日記

2024年12月の記事一覧

図書館便り

 12月18日発行の図書館便りです。2学期のベストリーダーの紹介、県文集「ともだち」に掲載された児童のこと、図書室での新しいイベントのことが書かれています。

  こちら⇒12月_図書館だより.pdf

門松づくり(PTA)

 令和7年新春を迎える準備として、正門に門松を設置しました。毎年PTA役員さんが中心になって門松づくりをおこなっています。土台となるドラム缶は、体育倉庫に保管してあるものを使用し、それ以外の材料は、中山教頭先生がいろいろ段取りして準備されました。竹は上原教史さん(桑原地区)の竹山からいただきました。

 当日集まって、日髙会長と紺家副会長で竹の裁断をされました。分担して、土のう袋に土を入れたり、葉ボタンなどの植物を運んだりして、正門のところで作業をしました。児童も数名参加し、お手伝いをしました。昨年よりも大きな門松が完成し、記念撮影しました。参加された皆様、お疲れ様でした。

  

  

 

 

 

 

クリスマスへ模様替え

 図書室の掲示が12月、クリスマスバージョンになっていました。図書館サポーターの鳥越先生が設営してくださいました。入口のドアや本棚には、クリスマスに関係したものがそろえられています。児童もクリスマスのことを考えて気分がわくわくするだろうなと思います。鳥越先生ありがとうございます。

  

  

弥五郎どんぶりを作ろう

 学校運営協議会委員の新美潤子さんを講師にお招きして、5.6年生が総合的な学習の時間に「弥五郎どんを作ろう」の学習をしました。昨年度考案したものを見直し、もっとよりよいものにしていくという目標をもって、学習をスタートさせました。これまでの話合いで、山之口の特産物を材料にしてもっとオリジナルなものができないかとアイディアをふくらませました。新美さんには、料理のレイアウトやレシピをつくっていただき、いよいよ調理の日を迎えることができました。

 新美様には、事前の準備から、調理、試食、後片付けまで熱心にしていただき、充実した活動ができました。家庭科の学習よりも少しレベルの高い料理にとまどった児童もいましたが、この活動に大変満足している様子がわかりました。新美様 ありがとうございました。

  

   

個人用端末の活用

 3.4年生が道徳の授業で、Chromebook(個人用端末)を使って学習していました。今日の教材は、教科書にある挿絵でした。「親切がいっぱい」ということで、児童は、画面共有したものをそれぞれで見ながら、親切な場面はどこかをさがしてフリーハンドで丸囲みしていました。学習の進め方も、全員が一斉に教室前面にあるテレビ画面を見るというやり方から、それぞれの児童が自分の端末の画面を見ながら学習していくという風に変わってきています。

  

歳末助け合い募金

 本校でも、歳末助け合いの募金活動に取り組みました。募金活動は児童会の児童が中心になって各学級に呼びかけ、学級ごとに募金箱をお願いしていました。募金活動の期間に協力してもらった募金箱のお金を市社会福祉協議会山之口サテライトの岩本様に、お渡ししました。「地域の困っている人たちのために使ってください。」と代表の6年生がお願いしました。

  

イチョウのじゅうたん

 寒い朝になりました。登校してきた児童がさっそく落ち葉集めに取りかかっていました。すっかり黄色に色づいたイチョウの葉が音をたてるように落ちてきていたからでした。たくさんの児童が竹ぼうきをもって作業しましたが、全部は集めることができませんでした。学校の敷地の外側(県道側)の歩道は、地域の池畑ハル子さんがボランティアで落ち葉の清掃をして下さいました。池畑さん、ありがとうございます。

  

        

 

市・町合同教科部会 授業研究会(特別活動部会)

 6日(金)は、市・町合同の教科部会の授業研究会が行われました。地区内の学校が教科ごとに会場を決めて、研究授業参観をもとにした教科指導方法について研修を行いました。本校では、特別活動部会が行われました。5.6年生の学級で学級会の授業を行い、授業参観をもとにした協議が行われました。

 担任の永田教諭の指導のもと、自主的な話合い活動が進められていました。ICTの活用ということで、児童は自分の意見をまとめる時に、figjamを選んで活動しました。同じ画面上で友達の進み具合や意見を参照している姿があり、新しいアプリを児童が学習に活用して順応していくスピードは早いなあと感じました。

  

 

くじらぐもの発表(1年生)

 1年生の国語の発表会「くじらぐも」が行われました。今回は、前回の「大きなかぶ」に続いて2回目になります。

教科書の物語の文章を覚えて、みんなで分担して暗唱しました。会話文のところは、様子や気持ちがわかるように声の調子を工夫しながら発表することができていました。1年生教室にあつまった児童、先生方から大きな拍手をいただきました。みんなで協力して取り組んでいる姿に1年生の成長を感じました。

   

  

給食ありがとう(2年生)

 2年生の学級活動の時間に、「給食ありがとう」の学習をしました。

 授業は、保健室の下之薗先生と山之口給食センターの黒木英梨子先生に教室に来ていただいて行いました。学習の流れは、まず給食の残食の写真をもとに現状を知り、残さず食べることのよさを考えました。次に、黒木先生から給食が作られるまでの作業過程や作って下さる方々の思いを話していただきました。そして、本日の給食をもとに栄養のバランスを知ってもらい、バランスよく食べることの大切さを理解してもらいました。最後に、給食を食べるときの目標をカードに書きました。

 今日から1週間、その目標に向けてそれぞれの児童が取り組んでいきます。給食を残さず食べて必要な栄養をとり、元気に過ごしてほしいと思います。 黒木先生、ご来校ありがとうございました。

  

  

全校朝会(12月)

 12月の全校朝会を行いました。保健室の下之薗先生が「クリスマスの約束」というお話をして、冬の健康な生活について確認をしました。

 ・・空気の入れ換えをしよう。・・流水で手を洗おう。・・水分をとろう。・・マスクで飛沫をおさえよう。・・睡眠で体を休めよう。の5つのことをしていくことが大切とのことでした。

 その後、表彰を行いました。表彰されたのは、文集ともだちに掲載された児童、県民俳句大会の入賞児童、持久走大会入賞児童でした。色々な場面での児童の活躍があり、とても立派なことだと思います。

 

うれしい入賞

 本校児童3名が、県民俳句大会ジュニアの部で特選に入賞し、宮崎市で行われた表彰式に出席しました。

表彰を受けたのは、1年 地頭江 優希さん、満冨 美月さん、3年 鵜戸西 香子さんです。

選ばれた句は次の通りです。入賞おめでとうございます。

 〇 せんぷうき ばれないように ぼくむきに (地頭江 優希)

 〇 はしっこに すわってみたい みかづきの (満冨 美月)

 〇 元気よく 地球はみ出す 入道雲  (鵜戸西 香子)

  

参観日(全校懇談、持久走大会)

 29日は、参観日でした。2校時が全校懇談、3校時が持久走大会(低・中・高学年)でした。

 全校懇談では、校長先生からの講話があり、その後に、さいころを使ってその番号の話題についておしゃべりする「サイコロトーキング」を行いました。「小学生の時に好きだった遊びは?」「朝のルーティンは?」「ストレス解消法は?」など楽しい時間を過ごしていただきました。

 持久走大会は、心配にしていた空模様も回復して、晴れ空のもとで行うことができました。参加した児童みんなが完走して粘り強く走ることができました。会場に来て下さった保護者や地域の方の大きな声援が、児童の走りの力になりました。ありがとうございました。

 

 

 

的野正八幡宮の清掃(3~6年生)

 総合的な学習の時間で、地域に対して自分たちができることはないかと考えて、3~6年生が的野正八幡宮(的野神社)の清掃に出かけました。竹ぼうき、バケツ、タワシなどをもって目的地に向かいました。数日前から風が吹いて気温も低くなっていたので、神社の境内も落ち葉がたくさんになっていました。清掃場所を分担して作業に取りかかりました。それぞれの児童が任された場所をきれいにしようと取り組みました。落ち葉の清掃が終わると、灯籠や記念碑の汚れもタワシ等でこすって落としていました。みんなで清掃をして神社の境内や階段がきれいになりました。