日誌

2023年10月の記事一覧

洗濯をしました。

家庭科の時間に、自分の体操服を洗濯しました。

まずは、体操服のどの部分が汚れているのかチェックしました。

その後、学習したとおり、洗濯する物の重さを計り、それに合わせて洗剤の量や水の量を計算して準備しました。

そして手洗い開始!汚れに応じて、つまみ洗いやもみ洗いを頑張りました。

きれいになるよう一生懸命に洗濯する中で、「寒い日も手洗いをしていた昔の人の苦労」や「毎日、洗濯をしてくれている家族の大変さ」にも気づくことができたようでした。

よい体験学習となりました。

   

 

「ひかりのくにのなかまたち」(1年生)

今日は、1年生の学習の様子をお伝えします。

1年生は図工の時間に「ひかりのくにのなかまたち」という題材で工作をしました。

色セロハンを切って袋に入れたり、切ったセロハンを袋につけたりしました。

人形をつくる児童もいれば、リボンを作る児童、昆虫を作る児童など、

それぞれが作りたい作品を作っていました。

窓に飾り、太陽の日が差し込むと、とてもきれいに見えますね。

光を集めると

3年の理科の様子です。

 

みんな体育館の方を見ています。その手には形や大きさの異なる鏡が・・・。

 

 

 

体育館の壁に、鏡から反射した日光を当てて楽しんでいます。鏡を上下左右に動かすと、すごいスピードで光が体育館の壁を動き回ります。子どもたちは夢中になって動かしています。

 

 

そのうち、担任から指示があったようで、グループのメンバーの鏡の光を一点に集めようとし始めました。ところが、これがなかなか難しいのです。手が震えてほんのちょっと鏡が動いただけで、光がぶれて思うところになかなか集中しません。自分のがうまく的に当たったと思ったら他の人のがずれています。それが気になって、その人の方を見ているといつの間にか自分のもずれています。

そのうち、手で持たずにうまく光が当たったときに鏡を地面に立てておくとよいことに気付きました。少しずつみんなの光が1点に揃ってきました。すると、そこに立てておいた温度計の示す温度が一気に上がります。子どもたちは、

「わあ、40度になったよ。」

「まだまだ上がってる。」

と大喜び。

 

 

日光が集中すると、すごく温度が上がることに気付いた3年生。実験が終わると満足そうに教室に帰っていきました。

この気付きが、次の学習にどうつながるでしょうか。

 

修学旅行も近いし・・・ナップザック作り

6年生は、ナップザック作りをがんばっています。

11月16日(木)、17日(金)に行われる修学旅行まで1ヶ月を切りました。今作成中のナップザックを修学旅行に持っていくのですから、気合いが入ります。

 

 

 

先週の家庭科の時間に、縫うべきところに印を付け、布がずれないように仮縫いをして・・・と下準備を済ませて、今日のミシン縫いに臨んでいるのです。

ミシンは、昨年度にエプロン作りをしたときに使っていて手慣れたものと言いたいところですが、

「あれっ、上糸がうまく出てこないんだけど・・。」

「どこまで縫って返し縫いすればいいのかな?」

「ここまでできたけど、このあとどうするのかな。」

ミシンの使い方を忘れていたり、エプロンの時とは勝手が違ったりして、けっこう戸惑うことが多いです。

それでも、失敗すると友だちが手直しを手伝ってくれたり、やり方を教えてくれたりするのでなんとかかんとか作業は進みます。

 

 

 

ミシン縫いが終わると、手縫いすべきところもありますが、焦らずそれぞれマイペースで針を操っていました。

 

 

 

 

【秋の味覚!】「さつまいも」の収穫をした2年生♬

 

 

 

10月24日火曜日の2時間目に、5月に苗を植えた「さつまいも」を、学校支援ボランティアの松山さんにご協力頂き、収穫しました。

 2年生の中には、いもほりをすることが楽しみで昨日からドキドキしていた子もおり、実際にいもをほってみると、その大きさに、「うぉお!」という声や「大きい!」という声が上がっていました。

 収穫した「さつまいも」を食べながら、子ども達が秋を感じてくれると嬉しいですね。

 

児童集会

先週行われた児童集会の様子です。

 

今回は、運営集会委員会の計画・進行で、全校児童がいっしょにゲーム(じゃんけん列車)をしました。

 

 

「最初は他の学年の子とじゃんけんする」というルールだったのですが、どうしても近くにいる子としてしまうようです。しかし、2回目、3回目のじゃんけんとなるとそうもいきません。いろいろな学年が混じります。

「おやおや?」いつの間にか校長先生も参加しています。どうも1年生に「じゃんけんしましょう。」とせがまれたようです。

 

2~3分すると、随分列が長くなり、どこからどこまで続いているのか分からなくなります。そこで、1回線は終わりです。列の先頭にいた子に自分の列の人数を数えて発表してもらいました。

 

そして、2回線。

「よーし、今度こそ勝ち続けるぞ!」

 

結果は・・一番長い列は50人以上つながっていました。自分たちの列が一番長かったのを知った子たちは万歳。他の子たちは大きな拍手。

「あー、楽しかった。またやりたいな。」

朝から大きな笑顔の花が咲きました。

長距離走練習開始

  

  

子どもたちは登校すると自主的に朝のボランティア活動をします。

2学期は、毎日落ちてくる銀杏を火ばさみで拾ったり、ほうきで掃き集めて一輪車で運んだりと大忙しです。

「ねえねえ、こっちにたくさん落ちてるよ。」

と上級生の手を引く1年生の姿が見られました。いっしょに作業できるのがうれしくてたまりません。

最近は落ちてくる銀杏の数が減ってきましたが、葉が少しずつ黄色くなり、これから一斉に落ち始めるので一段と忙しくなりそうです。

 

 

ふと見ると、ラインカーを使っている子がいました。この日は、本年度最初の長距離走の練習日。低・中・高学年でコースを分けて運動場を走ります。体育委員会の子がそのコース分けのためのラインを引いていたのです。

 

 

長距離走は、朝の涼しい時間に練習します。まずは、学年ごとにしっかり準備運動をして・・・。

係の先生から、

「今日は初めての練習なので、全力を出さず無理のないように走りましょう。」

という指示がありました。

 

そして、いよいよスタートです。音楽に合わせて5分ほど走ります。

スタートの瞬間、思わずスピードを上げすぎて思い出したようにスピードダウンする子もいましたが、みんなマイペースで走り終えることができました。これから少しずつ練習に力を入れていきます。

外国語活動(4年)

4年生の外国語活動で面白そうな授業をしていました。

 

 

カードに描いてある動物の名前を当てる「Hint Quiz」というゲームです。解答者(出題者以外の全員)が「Hint please.」と声をそろえて言うと、出題者がジェスチャーでヒントを出してくれます。

 

 

「えーっ!この動物はどんな特徴があるんだっけ?」

カードを見て、出題者はしばし考えます。他の子はどんなヒントをもらえるのか楽しみで、少しざわついています。

 

 

問題は5問ほどあり、正解が出ると出題者が変わります。上の写真の子たちはどんな動物をジェスチャーで表現したのでしょうか。

 

正解が出ると、なぜか解答者より出題者の方が興奮して大喜び。という場面も見られました。

[penguin」「monkey」「elephant」[rabbit」など、子どもたちはたくさんの動物の名前を覚えました。

どこにあるかな

3年生が何かを記録しながら校内をうろうろ。何をしているのでしょうか。

 

 

 

さあ、一生懸命記録している子もいますが、果たして何を書いているのか分かりますか。

 

 

 

さあ、そろそろ分かってきたでしょうか。そうです。子どもたちは校内にある消防機器を探していたのです。

「ねえねえ、見つけた?」

「ほら、そこにもあるよ。」

「えー、体育館の4つの隅っこには1本ずつ消火器があったんだ。知らなかったー!」

 

 

普段あまり入ることのない事務室に、校内のどこで火事が起きたか分かる表示盤があることがわかりました。

 

また、この日だけは特別に消火栓のボックスの中も見せてもらい、

「わー、長いホースが入ってる。」

と興奮する子ども達でした。

 

1か月が経って

初めてミシンを使う5年生の様子を紹介してから約1か月が経ちました。腕前は上がったでしょうか。そして、学んだことが活かされているでしょうか。

 

 

 

上の写真は、前回から10日ほど経ったときの様子です。頻繁にミシンを使う機会があるわけではないので、まだ練習布を使って縫い方の練習をしている段階です。しかし、ミシンを使う手つきや表情に余裕がある気がします。やり方が分からなくなったときも、前回は「先生、助けて!」というアピールが多かったのですが、今回は、「ねえ、うまくいかないんだけど・・。」「あー、それはここをこうしてああして・・。」など、学んだことを思い出し友だちと相談しながら作業を進める子が増えていました。

 

 

次に、家庭科室をのぞいたときには、すでにエプロン作りに取り組んでいました。

 

 

ミシンで縫う前に、縫い目をはっきりさせるためにアイロンで折り目を付けます。火傷しないように気を付けて。

 

 

「えーっと、ここを縫った後は・・・。」

「ミシンのスピードを少し上げようか。」

「まっすぐに縫えてるかな?」

いろいろ考えながら作業を進めていきます。

 

「ちょっと集まってー!」

手順を間違えそうなときは先生が声をかけます。

「あっ、そうか。そこを先に縫わないとおかしなことになってしまうんだな。」

いろいろ発見しながら、エプロン作りは進みます。

児童集会

先日、児童集会がありました。今回は、運営委員会と図書委員会の発表です。

 

 

 

 

まずは、運営委員会の登場です。あいさつの仕方について、大切な点を強調しながら手本を見せてくれました。重要なのは、「声の大きさ」「相手の目を見ること」「丁寧にすること」などです。座っている子どもたちもしっかり見ていました。

 

 

続いて登場した図書委員会は、図書室のことを教えてくれます。

青い星のついた棚には、今年入った新しい本が並べてあるそうです。

「その中には、折り紙の本もありますよ。」

と、その本を読んで作った大きな折り紙の作品も見せてくれました。

 

 

 

図書室のルールの確認がありました。

「本を借りるときは、学年・学級・出席番号を言って名札を見せてください。」

「借りるための予約をしたいときは、予約用の紙に書いてポストに入れてください。」

「図書室では静かに過ごしましょう。」

と分かりやすく示してくれました。

 

 

発表が終わると、見ていた子どもたちが感想を言います。

「発表の声が大きくて分かりやすかったです。」

「新しい本にはどんなものがあるか見てみたいです。」

 

今回も運営委員会の子が児童集会の進行をしてくれました。

今週の出来事

今週は5年生がバイオマス発電所の見学と稲刈りを行いました。

 

バイオマス発電所は、木材チップを燃やして発生させた蒸気でタービンを回し発電するそうです。山之口小学校の子どもたちにとって、バイオマス発電所の見学は初めての経験でした。

 

まず、発電所の方がスライドを使ってバイオマス発電所についての説明をしてくださいました。

 

チップを燃やし、電気を作る過程を詳しく説明していただきました。

 

その後はバスに乗り、材料となる沢山の丸太や砕いている様子を見させていただきました。

 

   

 

  

初めて見る施設にとても驚いていた子どもたちです。 

 

   

 最後は、芋ほりをさせてもらいました。

 

とても貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

 

 

そして、13日(金)は稲刈りがありました。

 

まずは学校支援ボランティアの松山さんから、稲刈りの仕方についての説明がありました。

 

 自分たちが種から植えたお米の生長に感動しながら、松山さん、JAの方や、保護者の皆様と一緒に稲を刈りました。

 

 

最初は手こずりながらしていた稲刈りも、最後はだんだんと上手になっていきました。

  

  

 

たくさんの方の保護者の皆様とボランティアの方々のおかげで、今年もたくさんの稲を刈ることができました。ありがとうございました。

 

雲の動きと天気の変化 

5年の理科の様子です。

 

この日の学習では、雲の動きと天気の関係について調べました。

 

  

空の写真がたくさん載っている紙を見ながら何やら相談中です。それぞれの写真の特徴を見つけているようです。

 

 

「暗い空と明るい空があります。」

「少しずつ変わっている気がします。」

など、それぞれ発見したことを発表していきます。

 

 

発表の後、先生が雲画像を見せました。「変化」「違い」というキーワードを意識しながら雲画像を見る子どもたちの視線が鋭くなります。

 

 

改めて写真を見ながら話合いをすると、

「この日は〇〇県で雨が降っていたけど、次の日はこっちの△△県の天気が悪くなってきてるね。」

「〇〇県で雨を降らしていたこの雲が△△県の方に来たのかな。」

「ということは、雲がこんなふうに移動しているということ?」

など、動画で見たことと関連させながら、より具体的な意見が出てきました。

 

いよいよまとめです。大まかな文章は板書されていますが、大事なところは空欄になっているので学習したことを思い出しながら埋めていきます。

友だちと協力しながら、たくさんの発見をした子どもたち。ひとつ残らず埋めるため、最後までがんばります。

 

 

 

 

クラブ活動

先週のクラブ活動の様子です。

 

 

スポーツクラブは、運動場でサッカーをしていました。ミニゴールを2つつなげてシュートが入りやすいように工夫しているようです。

 

 

体育館では、バレーボールが行われていました。ボールを狙ったところにパスするのはなかなか難しいようです。3学期には、試合もできるようになるでしょうか。

 

 

 

手作りクラブでは、プラバンのキーホルダーを作っていました。何度見ても電子レンジの中でいったんぐにゃぐにゃになった薄いプラバンが縮んで厚く小さくなるのが不思議です。子どもたちはそれぞれにお気に入りの絵を描いては電子レンジに入れ、出来上がりを喜んでいました。

 

 

音楽クラブは、楽器の練習にいそしんでいます。上手にピアノを弾いている6年生の女の子に、

「どこで習っているの?」

と聞くと、

「えっ、習ってませんよ。」

と返答がありました。習っていないのにあの腕前、うらやましいです。

 

 

パソコンクラブは、対戦型のゲームを楽しむ子、パソコン上で模様を描くのを楽しむ子など、自分なりのテーマをもって活動していました。うまくいかないときは友だちに尋ねるなど、和気あいあいとした雰囲気でした。

 

 

ダンスクラブは、基本的な動きをみんなで練習中です。写真では伝わりにくいですが、動きがなめらかになるには体重移動が重要なんだなと思いました。

 

 

最後はイラストクラブです。本を見ながらキャラクターを真似る子、独自のキャラクターを考える子、丁寧に塗り絵をする子もいて、それぞれ自分の世界に入っている感じでした。

 

何らかの形で、それぞれの活動の成果が披露されるといいなと思いました。

 

全校集会(10月)

先週、10月の全校集会がありました。

 

 

「休め」「気を付け」

基本的な動きを確認するのも大切なことです。さあ、号令に合わせてさっと動けているでしょうか。

 

 

今回は、学習目標の確認をしました。10・11月の学習目標は、「目標をもって学習や読書に取り組もう」です。そして、「はっきりと返事と発表をしよう」という下位目標も示されました。しっかり友だちに届くように発表すると教室に活気が出てきます。ぜひがんばってほしいです。

 

読書については、先日お知らせしたように、新しいミッションが始まります。決まったテーマに合う本を選んで図書室で借り、ミッションをクリアするといつもより1冊多く本を借りられる券がもらえます。読書好きな本校の子どもたちにとっては、とても魅力的なことです。

このミッションは、今日からスタートです。さっそくやる気満々の子どもたちが図書室を訪れていました。

 

全校集会の終わりには、表彰も行われました。今回は、夏休みの自由研究の入賞者の表彰でした。市内の4年生の部の最優秀賞をとった児童に校長先生から賞状が手渡されました。自分でテーマを決めて内容を工夫しながら行う実験は、やり始めると面白くてたまりません。きっと充実した夏休みを過ごしたことでしょう。

 

稲刈りに向けて(5年生)

待ちに待った稲刈りが、いよいよ来週となりました。

先週、子どもたちが見学に行くと、6月の田植えからは想像できないほど立派な稲が育っていました。

この調子でいけば今年は豊作だと学校支援ボランティアの松山さんに教えていただき、子どもたちも大喜びです。

 

そして、稲刈り本番に向けて、刈った稲を麻ひもで縛る練習をしました。

まずは説明を聞き、実際に自分たちの手で縛ってみました。

せっかく刈った稲が落ちてしまわないように、きつく縛るコツを身につけていきます。

 

来週の稲刈りが、ますます楽しみになった5年生でした。

 

2年体育

運動会が終わり、普段の体育の授業の様子も随分変わってきました。

 

 

2年生は、体育館でボールを蹴ってリレーをしていました。プロの上手なサッカーも見応えがありますが、子どもたちのあたふたしながらボールを蹴る姿もかわいくて微笑ましいです。この日は、校長先生がキックリレーを計画したようです。

 

 

中には、うまくコーンのところでボールを止める子もいました。おやおや、あちらではボールがぶつかり立ち往生。

 

 

「そっちに蹴るからね。」「いいよ、こっちをねらって!」

 

「よしよし、うまくボールにスピードを合わせて走れたぞ。」

 

ボールがどこに行こうが、蹴りすぎて必死に追いかけなくてはならなくなろうが、面白くてたまりません。

体育館じゅうに大きな歓声が響き渡っていました。

外国語活動(4年)

4年生の外国語の様子をお知らせします。

 

 

(写真が少しおかしいですが、)この日の最初の学習は、「何を食べましたか?」という質問に対するやり取りです。

焼き魚やスープなどの単語を言えるように練習しました。

 

 

その後、「今、何時?」ということで、「〇時に起きる」「▢時に学校に行く」「△時に勉強をする」など大型テレビに映った映像と音声を手がかりに教科書に書き込みをしていきました。時々、首をかしげながら〈よくわからないなあ〉という顔をしている子もいますが、繰り返し練習することで、突然〈わかったー!〉といううれしそうな顔をするのが印象的でした。

 

 

まだまだ外国語に触れ始めたばかりです。少しずつ少しずつ成長していきます。

新聞を読み比べよう

2週間ほど前の

5年生の国語の授業の様子です。

 

 

同じような内容について書かれた全国紙と地方紙の読み比べをしていました。それぞれの特徴の違いを見つけるための視点(見出し、場所、人物)が張り出されています。子どもたちは、全国紙を持っている列と地方紙を持っている列に分かれています。そして、それぞれの新聞を見ながら出てくる場所や人物に印を付けていきます。

 

 

時間が来たら、全国紙と地方紙のペアになり、自分が印を付けたところについて説明することで少しずつそれぞれの特徴に気付いていきます。

 

 

「さあ、どんな特徴がありましたか?」

友だちの意見を聞いて、なるほどとうなずく子、首をひねる子と様々です。

 

 

 

意見を出し終わったら、

「では、あなたはどちらの新聞を読みたいですか?」

という質問が・・。今回は、全国紙の方が人気があったようです。

選んだ理由をタブレットパソコンに入力するとそれが集約され、一覧となって大型テレビに映し出されました。

 

 

今回は、有名な陸上選手についての記事の内容を比べました。地方紙には主に中学校時代からの成長の様子が書かれており、全国紙にはその選手のこれからの更なる活躍に期待するという内容が書かれていました。

同じ人物について書かれたものでも、自分が知りたいことに合わせて選んで読むとよいということが分かりました。

 

〇〇の秋

10月に入りました。だからというわけではないでしょうが、今朝は気温が20度をきっており、すごく涼しく感じました。「秋と言えば」という話がよくありますが、やっとそういう話題が不自然ではなくなってきました。

今日は、本校の「読書の秋」について、ご紹介します。

 

 

本校の図書室周辺の装飾も図書館サポーターの先生のおかげで、華やかになっています。以前ご紹介した「めざせ!もくひょう山」も少しずつ歩を進めており、12000冊に届きそうな勢いです。

 

 

さあ、今年も新しい本が図書室にやってきました。

 

 

表紙の絵が入った本の紹介コーナーがあるだけで、子どもたちは興味津々。

 

 

他にも、図書館サポーターの先生がおすすめする本のコーナー、人気の本コーナー、みんなのリクエストコーナーと目を引く飾り付けがしてしてあります。

 

 

読書感想画に熱心に取り組んでいる学年もありました。

 

新型コロナの5類移行を受けて、朝の時間に保護者等による読み聞かせもしていただけるようになり、子どもたちの読書意欲も一段と高まっています。

今後、さらに読書冊数を増やすための取組が準備されています。子どもたちも心待ちにしていることでしょう。