日誌

2021年6月の記事一覧

掃除の時間~2年生

 2年生の掃除時間の様子です。

 無言清掃をがんばっています。2年生になって、床のふき方やほうきの使い方など掃除が上手になってきました。













「暑さ指数」

 本年度も熱中症対策として「暑さ指数」を導入しています。

 「暑さ指数」とは、都城市の屋外の熱中症危険度を9時、12時、15時の3回に分けて環境省が前もって知らせるものになります。「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」の5段階に分けて危険度を知らせてくれます。「危険」の場合は、屋外での運動は禁止となります。体育も、昼休みも外には出ません。

 また、「厳重警戒」「警戒」の場合は、途中で5分程度の木陰での休息と水分補給を行います。昼休みでも、途中で放送が流れると運動場で遊んでいる人たちはみんな木陰に移動し、水分を補給し、音楽が終わったら、元通り遊ぶことができます。

 今日の昼休みは、「厳重警戒」でした。途中、休息を取りながら元気に遊んでいました。
児童玄関に掲示



元気に遊んでいます。









水分補給中



木陰で休憩中

PC(Chromebook)の活用

 5月から一人一台の情報端末PC(Chromebook)を授業で活用しています。
 今日は6年生が国語科の授業で活用していました。

 単元名「私たちにできること」で、資源や環境を大切にするために、学校でできることを具体的に考えてクラスの友達に提案するという学習です。

 今日は各自が決めたテーマについて、提案のための資料集めをしていました。PCでインターネットを活用する子ども、インタビューや図書資料を使って資料を収集する子どもと方法は様々です。

 資料収集後、整理して、提案のための文章を書くことになります。その際も、PCを活用していきます。また、それを共有し、感想を伝える際にも活用できたらと考えています。










6月参観日

  新型コロナウイルスの感染防止のため、フリー参観という形で3密を防ぎながら、25日、26日の2日間、授業参観を実施しました。

 今回は、2日間でしたが、保護者の皆様の御都合の良い時間で、子どもたちの学びの様子を見ていただくことができ、学校としても良かったのではないかと考えています。

 保護者の皆様とお話をするなかで、「密にならなくて、よい方法だと思います。」、「自分の仕事の都合に合わせて来校できたので良かった。」「自分の参観したい授業を時間割で選択できたので良かった。」というお話もいただきました。










 

短冊作り(3年生)

 3年生は、21日(月)に七夕の短冊作りをしました。

 「コロナがおさまりますように。」
 「楽しい毎日が過ごせますように。」
 「笑顔いっぱいの学校になりますように。」
 「家族が毎日幸せに暮らせますように。」
 「サッカーのパスやドリブル、シュートが上手になれますように。」
 「天国にいるねこたちが、なかよく楽しくくらせますように。」
 「保育園のやさしい先生になれますように。」

 子どもたちは、「何をお願いしようかな。」と真剣に考え、丁寧な文字で願いをこめて作成していました。








ロングクラブ活動

 22日(火)は学期1回のロングクラブ活動がありました。
 ロングクラブ活動は通常より15分長い60分間です。クラブ活動をいつも楽しみにしているので、とても嬉しそうでした。
 各クラブとも充実した活動が行えました。

手作りクラブ





スポーツクラブ






パソコンクラブ






カルチャークラブ






イラストクラブ






室内ゲームクラブ




JRC登録式

 17日(木)、JRC(青少年赤十字)の登録式が行われました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止のため、放送での登録式となりました。教頭先生から、JRCについての話がありました。その中に、「気づき、考え、行動することが大切だ」という言葉がありました。どの学年も真剣に放送に耳を傾け、自分にできることを考えることができていたようでした。

 登録式の後、校長先生より、1年生に、JRCバッジの贈呈がありました。新たにJRCの一員となった1年生も、これから、頑張ってくれるものと思います。













PTA奉仕作業

 20日(日)の奉仕作業では、早朝より多くのPTAの皆様に御参加いただきました。

 運動場や体育館周りの草刈りをはじめ、教室の清掃など日頃、職員だけでは手の届かないところまで大変きれいにしていいただきました。
 子どもたちもきれいになった学校で、気持ちよく勉強や運動に励んでくれることと思います。

 暑い中、本当にありがとうございました。






























5年生 田植え

 今日は田植えを行いました。曇りで、晴れ間も時々見える天気で、絶好の田植え日和でした。

 田植えを初めて体験する子どもたちが多く、最初はかなり苦労していました。

 苗を5本の束にちぎるのが難しかったり、どろどろの田んぼに足を取られて尻もちをついたり、苗をキャッチできずに顔までどろで汚れたりしながら、一生懸命がんばって取り組んでいました。

 子どもたちにとって学びの多い田植え体験学習でした。

 学習支援ボランティアの松山さん御夫妻、JA山之口の皆様、JA青年部の皆様、保護者の皆様、多くの方々の御協力で田植えをすることができました。事前の準備から当日の御指導まで、丁寧な支援をしていただきました。ありがとうございました。
 
 これからの総合的な学習の時間で、自分たちができることを探してお世話をしたり、苗の成長を観察したりしていきたいと思います。


 





















土砂災害防止教室

 梅雨の時期に合わせて、土砂災害について学ぶ教室が本校の体育館で開かれ、6年生が参加しました。

 講師の県の都城土木事務所の方からは、土砂災害には大きく3つあり、がけ崩れの場合は斜面から水がわき出たり、小石が落ちて来たりするなどの「前ぶれ」があるなどの説明がありました。
 その上で、土砂災害から身を守るために「ふだんから、天気予報をしっかりチェックして大雨に注意するとともに、市の防災マップなどで土砂災害の危険性がある場所や避難場所を確認しておいてください」などと呼びかけもありました。

 また模型を使って土石流やがけ崩れを再現し、どんな被害が出るのかや被害を防ぐための対策について説明がありました。

 子どもたちは「土砂崩れなどを防ぐため方法や自分の命を守るために気を付けることが分かりました。きょう学んだことを防災に生かしたいです」と話していました。