日誌

2022年10月の記事一覧

1年生 秋の遠足 起飯公園へ

 1年生の秋の遠足は、起飯公園で「秋探し」と「虫探し」をしました。

交通ルールを守って起飯公園まで歩いて向かいました。

 

起飯公園に到着すると、どんぐりを見付け、早速秋探しがスタートしました。

どんぐりだけでなく、赤色・緑色・茶色の葉や枝も集めました。集めたものを使って11月のオープンスクールでリース作りをします。

【どんぐり、見付けました!】

 

【大きな葉っぱを見付けました。みんなには内緒にしてくださいー!】

 

秋探しの後は、友だちと協力して虫探しをしました。学校で虫探しをしたときよりもバッタの数が多く、子ども達は走って探していました。

【バッタ、入れるの手伝ってー。】

 

【理科の先生と一緒に探して虫かごの中に入れています。】

 

秋探しをしているときから、お腹がすいたと言っていた子ども達。楽しみにしていたお弁当の時間には、にこにこしながら友だちと会話を楽しみながら食べていました。いつもなら黙食で、全員が前を向いて食べていますが、隣に友だちがいるといつもと違う楽しさがあったようです。

【お弁当食べる前に写真撮ってください!】

 

【おいしく食べまーす!】

 

【いただきます!】

 

お弁当もお菓子もいっぱい食べた後は遊具を使ってたくさん遊びました。学校ではロープの遊具は高学年しか使えないのですが、起飯公園のは高さが低いので1年生もチャレンジしました。近くのブランコでは、先生に靴飛ばしを教えてもらいながら遠くまで飛ばす楽しさを覚えたようです。

 

 

最後は全員で写真を撮りました。1年生になって2回目の遠足も楽しめたようです。

修学旅行2日目

 修学旅行2日目となる28日(金)は、知覧特攻平和記念館で講話を聞いたり、特攻隊員が残された手紙など実際に見たりして、歴史的事実から平和や命の尊さについて学習する機会となりました。

  

  

  

  

  

 その後、知覧パラダイスに移動して、昼食をとり、買物をしました。昼食のメインは、奄美の郷土料理「鶏飯」でしたが、みんな美味しそうに食べていました。

  

  

 午後は、平川動物公園での見学でした。秋晴れの素晴らしい天気の中、子どもたちは、遊具に乗ったり、お土産を買ったりして楽しい時間となったようです。

  

  

  

  

 

 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの鹿児島県での修学旅行となりました。参加した子どもたちにとって、楽しさいっぱいで学びの多い修学旅行となり、小学校生活で最も強い印象として残る教育的体験活動となったことと思います。御家庭でもお土産話がたくさん聞けることでしょう。

 今回の修学旅行の実施に当たって、保護者の皆様には御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。また、旅行業者の方、運転手さん、ガイドさん、カメラマンさんをはじめ、受入施設等、多くの方々の御協力のもと、無事、修学旅行を終えることができました。心より感謝申し上げます。

修学旅行1日目

 10月27日(木)に6年生が全員揃って修学旅行に出発しました。山之口地区では、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で修学旅行を行っています。
 初日は、上富吉地区体育館で出発式を行った後、最初の目的地である有村溶岩展望所に行き、桜島港からフェリーに乗船して鹿児島市内に向かい、維新ふるさと館で幕末の歴史について学習しました。
 昼食はビュッフェ形式でしたので、子どもたちは自分の好みの物を何度もおかわりしながら、美味しそうにお腹いっぱい食べていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 午後からは、鹿児島水族館で見学しましたが、イルカが跳ねると歓声があがっていました。また、家族にお土産を何にするか、考えらながら買い物し、買った後は友達同士で見せ合っていました。
 明日は、知覧特攻平和記念館や平川動物園で見学する予定です。

   

  

  

  

  

  

   

 

 

算数の授業(3年・・円と球)

3年生の算数の授業の様子をご紹介します。

 

  

3年生は、「円と球」の学習をしています。まずは、前の時間の復習です。

円の中心、半径、直径などの言葉をしっかり覚えます。円の直径と正方形の1辺の長さが同じとき、この円は正方形の中にすっぽり入ります。(ここが大事!)

 

さて問題です。

「半径4cmの球が3つ並んでいます。この長方形のたてと横の長さは何cmでしょうか?」

まずは、それぞれ自分の力で考えます。

 

  

 

  

しばらくすると、意見交換です。どのように考えたか4人程度のグループで伝え合います。

その後、代表がみんなの前で考え方を説明します。

上手に説明できました。しかし、ここからが本番。

 

  

球の数が増えました。実物を見た後、上から見た絵を描きます。数が多くなって何だか頭の中がごちゃごちゃしてきました。球の直径を意識しながら問題を解きます。

 

  

「横に球が4つ並んでいるから、直径は・・・。」「直径が分かると、球が縦に3つ並んでいるから・・。」と大切なことを押さえながら説明が進んでいきます。

 

  

みんなの考えをまとめます。

「忘れないようにしっかり記録しておかないと。」

この後、練習問題も順調に解くことができました。

 

ナップザック完成

6年生のナップザック作りが終わりました。

 

  

ナップザック作りの手順「1」「2」は前の時間までに終わっています。この日のめあては、「ナップザックを完成させよう」です。手順「3 両わきの口あきをぬう」 ここでは、しっかり返し縫いをすることが重要です。

 

手順「4 出し入れ口をぬう」 ここは2回折るので、折り目がきれいになるかが気になります。アイロンでしっかり折り目を付けられたでしょうか。

 

  

  

  

どの子も真剣な目つきです。

「ぼくの縫い方間違ってないかな。」「きちんと目印の線に沿って縫えたかな。」

 

  

どうしてもミシンの調子がよくならないときは、担任の先生がおかしなところをチェック。子どもたちの指導よりこちらの方が大変です。

ようやく、みんなのナップザックが完成しました。

しかし、完成品の写真は撮っていません。

6年生は、明日から1泊2日の修学旅行です。今回作ったナップザックがそこで活躍することでしょう。

後日、修学旅行の様子もご紹介しますので、そのときナップザックの出来映えも見ていただけるとうれしいです。

それでは、元気に修学旅行に行ってきます。

 

脱穀

5年生が10/14(金)に稲刈りをして干しておいたところ、好天が続きいい具合に乾燥しました。

 

10/21(金) 脱穀開始です。

 

  

「これが脱穀する機械です。みんなにはここに稲束を置いてもらいます。すると、稲束から取られたお米(もち米)がこの袋に溜まっていきます。」と松山さんが説明してくださいました。

 

  

みんな説明をしっかり聞きながらも、早くやりたくてうずうずしています。この日も10名を超える保護者が手伝いに来てくださいました。

 

  

  

並べて入れた稲束からお米(もち米)がとれて手前に5束分くらいの稲束がまとまって落ちてきます。あっという間にできるのがなんとなく不思議な感じです。

 

  

けっこう高いところから稲束を取るのは大変です。大人の方が手伝ってくださいますが、中には自分でがんばって取っている子もいました。

 

  

しばらくすると袋にお米(もち米)が溜まりました。今年の最初の1俵。けっこう重いです。脱穀された稲束の上に丁寧に置いていきます。

 

  

最終的に11俵のお米(もち米)がとれました。花が咲く頃に強風が吹いたため実の入りが少なめということですが、たいしたものです。

最後の片付けを大人の方にしていただき、脱穀の作業終了です。

今回もたくさんの方に御協力いただきました。ありがとうございました。

 

登校班長会

本校では、毎月1回登校班長会を実施しています。

 

  

朝の時間に各班の班長と副班長が集合して、まず生徒指導担当の先生の話を聞きます。

「班長、副班長が率先してあいさつをしよう」「並んで体育館まで来るときは無言で移動しよう」「しばらく学校から駅に向けての道路の工事があるので気を付けよう」などの話がありました。

その後、校長先生からなぜ体育館まで無言で移動せねばならないのか説明がありました。

 

  

話の後は、班ごとに「時間通りに集合できているか」「一列に並んで登校できているか」などの項目に沿って、普段の登校の様子について反省をします。

 

  

反省が終わると、各地区の担当の先生のところまで行って報告をします。

「登校中、どうしてきちんと並んで来られない人がいたのかな?」「並んでいないときどんな声かけをしていますか?」などのやり取りを通して、班長、副班長としての自覚を高めます。集合時刻に遅れることが多いなど、班長、副班長が対応できないような子がいたときは、担当がその子に直接話をすることもあります。

全校の子どもたちが交通安全に気を付けて事故なく学校に来られるようみんなで協力し合います。

 

おもちゃランドで遊ぼう

先日、2年生が1年生を招待して実施したおもちゃ遊びを紹介します。

 

  

 

これは分かりやすいです。みんな知っている風車。持って走ると回る。それだけでうれしいものです。ぶつからないように気を付けて!

 

  

丸めた紙の玉を上から転がして、どこに入るかで点数が決まります。狙って転がしても玉がまん丸ではないので思わぬところに入ってしまうのが面白いです。

「やったー、1000点だ。」

 

  

  

 説明が難しいのですが、小さな牛乳パックを2つ折りしたものにゴムを掛けて裏返し、ゴムの力で表に戻るのを利用してジャンプさせるというおもちゃです。(説明力不足!)

どこまでジャンプするかを競います。置いてしばらくするとジャンプするのですが、ジャンプするタイミングがわからないのでわくわくドキドキ。80cmを超えた子もいました。

 

  

写真の撮り方(角度?)がよくなかったようで何をしているのかわかりにくいです。

紙コップの口に輪ゴムをバツ印にかけたものを同じ形の紙コップに重ねてゴムの力でとばすというおもちゃです。(これも説明力不足ですね。)

2~3mとばす子もいました。

 

  

 

実は、どのおもちゃも使う前に2年生が1年生に使い方の説明をしています。教えるためには、そのおもちゃのつくりがしっかりわかってないといけません。このおもちゃのつくりは、赤い帽子をかぶった子の様子を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。カップの下にゴムで付けた乾電池を数回回してゴムが戻る力で前に進むというものです。ひっくり返して置いたカップがガタゴト動く様子が面白いです。

 

  

これは見たとおり、2枚の紙皿と紙コップで作ったタイヤみたいなものを団扇であおいで転がすというものです。みんな必死で団扇をブンブンしていました。

 

  

2年生は、折り紙などを使って賞品もたくさん作ってくれていました。

「ねえねえ、どんなのもらった?」「たくさんもらったね。」「ぼくのはこんなに大きいよ。」「先生、カエルをもらいました。押さえたらとぶんですよ。」「私のは、指を入れて動かしたらパクパク動きます!」

1年生は、大喜びでした。

おもちゃであそぼう

2年生は、9月から生活科でおもちゃ作りをしてきました。

 

  

  

パソコンで作り方を調べる姿も見られました。まだ作成中だからでしょうか、見た目だけでは遊び方が分からないものもあります。

 

  

    

    

      

おもちゃ作りが終わったら、そのおもちゃを使って遊ぶ場所も準備します。おもちゃが通るルートやどこに入れば何点入るかなど、グループの友達と話し合いながら決めていきます。

何回か相談しながら準備が着々と進んでいきました。

そして、ついにおもちゃランド(?)が完成。

実は、できあがったおもちゃランドに1年生を招待して、先日すでに交流遊びを行いました。

その様子は、後日ご紹介します。

 

外国語活動

3年生になると、外国語活動という学習が始まります。半年過ぎた今、どのような学習活動をしているのかのぞいてみました。

 

  

アルファベットを順に並べて何かやっています。ALTのリチャード先生が何をするのか説明していますが、何とほとんど英語です。子どもたちは、リチャード先生の動きや表情を見ながら何をするのか一生懸命考えています。

(担任の先生もいますが、なるべく日本語で説明しないようにしています。)

このゲームでは、ABCの歌を歌いながら、アルファベットを抜いた部分だけ声を出さずに手拍子をするようです。2,3回見ているうちにルールが分かったようで、間違えずにできるようになりました。

 

  

    

次は、身の回りの英語探しのようです。筆箱や服などに書いてある英語を探します。しかも見つけた英語を紙に書いていきます。もうアルファベットを書く練習までやっていたんですね。

(この日、2時間目に2組、3校時に1組が外国語活動を実施していました。両方の学級の活動写真を混ぜて載せているので、室内の様子やメンバーが少し違っています。)

 

   

文字の色が同じ、直線だけでできている、真ん中で折り曲げると左右が重なるなど、同じ特徴のあるアルファベットを集めるというゲームも行いました。

(英語って面白いな)(英語を使った学習は楽しいな)と思ってくれる子どもたちが増えていることでしょう。

リチャード先生、Thank you so much!