日記

富っ子ダイアリー

山之口ブロック小中一貫合同研修会(授業研究会)

 山之口地区内4校の小中学校の先生方が集まっての研修会が行われました。会場の山之口小学校に集まった先生方は、1年生算数(くり下がりのある引き算)と4年生算数(面積~L字型の面積)の授業参観をして、その後テーマにそって授業づくりについての協議(意見交換)を行いました。参加された先生方は、付箋にメモを取りながら成果や課題について、積極的に発言されていました。授業に参加している1年生と4年生の一生懸命考えている姿が印象に残りました。

  

  

山之口弥五郎どん祭り(11月3日)

 令和6年度の山之口弥五郎どん祭りが素晴らしい秋晴れの天候のもと行われました。富吉小学校の児童もお祭りに参加して、御神幸行列(浜殿下り)で弥五郎どんを引いたり、郷土芸能奉納の場面で棒踊りや俵踊りの奉納をしました。また、神輿の周りに付く稚児の役目で6年生女子4名、お賽銭箱の担ぎ手として2年生男子4名が衣装を身に着けて、行列のお手伝いをしました。

 山之口、上富吉地域の方もいろいろな役割をもって、このお祭りに参加、協力されていました。祭りに参加して、子ども達もいろいろな経験をして地域に対する思いをもってくれたのではないかと思います。祭りの関係者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

  

  

鑑賞教室(観劇)

 鑑賞教室がありました。今年度は、観劇(おしばい)で、劇団こふく座の方々に来ていただきました。

前半は、ワークショップを行いました。友達とのコミュニケーションについて、話し言葉について考えたり、友達と一緒に話したり答えたりして体験して楽しく学びました。

 その後「どんぐりと山ねこ」のお芝居に入りました。児童もどんぐり役を担当してお芝居に参加しました。台詞は決まっているのですが、ストーリーの関係で、同じ場面が何回も繰り返されるので、参加した児童は観るだけでなく参加するので楽しさが倍増した感じでした。あっという間に鑑賞教室の時間が過ぎました。劇団こふく座の皆さん、ありがとうございました。

   

   

   

 

昼休みにイベント開催(3.4年生)

 10月31日がハロウィーンということもあって、3.4年生が全校児童に呼びかける形で楽しいイベントを企画しました。昼の校内放送でお知らせがあり、全校児童が昼休みに体育館に集まり、準備されたお楽しみコーナーでゲームを楽しみました。「迷路コーナー」「形・輪投げコーナー」「箱の中身は何だろう?コーナー」の3つがあって、児童や先生方が列に並んで順番待ちをするほど大盛況でした。あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。3.4年生のみなさん、楽しいゲームありがとうございます。

  

  

  

さつまいもの収穫(1.2年生)

 春に植え付けたさつまいもの苗が大きく成長し、収穫の季節を迎えました。校舎横の栽培園は、回りを囲んでいるブロックが見えないぐらいにさつまいものつるが伸びていました。

 当日は、先生方がいものつるを切り取って,いも掘りがしやすいように準備されていました。手袋と長靴を準備した1.2年生が花壇の周りにスタンバイして、目の前の大きなうねの中から大きなさつまいもを掘り出しました。大きなさつまいもを収穫して満足げな子ども達でした。収穫の秋の喜びを感じることができました。

   

  

避難訓練(火災)

 火災が発生した時の避難訓練を実施しました。今回は、時間割に学校行事としての避難訓練を明記せず、児童にも事前のお知らせはしないことにして、「休み時間に火災が発生した場面」を想定しての訓練でした。

 非常ベルが鳴ってすぐに、2年生が避難を始めました。学校の避難場所は、運動場になっているのでそのことをよく覚えていたからでしょう。その後、先生の指示に従って移動してきた児童が次々に集まり、全校児童が集合するのに2分もかかりませんでした。担当の田中先生が、非常ベルが鳴った時に慌てないで、お・は・し・もの約束を守って行動すること、火災が発生した場合のことについて、家族と話をしてどのように行動すればよいか考えておくことというお話がありました。その後、学級にもどってDVDを見ながら、学習のまとめをしました。このことをもとに、日頃からみんなで火災予防につとめます。

   

   

 

踊り披露に向けて(全校練習)

 11月3日は、山之口弥五郎どん祭りが開催されます。祝日ですが、本校は授業日として地域の行事に参加しています。本番に向けて、全体の流れも含めて練習しました。俵踊りを踊る児童と棒踊りを踊る児童に分かれて、入場から退場までをイメージして、練習をしました。

 棒踊りをする児童は、当日の衣装である袴やもも引き、ゆかたを身に付けてサイズ合わせをしました。各自、衣装を入れておく袋(衣装入れ専用のもの)が準備されているので、そこに入れて、当日を迎えるようにしています。本番が近づいてきて、緊張感が増しています。

   

  

弥五郎どんぶりをよりよくしよう(6年生)

 学校運営協議会委員の新美潤子様を講師にお招きして、5.6年生が総合的な学習の時間に「弥五郎丼をよりよくしよう」の学習をしました。昨年度の取組から山之口地区給食センターで給食のメニューに取り入れていただいたのですが、児童や担任の永田先生の思いとしては、もっと工夫をしていきたいという部分が大きいようです。そこで、新美さんにお手伝いをお願いすることになりました。

 まずは、「山之口の特色を出すための弥五郎丼の定義づけはどんなものなのか?」「メニューとして出すのならば、どんぶりだけでなく、定食のように汁物なども合わせて一緒に考えるのはどうか。」というお話をしていただきました。その後、児童は自分の考えをPCに記録して、発表をしました。これからの学習が楽しみです。