日誌

学校からのお知らせ

ティーボール(3年)

3年生が外で楽しそうにティーボールをしていました。

 

 

ティーボールでは、ボールはピッチャーが投げるのではなく、ボールを乗せる台がありバッターがそこに自分でボールを置いて打ちます。止まっているボールなので、打つ方向や強さを自分で調整でき、打ちやすいのが特徴です。

みんなそろって、

『打つぞー!』

という気迫が感じられます。

 

 

その分、守る側は大変です。

「あの構えなら、あっち向きに打ちそうだぞ。」

など、声をかけ合いながら守備の位置を変えます。

よく見ていると、変わったルールを発見しました。

 

  

ある子の打席です。

「打ちました。」

 

「走ります、走ります。ホームイン!」

 

 

おやおや、守備がもたついている間にまだまだ走ります。

 

 

そのうち、ボールを持った守備の子たちが青いフラフープの中に集合。ここで全員が声をそろえて、

「アウト。」

と言うまで、ボールを打ったバッターは走れるのだそうです。ちなみに、進塁するごとに1点入るので、ホームインすると4点、さらに1塁まで行くと5点、2塁まで行くと6点とどんどん加点していきます。守備側はフラフープのところに集まるまで大忙し。

攻撃側も守備側も運動量の多い面白い競技です。