日記

富っ子ダイアリー

3月12日(火)1・2年生 外国語の活動で楽しむ

1・2年生は、本校のALTの先生とゲームを通して外国の文化に触れる活動を行いました。子どもたちが一番盛り上がったのは、いすの下に色の紙を置き、音楽を流していすとりゲームのようにクルクル回る活動です。先生の選んだ色を英語で発音し、色の紙が置いてあるいすに座った子どもがぬけていきます。発音しただけで動き出す子どももいれば、カードの色を確認して動き出す子どもいます。しかし、近くに正解の色がない場合もありますので、その偶然性が一段と楽しくしていました。

  

  

  

 

 

3月11日(月)卒業式全体練習②

第2回の卒業式全体練習が2校時に行われました。先日は、卒業式での所作を中心に学習しました。今回は、卒業証書授与と別れの言葉を練習しました。本校では、ステージ上で6年生一人一人が将来の抱負を述べます。在校生は、その言葉をしっかりと聞いていました。「大工さんになって両親に家をプレゼントしたい」、「人を助ける仕事がしたい」など子どもたちの思いが詰まった言葉でした。その後、歌の練習では、『旅立ちの日に』の歌詞について自分たちの思いを事前に考えた活動を振り返りました。気持ちの込め方や歌い方を子どもたちと考えたことで、前回よりも富っ子の歌っている姿が心に残るように感じました。いよいよ14日(木)の予行練習が楽しみになってきました。

  

  

  

  

3月8日(金)弥五郎丼が給食に登場!!

7日(木)の給食は、以前5・6年生が総合的な学習の時間に取り組んでいた『弥五郎丼』が登場しました。子どもたちは、この日を今か今かと楽しみにしていました。先日は、山之口給食センターの栄養教諭の先生からアドバイスをいただいた授業を紹介しました。(1月22日の記事をご覧ください。)町おこしの一貫として学習している弥五郎丼づくりでは、山之口の食材を用いて白飯と炒めた豚肉の上に、様々な具材を合わせていきながら、美味しく、コストがかからない組み合わせを考えました。「シンプルなほうがおいしい」「ウインナーの味が豚肉の味を消している」「コーンの甘さはないほうがいい」「油っこい豚肉が、高菜を入れることで油っこさがなくなる」など、試行錯誤しながらレシピを考えてきました。そのレシピをもとに給食として登場したことで、5・6年生だけでなく全校児童が大変喜んでいました。また、これからの活動に思いを巡らせている5・6年生でした。

   

  

  

3月6日(水)3月の全校朝会

昨日は、3月の全校朝会がありました。校長先生のお話は、『時間を大切に~自分の時間とみんなの時間~』でした。特に、みんなの時間を大切にすることの大切さを朝の15分のそうじを例に話しました。それは、富っ子46人と先生12人が一度にそうじをすると校内があっという間にきれいなります。しかし、一人で学校をそうじすると、たくさんの時間が必要になります。一人一人がそうじというみんなの時間を大切に使うことで、富っ子の学び場がきれいになり、学習しやすいところになるという話でした。その後、3月の目標『感謝の気持ちを言葉や行動で表そう』のお話を担当の先生にしていただきました。感謝を表す対象を「ひと・もの・しぜん」と絞って具体的に子どもたちと考えました。富っ子たちの目を見ていると、学年末の日々を大切に過ごす気持ちが高まっているようでした。 

  

  

   

3月5日(火)お別れ遠足でのお弁当の日

3月1日のお別れ遠足では、6年生との楽しい思い出ができました。5年生が中心となり進行をし、弥五郎班でゲームをしたり、ウォークラリーをしたりと子どもたちから笑顔がたくさん見られました。お弁当タイムでは、6年生と1年生が一緒に食べることができ、満足そうな様子でした。また、その日のお弁当は、学年の発達段階に応じてお弁当作りに挑戦する日でもあり、1年生からは、『このおにぎり、自分で作ったよ。』『包丁を自分で使ったよ。』『早起きしたよ。』などの感想が聞かれました。保護者の皆様、子どもさんと貴重な時間を作っていただきご協力に感謝します。

  

  

  

  

 

3月4日(月)卒業式全体練習①

いよいよ卒業式の全体練習が始まりました。昨年度から新型コロナウイルス感染症の拡大防止を配慮しながら、全校児童と保護者を中心にした身近な人による卒業式に変更しています。今日の全体練習では、いすに座る時の姿勢、立った時の姿勢、返事の仕方など儀式的な行事における大切なふるまいを学習しました。これまでお世話になってきた6年生との大切なお別れの儀式であることを理解した在校生は、一段と凛々しい姿で取り組んでいました。最後に、各学級でこれまで取り組んできた二部合唱『旅立ちの日に』をみんなで歌って授業を終えました。今後、別れの言葉も練習に加わり、より一層思い出深い卒業式を迎えることができそうです。

  

  

  

3月1日(金) お別れ遠足

晴天にも恵まれ、6年生とのお別れ遠足が行われました。始まりの会は、卒業式のように在校生の拍手の中、6年生が照れながら入場し、温かい雰囲気の中、始まりました。始めに弥五郎班の5グループに別れて、ウォークラリーが行われました。あじさい公園までの道のりの途中にクイズやダンス、大声大会等のイベントがあり楽しく参加できました。6年生がうまくリードしてくれて、あいさつも元気に行え、安全に取り組むことができました。次に5年生によるお楽しみ企画は、「ボーリング」「ばくだんゲーム」「だるまさんがころんだ」の3つのゲームでした。5年生が主体となって、企画、準備、運営すべて行いました。特に「だるまさんがころんだ」では全校がストップポーズがきまり、一体感を感じました。また、全校児童にプレゼントも準備してくれました。1年生から6年生が協力して楽しく取り組むことができました。最後に行われた6年生と5年生、6年生と先生方とのバレーボールの試合も大変盛り上がりました。6年生との楽しい思い出を残すことができました。

  

  

  

  

2月29日(木) 参観日(各学級の発表)

今年度最後の参観日が行われました。学級ごとに子どもたちを主体として発表が行われました。1年生はなわとび、本の紹介、算数計算クイズ、歌の発表を行いました。おうちの方の前で、1年間で成長した姿を披露することができました。2年生は書写や計算、なわとびの二重とび等、得意なことを披露しました。あじさいでもなわとび、生活科の発表を一人で40分間行いました。3・4年生は総合的な学習の時間で取り組んだ「地域や学校のためにわたしたちができること」と題して、あいさつ、そうじ、ペットボトルキャップ集めの3つのグループに分かれて発表を行いました。5年生は6年生へのメッセージ、6年生はおうちの方へのメッセージの発表でした。心温まるメッセージをたくさん聞くことができました。それぞれの学年が1年間で学んだことの成果が発表できました。

        

     

  

2月27日(火)富っ子集会 6年生

今年度最後の富っ子集会が行われました。6年生が一人ずつ、小学校生活で心に残ったことや先生方・在校生へのメッセージ、中学校でがんばることを発表しました。小学校生活での心に残っていることとして、友達といっしょに鹿児島で過ごした修学旅行をあげている児童が多かったです。運動会や持久走大会でのがんばりをあげている児童もいました。メッセージの主なものとしては在校生へは郷土芸能をこれからも続けてほしい、先生方ヘは運動場の整備など環境づくりへのお礼でした。また、中学校では学習や運動をがんばっていく決意を発表しました。小学校での学びを活かし、中学校で活躍することを楽しみにしています。

  

  

  

  

2月26日(月)6年生 高城高校にて裁縫の学習

ナップザックの裁縫実習を高城高校で行いました。高城高校の先生方や高校2年生の生徒14名の方に教えていただきました。最初はとても緊張していた子どもたちでしたが、ミシンの扱い方やアイロンのかけ方を丁寧に教えていただくうちに表情が明るくなり、とても和気あいあいとした雰囲気の中で実習を行うことができました。全員が時間内に仕上げることができ、どれもきれいな仕上がりで子どもたちも大満足のようでした。6年の男の子は、「ミシンは苦手だったけど、将来大人になってミシンを使うことがあったら今日のことを思い出して使いたい。」と感想を述べていました。大変貴重な経験をさせていただきました。高城高校の生徒の皆様、先生方、ありがとうございました。