日記

2025年1月の記事一覧

午前5時間制の授業について

 令和7年度から、午前5時間制の授業を実施していきます。そのための試行期間を(1月27日~31日)(2月17日~21日)の2回設定します。

 試行実施後にアンケートをおこない、児童や保護者の意見を参考にし、導入していきたいと思います。御協力をお願いします。

  試行期間の校時程は、こちら⇒ 富吉小_午前5時間校時程.pdf

ジャンプ ジャンプ!!

 3・4年生が、体育の学習をしていました。内容は、走り高跳びと長縄跳びでした。高跳びでは、「助走のリズムを1.2.1.2.3として、踏み切るときに両方の腕を大きく振り上げて」というポイントに気を付けて練習していました。足がかかってもこわくないように、白いゴムひもを使っていました。上手に跳べていました。

 また、3分間で何回跳べるかと、長縄の八の字跳び(連続跳び)に挑戦しました。練習するたびに、回数が増えて新記録を更新しているようです。

  

  

 

朝の読み聞かせ(読み聞かせボランティア)

 3学期になって初めての朝の読み聞かせが行われました。

朝、読み聞かせボランティアの方が集まって来られました。校長室が控え室になっているので、時間になると、学級の代表児童がボランティアの方をお迎えに来ます。それぞれの教室では、読み聞かせのために選書(準備)されてきた本を、実物投影機(書画カメラ)で大きくテレビ画面に映したり、パネルシアターで貼り付けたり剥がしたりしながら読んでくださいました。どの学級もお話を夢中で聞いていました。

  

 

よりよい授業を目指して

 新しい教育の流れに沿って、教室での授業は進化しています。コロナ禍を経て1人1台端末が学校現場に導入されて、先生方の指導や学習中の子ども達の学びの姿が変わってきています。今回、南九州大学人間発達学部 准教授の渡邉光浩先生に来ていただいて、よりよい授業づくりについて、職員研修の講師をお願いしました。

 各学級の授業の様子を参観していただき、その後に全体での話合いになりました。研修会では、授業の振り返りをしながら、GIGAスクール構想の中で児童にどのような力を育てていけばよいのか、そのためにはどのような授業を行うのがよいのかについてお話がありました。いろいろな資料をもとにしたお話が聞けて、学びの多い時間となりました。

  

  

  

モーモー教室

 モーモー教室を実施しました。

 これは、「より良き宮崎牛づくり対策協議会」の事業として行われているもので、小学校児童を対象に牛肉の生産状況や命の大切さ、食べることの意味を伝える授業や、宮崎牛の食べ比べを通して、地産地消・日本で生産される食料や農業・畜産への理解を深めてもらう内容となっています。今年度、実施希望の申請をして、その対象校に選ばれたというわけです。

 家庭科室を会場にして、全校児童が参加しました。宮崎経済連2名、JA都城1名、地元の生産者1名の合計4名の方が来校されての教室になりました。宮崎牛の説明映像、プレゼンの後に質疑応答、そして宮崎牛の試食・・・という流れでした。教室を通して、宮崎牛のブランドのことや食の大切さについて考えることができました。また、おいしいお肉を食べ比べて、満足そうな子どもたちでした。モーモー教室、ありがとうございました。