日記

富っ子ダイアリー

8月1日(月)【登校日、合同追悼式練習】

今日は、山之口町内3つの小学校とも登校日です。本校は、先週も2日間合同追悼式練習がありましたので、久しぶりに友達に会ったという感覚はありませんでした。8月6日…広島原爆の日、9日…長崎原爆の日、15日…終戦記念日は、日本にとって大切な日であることから、平和に関するお話を校長先生はしました。これから大きくなっていく時に『人を大切にする力』と『自分の考えをもつ力』を身に付けてほしいと話しました。例えば、漢字の練習をしていた友達が、漢字ができるようになったとき、一緒に喜んであげられるように、今の自分の身のまわりの小さな平和を大切にしていくことだと話しました。最後に、絵本『わたしの「やめて」』(朝日新聞出版)を読んでお話を終えました。この後、画像にもありますように合同追悼式の練習を行いました。富っ子たちは、堂々と発表が行えるようになってきました。あとは目の前にいる方を意識した発表ができるようになるとよいのではないかと思います。特に、合唱『地球星歌』は、体育館に響く歌声になってきて5月の歌い始めとは比べものにならないくらいです。歌詞を大事にしてきた指導が、これだけの表現力につながったのではないかと思います。最後に、迷走中の台風6号の進路が大変気になってきました。どうか合同追悼式が開催できますように。

  

  

  

  

7月28日(金)【合同追悼式練習(シルバーヤングふれあいの里)】

都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式のリハーサルを兼ねて、シルバーヤングふれあいの里にて練習を行いました。はじめに、合唱『地球星歌』の練習を行い、次に発表全体を通しました。『平和・いのちのメッセージ』を伝える役目の子どもたちは、当日参加される遺族のみなさんのことをイメージしながら気持ちを込めて語りかけていました。その姿は、練習を重ねる度に頼もしく思えるほどです。また、3・4年生が総合的な学習の時間に学んだ手話も合唱の中で全員がそろって歌えるようになってきました。夏休み中ではありますが、朝1時間各教室で夏休みの宿題に取り組み、この平和・いのちのメッセージの発表練習を行っている富っ子の素晴らしさに拍手を送りたいと思います。

  

  

  

7月25日(火)【的野神社 六月灯開催】

 校区内にあります的野正八幡宮の六月灯が、本日開催されました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から神事だけ行われました。今年は、5年ぶりの開催となり、会場は大変盛り上がっていました。さらに、事前に子どもたちが灯ろうを一人一つずつ作成しました。その灯ろうが、まつりを華やかに盛り上げてくれました。また、3~6年生の児童は、男子が棒踊り、女子が俵踊りを披露しました。男子の棒踊りは、6人一組で踊るため6尺の棒の担当が足りないところを会場に来ていた卒業生が急遽一緒に踊ってくれました。卒業しても地域を大切にしてくれている心にふれました。

  

  

  

  

7月21日(金)【1学期終業式】

今日は、1学期の終業式です。2年生から1学期の生活を振り返る発表がありました。特に家庭での就寝までの時間を見直して、朝気持ちよく起きる努力をしたいと自信にあふれた話しぶりで、今後の夏休みの過ごし方が楽しみに感じた発表でした。次に、校長先生からまず新型コロナウイルス感染症が再び高い発生になっているため、感染に気を付けた今まで通りの生活に心がけてほしいと話がありました。さらに、朝のボランティア活動や廊下歩行をよくする委員会活動の取組、昼休みに下級生と仲良く遊ぶ活動など、富っ子が1学期に努力していたことを具体的に称賛し、目標をもって一人一人充実した夏休みを送ってほしいという話がありました。さらに、都城『環境美化の日』絵画コンクールに富吉小から2名の児童が入賞しました。★金賞6年 髙畑さん、★環境賞5年 中嶋さんおめでとうございます!!最後に、生徒指導の先生から『楽しい夏休み』をキーワードに楽しい夏休みにするためのお話がありました。キーワードをもとにしっかりとがんばってくれる富っ子たちです。

いちょうかんり しっかりと』『らないで こんな車』『っておこう「いかのおすし」と「はちみつじま」』『きさき かえるじこく つたえてでかけよう』『がいお休み けいかくたてて』『づけてみよう がんばっていること』『すみのうちに ちりょうをすませて』『ずしし時間にべんきょうを』『んな元気で また会おう!』

  

  

  

7月20日(木)『全校遊び:だるまさんが転んだ』

体育委員会の計画のもと『全校遊び:だるまさんが転んだ』が行われました。子どもたちからみんなで楽しく遊びたいという意見が出されたことから、計画がスタートしました。また、熱中症の危険を回避しながら、短時間で全校児童が楽しめるものとして『だるまさんが転んだ』になりました。ご覧のように、鬼役の児童は拡声器を使いながら聞こえる工夫、様々な学年が混ざった縦割り班ごとに行動することで鬼役が見やすくする工夫をしていました。危険ばかり回避すると何もできなくなってしまうので、どうすれば安全に行えるのか子どもたちなりに考えた全校遊びでした。また、遊びながら体力の向上にもつながり、よい活動になりました。今後、さらにこのような遊びが出てくることを期待します。

  

  

7月19日(水)【平和・いのちの学習発表練習②】

8月6日(日)の都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式の発表に向けて、これまでの『平和・いのちの学習』の成果を遺族のみなさんに伝えていこうと練習に熱がこもってきました。全校合唱『地球星歌』では、全員のきれいな声が重なり合うようになってきました。富っ子たちは、指導される先生の話をよく聞き、頭のてっぺんから体育館に響く声が出せるようになってきました。また、3・4年生が聴覚障がいについての学習で学んだ手話を取り入れた合唱にもなっています。3・4年生が全校に教えてくれた手話は、歌声がそろうとともに手話も少しずつそろい始めてきました。1年生も全身を使いながら一生懸命伝えています。今週金曜日21日は終業式が行われ1学期の終了となりますが、夏休み中も4日間登校日を設けて、遺族のみなさんに学習してきた『生きる』ということが伝わるようにがんばっていきます。

  

  

  

7月18日(火)【着衣水泳をしました】

 3時間目に全校合同で命を守るための着衣水泳の学習をしました。子どもたちに「助かる方法」と「助ける方法」の両方を計画して学習を行いました。服を着ている状態で、水の中でどのようにすれば浮きやすいのか、体の使い方を覚えてもらいました。また、ペットボトルに身を委ねたりすることも試しました。授業の後半では、ペットボトルにひもを付けて溺れている人を救助する方法も実践しました。7月24日(月)からは、PTA主催のプール開放が行われます。これから夏休みを迎え、水と触れ合う場面では、本日の学習を思い出して大切な命を守ってほしいと思います。

  

  

  

7月14日(金)平和・いのちの学習 全校発表練習の開始

都城市戦没者・空襲犠牲者合同追悼式での発表を行う第1回全体練習が始まりました。これまで『生きる』をテーマにしてきた学級活動、道徳、生活科、総合的な学習の時間、社会科、音楽科で学んできたことを全校で発表する練習です。本日は体育館を当日のMJホールに見立てて、立つ場所を確認し全校で練習してきた『地球星歌』を歌いました。これまでの練習のよさがよく表れている合唱でした。体育館に子どもたちの響く歌声に思わず拍手をしました。この「地球星歌」で富っ子が最も大切にしたい歌詞は、『私は祈る 平和のために まだ見ぬ 笑顔のために』です。この歌詞を大切にしながら、『生きる』思いを全員で歌声にのせて伝えたいと思います。

  

  

  

  

7月13日(木)『感謝のしおり』読み聞かせボランティアの皆様へ

読み聞かせボランティアの皆様による1学期最後の活動がありました。新型コロナウイルス感染症の影響も強く、年度初めに読み聞かせボランティアの方との顔合わせ会が開催できませんでした。そこで、これまでの感謝の意味も込めて、『感謝のしおり』を作成し、本日の読み聞かせの前にプレゼントしました。感謝のしおりには、子どもたちがつくった俳句が書かれています。みなさん俳句を詠みながら顔をほころばせていました。その後の読み聞かせでは、ボランティアのみなさんの声に活力を感じました。2学期もどうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

7月12日(水)【1・2年生と一緒に手話をしよう】

今日は、1・2年生に手話を教える活動をしました。3・4年生は、これまでに「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」というあいさつを最初に学びました。そして、学びが深まり全校合唱『地球星歌』の一部を手話で歌えるようになりました。先日、5・6年生に手話を使っての歌を教えた自信もあり、今日の1・2年生への教える会では、手話の動きが自信に満ちている感じでした。これで全校に教える活動を終えたことで、14日(金)に行われる全校音楽では、全員で歌う楽しさを味わえると思います。