学校からのお知らせ
2年ぶりの「オープンスクール」開催!
11月30日(日)に、2年ぶりの「オープンスクール」が開催されました。保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、子供たちの生き生きとした学習や学校生活の様子をご覧いただきました。
当日は、全学年で授業公開を行い、多くの方に参観いただきました。子供たちは、来校された方の前で、いつも以上に真剣に、そして楽しそうに学習に取り組んでいました。
6年生は、「宮崎サンシャインズ」の選手の方をお招きし、「野球教室」を開催しました。野球未経験の子供たちも多く、ボールのキャッチの仕方やバッティングのこつを教えてもらいながら、後半は、ゲーム形式の活動で、楽しい時間を過ごしていました。
1年生は、「昔の遊び」体験、2年生は、折り紙で「動く鶴」の作り方を、3年生は、「リコーダー教室」をしました。
5年生は、自分たちで育てたもち米を使った「餅つき」に取組ました。初めて体験する子供も多く、お父さんたちに教えてもらいながらの餅つき。歓声を上げながら、楽しそうに取り組んでいました。
できたての餅に、きなこや砂糖醤油を付けて、おいしくいただきました。
ご来校いただいた皆様、そして、ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。
たくさん採れました!
11月12日(火)、2年生が生活科の学習の一環として、学校支援ボランティアの松山さんご夫妻にご協力いただき、芋掘りをしました。
曇り空で若干肌寒い天候でしたが、松山さんから、芋の掘り方や、サツマイモのツルがどのように地下の芋と繋がっているのかなどについて、説明を受けました。畑には、たくさんの葉を茂らせたサツマイモの畝があり、子どもたちの期待も高まります。
いよいよ芋掘りの開始です!「こんなにたくさん葉っぱが茂っているんだね!」「どこに芋があるのかな?」と目を輝かせながら、子どもたちは軍手をはめ、小さな手で土を掘り始めました。最初は少し戸惑っていた子たちも、松山さんや他の先生方、そして友達と協力しながら、一心不乱に土を掘り進めます。松山さんは、力強くツルを引いてみたり、子どもたちと一緒に土を掘ったりしながら、優しくサポートしてくださいました。
「あった!」「見て、こんなに大きいよ!」と、あちらこちらから歓声があがります。土の中から顔を出した真っ赤なサツマイモは、まさに秋の恵み。太くて立派なサツマイモが、ゴロゴロと掘り出されました。
掘り出したサツマイモを両手に抱えて嬉しそうな笑顔を見せる子、皆で集めたたくさんのサツマイモの山を囲んで観察する子など、皆が収穫の喜びをかみしめている様子でした。
土に親しみ、食物を育てる大変さと喜びを実感する、貴重な体験となりました。ご多忙の中、畑の準備から当日の指導まで、温かいご支援をいただいた松山さん、本当にありがとうございました。
実り多き秋
写真に写るこれらはどれも、1本の木からとれたものです。
そう。校歌にも歌われている、イチョウの木です。今年はなぜか、干しブドウ型とクランベリー型をよく目にします。
NHK「チコちゃんに叱られる」によると、イチョウは恐竜時代からの生き残りで、氷河期も中国の奥地でひっそりと生き続け、やがて世界中に広がり復活を遂げたのだとか。
古代はイチョウにも仲間が数種類存在しましたが、現在は中国由来のonly oneの品種のみだそうです。
子どもたちもonly oneのたくましい大人に育ってほしいものだ、と思いつつ、ボトボト落ちてくる“黄金の”実を、ひたすら集めて除去する毎日です。
いつになったら終わるのでしょう。これがクリなら喜んで拾うのに…。
練習の成果が光る!運動会開催!!
秋晴れの空の下、10月26日に令和7年度の運動会が盛大に開催されました。当日は快晴に恵まれましたが、10月とは思えないほどの強い日差しと暑さの中、子供たちは元気にグランドを駆け巡りました。
開会式の後、代表児童の指揮によるラジオ体操でしっかりと体をほぐしました。そして、競技の始めには、両団による「エール交換」が行われました。お互いの検討を誓い、団の士気を高めたところで、いよいよ競技スタートしました。練習を重ねてきた成果を存分に発揮する1日となりました。
徒競走や3・4年生の団技などでは、最後まであきらめずにゴールを目指す姿に大きな声援が送られました。団技は、仲間と行きを合わせる練習の成果が試され、子供たちの素晴らしいチームワークが光りました。
そして、5・6年生による「ソーラン節」は、力強い踊りで観客を魅了し、「組体操」では、ダイナミックで息の合った演技を披露し、大きな感動と拍手を浴びました。
この運動会を通して得た達成感と仲間との絆を大切に、これからの学校生活に生かしてくれることを期待しています。早朝よりご来場いただいた保護者、地域の皆様、温かいご声援を本当にありがとうございました。
収穫の喜びを分かち合う!
10月8日(水)に、5年生が、6月に自分たちで植えた稲の収穫を行いました。青々としていた苗は、学校の田んぼで黄金色に実り、まさに収穫の時を迎えました。
この日は、学校支援ボランティアの松山さんご夫妻のほか、5年生の保護者の方や松山さんのお知り合いの方計16名が手伝いに来てくださいました。
子供たちは、松山さんに鎌の使い方や刈り方を教わり、慣れない手つきながらも一生懸命に稲を刈り取りました。刈り取った稲は、「掛け干し」にしました。
田植えから稲刈りまでの約4ヶ月間、松山さんは田んぼの水の管理や日々の見回りなど、稲がすくすくと育つための細やかなお世話をしていただきました。
お米作りには大変な手間と努力が必要であることを身をもって学んだ5年生。
今回収穫したお米を使って、11月30日(日)のオープンスクールで、餅つきをする予定です。
運動会結団式!「全力」「仲良く」「自分から」で最高の思い出を!!
9月26日(金)に、10月26日(日)に行われる運動会の結団式がありました。
今年のスローガンは、「どの団も一つ一つのがんばりを思い出に 〜いざっ!!みんながヒーローの運動会へ〜」です。子供たちはこのスローガンを胸に、優勝と、何より運動会を最高に楽しむことを誓いました。
結団式では、校長先生から三つの大切なキーワードが送られました。それは、「全力」、「仲良く」、そして「自分から」です。
赤団、白団の団長に校長先生から団旗が授与され、両団ともいっぱいの拍手で士気を高めました。全力を出し切り、仲間と仲良く協力し、自分から積極的に取り組むこと。この三つのキーワードを実践することで、目標とする「みんながヒーロー」になれるでしょう。
運動会本番に向け、両団の熱い思いがぶつかり合う、素晴らしいスタートが切れました。今年の運動会が、子供たちにとって一生忘れられない宝物のような思い出になるよう、みんなで、サポートしていきます。
本番での子供たちの活躍にご期待ください!
太陽の下で力強く!6年生が「向原奴踊り」を披露
9月6日(土)、宮崎県山之口陸上競技場(KUROKIRI STADIUM)の駐車場にて開催された「どんどん祭り2025」のオープニングセレモニーに、本校6年生の代表18名が参加しました。
子どもたちは、地域に伝わる伝統の「向原奴踊り」を披露。この日は、残暑とは思えないほどの厳しい暑さで、出演した15時30分頃も、真夏のような日差しが照りつけていました。しかし、子どもたちは、精一杯練習の成果を発揮し、力強く踊りきりました。
踊り終わると、会場からは惜しみない拍手が送られました。出演後には、主催者からお土産をいただき、お祭りを楽しんで家路につきました。
放送が使えない状況での避難訓練!
9月1日の「防災の日」に先立って、8月29日に地震を想定した避難訓練を実施しました。
2学期が始まって間もない中、今年は例年とは異なる状況での訓練となりました。雷の影響で教室のエアコンが故障し特別教室で授業を受けている学年も複数あり、さらに校内放送も使えない状況での訓練だったのです。
訓練の延期も検討されましたが、実際の災害時に放送が使えないことも想定し、内容を一部変更して訓練を実施しました。子どもたちは皆、真剣な表情で避難に取り組んでいました。
避難後、校長先生は「避難訓練は自分の命を守るためのものです。しかし、一番大切なのは日頃の行動です。廊下の歩き方や人の話をしっかり聞く姿勢が、いざという時の避難に生かされます。」と話しました。
いつ起こるか分からない災害に備え、今回の訓練で学んだことを生かしてほしいと思います。
山之口中 職場体験
7月1日から3日間、山之口中学校の職場体験学習として、本校卒業生2名が来校しました。3月までは小学生でしたが、数か月の間に立派なお兄さん・お姉さんになっていて、児童の前でもはきはきと話していました。
授業中には、悩んでいる児童の手助けをしたり問題の丸付けなどをしたりして子どもたちと交流しました。先輩たちが優しく教えてくれるので、3年生の子どもたちは大喜び!パソコンの扱い方もしっかり教えてもらいました。
体験の最終日には、3年1組の児童と記念撮影。中学生にとっても小学生にとっても貴重な3日間となったことでしょう。
田植えに取り組みました!
6月25日(水)の午前中に、5年生が田植えに取り組みました。学校支援ボランティアの松山さんご夫妻に指導を仰ぎながら、学校近くの田んぼに苗を植えました。松山さんの知人の方や5年生の保護者の方にもお手伝いいただきました。5月に種籾まきをして育てた苗も一緒に植えました。
初めて田植えに取り組む子どもたちもいて、最初は、田んぼに足を取られ悪戦苦闘している児童もいましたが、次第に慣れ、どんどん植え進めていました。
稲の生長の様子を観察したり草抜きなどをしたりして、10月下旬の稲刈りを迎えます。
この学習を通じて、これまで以上に米のありがたさを感じることができるのではないでしょうか。
早寝・早起き・ストレッチ
6月20日(金)の学校参観日で、「健康に生活する学びを通して、自分の身体の健康づくりやよい環境づくりを実践する態度の育成を図る」ことをねらいとして、全校で「ストレッチ運動」に挑戦しました。メディカルヨガセラピストの内勢恵子先生を講師にお招きし、ストレッチの効果について説明しただき、簡単にできるストレッチにも取り組みました。ストレッチの効果として、 ①けがの予防 ②病気の予防 ③心を整える ④脳の活性化 ⑤免疫力アップ などがあるとのことです。 梅雨が明けて暑い夏がやってきました。手軽にできるストレッチに取り組んで、夏バテしないように元気に過ごしてほしいです。
久しぶりの「芋つる植え」!
5月25日(月)に、2年生が「芋つる植え」に取り組みました。
学校支援ボランティアの松山さんに教えていただきながら、学校近くの畑に、全員で100本ほどのつるを植えました。
幼稚園や保育園の頃に経験したことのある児童もいましたが、久しぶりの「芋つる植え」に楽しみながら取り組んでいました。
最後に松山さんから「芋は食べられるために大きくなるのではなく、子孫を残すために大きくなり、それを私たちはいただいているんだよ。」という大切な話も聞かせていただきました。「芋つる植え」を通して、大切なことも学ぶことができた2年生でした。
「種籾まき」に取り組みました!
5月25日(月)に、5年生が「種籾まき」をしました。
「種籾まき」とは、稲の種である種籾を土にまいて苗を育てる作業のことです。ほとんどの子どもたちにとって「種籾まき」は初めての経験です。学校支援ボランティアの松山さんご夫妻に教えていただきながら取り組んでいました。
はじめての「種籾まき」に戸惑いながらも、次第に要領をつかみ、「種籾まき」は無事に終わりました。
苗が育ったら、次は田植えです。6月に行う田植えが楽しみです。田植えも協力してがんばってくださいね!
宿泊学習
5月15・16日に御池青少年自然の家で5年生が宿泊学習を行いました。
山之口小、麓小、富吉小の5年生が集まり、火起こし体験、野外炊飯(カレーライス作り)、キャンプファイヤー、追跡ハイキングなどの活動を行いました。
はじめは、緊張した様子の子ども達でしたが、体験が始まると各班で声を掛け合いながら必死になって火を起こしたり、役割分担をして料理をしたりして、全員が目的に向かって協力する姿が見られていました。
1泊2日の充実した活動の中で学んだ「規律・協同・友愛・奉仕」を生かしながら、学校生活や様々な場面においても発揮し、さらに成長していって欲しいと思います。
御池青少年自然の家の職員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
小中あいさつ運動
5/8(木)と5/12(月)の2日間(9日は雨天のため中止)山之口中学校と合同で「小中あいさつ運動」がありました。
最初は中学生の元気な声に気後れしてか、あいさつの声も遠慮気味でしたが、少しずつ慣れてきて、大きな声であいさつができていました。行き交う車の運転手さんにもあいさつが届いたようでした。
自分たちだけのオリジナル地図をつくろう
3年生になると新たに社会科の教科が加わります。
最初の単元は、校区内の様子を知る学習です。毎日の登下校や友達と遊ぶ時などの記憶をたどって、校区内の白地図に交番や学校、郵便局などの地図記号を記入していきます。
グループごとに拡大地図に記入するのですが、
「小・中学校の地図記号って、『文』だけでいい?」
「コンビニはここじゃないよ!ここの交差点だよ!」
「新しい陸上競技場の名前って何だっけ?霧島・・・?クロキリ?」
子ども達同士で色々なことを話し合っています。さずが山小っこ!自分たちの校区のことはよく知っています。
地図の完成が楽しみです!
外国語活動の学習始まる!
3年生になって、「外国語活動」の学習がスタートしました。
2回目となるこの日は、国旗を見てその国を当てるクイズや自分の好きな国の言い方を、ALTの先生に教えてもらいながら、楽しく活動していました。
日本語と英語での国の言い方の違いにも気付いているようでした。
小学生になって初めての給食開始!
小学校生活がスタートして4日目となるこの日は、1年生にとって、小学校で食べる初めての給食の日でした。
6年生に準備をしてもらい、おいしくいただきました。この日の献立は、大好きなカレーライス。みなさん、たくさん食べましたか?
離任式
今年も別れの季節がやってきました。
3月28日は、離任式です。異動や退職で、今年は5名の職員が山之口小を去ります。
お一人ずつ子ども達にお話をしていただきました。子ども達は、先生たちとの別れを惜しみながら、じっと話を聞いています。
教頭先生は、『花は咲く』をトランペットで演奏し、子ども達へ想いを伝えます。曲を聴きながら、涙を流す児童もいました。先生の想いが届いたのでしょう。
最後は全員で花道をつくって見送ります。お世話になった先生が目の前を通ると、話をしたり握手をしたりして別れを惜しんでいました。
5名の先生方の今後のご活躍をお祈りしています。ありがとうございました!
南方神社春祭り
3月9日(日)の午前、学校近くに在る南方神社にて春祭りが行われました。
南方神社は花木地区の鎮守の神さまとして歴史ある神社です。この日は、社殿で神事が執り行われた後、社務所にて郷土芸能「三番叟」の奉納、水神さま前にて地元保存会による「向原奴踊り」の奉納舞、そして、山之口小学校5年生18名による郷土芸能「向原奴踊り」が披露されました。
これまでも、9月のどんどん祭りで6年生、10月の運動会で5・6年生、11月の山之口地区民俗芸能祭で5・6年生が向原奴踊りを披露してきました。今回は5年生だけ(毎年恒例)の出演でしたが、みな自信をもって堂々と踊り、観衆から大きな拍手をもらっていました。
もうすぐ最上級生、学校をリードしていくんだという、頼もしい姿を見ることができた時間でもありました。
お別れ遠足
本日は学校行事「お別れ遠足・弁当の日」でした。計画では、学校でお別れ集会をした後、歩いて飯起公園へ行き、公園で遊んだり弁当を食べたりする予定でした。
あいにく、朝は小雨が降っており、公園の状態もよくなかったので、「校内遠足」となりました。
先ず、体育館にて「お別れ集会」をしました。前半は各学年ごとの発表で、卒業に際してのお祝いや感謝の気持ちを、言葉で表す学年もあれば、踊りや歌、合奏で表す学年もありました。最後に6年生が合奏を披露してくれました。
次に、レクリエーションをしました。5年生が企画・運営をして「じゃんけん列車」と「クイズ〇×ゲーム」で盛り上がり、楽しい時間が流れました。
最後に、校長先生の感想で集会が終わりました。
集会後は、各学年・学級ごとに教室でゲームをしたり、割り当てられた図書室、体育館で読書やボール遊びをしたりしました。
教室で弁当やお菓子を食べた後は、運動場でおもいきり体を動かす子もいれば、教室で友達と談笑したり、ゲームの続きをしたりする子もいました。
飯起公園に行けなかったのは残念でしたが、心温まる楽しい一日になりました。
感謝集会
2月14日(金)の10時5分から約20分間、本校体育館にて児童集会としての「感謝集会」を行いました。ふだんお世話になっている学習支援ボランティアや地域の見守り隊、学校運営協議会委員や読み聞かせボランティアの方々をお招きしました。会の運営、進行は「運営・集会委員会」の児童が行いました。
先ず、教頭が出席者の紹介を行い、次にそれぞれの代表の方にあいさつやお言葉をいただきました。それぞれが、地域の伝統や学校への思い、児童に対してのエールや感謝の気持ちを話され、児童は真剣なまなざしでお話を聞いていました。
次に、児童代表お礼のことば、栽培委員会児童によるプレゼント贈呈、全校児童による歌のプレゼント、と続き、最後に校長の話で集会が終わりました。
短い時間ではありましたが、心温まる素晴らしいひとときとなりました。お忙しい中、来てくださった皆様、誠にあ りがとうごさいました。
3年生 校外学習
2月4日(火)、3年生が総合的な学習の時間の授業として、校外学習を行いました。「ふるさとの歴史を知り、ふるさとを愛する心情を育む」というねらいで、富吉小学校近くに在る「弥五郎どんの館」に歩い行き、見学をしました。
はじめに、保存会の中元様からの講話がありました。歴史や背景、ことばなど、3年生にとってはときには難しい内容や言葉が出てきましたが、皆熱心にお話を聞いたりメモをとったりしました。
次は自由見学ということで、館内の展示物を各々見学したり、持参した学習用端末(タブレット)で写真を撮ったりしました。
最後に、もう一度みんなが集まり、「質問タイム」として、4~5人の児童がそれぞれ中元様に質問をして、応えてもらいました。
学校に戻ってからは教室で、児童一人一人が見学して見聞きしたことや感想などをまとめていました。とても有意義な半日となりました。
弥五郎塾
1月30日に本校6年生が、弥五郎塾(山之口未来創造塾)に参加しました。
山之口地区まちづくり協議会が中心となり、山之口中生徒会と麓小、富吉小、山之口小の6年生児童が地域の発展について話し合いました。
まずは、心と体をほぐすための「みやこんじょ弁ラジオ体操」!
リラックスできたところで、座談会開始です。
参加者たちは、昨年度の弥五郎塾で出された7つの地域の課題ごとに分かれて意見を出し合います。3校の6年生は、事前に課題解決のためのアイディアを学校で話し合ってからの参加です。
初めはやや緊張していた児童たちでしたが、まちづくり協議会の方や中学校生徒会のサポートもあって、自分たちの考えた意見をたくさん話すことができました。「それいいね!」や「その考えはちょっと実現は難しそうだね。」など様々な声が飛び出し、座談会は大盛り上がりでした。
会の終盤には、それぞれのテーマで話し合った結論を発表し、その意見に対しての感想や質問を行いました。
自分たちの住む地域の課題を自分たちで考える。児童にとって貴重な体験になったことでしょう。参加者たちの積極的な姿を見て、「山之口の未来は明るい!」と感じました。
火災の避難訓練
1月28日(火)の2校時、火災発生を想定した避難訓練を行いました。授業開始の10分間は各学級ごとに火災や避難の仕方などについて学習しました。次に、「家庭科室で火災が発生した」という緊急放送があり、全校児童が運動場に避難しました。
全児童、職員の避難を確認した後、カミムラ電気防災の方から、火災と消火器についての話がありました。そして、代表の6年生児童2人が、実際に消火器を使って消火訓練をしました。最後に、校長先生がまとめの話をして訓練は終了しました。
学校では毎年この時期に火災を想定した避難訓練、また、1学期と2学期には風水害や地震を想定した避難訓練を実施しています。児童一人一人が自分の命を守る判断と行動ができること、そして、発達段階に応じてよりよい呼びかけや通報の仕方などができるようになってほしいと願っています。
国際交流学習
1月24日(金)、都城市国際交流員のセス・ランディス・スティールさん(アメリカ合衆国出身)を招き、1年生(2時間目)と2年生(3時間目)が体育館にて国際交流学習を行いました。
1年生も2年生も、セスさんが体育館に姿を現した時から大喜び。先ずはセスさんの自己紹介や出身国の概要、子どもの頃の遊び等が映像を交えながら紹介されました。次に、1年生は「こおりおに」、2年生は「だるまさんがころんだ」で体を動かし楽しみました。最後に、子どもたちが感想を発表したりお礼のことばを言ったりして学習が終わりました。
都城市にはセスさんのほかに、中国とモンゴル出身の国際交流員がおられます。次回はぜひ、その2人にも来てもらい、交流学習ができればと考えています。
3学期スタート
新年あけましておめでとうございます。昨日から3学期が始まりました。体調不良等で欠席の児童もいますが、この冬休みに大きな事故やけがもなく、元気にスタートができたことをうれしく、また、ありがたい思いでいっぱいです。
7日の1校時は体育館にて始業式を行いました。先ずは、代表児童の6年生が新年や新学期の抱負、中学校進学に向けての心構え、そして、後輩に山之口小学校を託す思いを堂々と発表しました。次に校長の話、校歌斉唱と続き、式は終わりました。
式終了後は、担当の職員が学習面や保健・安全面について児童に話をしました。
令和7年も笑顔いっぱいのよい年になりますように、山之口小学校をよろしくお願いいたします。
門松に願いを込めて
令和6年も残すところあと1週間あまりとなりました。学校は明日が2学期の終業式、そして冬休みへと入ります。昨日は休日にもかかわらず、PTA役員の方々が朝早くから「門松作り」を行いました。
先ずは町内の竹林から竹を切り出し、それを車で学校に運びました。次に竹を切ったり砂を詰めたり、わらや縄を巻いたりしながら作業を進めました。葉ボタンや縄など、購入した物もありますが、役員さんの手作りによる立派な門松が完成しました。
「門松は、正月に日本の家の角前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木の梢に神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。『松は千歳を契り、竹は万歳を契る』と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。年神はこの門松を目印に降臨してくると言われる。」~出典:フリー百科事典「ウィキペディア」
とありますように、児童や学校、地域の健康や幸せを願って作られました。役員の方々、誠にありがとうございました。
山之口小学校 創立150周年記念
今年は学校創立150周年として、これまでに児童手形の看板製作・設置やドローンによる人文字空撮などを行ってきました。そして12月1日(日)は授業日として、早朝は熱気球搭乗体験、午後は記念式典を実施しました。
気球の搭乗体験は、人数や時間に制限がありましたので、あらかじめ希望した児童の中から抽選で搭乗する児童を決め、その子どもたちが体験をしました。
記念式典は前半の第1部と後半の第2部に分け、1部ではあいさつや祝辞、動画の視聴、卒業生(20代~70代の代表)の話などがありました。後半では児童によるかくれんぼ(隠れた人・キャラクター探し)や全員による山之口音頭踊り、校歌斉唱を行いました。
児童や保護者、職員、地域の方々全ての人が、これまでの学校や山之口の歴史をふり返るとともに、これからの学校やふるさと山之口を想う素晴らしい一日となりました。
山之口ふれあい民俗芸能祭
11月24日(日)、山之口総合センターにて「山之口ふれあい民俗芸能祭」が開催されました。午前・午後のプログラムでは、地域の伝統芸能を保存会が披露したり、各小学校の小学生が披露したり、また、中学校吹奏楽部の演奏や宮崎花ふぶき一座のパフォーマンスなどがありました。
山之口小学校は午前の最後のプログラムとして「向原奴踊り」を披露しました。6年生4名、5年生18名、計22名の児童が出演し、皆楽しそうに堂々と踊り、会場からは温かい拍手をもらいました。
この「向原奴踊り」は運動会で5・6年生が踊りますが、9月のどんどん祭りや3月の南方神社春祭りでも披露しています。これからも地域の伝統芸能を継承し、ふるさとを愛する心が育まれていくことと思います。
宮崎サンシャインズの選手と野球交流会
11月21日(木)
6年生は、独立リーグプロ野球チーム「宮崎サンシャインズ」の選手との野球交流会を実施しました。
プロ選手と交流し野球の楽しさを味わうことや大谷翔平選手寄贈のグローブの活用を目的とした取組です。
交流会前半は、「打つ」「投げる」「捕る」の野球の基本動作を教えていただきました。
子どもたちがよいプレーをすると、選手から『うまいね~!野球をやった方がいいよ!』と声をかけられている児童もいました。プロの選手たちは教え方・褒め方も一流ですね。短時間でみるみる上達していきました!
後半は、試合形式で教わったことの実践です。
どの児童もフルスイングです!守備をする児童もボールを怖がらずに捕りにいきます!
選手も児童に声をかけてゲームを盛り上げてくれました。
最後には全員で集合写真。
児童のからは、「宮崎サンシャインズの試合を応援しに行きたい」という感想もあり、楽しい時間を過ごせたようです。
宮崎サンシャインズの選手の皆様、ありがとうございました!
運動会前日準備
いよいよ明日が運動会となりました。6年生を中心に練習を一生懸命に頑張り、みんな運動会を楽しみにしているようです。本日の午後からは、5・6年生児童と保護者の皆様に前日準備を行っていただきました。参加された保護者の皆様、お忙しい中に有難うございました。
明日の天気が心配されますが、何とか開催できることを祈りましょう。
向原奴踊りを披露
9月7日(土)、建設中の県陸上競技場駐車場予定地にて「山之口どんどんまつり2024」が開催されました。午後3時、オープニングセレモニーとして、実行委員長の開会宣言、池田市長の来賓あいさつがあり、その後、郷土芸能の披露へと続きました。
午後3時半、山之口小学校の6年生10名が「向原奴踊り」を堂々と披露しました。2学期始まってわずか10日間しかありませんでしたが、保存会の有川様・中園様を講師に迎え、学校でも2回練習をして本番に臨みました。
始まるまでは緊張ぎみの児童もいましたが、実際に始まると、汗いっぱいになりながら堂々と踊りを披露し、盛大な拍手を受けていました。
山之口小学校では運動会で隔年、5・6年生が奴踊りを発表します。これから、この10名や他の6年生が5年生に踊りを教え、伝えていきます。今度は10月27日(日)、5・6年生全員による奴踊りを楽しみにしてもらえればと思います。
台風10号が去って
都城市内の小・中学校は台風10号による影響で、8月29日・30日の2日間は臨時休業でした。29日は雨風がとても強く、ほとんどの職員が出勤することができませんでした。
学校は大きな被害はありませんでしたが、一部雨漏りや雨水による浸水、そして屋外は大量の落ち葉や折れた枝が散乱していました。本日(30日)は雨風も弱まったので、職員で校内や屋外の片付けや清掃、地区の見回りをしました。
また、29日の夕方や30日の夕方は、地域の方や山之口野球スポーツ少年団の方々が枝集めや運動場の清掃をしてくださいました。ありがとうございした。
平和学習を行いました
8月1日は登校日でした。連日猛暑が続く中ですが、学校は久しぶりに子どもたちの元気な声であふれていました。当初、体育館に全校児童が集まり、平和学習を行う予定でしたが、熱中症対策として、各教室でリモート学習に変更しました。
都北地区退職教職員連絡協議会「結の会」から、帖佐ミヤ様と長倉スミ様を講師として迎え、「戦争と平和」について紙芝居をもとに、戦時中のご自身の体験談やこれまでの人生についてお話をしてくださいました。
子どもたちは、テレビ画面を通じて、紙芝居や帖佐様のお話を真剣なまなざしで聞いていました。お話が終わってから各学級で感想を言い合ったり、意見交換をしたりしました。どの学級からも、命の大切さや尊さ、平和のありがたさ、おもいやり、友情、家族愛・・・など、たくさんのことばが出されました。
体験談、生の声を聞く機会がめっきり少なくなってきた今、子どもたちも教職員もたいへん貴重な時間を過ごすことができました。帖佐様、長倉様、誠にありがとうございました。
プール納め
本日、プール納めを行いました。6月は雨が多かったのですが、7月からは暑い日が続き、子どもたちは生き生きとした表情で水の中に入って活動することができました。
全ての学年が無事に水泳指導を終えることができたのは、保護者の皆様による健康チェックなどのご協力のお陰です。有難うございました。
6年生が「ものづくり魅力」を体験
7月9日、若者に対する「ものづくりの魅力」発信事業の一環として、「授業等へのマイスター派遣」が実施され、本校に畳職人と板金職人(各4名)が来校、6年児童がミニ畳作りと表札作りに半々に分かれて、ものづくり体験を行いました。
体験の前に、技能士の自己紹介や本事業の紹介があり、次に製作の手順や留意点等の説明がありました。そして、いよいよ畳作りと表札作りが始まりました。
1グループに友達が3~4人いるわけですが、それぞれ個人用を作るので、始めのうちは友達同士の教え合いや助け合いはほとんどなく、自分の製作に集中していました。かわりに技能士の方々がていねいにアドバイスをしてくださり、製作は順調に進んでいきました。後半になると、子どもたち同士でも教え合う姿や、早く終わった子が友達を手伝う姿が見られました。両方ともおよそ1時間半で完成し、子どもたちはみな、自分の作品を手に持ち喜んでいました。
学校の授業でも、図画工作科等でものを作ることはありますが、プロの技を間近で見聞きする機会はめったになく、とても貴重な体験をし、有意義な時間を過ごすことができました。もしかすると将来、この6年生の中に、技能検定試験を受けたり、社会で活躍する技能士になったりする人がいるかもしれませんね。
4年YK学習
7月5日、麓小学校にて第1回目の4年YK学習(3校合同交流学習)が行われました。
まずは、3校の友達が均等になるように赤・青・白・黄の4つのチームを作りました。次に、各チーム内で自己紹介をしました。そして、チーム総当たりのドッジボールが始まりました。
1ゲームは10分間で休息をはさみながら全3試合。自分の学校の友達を中心に攻める児童もいれば、同チームの他校の友達に優しくボールを渡す児童もいれば・・・。至近距離からの強いボールをナイスキャッチをして拍手喝采を浴びる児童もいれば・・・。どのゲームもたいへん盛り上がりました。
第2回目の4年YK学習は11月に「登山」を予定しています。子どもたちは、今回友好を深めた他校の友達との再会を楽しみに、残り1学期の授業、2学期からの授業を頑張ってくれることと思います。
田植え体験
本日、5年生が「総合的な学習の時間」の授業として「田植え」を行いました。学習支援ボランティアの松山さんご夫妻とその知人、保護者のご指導とご協力のもと、約2時間かけて手植えをしました。
5月23日に松山さんご夫妻の指導のもと、子どもたちが種もみの植え付けをし、「苗」になるまで水遣りなどの管理をし、本日の田植えとつなぎました。
前半は「楽しい!」「うれしい!」などの歓声が多かった子どもたちですが、後半は「つかれた!」「足がきつい!」などの声もちらほら出るようになりました。
梅雨の真っ只中ですが、晴天にも恵まれ、貴重な体験と有意義な時間を過ごすことができました。今後、イネの生長の観察やイネ刈りに向けて「総合的な学習の時間」を中心に授業を進めていく予定です。
交通教室
本日、都城ドライビングスクールから4名の講師を招き、低、中、高学年ごとに交通教室を実施しました。天候や運動場のコンディションが悪かったため、体育館での実施でしたが、実物の自転車や自転車シュミレーター、模擬横断歩道、プロジェクターなどを準備、活用してくださり、有意義な時間となりました。
低学年は実際に模擬横断歩道を通行し、改めて安全な渡り方などを確認しました。また、プロジェクターとスクリーンも活用して、命の大切さや交通ルールについて学びました。中・高学年は実物の自転車を見ながら、正しい乗り方・安全な乗り方を学習しました。また、各学級の代表が自転車シュミレーターに乗り実際に運転し、その動画をスクリーンに映し、みんなでそれを見ながら学習しました。
今回の学習内容をしっかりと受けとめ、子どもたちにはしっかりと交通ルールを守り、命を大切にしていってほしいと思います。講師の方々、本日は誠にありがとうございました。
花の贈呈
本日、中元様・河内様(山之口町ボランティア連絡協議会)が来校され、校長室にて素敵な花が贈呈されました。
「私たち、山之口町ボランティア連絡協議会は町内のいろいろな施設の日頃の活動に感謝し、また、山之口町ボランティア連絡協議会に対する温かい支援と理解と協力を賜り、自分のできることをできる範囲で頑張るボランティアを育てていくためにここに花を贈り、気持ちを伝えます。」とのことです。
学校でも、子どもたちが登校後に、花壇の花に水を遣ったり草抜きをしたり、運動場や校庭を掃いたり落ち葉集めをしたりする姿が数多く見られます。これからも、学校や家庭、地域社会など、いろいろな場所や場面においてボランティアの心が育まれていくことでしょう。
植物がぐんぐん成長しています
1年生は「あさがお」を育てています。毎日忘れずに水やりをし大切に育てています。最近つるが伸び始めました。
2年生は「ミニトマト」のお世話を頑張っています。昨日は「緑色の実がなっています。」と嬉しそうに教えてくれました。
理科園では、3年生の「ひまわり」、「マリーゴールド」、「ホウセンカ」が芽を出して、大きくなっていました。
ひまわり・たんぽぽ学級の花だんには、学校支援ボランティアの松山さんに支援していただいて、「ナス」、「ピーマン」の苗を植えることができました。実がなるのが今から楽しみです。
山之口小では今、植物がぐんぐん成長中です。
いよいよ梅雨入りしました。
山之口小の体育館横と正門に続く坂道には「あじさい」が咲いています。
雨の中の登下校など大変なこともありますが、美しいあじさいの花とともに、梅雨の季節を楽しみたいと思います。
6年生 音楽科
最近の6年生の学習内容を紹介します。
6年生では、現在、音楽科で「ラバーズコンチェルト」の合奏を練習中です。
5人程のグループを作り、主旋律や低音などのパートや楽器を分担して演奏します。
先週までは、個人のスキルを伸ばすために別々に練習していましたが、本日からグループ練習です。
教室や音楽室などに分かれて練習しますが・・・
「ちょっと速いよ!」という児童の声が聞こえてきます。今まで個人で練習してきたので、なかなかうまく合わないようです。
みんなで1つのリズムを演奏するのは、なかなか難しいです。難しいからこそ、練習にも熱が入ります。
グループ発表会が楽しみになってきました!
西に霧島連山、東に東岳
6月に入り、一週間が経とうとしています。学校は今週がプール開き。学年によっては水遊び・水泳の授業が始まった学年もあります。
さて、例年だと既に「梅雨入り」を迎えている時期ですが、このところ爽やかな晴天が続いていました。本校は少し高台に位置しているので、天気のよい日は、校舎の2階から遠くの山々を望むことができます。校歌の1番には「東岳」、2番には「花の木川」、3番には「銀杏の大木」という歌詞があります。写真は理科室前からと、児童教室棟2階東階段から撮ったものです。
今のところ、来週の天気予報は曇りや雨の日が多いようです。そろそろ梅雨入りになるかもしれません。しばらくは、美しい山々を望める日が少なくなるかもしれませんね。
全校朝会
5月30日(木)、体育館にて全校朝会が行われました。はじめは校長の話、そしてスクールカウンセラーと教育実習生の紹介、そして、学習部担当職員の話がありありました。
スクールカウンセラーにつきましては、本日(5月31日)、児童・保護者向けに「スクールカウンセラー通信」を配りましたのでご覧ください。教育実習は今週1週間実施し、その続きを秋に3週間行う予定です。
引渡し避難訓練
5月29日(水)は、風水害・雷等を想定した「引渡し避難訓練」を実施しました。
本校は車両の出入口が1箇所しかなく、車の出入りが難しかったり時間がかかったりしますが、保護者のご理解とご協力のおかげで、無事に訓練を終えることができました。
これから梅雨の時期を迎え、大雨が降る日や、雷の激しい日、また、台風接近もあるかもしれません。もしそのようなことになっても、この訓練が生かされ、子どもたちを安全に引き渡せるようにしていきます。ご協力誠にありがとうございました。
宿泊学習
5月16日、17日、御池青少年自然の家にて山之口地区3校合同5年生の宿泊学習がありました。1日目は風が強く、予定していたキャンプファイヤーはキャンドルファイヤーに変更されたものの、2日間とも晴天に恵まれ、有意義な活動をすることができました。
「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の心を育むために、学校の授業や学校生活だけではなかなかできない経験をしました。中には、思い通りにいかなかったり、失敗したり、考えが足りなかったりしたこともありましたが、それも含めて貴重な体験ができた2日間でした。きっと子どもたちは、この体験をこれからの学校生活や家庭生活などに生かしてくれることと思います。
入所式・オリエンテーション 1日目の昼食(食堂にて)
火起こし体験 野外炊飯
キャンドルファイヤー 追跡ハイキング
お手伝い
学校では毎年この時期、1年生から6年生まで全児童が「体力・運動能力テスト」を行います。全部で8種目あり、全ての種目において回数や長さ、時間などの記録をとる必要があります。内容によっては本人や学級の仲間では難しいものがあり、「シャトルラン」もそのひとつです。
そこで、本校では1年生を6年生が、2年生を5年生が記録の手伝いをするという計画を立て、本日2・5年生が実施しました。まずは記録をとる組(走る2年生1人に対し、5年生が両サイドに1人ずつ)を作り、次に自己紹介。そして本番がスタートしました。5年生はみな、上級生らしさを発揮し、2年生から感謝されていました。1・6年生は明後日16日に行う予定です。
3年生になって
3年生の子どもたちの最近の様子です。
進級してから、たくさんの初めての学習が始まりました。
外国語活動では、ALTと一緒に、楽しく英語のコミュニケーションを学んでいます。
ミニゲームは、毎回大盛り上がりです。
理科の学習では、種の観察をしました。
虫眼鏡を使ってじっくり見てみると、いろんな発見があります。
さらに、キャベツについているモンシロチョウの卵と幼虫も探しました。
これからチョウになるまで、みんなで観察を続けていきます。
初めての学習に、毎日目を輝かせている3年生です。
朝のあいさつ運動
本日、朝のあいさつ運動が行われました。山之口中学校の生徒がそれぞれ自分の出身小学校に出向き、登校してくる小学生に元気のよいあいさつと笑顔を届けてくれました。また、まちづくり協議会の方々や見守りの方々、交番の署員も一緒に子どもたちの見守りやあいさつをしてくださりました。
登校班会
本日、業前(朝の活動時間)に体育館にて登校班会を行いました。先ず、担当の職員が全校児童に対して、新年度が始まってから1か月の登校の様子をふり返ったり、連休後半の安全な過ごし方について話をしたりしました。次に、地区別に分かれて、各地区担当の職員が話をしたり、子どもたち同士で話し合ったりしました。明日から連休後半に入りますが、5月もそれ以降も、子どもたちが安全に登校できることを願っています。
救命救急法の研修
去る4月24日(水)、本校の体育館にて救命救急法の職員研修を行いました。都城市消防局から2名の講師を招き、救命処置の流れ(心肺蘇生とAEDの使用)の説明を受けたり、実際に胸骨圧迫やAEDを使用したりしました。職員は毎年この研修を行っていますが、中には忘れていたり自信がなかったりすることもあり、やはり定期的な研修の大切さを改めて実感しました。
参観授業、学級懇談、PTA総会がありました
4月21日(日)は今年度1回目の参観日でした。午後から授業参観、学級懇談、PTA総会がありました。あいにくの雨模様でしたが、たくさんの保護者に出席いただき誠にありがとうございました。また、当日は午前は通常の授業、昼食は弁当でしたが、朝早くから弁当の準備をしてくださり、感謝いたします。
山小っ子の昼休み
ある日の昼休みの様子です。
給食をお腹いっぱい食べた子ども達が、運動場で元気いっぱいに遊んでいます。
ボールで遊んだり遊具で遊んだりと、遊び方は様々です。
遊んでいる集団をよく見ると、異学年の児童が混ざり合って遊んでいます。先日入学した1年生も上級生と遊んでいる姿が見られます。
男女や学年に関わらず、仲よく関わることができる。これも山小っ子のよいところだと感じました。
修了式
先週、木々の写真を撮りながら、春の芽吹きを感じました。
そして、今日、令和5年度の修了式が行われました。
5年生の代表から順に修了証を校長先生から受け取ります。該当学年の子たちは、起立して代表の子に合わせて礼をします。
修了証の授与が終わると、1年生代表の子が、本年度頑張ったことを発表してくれました。
特に頑張ったことが3つあるそうです。
① 縄跳び・・・あや跳びができるようになりました。
② プール・・小学校のプールは大きくてびっくりしました。初めは「浮く」のがこわかったけど、友達に教えてもらってできるようになりました。
③ 参観日の発表会・・緊張したけど、学校や家で練習を頑張ったので、うまくできました。
その後、校長先生の話がありました。
「修了式の『修』の字にはいろいろできるようになったとか成長したという意味があります。」
「昨日からの暖かさで、桜の花が咲き始めました。咲くためには、冬の寒さが必要なのだそうです。寒いときも根がしっかり栄養を吸収して花を咲かせる準備をするのだそうです。みんなも少しずつ頑張ったことで、自分らしい花を咲かせてください。」
修了式の後に、先週写真に撮った桜を見ると、固かったつぼみをほころばせて咲き誇らんとしていました。
これからの山之口小の子どもたちの姿と重なって見えました。
卒業式
あいにくの雨の中でしたが、予定通り卒業式が行われました。
卒業証書を受け取るときの所作など、練習通り立派にできました。
卒業証書を受け取った子は自分の席にまっすぐ戻りません。
証書を持ったまま、保護者席の後ろまで歩いて行きます。そこで、これまでいろいろお世話になった保護者に証書を手渡すのです。その際、感謝の言葉を述べたり、握手したり、抱き合ったりとそれぞれの家族がそれぞれのスタイルで卒業の喜びを分かち合っていました。
式辞では、校長先生から、
「人は他の人との関わりや経験を経て成長していきます。人との関わりを縦の糸、経験を横の糸と考え、縦の糸と横の糸をうまく編み込んで自分だけの布を作ってください。」
という内容の話がありました。
その後、「卒業のことば」では、保護者、5年生、先生へのことばかけをするとともに、これから中学校で様々なことにチャレンジし成長していく意欲を堂々と述べてくれました。
閉式後、保護者代表の方のあいさつがありました。我が子の2年生の時のエピソードなど交えながら、立派に成長したことへの喜びが伝わる素晴らしいあいさつでした。卒業生もしっかり聞いていました。
退場の足取りもしっかりしていました。この学年らしいどちらかというとにこやかな卒業式でした。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当に御卒業、おめでとうございます。
盛り上がったけいどろ
卒業式を前に、6年生みんなで「けいどろ」をしました。
6年生のルールは、
①捕まった人は、手をつなぐ
②助ける人は、捕まって手をつないでいる人たちの先頭にタッチする。
③無事に先頭にタッチできたら、その時捕まっている人たちは、全員逃げられる。
といったものです。
捕まった仲間を助けに来る勇気!
捕まったメンバーは、手をつなぎながらも、みんなで助けに来る人に合わせ、蛇のようにくねくねと動き回る様子!
とっても楽しかったです。6年生でも「素直に手をつなぐ」姿もかわいかったです。
ティーボール(3年)
3年生が外で楽しそうにティーボールをしていました。
ティーボールでは、ボールはピッチャーが投げるのではなく、ボールを乗せる台がありバッターがそこに自分でボールを置いて打ちます。止まっているボールなので、打つ方向や強さを自分で調整でき、打ちやすいのが特徴です。
みんなそろって、
『打つぞー!』
という気迫が感じられます。
その分、守る側は大変です。
「あの構えなら、あっち向きに打ちそうだぞ。」
など、声をかけ合いながら守備の位置を変えます。
よく見ていると、変わったルールを発見しました。
ある子の打席です。
「打ちました。」
「走ります、走ります。ホームイン!」
おやおや、守備がもたついている間にまだまだ走ります。
そのうち、ボールを持った守備の子たちが青いフラフープの中に集合。ここで全員が声をそろえて、
「アウト。」
と言うまで、ボールを打ったバッターは走れるのだそうです。ちなみに、進塁するごとに1点入るので、ホームインすると4点、さらに1塁まで行くと5点、2塁まで行くと6点とどんどん加点していきます。守備側はフラフープのところに集まるまで大忙し。
攻撃側も守備側も運動量の多い面白い競技です。
花壇コンクール
少しずつ春めき、子どもたちが育ててきた花も元気に育っています。
逆に、2月末に暖かい日が続き、花の盛りを過ぎてしまったのではないかと心配するほどです。
卒業式まで1週間を切りましたので、会場を華やかに飾れるよう最後のお世話を子どもたちががんばっています。
さて、本校では一人一鉢と同時に、各学級の花壇の花のお世話もがんばっており、学級対抗花壇コンクールが行われます。
コンクールでは、子どもたちが自分以外のクラスに票を投じます。審査の基準は、
①雑草が生えていないか
②花の株が大きく育っているか
③枯れている花がなく、全体的にバランスよく花が咲いているか
といったところです。
タブレットを使っての投票なので、学級によってはタブレットを片手に審査している子どもたちもいました。先日投票が締め切られ、今日結果発表がありました。さあ、結果はどうなったでしょうか。
プール床の補修
もう随分前になりますが、夏の水泳学習の際、プールの床で怪我をした子がいました。そこで、プール掃除の時に調べてみると床の塗装がふくらんで浮き上がり割れているところがありました。市に補修を依頼したところ、水泳シーズンが終わってしばらくして動きがありました。
補修作業の前に水を抜いておくよう言われ、たまっていた汚れをきれいに取り除いておいたのですが、業者の方が雨の日を狙って来校し、再度掃除をしてくださいました。
塗装が剥がれたところは、こんな感じです。塗装が薄く固いので、怪我をした子は剥がれかけたところに足が引っ掛かって切れてしまったということでしょう。
晴天が続き床が乾いた頃、印を付けて帰られました。
いよいよ補修の準備OKです。
そして、つい先日、業者さんが来られ、補修が完了しました。
子どもたちの安全確保のために何度も足を運んでくださった業者さん、ありがとうございました。
卒業式まであと10日
休みの日を入れても卒業式まであと10日となりました。
昨日は、卒業式に向けての準備として、5年生が体育館にシートを敷きました。
まずは、ステージ下に収納してあるシートを引っ張り出します。これがなかなかの重労働で、力の強い5年生も苦労していました。
必要枚数を引っ張り出したら、いよいよシート敷きです。4人一組で、2人が引っ張り2人は端に乗って押さえておきます。
人数は十分。どんどん緑のスペースが広がり30分ほどで敷き終わりました。卒業生が練習するための椅子を並べたら作業終了。
卒業式に向けてしていることと言えば、各学年・学級もがんばったことがあります。
かわいらしいもの、立体的なもの、動きのあるものなど、それぞれ工夫してメッセージを作り、6年生の在籍する教室や廊下に掲示しました。
みんなで感謝の気持ちを込めて、6年生の卒業を祝います。
本年度最後の地区集会
本年度最後の・・・というのが枕詞になりつつあるこの時期ですが、昨日、本年度最後の地区集会がありました。
今回は、最後の地区集会なので、登校長、副班長の交代、つまり新しい班長、副班長の初舞台ということになります。それぞれの教室で地区担当の先生から新登校班で登下校するときの注意点の確認が行われました。
理科室の様子を例にとって見てみると、
① 担当の先生からの話
② 一列に並んで登校班の確認(「はーい、並んで並んで。」「並び方はこれでいいのかな。」「OKです!」)
③ 各班で話し合った、登下校中に気を付けることを発表
体育館には、一番人数が多い地区の子たちが集まっていました。
「私が、新しい班長になった〇〇です。交通安全に気を付けてみんなと登校したいと思うので、よろしくお願いします。」
など、班長、副班長の声が聞こえました。
決まった時間になると、全員運動場に集合し、生徒指導担当の先生から最後の話がありました。
さあ、これから新班長を中心とした登校班での下校です。これまで班長・副班長だった子のアドバイスを受けながら班をまとめていってくださいね。
小さいお客さんと大きいお客さん
先週、安楽地保育園の年長さんが学校見学に来ました。あいにくの小雨だったのですが、がんばって歩いてきたそうです。
まずは、1年2組で算数の授業を見ました。
「算数って何だろう。」
という疑問も起きないでしょうが、1年生が席に着いて勉強しているので、静かに見ないといけないなと感じていたようです。
1年1組に移動してきました。
引率の先生の言葉に合わせて、
「よろしくお願いします。」
とあいさつができました。
1年1組では、学校のことを教えてもらいます。
「小学校に入ると、チャイムに合わせて勉強が始まります。」
「毎日、給食がありますよ。」
説明の後は、1年生の代表がとても上手に絵本の読み聞かせをしてくれました。
みんな姿勢良く熱心に聞いてくれました。
「小学校に入ったら、こんな本も読めるようになるんだなあ。」
「私も早く小学生になりたいな。」
と思ってくれたでしょうか。
「いろいろ教えてくれてありがとうございました。」
お礼のあいさつを済ませると、まだ少し時間があったので、他の学級も見て回りました。
本当は、運動場で弁当を食べて帰る予定でしたが、雨のため帰ることになりました。
「あー、残念。」
さて、同じ頃、3年生の教室には大きなお客さんの姿が・・・。
最近、耳にする「カーボンニュートラル」について、小学生に教えてみようということで活動している泉ヶ丘高校の2年生が4名来てくれました。
まずは、「カーボンニュートラルって何?」ということで、3年生はアンケートに答えます。
その後、劇を交えながら紙芝居で分かりやすく説明してくれました。
秋の遠足で自動車の解体を行う会社の見学に行っていた3年生。
「あー、リサイクルもカーボンニュートラルも地球を大切にすることにつながるんだ!」
と、気付いてくれたようです。
いろいろな経験をすることで、子どもたちは大切なことを学んでいきます。
卒業式に向けて(5・6年生)
6年生が登校する日も残り10日を切りました。6年生は、2月の終わりから卒業式に向けた練習を始めています。
今年度は、5年生も在校生代表として出席する予定です。
3月7日には、5・6年合同での初めての練習がありました。この日は、式全体の流れを通した後に、部分的な確認・練習に取り組みました。
緊張感の中で、正しい姿勢を保つのも大事な練習です。
集中力を切らさずに、起立や礼のタイミングも確認していきます。
卒業式らしい呼びかけや、校歌の練習もしました。
さすが6年生、堂々とした姿です。
練習期間も残りわずかとなりますが、感動する卒業式をつくり上げてほしいと思います。
南方神社の春祭り
3/10(日)、晴天のもと予定通り地区内の神社(南方神社)で春祭りが行われました。
10時から神事が行われ、その後、三番叟が奉納されました。
その頃、近くの公民館では、奴踊りを披露するために集まった5年生9名が、準備をしていました。
「予定より出番が早くなるかもしれないよ。」
という地域の方の声かけがあり、ちょっと焦りながら身なりを整えていきます。
「さあ、急げ、急げ。」
しかし、実際には水神さんに祝詞をあげたり大人の方の奴踊り奉納があったりして、時間には余裕がありました。
大人の方の見事な踊りを見ながら、出番を待ちます。
そして、いよいよ小学生の番です。
「はい、並んで。あなたはこっちですよ。」
担任の先生たちが、確認します。神社で踊るのは初めて。緊張感が高まってきました。
大人の人に交じって踊っていた6年生が応援でいっしょに踊ってくれました。
大人の方に囲まれ、写真を撮られるので、どきどき感は最高潮。それでもこれまで練習してきたことを思い出しながら、最後までがんばって踊り抜きました。
最後に、みんなで、
「はい、ポーズ。」
みんな安堵感でいっぱいです。
行事を通して、地域のことを知るよい機会となりました。
数回にわたり、子どもたちに御指導いただいた保存会の皆様、ありがとうございました。
また、春祭りのために準備してこられた皆様、ご苦労様でした。
南方神社の春祭りに向けて
3月10日(日)に地域の神社(南方神社)の春祭りが計画されており、本校の5年生が奴踊りを披露します。
そのために、12月から練習をしてきました。12月は、6年生が踊るのを見て見よう見まねで踊っていましたが、今では6年生の手を離れ、奴踊り保存会の方に直接教えていただく段階にきています。
3月4日(月)の練習の様子です。
いよいよ本番まで1週間。踊るのは希望者の9名ですが、来年度は踊りを披露する機会も増えそうなので、全員練習します。
まずは、着付けです。5年生だけで着付けをするのは初めて。これまで着付けも6年生がしてくれていたので、何となくできそうでできないという変な感覚に襲われます。腰紐を巻くのも一苦労。
「結び目は前?後ろ?」
浴衣を身につけてみると、
「あれっ、襟は右と左のどっちが上だっけ。」
「?」マークがたくさん出てきます。
保存会の方や先生たちに手伝ってもらいながら何とか着付けが終わりました。
さあ、踊りの練習です。
曲に合わせて踊ります。基本的な動きは6年生との練習で身に付けています。
踊る姿を後ろから見守る保存会の方はどんな感想をもたれたのでしょうか。
最後に、細かい動きの確認をして、練習は終わりました。
10日の本番が楽しみです。
運営・集会委員会
先日、市の精励賞の表彰があり、本校から善行部門に推薦していた運営・集会委員会の代表者が賞状を受け取ってきました。
運営・集会委員会は、代表委員会や児童集会など子どもたちの大切な話合いや集会の計画・進行を行う役割を受け持っています。
先週実施したお別れ集会もスムーズに進行してくれました。
また、全校で行う「サイレントバースデー」というゲームも面白おかしく、そして1年生にも分かりやすいようにやり方を説明してくれました。おかげでとても楽しい集会になったのは、記憶に新しいところです。
もちろん、運営・集会委員会だけではなく、たくさんの5・6年生が様々な委員会に属し、楽しく安全な学校生活が送れるようがんばってくれています。このような上級生の姿を見ながら、下級生のみんなも学年が上がったとき、よりよい山之口小となるよう努力してくれることと思います。
お別れ遠足
昨日ご紹介した通り、3月1日はお別れ集会の後、歩いて近くの飯起(いぼこり)公園に行きました。実は、前日の雨で地面がぬかるんでいて校内遠足になるのではないかと心配していました。しかし、当日は朝からとてもいい天気で、お別れ集会をした後だったら遊ぶのに問題ない程度には乾いているだろうということで、遠足が決行されました。
1年生は6年生と手をつないで公園まで歩きます。これまでも昼休みに遊んでもらったり、給食の配膳をしてもらったりと顔なじみの6年生といっしょに歩けてうれしかったことでしょう。
公園について、1時間ほど自由に遊んだ後はお弁当の時間です。いろいろな学年が集まってグループを作っているところもありました。
そして、この日はお弁当の日でもありました。
食べている様子を見に行くと、
「先生、このおにぎりはぼくが作ったんですよ。」
「私はいつもより1時間早く起きて、お母さんといっしょに作りました。」
など、子どもたちの報告が止まりません。それぞれに色合いや飾り付けを工夫していて、見て回るのが楽しかったです。
お弁当とおやつを食べて、お腹いっぱいになると、遊び再開。
学校にない遊具もあり、子どもたちは先を争うように群がっていました。
お別れ集会、お別れ遠足と充実した時間を過ごすことができたと思います。
お別れ集会
3月1日(金)にお別れ遠足があり、遠足に出かける前にお別れ集会を行いました。
まずは、1~3年から6年生にメッセージを送ります。
歌や感謝の言葉など、学年ごとに準備したことを発表しました。
おやおや、文字が左右逆から並んでいますが、これもご愛敬というところでしょうか。
4年生は、発表の後、色紙で作ったプレゼントを渡していました。
5年生は、趣向を凝らし、6年生に卒業認定クイズを出題しました。
ちょっと怪しいところもありましたが、6年生全員卒業を認定されました。
6年生は、各学年に贈る言葉を発表した後、これまで練習してきた「ジュピター」という曲を合奏してきれいな音色を体育館に響かせました。
最後に、全校児童で「サイレントバースデー」というゲームをしました。
しゃべらずに、ジェスチャーや指で誕生月を知らせ合い、自分と同じ誕生月の人を10人集めるというゲームです。
初めは誰に向かってジェスチャーしようか迷っている様子も見られましたが、まわりがどんどん仲間を見つけるのを見て、「よし、私も!」という感じで動きが活発になっていきました。
10人のグループができると、自己紹介の時間です。
「ぼくは、3年の〇〇です。誕生日は、24日です。」
「あー、私のお母さんといっしょだー!」
などと盛り上がっていました。
楽しい集会になりました。
明日は、この後行われた遠足の様子をご紹介します。
4年生の学習の様子
4年生は、2月27日の火曜日に習字の学習を行いました。 今回は「わざ」という文字を書きました。学習のめあては、「ひらがなの折れや折り返しに気を付けながら書こう」です。「折れ」は、筆を一度止めて、進む方向を変えて書きます。「折り返し」は書いてきたところを少し戻るように書きます。このめあてを意識しながら子ども達は集中して書くことができました。ひらがなのやわらかい感じがよく表されています。4年生での習字の学習はあと1回となりました。次の習字の時間も素敵な文字を書きたいと思います。
理科では、「水のすがた」の学習をしています。
今週の授業では、「水を冷やし続けるとどうなるのだろうか。」という学習問題のもと、ビーカーにいれた水を氷で冷やし、2分ごとに水温をはかり、記録係が記録をしていました。
実験の時の子どもたちの表情は真剣そのものです。他のグループの様子が気になる子もいたようです。
途中で試験管の中の水が凍り始めて、驚きの声をあげている子もいました。
「次はこうなるんじゃない?」 「いや、こうでしょ。」など、子どもたちから活発に意見が出ていました。
5年生に向けて、授業への取り組みも素晴らしく成長してきました。
学校運営協議会
2/29(木)に本年度最後の学校運営協議会を実施しました。
学校運営協議会は、ご存じの通り、学校の応援団とも言える頼もしい存在です。
今回は、まず、授業の様子を参観していただきました。
授業に楽しそうに取り組む子どもたちの様子をやさしく見守ってくださいました。
また、掲示物をご覧になり、
「今の版画はカラフルですね。自分たちが子どもの頃は、インクは黒が当たり前だったような・・・。」
「これは、青井岳に遠足に行ったときの様子ですね。写真がたくさん貼ってあって分かりやすいなあ。」
などと、いろいろな感想をもたれたようです。
20分程度の参観の後、話合いを行いました。
本年度最後の話合いなので、内容は本年度の反省と来年度に向けての展望が中心でした。
新型コロナの5類移行を受け、再開できた地域の活動への児童の参加が見られたこと、今後どのように地域と学校、児童、保護者が腕を組んで活動していくか考えていかねばならないことなど、真剣に話し合いました。
話合いの中で、
「そういえば、大谷選手が全国の小学校に贈ったというグローブは、活用されていますか?」
という話題が出たので、
「6年生から順に使っています。3年生までは使っていましたね。あとでお見せします。」
と答えました。
会が終了すると同時に、校長先生が持ってくると、
「おー、これは小さくて自分の手にははまらんなあ。」
「私には、ぴったりですよ。」
などと盛り上がっていました。
大谷選手の結婚が報道され、思いがけずタイムリーな話題となりました。
学校運営協議会の委員さんには、1年間お世話になりました。
ありがとうございました。
参観日(高学年)と版画
5・6年の参観日の様子です。
〈5年生〉
5年生は、年間を通してSDG’sと関わりのある学習をしてきました。
今回の発表は、そのまとめとも言えるものでした。学習を進める中で、市内の企業もいろいろな取組をしていることに気付き、より詳しく調べている班もありました。
版画の作品(5年生)
〈6年生〉
6年生は、卒業まであと少し。「感謝」をテーマにして体育館で発表を行いました。
いろいろな楽器を使った曲の演奏は、さすが6年生と思わせるものでした。
後半では、タブレット端末で作成した、6年間の感謝の思いや卒業に向けての今の気持ちなどを保護者といっしょに見るという活動を行いました。
「1年生の頃は...」
「2年生の思い出は...」
「3年生で病気になったときは...」
と思い出しながら、
「あー、そういえばそんなこともあったね。」
など、会話する姿も見られました。
最後は、
「これまでありがとうございました。中学校でもいろいろお世話になると思います。よろしくお願いします。」
という声が体育館に響きました。
版画の作品(6年生)
参観日(中学年)と版画
今回は、参観日の中学年の様子です。
〈3年生〉
社会科の学習を基にしたクイズの様子です。
自信があるのでみんな答えたくて、
「はい。」
「ぼくに当てて。」
と、にぎやかでした。
縄跳びの発表では、保護者のリクエストした技にもチャレンジしていました。
国語科で学習したことわざや、社会科で学習した消防についてなど、いろいろな分野の問題が準備されていました。
版画の作品(3年生)
〈4年生〉
4年生は「2分の1成人式」ということで、将来の夢について発表していました。
将来なりたい職業とその職業に就くためにどのような勉強をしていけばよいのか、どのような資格が必要なのかなど調べていました。
「ほお、そうなのか。」
と思うような資格があったりして、勉強させられました。
版画の作品(4年生)
参観日(低学年)と版画
先週行われた参観日の様子と版画作品の一部をご紹介します。
〈1年生〉
プログラムは、上の写真の通りです。
漢字グループの様子です。
一人の子が黒板に貼られた漢字から問題を選び、もう一人の子が詠み方を答えるという形式でした。
発表する子以外は、椅子に座ってじっと見ていました。
「わたしたちの発表はいかがでしたか。」
「小学校に入学していたくさんのことを勉強してきました。」
「2年生になってもがんばります。」
版画の作品(1年生)
〈2年生〉
グループに分かれて発表していましたが、上の写真は運動関係の発表の様子です。
縄跳び(前跳び、かけ足跳び、あやとび、二重跳び)、マット運動(前転、ブリッジ、側転)などでいろいろな技が見られました。
全員による鍵盤ハーモニカの演奏も上手でした。
「最後まで見てくださってありがとうございました。」
終わったあとは、緊張が解けてリラックスしていました。
版画の作品(2年生)
野球しようぜ!
3学期の始業式に世界で活躍する大谷翔平選手からプレゼントされたグローブが紹介されました。6年生から順に使用してきて、ついに3年生の順番です。
グローブを使うのは今回が初めてという児童がほとんどで、
「どっちの手に付けるの?」
「どうやってはめるの?」
と、少々困惑気味の児童もちらほら。
ペアを作ってキャッチボール開始です。
「うまく捕れない!」
「やった!捕れた!!」
児童の声が響きます。
グローブにたくさん触れてほしいので、一人一人の使う時間をたっぷり取っています。
次回の学習で全員が使えると思います。
大谷選手が願っているように、この取組で野球に興味をもつ児童が増えるといいですね。
版画にチャレンジ
今日は、本年度最後の参観日でした。
各学級とも教室の掲示物等の準備をがんばっていました。
この時期の図工の掲示作品と言えば、版画です。多くの学年が2学期から取り組んでいました。
仕上げの段階に入っている1年生の様子です。紙に直接描く活動はこれまで何度もやっていますが、版に色を付けて紙に写し取るという作業は初めての経験かもしれません。
インクを版に付けるのは先生にお任せ。子どもたちは白い紙にいろいろな色が付いていくのをうれしそうに見ていました。
色が付いた版を新聞紙の上に置いて、その上から画用紙を重ねます。そして、上からゴシゴシこすると...
こんな感じになりました。まだ完成ではありませんが、子どもたちは大興奮。この後、それぞれ絵の具でまわりに模様を描いていました。
さて、最終的にはどんな作品になったのでしょうか。
きっと授業参観に来てくださった保護者の皆さんも喜んでいただけるような1年生らしい版画が仕上がったことでしょう。
参観日の様子と合わせて、他の学年の版画も来週ご紹介します。
バスケットボール
5年生、6年生のバスケットボールの様子をご紹介します。
まずは、5年生の様子です。これまでに数時間ドリブルやパス、シュートの練習をした上で、ゲーム形式での実践練習をしていました。
オフェンスもディフェンスもなかなか様になっています。さあ、シュートは決まったのでしょうか。
別の日にがんばっていた6年生の様子です。
ルールは少しゆるめで、トラベリングは無し。だからといってボールを持って走り回る子はいません。
「こっちにパスー。」
「よし、シュート。」
という声が響きます。
「入ってー!」
「入らないでー。」
という心の声も聞こえてくるような気がします。
元気に走り回って、いい汗をかきました。
満足げな子どもたちでした。
糸電話
3年生が紙コップを持って階段を下りてきました。
そして、そのまま運動場に移動して糸電話を始めました。
(今回は、遠いところからの写真が多いです。)
紙コップに付けた糸を延ばして口に当てたり耳に当てたりしています。中には、3人で2つの糸電話を使い、一人が中継役をしている様子なども見られました。
随分近いところでやり取りをしている子たちもいます。発した声が直接聞こえそうですが、大丈夫でしょうか。もしかしたら糸の震えを手で感じようとしているのでしょうか。
うーん、なんだか糸が絡んでいるような・・・うまくほどけるかな。
最後には、先生がかなり長い糸を付けた糸電話を持って登場しました。
運動場の対角線(約40m)に立ち、通信しています。
何を勘違いしたのか、紙コップを口にして大声で先生に話しかけて、
「それでは、直接声が届くから糸電話の意味がないよ。」
と言われているのを見て、何だかかわいく思えました。
長い長い糸電話。果たして声はうまく届いたのでしょうか。
今回の児童集会は・・・
今回は、運営集会委員会が児童集会の計画を立てました。内容は・・・。
〇✕ゲームです。
以前、放送委員会が先生たちに「好きな教科」「先生になった理由」「休日の過ごし方」などのアンケートを取り、その結果をクイズにしました。今回は、その時の回答と集会運営委員会の出す選択肢が合っているかどうかを判断するというものです。
1問でも間違えた子は、体育館の端に移動して座ります。1問目、2問目・・・と問題は進んでいきますが、いつも昼の放送をよく聞いているようです。問題を表示するために準備していたスライドが終わり、その後もいくつか口頭で問題を出したのですが、なかなか座る子が増えません。
最終的に、こんなに全問正解者がいました。
放送をよく聞き、それぞれの先生たちのことをよくわかっている子どもたちでした。
運営集会委員会の皆さん、楽しい集会を催してくれてありがとうございました。
2/16(金)感謝集会がありました♪
2/16(金)の2時間目と3時間目の間の時間に、感謝集会がありました。
お招きさせて頂いたのは、地域ボランティアの松山さんや読み聞かせボランティアのみなさん、地域見守り隊の山田さんです。教頭先生がご紹介したあと、代表で山田さんからお話をして頂き、子ども達からは、メッセージカードやお花、そして、全校で、「音楽のおくりもの」の歌をプレゼントさせて頂きました。
最後に校長先生から、地域の人たちがみんなを大切に思ってくださっていることのありがたさやその気持ちの尊さを子ども達に伝えてもらい、全校で
「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」
と感謝の言葉を伝えました。
いつまでも、学校・家庭・地域が協力して、大切な子ども達の成長を見守っていける山之口小学校でありたいです。
昔の遊び(1年生)
今日は、1年生の様子をお伝えいたします。
1年生は、生活科の学習で「昔の遊び」をしました。
子どもたちは、自分の興味のある遊びを体験しました。
お手玉をしたり、だるま落としをしたりと思い思いに活動しました。
体験を通して、コツを見つけた児童もいました。
友だち同士で、教え合う姿も見られました。
楽しい時間はあっという間ですね。
子どもたちからは、「楽しかったです。」や「先生、またしたいです。」「だるま落としが上手くいきました。」などいろいろな感想が出ました。
代表委員会+委員会活動
先週、代表委員会がありました。
この時期の議題は、「お別れ集会」というのが、定番です。
お別れ遠足で、6年生と楽しく過ごすための内容を決めるので、5年生の代表が集まって話し合います。
これまでの話合いは6年生が中心となって進めていたので、今回はメンバーに戸惑いと緊張感が漂っていました。
どのような活動をすることになったのかは、3月にお別れ遠足の様子をHPにあげてお知らせします。
代表委員会と並行して、各委員会でも活動します。
栽培委員会は、今週行われる、お世話になった方達への感謝集会でプレゼントする花鉢に添える言葉を書いていました。
体育委員会は、活動内容を確認したあと、さっそく作業に取りかかります。
空気の抜けたボールに空気を入れ、体育倉庫の中を片付けます。毎月のようにそうじをするのですが、毎日いろいろな学年が使ううちに、いつの間にかミニサッカーゴールの位置が移動していたりボールのかごが奥に押し込まれていたりするので、使いやすさを考えて取り出しやすいように前に出したり、逆にこの時期使わないものを奥に移動したりしていました。
図書委員会は、各クラスの学級文庫の本が破れていないか調べていました。補修が必要なものは図書室に集め、図書館サポーターの先生やPTA雇用の先生が作業しやすいようにします。
放送委員会は、給食時間の放送に新しいコーナーを設けようと相談しているところでした。
「先生の声あてコーナー」とあるようですが、まだまだ議論中。実現するでしょうか。
美化委員会は、児童玄関周辺を中心にそうじしています。日々の清掃時間にもそうじするのですが、特に入口のサッシの溝は砂がたまりやすく箒で掃いてもなかなか取り除けません。手作りの掃除用具で少しずつ掻き出します。
校舎外の箒などもいつの間にか保管場所が変わっているものがあるので、定位置に戻します。
栽培委員会は、ようやく咲きそろい始めた花壇の花の世話をがんばっていました。春になるとまた新しい花を植えるための土も必要になるので、堆肥や石灰を混ぜて準備しています。
それぞれの委員会が、やるべきことを考えながらしっかり活動していました。
ギコギコトントン
4年生がのこぎりや金槌を使った工作をしていました。(2クラスの写真が混ざっています。)
工作セットを受け取った段階でもうワクワク。
「どんなものが入っているのかな。」
実は3年生の時にのこぎりは使ったことがあります。
「今度は何を作るんだろう?」
切る前にしっかり印を付けて・・・。
のこぎりで切るときはしっかり押さえないと、板がぐらぐらしたりずれたりして安定しません。
「うーん、切りにくいなあ。」
2人組になって、板の端を押さえてもらうと切りやすいことに気付きました。
手を切らないように慎重に・・・。力一杯のこぎりを動かせばよいというものではありません。切り始めは特に刃を立てずになるべく水平にゆっくりのこぎりを引くとうまくいきました。
切り終わりが難しいです。ちょっと端が欠けてしまってもサンドペーパーで削ってみたら大丈夫。
できた部品をどこにどう付けるかで、それぞれの作品の個性が表れます。
「何か乗せる台を作ろう。」
「△の部品を動物の耳にしてみたらどうかな。」
「もっと小さな部品をいっぱい作って貼り付けてみよう。」
いろいろなアイデアが生まれているようです。
昔の生活の道具
あと数年で、昭和の始まりから100年となります。昭和、平成、令和と時代が流れてきましたが、この100年間で科学がかなり進歩し、人々の生活も著しく変化しました。
3年生では、この変化の様子を学習していました。
写真にあるとおり、今使っている多くのものは電気で動きます。
数年前、台風で臨時休業になり子どもたちがいない中で仕事をしようとしたとき、停電になりパソコンの充電が切れかけたので作業をやめました。仕方ないから他の作業をします。
「書類の印刷でもするかな・・。あっ、停電だからだめだ。じゃあ、ちょっと休憩。コーヒーでも飲むかな。でも、職員室には電気ポットしかない。」
ということで、何か機械を使ったことをしようとしても停電しているため、できないことの多いこと。とても困った一日でした。
さて、話は戻りますが、教科書や市の歴史資料館から頂いたパンフレットを見ると、いろいろな道具が古い順に並んでいます。
洗濯機や電気ポット、電話機、アイロンなど、今は当たり前にあるものがどれだけ科学技術の進歩に合わせて便利なものに変わってきたか、先生と確認していきました。
今の道具は、昔の生活で必要とされてきた労力と時間を補う(カットする)ために作り出されたものが多いです。
今、昔の道具について学習している子どもたちが大人になる頃、どのような道具が開発され、人々の生活はどのように変化しているのでしょうか。
カッターナイフの使い方
2年生の図工の様子の紹介です。
カッターナイフを使って工作をします。
この日、初めてカッターナイフを使うという子もたくさんいたようです。
一番大切なのは、安全に使うことです。
まず、先生が使い方を説明しながら、実際に使う様子を大型テレビに映します。
「刃は、少しだけ出します。」
「切っていく方に手を置かないようにします。」
「刃は、上から下に引くように動かします。」
「横向きの線を切りたいときは、線が縦になるように紙の向きを変えて切ります。」
「使い終わったら、すぐに刃を引っ込めます。」
など、動きに合わせながら説明していきました。
「注意することが分かりましたか。」
「はいっ!」
工作セットに名前を書いたら、中に入っているものを出して確認します。
「うわー、カッターナイフ、こわいなあ。」
この「怖い」という気持はとても重要です。怖いと思っているうちは、慎重に取り扱うからです。
しかし、怖がってばかりもいられません。いよいよ実際に使ってみます。目印の点線に合わせて切りますが、初めはなかなか力が入りません。紙をきちんと押さえてカッターナイフをしっかり握って刃を進めます。
しばらくやっていると、ようやく縦の線、横の線ともうまく切ることができました。
とりあえず、今日はここまで。
次の時間は、本格的に工作に取りかかります。
カッターナイフの使い方を知り、少しは安心することができたでしょう。
どんな作品が出来上がるのでしょうか。できれば、制作の様子も後日お伝えしたいと思います。
弥五郎どんの館に行ってきました
昨日、3年生が「山之口を知ろう」という学習の一環で、富吉にある「弥五郎どんの館」に行ってきました。
中に飾ってる大きな弥五郎どんは、迫力があります。
まずは、保存会の会長さんが、弥五郎どんについて説明してくださいました。
弥五郎どんは、3兄弟。鹿児島県の曽於市に次男、日南市に三男がいて、山之口の弥五郎どんは長男なのだそうです。(それなのに、長男が一番小さくて、三男が一番大きいそうです。)
写真に写っているのは、「やっくん」と言います。何と・・・動きます。
毎年、11月3日(文化の日)に弥五郎どん祭りが開かれ、台車に乗った弥五郎どんを富吉小の子どもたちが引いて、的野正八幡宮から池の尾神社まで歩きます。(浜殿下りと言います。)池の尾神社についた弥五郎どんは、浦安の舞や棒踊りなどの伝統芸能を見て楽しんだあと、的野正八幡宮に帰っていきます。
上の写真は、浜殿下りで弥五郎どんの前を歩く獅子舞や神輿です。詳しい説明については3年生には難しいので省かれたようですが、目の前で直接見ることができたのは、子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。
説明後の質問コーナーでは、
「どうして弥五郎どんの顔は赤いんですか?」
「弥五郎どんの服にさわると健康になると言われるのはなぜですか?」
など、3年生らしい意見がいろいろ出たようです。
最後には、それぞれタブレットを手に、飾ってあるものを撮影していました。
説明して頂いたことや撮影した写真などを基に、弥五郎どんについてどんなまとめ方をするか子どもたちはイメージできたでしょうか。
奴踊りを伝授します
6年生の小学校生活も残り2ヶ月弱となりました。
これまで何度も踊ってきた奴踊りを、2学期から5年生に教えていますが、そろそろ最終段階です。
「今日は、踊りだけでなく着付けの仕方も教えましょう。」
「!」
浴衣の着付け!
浴衣の着方は何となく分かりますが、自分で着るのとはちょっと勝手が違います。しかし、5年生より人数が多い6年生。
「ここはこうして、たすきはここの間を通して・・・、あれっ?」
ということもありましたが、2人がかり(3人がかり)で確認し合い協力して着付けを終えることができました。
踊る準備ができたら、さっそく練習します。しかし、この日、6年生はあまり踊らず5年生の動きをじっとチェック。
一通り踊り終えたら、6年生から5年生への指導開始です。
「ここのところはもう少し、力強くぐっと押し出す感じで・・」
などと、具体的に教えていきます。
練習が終わる頃には、せっかく結んでもらった5年生のたすきもちょっと緩んでしまいました。
「もっとしっかり結んだ方がよかったね。」
など、次につながるよう反省することも大切です。
「はい、今日の練習はここまで。」
浴衣をたたむのも手伝ってくれる頼りになる6年生。
そろそろ6年生との練習も終わりです。
5年生は、あと2回ほど奴踊り保存会の方に細かな動きや手足の向きなどを見て頂く予定です。
そして、5年生全員ではありませんが、地区内の神社(南方神社)で3月10日(日)に行われる春祭りで踊りを披露する予定です。
がんばれ、5年生。
ものの温まり方(4年理科)
4年生の理科で、「ものの温まり方」という学習があります。
子どもたちが、理科専科の先生から白い小さな粒を受け取り、さわっています。
「何だろう。おいしそうだけど、固いね。」
「これは、沸騰石と言います。やかんでお湯を沸かしたとき、ボコボコと泡が出ますよね。これから学習の中でビーカーに水を入れて温めることがあります。そのとき、急にお湯が飛び出さないようにこの小さな石の粒を入れます。」
次に渡されたのは、青い板です。
「これは、熱くなると色が変わる板です。」
それを聞いて、摩擦熱で温めようとしたのか熱心にこすり始めた子がいました。(色が変わるほどは、こすれなかったようです・・・)
一通り、実験道具に触れさせた後、使い方や注意点についての説明に入りました。子どもたちはこの時点で「早く実験したい」という気持ちでいっぱいです。
めあてなどを早く書いて、実験道具をセッティングして・・・。
この後、どんな実験結果が出たのでしょうか。
さて、後日、他の学級が次の実験に取り組んでいました。
前の時間は「金属」の温まり方でしたが、この時間は「水」の温まり方の学習です。
示温インクを入れた水を温めます。さあ、どんな変化が見られるでしょうか。
どのグループも変化の様子をしっかり見ながら記録を取っています。
試験管の下の方を温めたときと上の方を温めたときとでは、色の変化が劇的に違ったようです。
下の方を温めたときは、変化のスピードに
「おーっ!」
と驚きの声が聞かれました。
次の実験が楽しみです。
給食感謝週間
1月24日から30日は「全国学校給食週間」でした。
山之口小学校では1月22日から26日を「給食感謝週間」として、様々な取組をしました。
給食時間の放送では、保健室の先生から給食の歴史の話を聞いたり、山之口学校給食センターの栄養士の先生の話を聞いたり、図書館サポーターの先生による給食に関係する本の読み聞かせを聞いたりしました。
また、保健給食委員会の児童がアンケートを取ってまとめた、各学級の「好きな給食メニューランキング」の発表もありました。全学年で唯一ランクインしたのが「からあげ」でした。給食でからあげが出る日が楽しみですね
児童玄関前の壁には、給食に関する掲示物が登場し、児童が一生懸命読む光景も見られました。
山之口小の給食に関わる皆さんに感謝の気持ちを表すために、各学級で寄せ書きを作成しました。
この日は、4年生の代表の児童が、山之口学校給食センターの方に寄せ書きを渡しました。
笑顔で受け取っていただき、山之口小の児童の「いつもおいしい給食ありがとうございます。」という気持ちが伝わったと思います。
給食感謝週間を通して、あたたかくておいしい給食が毎日食べられる幸せを改めて感じました。
これからも、給食への感謝の気持ちを忘れずにいたいなと思いました。
1年 国語
1年生が学習していた国語の内容が面白かったので、ご紹介します。
1年生も入学して10ヶ月も経つと、カタカナまで随分上手に書けるようになっています。
さて、この時間は、「ことばを見つけよう」という学習です。
教科書を見ると、「かばんの中には、かばがいる。」とあります。なるほど、「かばん」という言葉の中に確かに「かば」という文字(言葉)が含まれています。こんな感じで、「はちまき」の中には何がかくれているかな・・・と探し出す、クイズみたいな問題です。
やり方が分かった子どもたちは、頭をひねりながら熱心に問題を解いていきます。そのうち、
「せんせい、できました。」
という声があちこちから聞こえてきました。
「それでは、発表したい人は手を挙げてください。」
「はい! 『ぶたい』の中には『たい』がいます。みなさん、どうですか。」
「わかりました。」
「『ぶたい』の中には、『ぶた』もいます。」
「あー、そうかー。」
と、ここまではよかったのですが・・・。
「『いわし』の中には、『わし』がいます。」
「わかりました。」
「『いわし』の中には、『いわ』もいます。」
ときたとき、
「?」
「何かおかしい・・・。」
「『いわ』がいるって・・・。」
「ちょっと、近くの人と相談してみてください。」
「『いわがいる』って言うかな。」
「いわは『ある』じゃない?」
「そうだよね。」
「動かないものは『いる』とは言わないよね。」
子どもたちの話合いの結果、生き物は「いる」、生き物ではないものは「ある」ということで意見がまとまりました。なかなか面白いやり取りでした。
その後は、順調に学習が進み、子どもたちの理解が深まりました。
ジャーマンポテトを作りました。
1月26日(金)の1・2校時に家庭科の調理実習で「ジャーマンポテト」を作りました。
今回のメイン作業は「包丁でジャガイモの皮をむく」でした。
怖がりながらも頑張って皮むきや芽を取り除く作業を頑張っていました。
そして2回目の調理実習となると、手際や協力体制もよくなり、時間内に
「準備・調理・試食・片付け」全てが終わりました。
自分たちで作ったジャーマンポテトは、美味しかったようで、「家でも作ってみたい」という
感想がありました。ぜひ作って、家族にふるまってほしいと思います。
給食の様子
給食の様子をご紹介します。
4時間目が終わると当番は急いで給食着を着ます。1年生も随分慣れてきたようです。髪の毛をしっかり帽子に入れて準備OK。低学年には、高学年が補助についています。
給食コンテナ室には1クラスずつしか入れないので、各クラスの当番は早く着いた順に列をつくり、無言で待っています。保健・給食委員会の子が先生の合図を見て、手際よく出入りの指示していきます。
「階段があるので気を付けて!」
教室に着くと、さっそく配膳開始です。当番でない子は、台ふきなどの仕事を終えると当番の邪魔にならないよう席に着いて待ちます。
この日のメニューは、パン・牛乳・チキンスープ・ハンバーグトマトソース・ヨーグルトでした。
配膳が終わると、みんなで
「いただきます。」
しかし、欠席の子がいたりするとヨーグルトなどが余るので、食用旺盛な子が待ち構えています。
「パンがほしい人はいませんか?」
ほしい子は手をあげます。何人もいる場合はじゃんけんなどで決定します。
今日もおいしい給食ありがとうございました。
たこ揚げ(1年)
先週、1年生が生活科の学習でたこ揚げをしていました。
1回目は1/24(水)です。
「友達とぶつからないよう、気を付けてたこ揚げをしましょう。」
「はーい。」
「速く走ったら、高く飛んだよ。」
「まっすぐ揚がらないなあ。」
子どもたちは自分のたこが揚がるのを見て大満足。
ところが、ハプニング発生。
「あー、木に引っ掛かったー!」
この高さでは、先生も届きません。結局、糸を切って回収しました。
さらに、十人くらいの糸が絡まるという恐ろしい状況もあり、教室に戻って子どもたちが下校した後、担任が絡まった糸と悪戦苦闘する羽目に陥りました。
1/26(金)、2回目のたこ揚げです。
前回の反省から、この日は子どもたちを4グループに分け、1グループずつ横一列に並んでもらい、一斉にスタート。見事、作戦的中。
この日は、他の子のものと絡むというトラブルはほとんどもなく、
「やったー、すごくたかくあがったー。」
という声が響きました。
この日、ほとんどの子は自分のたこを持って帰りました。
広いところで安全にたこ揚げを楽しんでね。
避難訓練(火災)
今日は、3時間目に火災発生時の避難訓練を行いました。
非常ベルが鳴って、しばらくすると火災発生場所が特定され、避難誘導の放送を聞いて子どもたちは急いで静かに運動場に移動しました。
運動場に子どもたちが揃うと、カミムラ電気防災の方が熱感知器や非常ベルの説明をしてくださいました。
消火器の使い方も教えていただきました。
① 消火器の上部の黄色いピンを抜く。
② ホースをのばして、先の方をしっかり握る。
③ 上部のハンドルを強く握る。
の手順になります。
「それでは、やってみましょう。」
ということで、5年、6年が1名ずつチャレンジ。
実際には、消火器を使うと辺りが見えなくなるので、使う前に避難口が背中側になるよう最初に位置取りを考える必要があります。また、火の根元に噴射することも重要だそうです。
「家に古い消火器はありませんか?」
過去に、捨ててあった数十年前の消火器を子どもが持って遊んでいたところ、底が抜けて激しく噴射しその勢いで消火器が頭に当たり亡くなるという事故があったそうです。消火器の中身自体も定期的に交換しないといざというときに役に立たないこともあるそうですので、御注意ください。
説明が終わった後、全校児童を代表して6年生がカミムラ電気防災の方にお礼を言いました。
最後に、校長先生が避難訓練のまとめをしました。
「火事だけでなく、地震や交通事故など身の回りにはいろいろな危険があります。自分の命は自分で守るということをいつも意識して過ごしていきましょう。」
国際交流(1年、2年)
今日は、市の国際交流員のサス・スティールさんが来られて、2校時に1年、3校時に2年が楽しく交流しました。
1年生の中には、外国の方と交流するのは初めてという子もいたようです。2クラスいっしょだったので、体育館で交流を行いました。
まずは、日本とアメリカの文化の違いをいくつか紹介していただきました。
日本ではレストランなどに行くと、お客さんがメニューを見て注文すると料理が出てきて食べて終わりですが、アメリカでは店の人が注文をとるだけでなく、繰り返しテーブルを訪れて会話をするのが普通なのだそうです。担任の先生と即興の劇をしながらの説明だったので、子どもたちは大喜びでした。
その後、ボールを使った遊びを教えてもらい、みんなで楽しく活動しました。体育館に大きな笑い声が響きました。
2年は教室で交流しました。やはり最初は日本とアメリカの文化の違いが話題になりました。「きれいに並んだ車に乗っている人は、みんな前方のスクリーンに映された映画を見ているんですよ。」という説明を聞いて、「車に乗ったまま映画を観る?」という感じでした。この方法は日本でも時々見られるようになりましたね。
アメリカはわりと新しい国で、多くの国の人が集まってできている多文化の国だということは、この写真を見ただけで子どもたちにも分かったようです。
この後、アメリカでは仲がいい人同士でタッチ(プロ野球でホームランを打った選手がベンチの選手とするハイタッチなど)をよくするという話を聞き、「自分たちなりのタッチの仕方を考えよう」というゲームを行い、盛り上がりました。
活動の終わりには、感想を発表しました。発表したいという子が多く、いかに今日の活動が楽しかったかがよくわかりました。
最後にみんなで記念撮影。
午後には、早くもセスさんへのお礼の手紙を書いていました。
4年体育
おやおや、みんなで上を見上げて何をやっているのでしょうか。
4年生は体育でポートボールに取り組んでいます。
試合開始の瞬間の写真です。
「ボールよ、早く落ちて来い。」
試合が始まると、みんな一生懸命ボールを追いかけます。
「おーい、こっちにパス。」
「おっと、危ない。」
ボールばかり見ていると、相手の動きが分かりません。しっかり声をかけ合って、走り回ります。
ポートボールは、高学年でのバスケットボールにつながる球技です。大きく違うところは、バスケットボールの場合、バスケットにシュートして入ったら点数になるのに対して、ポートボールは、台に乗っているゴール役の人にパス(シュート)すると点数になるところです。また、ポートボールの場合、ゴール役の人の前にガード役の人がいてシュートされたボールをカットします。パスする人は、ガード役の人の隙を見てシュートしたり、ガード役の人が届かない高さのシュートをしたりしないといけません。
ガード役は跳んだり跳ねたり忙しく動き回ります。
ゴール役は、「やったー、ボールが飛んできた!」と思ったのに、ガードされて悔しそう。
勝っても負けても大騒ぎの4年生でした。
卒業に向けて
6年生の教室をのぞいてみると、版画の仕上げに入っていました。
「彫り上がった版にインクを付けて刷り上がったばかり」という感じの、まだ乾ききっていない版画が数枚黒板や教室の後ろにあります。6年生の版画は、動物をモチーフにしているようです。
しかし、もっと気になったことが・・・。
版画を刷り終えた子どもたちが、クーピーなどを使って何かを一生懸命描いています。
近付いてよく見ると、6年生ならではの作業が・・・。
「卒業まであと〇〇日」というカードを作成中です。
「あー、もうそういう時期か。」と思いながら、作業する子どもたちの顔を見てしまいました。
6年生は、これから「小学校生活最後の・・・」という行事や活動がどんどん出てきます。
丁寧に大切にひとつひとつのことに向かい合ってほしいなあと思います。
外国語活動(3年)・・進歩しました
先日、3年生の外国語活動の様子をご紹介しましたが、日に日に上達しています。進歩の様子を見ていただきます。
自分の名前を他の人に知らせる学習です。まず、ALTと担任の先生が手本を示します。
「私の名前は、「K」、「A」、「Z」、「U」、「Y」、「A」、かずや(KAZUYA)です。」
というように、一字ずつアルファベットで言った後、名前を言います。
アルファベットの読み方を練習してきた成果が試されます。
しかし、実際にやってみるとところところで混乱が起こっています。聞いたアルファベットを記録していくよう指示されたのです。
「ちょっと待って、もっとゆっくり言って!」
「えーっと、Rはどう書くんだったっけ。」
アルファベットを聞いて瞬時に書く・・・。なかなかの難題です。
しかし、相談したり教科書を見たりしながら、なんとかかんとか書きあげていました。
後半は、違う内容の活動です。「heart(ハート)」「circle(円)」「triangle(三角形)」などの形を英語で言います。初めての学習ですが、一生懸命覚えます。中には、大人でも難しい「rectangle(長方形)」という単語までありました。
「覚えたぞ!」という自信のある子は、前に出て先生が発音した形を指し棒で指します。何人かチャレンジしましたが、なかなかの正答率でした。
ここで覚えたことを基に、また次の時間の学習が構成されていきます。
弥五郎塾
「えーっ!」
「本当ですか。」
という声が飛び交いそうな話です。
昨日、山之口まちづくり協議会の方が4名来られて、山之口に関する話をしてくださいました。
「3万年くらい前、都城は湖でした。」
冒頭の驚きは、この話が原因です。
このような子どもたちが知らない都城(山之口)のいろいろな話や山之口まちづくり協議会が取り組んでいることの説明を4名がそれぞれされました。
普段はおしゃべり好きな子どもたちも、巧みなプレゼンテーションに魅せられながら熱心に話に聞き入っていました。
山之口まちづくり協議会の方々が伝えたかったのは、これからの山之口を支えていく子どもたちに山之口のことをよく知ってほしい、山之口をよりよいところにするために自分たちはどうしたいのかそのためにはどのような取組をすればいいのか考えてほしいということだと思います。
後日、山之口地区4小中学校の代表者が集まって、今日聞いた話を基に「よりよい山之口をつくる」ための話合いを行います。子どもならではの自由な発想の意見が出ることを期待しています。
5年生 プレゼン発表の様子
2学期の終わりに、5年生は、パソコンを使ったプレゼン発表に取り組みました。
3人から5人のグループで、バイオマス発電とそれに関連する宮崎県内の取り組みについてスライドを作成し、発表しました。本番は6年生を前に、簡単なジェスチャーを取り入れたり声に抑揚をつけたりしながら、一生懸命に伝えることができました。
パソコンがとても得意な5年生。プレゼンテーション力を磨く、貴重な機会となりました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 1 | 1 1 | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8 1 | 9 1 | 10   | 11   | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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