日記

富っ子ダイアリー

11月10日(金)11月全校朝会

7日の全校朝会では、読書の秋ということもあり本の魅力について校長先生からお話がありました。漫画家の水木しげるさんは、自分の得意な絵を描くことから紙芝居で描いた漫画が、子どもたちに喜ばれていろいろな漫画を描くようになり、地元の鳥取県のみなさんも水木さんの描いた漫画を大切にされている話をしてくださいました。時代を超えて今でもたくさんの人たちに喜ばれていることの素晴らしさに触れ、日頃からよく本を読む富っ子たちへ、さらに素敵な本に出会ってほしいと話されました。次に、11月の月目標『正しい言葉づかいをしよう』について、担当の先生からお話がありました。日常生活では相手の言葉から心の中を想像するように、自分自身の優しい心や真面目な心が、言葉から相手に対して伝わるように過ごしていきましょうと話してくださいました。最後に、学習やスポーツでがんばってい富っ子たちの表彰を行い、そのがんばりをみんなでほめたたえました。

  

  

  

11月9日(木)楽しみな読み聞かせボランティア活動

毎月2回木曜日は、富っ子たちが楽しみにしている読み聞かせの時間です。読み聞かせボランティアのみなさんも学校にいらっしゃる足取りが軽やかな感じがします。手に持たれている本を読んだ後、子どもたちがどんな表情をするのか楽しみにしているようです。読み聞かせの時間は、子どもたちが本の中の世界に浸るひとときです。1年生の教室では、国語で学習した『大きなかぶ』の大型絵本を広げて読み聞かせしてくださっていました。「うんとこしょ、どっこいしょ。それでも、かぶはぬけません。」とボランティアの方に合わせて楽しい声が教室いっぱいに響いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、いつも楽しい読み聞かせの時間をありがとうございます。

  

  

  

11月8日(水)5・6年生『味覚の授業』

5・6年生は、講師の先生をお招きして、『味覚の授業』で味の不思議を学習しました。講師の先生は、しゃくなげの森代表 池辺美紀(いけべよしのり)先生、『五味』について実際に味を確かめながら学習をしました。プレートに並べた砂糖、塩、お酢などの調味料を口に含み、味が甘味、塩味、苦味、酸味であることを確認しました。その後、ヤマメのだしを口に含み5つめの『うま味』を体感しました。また、「味はどこから感じる?」の問いに対して、子どもたちは「舌」と答えました。美味しく感じた場面の味と記憶(脳)がつながるように、舌だけではなく体の様々な部分で感じることも学びました。子どもたちは、味蕾(味を感じるところ)がたくさんあり、大人に比べて味がしっかり感じられるそうです。この年齢でしか感じえない感覚をこの授業で養うことができたようです。池辺先生、ありがとうございました。

  

  

  

  

11月7日(火)小・中合同あいさつ運動開始

今年度2回目の小・中合同のあいさつ運動が始まりました。朝方の寒さが増してきましたが、小中学生の元気なあいさつが正門付近に響き渡っています。富吉小卒業の中学2年生が、一緒にあいさつを行っています。小学生は、久しぶりに卒業した中学生に会うことができ、大変喜んでいました。また、中学生がよきお手本となるあいさつを行ってくれることで、小学生のあいさつにも力が入っているように感じます。9日(木)、10日(金)に引き続き小・中合同あいさつ運動があります。

  

  

音楽 11月6日(月)全校音楽『地球星歌』の合唱練習

11月14日(火)に都北小・中学校音楽大会(小学校の部)が行われます。富吉小は、これまで練習してきた『地球星歌』を全校で合唱します。今回の合唱では、総合的な学習の時間に福祉の学習をした3・4年生が中心となり、地球星歌の歌詞の一部を手話をしながら行います。以前にもお知らせしましたように福祉学習で目の不自由な方の学習をしたことから広がり、手話に興味をもった子どもたちが、歌詞の意味を伝える方法として手話も取り入れた合唱『地球星歌』となりました。今日は、全校で合同音楽として練習を行いました。2週間後に向けてがんばっています。

  

  

  

  

11月3日(金)山之口弥五郎どん祭り開催!!

昨年に引き続き『山之口弥五郎どん祭り』が 開催されました。今年は、4年ぶりの本格開催となりましたので、たくさんの観客をお迎えして盛大に行われました。的野正八幡宮で神事が行われた後に、いよいよ祭りの一大イベントである『浜殿下り』です。さい銭担ぎの2年生、神輿のまわりを華やかにしている6年生の稚児のみなさん、そして弥五郎さんをひく富っ子たちが、笑顔で地域のお祭りを盛り上げてくれています。参道には、たくさんの観客のみなさんが勇壮な御神幸行列をカメラやビデオに収めていました。また、弥五郎どんの着衣に触れると病気をしないと言い伝えられているため、たくさんの観客のみなさんが触れていました。新型コロナウイルス感染症の心配が少しずつ薄れ、人とのふれあいが増えているように感じました。

  

  

  

  

無事に鳥居まで浜殿下りが、終了しました。鳥居の前の弥五郎どんは、本当に勇ましい姿です。その次の写真は、11月22日(水)『幸せ上々 みやこのじょう』18:55~19:00 MRTテレビにて放映される一コマの様子です。午後から浦安の舞(山之口中学生4人)、神楽の舞があり、郷土芸能の奉納として、本校の児童による『棒踊り・俵踊り』を披露させていただきました。

  

  

  

  

  

この前の画像にもありますように『弥五郎どん音頭』を披露されている方と一緒に山之口地区の3つのキャラクターのロボットが一緒に踊っている姿もお披露目がありました。詳しくは、山之口まちづくり協議会のHPをご覧ください。(→こちらからジャンプ) 最後は、弥五郎どんが的野正八幡宮に戻る御神幸行列で祭りは終了となります。富っ子たちも弥五郎どんをしっかりとひいてくれました。地域のお祭りである『山之口弥五郎どん祭り』では、笑顔があふれる一日となりました。みなさん ありがとうございました。

  

 

 

11月2日(木)みやざきシェイクアウト訓練

2日(木)は、『みやざきシェイクアウト訓練』に参加しました。県民一斉防災行動訓練として、地震に備える防災訓練です。10月30日(月)に『みやざきシェイクアウト訓練』を今週のどこかで行うことを子どもたちに伝えました。本日10時に緊急地震速報を校内放送で流しました。子どもたちは、慌てることなく事前に指導を思い出し、『まず低く、頭を守り、動かない』姿勢を1分間机の下で行いました。終了したら、各学級で自分の行動がしっかりと行えたかどうかの振り返りをしました。

  

  

  

11月1日(火)弥五郎どん祭り練習の取材

3日(金)は、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。郷土芸能奉納において、富吉小学校芸能踊り『棒踊り・俵踊り』を発表するため最後の練習を行いました。今回は、『山之口弥五郎どん祭り』をBS朝日が取材を行うということで、関連して本校の郷土芸能練習にも取材がありました。子どもたちは、最後の練習ということもあり、保存会の方の指導をいただきながら、踊りの細部まで繰り返し練習を行っていました。また、6年生が3~5年生の下級生に対して声をかけ教えている姿も地域の芸能を大切にしているように思えました。弥五郎どん祭り当日が楽しみになってきました。

  

  

  

  

 

10月31日(火)第4回 ICTミニ研修

10月25日にタブレット活用についての1年生国語科の研究授業をお知らせしました。9月から子どもたちと同じタブレットを学級担任も持つようになり、ICT機器(タブレット)を用いたより効果的な授業の在り方についての勉強会を校内で行っています。第4回目は、Google Classroomの活用について研修をしました。具体的には、児童がタブレットを用いて作成した作品、授業中に自分の考えを記入した資料等を採点したり、活用したりする内容でした。先生方一人一人が各回の講師になり、タブレットの活用について具体的な勉強会を全部で9回計画しています。子どもたちとともにタブレットの活用を学ぶ姿については、これからもお知らせしていこうと考えています。

  

   

  

給食・食事 10月31日(火)1・2年生 おいもの収穫祭

19日(木)に収穫したおいもを使って生活科で収穫祭をしました。1・2年生は、画像のように下ゆでしたおいも混ぜ合わせ、小さなカップに入れていく作業をしました。カップを蒸し器に入れて、蒸しパンを作りました。できあがった蒸しパンは、3・4・5・6年生と先生方にお裾分けをして、富吉小全員でおいもの収穫を喜び合いました。先生方も1・2年生からのプレゼントに喜んでいました。食べ終わった後に1・2年生は音楽で学習した『メッセージ』を楽しく歌って、5月から育てたおいものことを振り返っていました。