日誌

2022年4月の記事一覧

登校班長会

 28日(木)、朝の活動で「登校班長会」を行いました。

 登校班は、子どもたちが毎日、安全に登校するために各地区で編成・実施していただいています。
 学校でも子どもたちがきまりを守って登下校ができているか、班長や副班長が振り返りをするなど定期的に指導しています。

 今回は今年度初めての会でしたので、集合時刻や出発時刻、班の並び方、登校中は走ったり、2列になったりしないこと、1年生が安心して登校できるように頑張ることなどをみんなで確認しました。

  
 その後、各班で4月を振り返り、5月の目標を決めて、地区の担当の先生に報告に行きました。

  

  
 班長、副班長は、これまで先輩たちの姿を見て学んだことを生かして、下級生に優しく声をかけながら連れてきてくれています。
 保護者や地域の皆様におかれましては、今後とも子どもたちの見守りに御協力いただきますようお願いいたします。

歯科検診

 27日(水)は、全学年で歯科検診が行われました。
 今年度も無言で間隔を取りながら待機するなど新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら実施しましたが、子どもたちはきちんと静かに並んで検診を受けることができました。

  

   

 歯は、おいしく食べて、健康で長生きをするために、欠かすことのできないものです。また、会話などのコミュニケーションや運動にも関係するものです。歯の健康を含めて健康な体づくりを目指して学校でも取り組んでいきます。

図書館の達人になろう

 26日(火)から図書室が開館し、子どもたちは本を借りることができるようになり、学年ごとにオリエンテーションがありました。
 4年生は、3校時に図書室で、図書館サポーターから本の扱い方や図書室の利用について、クイズ形式で出された問題に答えていました。4年生ともなれば、これまでたくさん利用しているので、全員正解でした。

 

 

 その後、グループごとに分類された本の中から、指定された本を探すゲームをしましたが、なかなか苦戦していました。

  

 

 今年の貸出冊数の目標は、15,000冊です。全校児童が211名ですので、1人当たり年間約70冊、1月にすると1人当たり約6冊読むと達成です。
 子どもたちには多くの本を読んで、豊かな感性や心を育んでほしいと思っています。

4月参観日

 24日(日)は参観日でした。
 午前中は激しい雨に加え、雷も鳴り響き、保護者の皆様が来校される際、大丈夫だろうかと心配しましたが、参観授業が始まる頃には天候も回復し、ホッとしたところです。
 そのような中、多くの保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。
 今年度も分散しての授業参観、学級懇談の時間短縮など新型コロナウイルス感染拡大防止対策を取りながら、子どもたちの様子を御覧いただくことができ、うれしく思っています。保護者の皆様の御理解と御協力に心から感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生 学校たんけん

 22日(金)の2校時に、1・2年生は生活科の学習で「学校たんけん」をしました。

 いくつかの班に分かれて、2年生が1年生を案内しながら、学校内を回りました。どんな教室や部屋があるのか、何をするところなのかを、2年生が1年生にやさしく教えてくれました。1年生は、2年生の説明を興味深そうに聞きながら、質問する姿も見られました。

     

 

        

    校長室には、たくさんの写真が並んでいます。校長先生が、「これは山之口小学校で働いてきた校長先生たちです。何人いるかな。」と聞くと、1年生は途中まで数えていましたが、「たくさんいるね。」「100人くらいかな。」と言いながら校長室を出ていきました。

 

 

 2年生はこの日に備えて、自分たちで説明の台詞をまとめて準備していました。2年生が案内したり、説明したりする姿を見て、去年は案内・説明してもらっていた子どもたちが、1年間でこんなに成長したんだと感じ、とても嬉しくなりました。