日記

富っ子ダイアリー

11月16日(木)修学旅行に出発‼

本日から2日間、山之口小、麓小、富吉小の3校による鹿児島方面の修学旅行が始まりました。3校60名の児童による出発式を保護者の皆様の見送りのもと行うことができました。麓小の児童が元気よく代表あいさつを行い、バスに乗車しました。1日目の行程は有村溶岩展望所で桜島を見学し、フェリーで鹿児島市内に移動して昼食になります。その後、鹿児島水族館と維新ふるさと館を見学し、指宿市のホテルにて宿泊します。修学旅行を通して3校の子どもたちの交流が深まることを祈りたいと思います。

  

  

   

11月15日(水)YK学習4年生オンライン交流

11月17日(金)に4年生は山之口地区3小学校合同遠足が行われます。1学期には、山之口小学校に集まり、自己紹介や交流ドッチボールを行いました。合同遠足に向けてGoogle meetを使用して、オンラインで交流をしました。久しぶりの再会に子どもたちは、声が高鳴り、手を振ったり、最近の様子を発表したりと笑顔があふれていました。17日の青井岳登山の遠足で再び会えることを楽しみにしている発表がたくさんありました。

  

  

11月14日(火)都北小学校音楽大会における発表

都北小学校音楽大会が都城市総合文化ホール(MJホール)で行われました。午前の部7番目の発表です。8月に合同追悼式が行われた合唱『地球星歌』を全員で発表しました。1年生から6年生まで全校で出場する学校は富吉小学校しかなく、かわいらしい1年生がステージに立って発表が始まると、会場からは笑顔が見られました。富吉小の合唱は『命』を大切にする気持ち、歌を届けようとする思いが込められた素晴らしい合唱でした。子どもたちの感想として「心を込めて歌いました。拍手をしてもらえてうれしかったです。」、「地球星歌の歌が終わった時に、みんなの拍手がよく伝わりました。」などが聞かれました。また、ステージいっぱいの子どもたちがいる学校の発表を見た富っ子は、迫力のある合唱・合奏に感動していました。自分たちの発表に充実感を感じるとともに、他の学校のよさを発見できた素晴らしい音楽大会でした。

  

  

  

 

11月13日(月)1年生「家族に伝える文をつくろう」

1年生が国語科の学習で、学校で育てているヒヤシンスの生長の様子を文章にして伝える活動を行っていました。これまでヒヤシンスの生長で気付いたことをGoogle Jamboadのメモ機能を使いながら黄色の付箋で書き出しました。その中から、特に伝えたいことを選び、付箋の色をピンクに変更しました。(画像3枚目)

  

いよいよ文章を書く時になりました。次の画像のように児童が使う作文用紙をそのままカメラで大型テレビに映し出し、先生が書いて見せます。そのお手本のとおりに、自分のタブレットにあるピンクの付箋をもとに文章にします。

  

  

1年生は、タブレットを上手に活用しながら、家族に伝える文を作っていました。先生は途中で困っている児童と話をしながら、児童の伝えたい内容を文章にする支援を直接行っていました。自分が書きたい文ができあがり、満足な1年生たちでした。

  

 

11月10日(金)11月全校朝会

7日の全校朝会では、読書の秋ということもあり本の魅力について校長先生からお話がありました。漫画家の水木しげるさんは、自分の得意な絵を描くことから紙芝居で描いた漫画が、子どもたちに喜ばれていろいろな漫画を描くようになり、地元の鳥取県のみなさんも水木さんの描いた漫画を大切にされている話をしてくださいました。時代を超えて今でもたくさんの人たちに喜ばれていることの素晴らしさに触れ、日頃からよく本を読む富っ子たちへ、さらに素敵な本に出会ってほしいと話されました。次に、11月の月目標『正しい言葉づかいをしよう』について、担当の先生からお話がありました。日常生活では相手の言葉から心の中を想像するように、自分自身の優しい心や真面目な心が、言葉から相手に対して伝わるように過ごしていきましょうと話してくださいました。最後に、学習やスポーツでがんばってい富っ子たちの表彰を行い、そのがんばりをみんなでほめたたえました。

  

  

  

11月9日(木)楽しみな読み聞かせボランティア活動

毎月2回木曜日は、富っ子たちが楽しみにしている読み聞かせの時間です。読み聞かせボランティアのみなさんも学校にいらっしゃる足取りが軽やかな感じがします。手に持たれている本を読んだ後、子どもたちがどんな表情をするのか楽しみにしているようです。読み聞かせの時間は、子どもたちが本の中の世界に浸るひとときです。1年生の教室では、国語で学習した『大きなかぶ』の大型絵本を広げて読み聞かせしてくださっていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。それでも、かぶはぬけません。」とボランティアの方に合わせて楽しい声が教室いっぱいに響いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、いつも楽しい読み聞かせの時間をありがとうございます。

  

  

  

11月8日(水)5・6年生『味覚の授業』

5・6年生は、講師の先生をお招きして、『味覚の授業』で味の不思議を学習しました。講師の先生は、しゃくなげの森代表 池辺美紀(いけべよしのり)先生、『五味』について実際に味を確かめながら学習をしました。プレートに並べた砂糖、塩、お酢などの調味料を口に含み、味が甘味、塩味、苦味、酸味であることを確認しました。その後、ヤマメのだしを口に含み5つめの『うま味』を体感しました。また、「味はどこから感じる?」の問いに対して、子どもたちは「舌」と答えました。美味しく感じた場面の味と記憶(脳)がつながるように、舌だけではなく体の様々な部分で感じることも学びました。子どもたちは、味蕾(味を感じるところ)がたくさんあり、大人に比べて味がしっかり感じられるそうです。この年齢でしか感じえない感覚をこの授業で養うことができたようです。池辺先生、ありがとうございました。

  

  

  

  

11月7日(火)小・中合同あいさつ運動開始

今年度2回目の小・中合同のあいさつ運動が始まりました。朝方の寒さが増してきましたが、小中学生の元気なあいさつが正門付近に響き渡っています。富吉小卒業の中学2年生が、一緒にあいさつを行っています。小学生は、久しぶりに卒業した中学生に会うことができ、大変喜んでいました。また、中学生がよきお手本となるあいさつを行ってくれることで、小学生のあいさつにも力が入っているように感じます。9日(木)、10日(金)に引き続き小・中合同あいさつ運動があります。

  

  

音楽 11月6日(月)全校音楽『地球星歌』の合唱練習

11月14日(火)に都北小・中学校音楽大会(小学校の部)が行われます。富吉小は、これまで練習してきた『地球星歌』を全校で合唱します。今回の合唱では、総合的な学習の時間に福祉の学習をした3・4年生が中心となり、地球星歌の歌詞の一部を手話をしながら行います。以前にもお知らせしましたように福祉学習で目の不自由な方の学習をしたことから広がり、手話に興味をもった子どもたちが、歌詞の意味を伝える方法として手話も取り入れた合唱『地球星歌』となりました。今日は、全校で合同音楽として練習を行いました。2週間後に向けてがんばっています。

  

  

  

  

11月3日(金)山之口弥五郎どん祭り開催!!

昨年に引き続き『山之口弥五郎どん祭り』が 開催されました。今年は、4年ぶりの本格開催となりましたので、たくさんの観客をお迎えして盛大に行われました。的野正八幡宮で神事が行われた後に、いよいよ祭りの一大イベントである『浜殿下り』です。さい銭担ぎの2年生、神輿のまわりを華やかにしている6年生の稚児のみなさん、そして弥五郎さんをひく富っ子たちが、笑顔で地域のお祭りを盛り上げてくれています。参道には、たくさんの観客のみなさんが勇壮な御神幸行列をカメラやビデオに収めていました。また、弥五郎どんの着衣に触れると病気をしないと言い伝えられているため、たくさんの観客のみなさんが触れていました。新型コロナウイルス感染症の心配が少しずつ薄れ、人とのふれあいが増えているように感じました。

  

  

  

  

無事に鳥居まで浜殿下りが、終了しました。鳥居の前の弥五郎どんは、本当に勇ましい姿です。その次の写真は、11月22日(水)『幸せ上々 みやこのじょう』18:55~19:00 MRTテレビにて放映される一コマの様子です。午後から浦安の舞(山之口中学生4人)、神楽の舞があり、郷土芸能の奉納として、本校の児童による『棒踊り・俵踊り』を披露させていただきました。

  

  

  

  

  

この前の画像にもありますように『弥五郎どん音頭』を披露されている方と一緒に山之口地区の3つのキャラクターのロボットが一緒に踊っている姿もお披露目がありました。詳しくは、山之口まちづくり協議会のHPをご覧ください。(→こちらからジャンプ) 最後は、弥五郎どんが的野正八幡宮に戻る御神幸行列で祭りは終了となります。富っ子たちも弥五郎どんをしっかりとひいてくれました。地域のお祭りである『山之口弥五郎どん祭り』では、笑顔があふれる一日となりました。みなさん ありがとうございました。