじゅうぶん・まいにちがたのしい
◆お知らせ(今後の行事)◆
11月26日(火)・・・美化活動(花壇移植)
12月3日(火)・・・みやざき学力調査(4年生)
12月5日(木)・・・持久走大会
12月24日(火)・・・終業式
☟6年生製作 六月灯灯篭の一面
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12月3日(火)・・・みやざき学力調査(4年生)
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12月24日(火)・・・終業式
☟6年生製作 六月灯灯篭の一面
梶山小学校の創立については、梶山小校長室にある学校沿革史資料に以下のように書かれています。(本校児童にも理解してほしいので、文章を分かりやすく表現します。)
「梶山小学校は、明治6年(10月10日)、梶山城下中原に創立された。当初の校長は、榎田秀栄校長であった。梶山、田上、餅原の子供たちを集めて教育が実施された。児童数が増加し、わずか15坪の教室では狭くなったので、明治11年には、教室は36坪になった。」
以上のようにきちんとした記録が残っています。
また、当時の修業年限は、大体3年だったようです。どのような教科があったかというと、「かなつかい」「ことばのよみかた」「ことばのそらよみ」「さんよう(算数)」「ぎょうぎのさとし(道徳)」などだったようです。
国語と算数が中心で、特に国語を大事にしていたことが伝わってきます。もちろん、道徳の授業も重要視され、150年前から梶山小学校でも、しっかりと心の教育がなされていました。
8月28日(月)の始業式で、私は、校長として、「10月10日は、梶山小学校の150歳の誕生日です」という話をしました。「150年間も生き続けることは、なかなか難しいですよね。梶山小学校は凄いですよね!」という私の話に、児童は大きくうなづいていました。
今年度梶山小学校では、PTAを中心として、4月から、節目節目で150周年を祝ってきています。
私も校長として、150周年のこの年に、何かを発信しなくてはいけないのではないかと考えました。私自身、過去に博物館等に勤務していました。その際は宮崎県の歴史を中心に伝えてきましたが、今回は、梶山小学校の150年間の歴史を中心にして、お伝えしていきたいと考えています。
場合によっては、扱う内容が日本の歴史や教育という大きなテーマになる場合もあるかと思います。
つれづれなるままに、不定期でこのHPに掲載していきます。よろしくお願いいたします。